島内でインフルエンザがおさまったということで、施設面会も許可されました。
なので、おむつたたみも再開されまして。
昨日は、元ガールのみなさん久しぶりに顔を合わせて。
いやあ、2時間トーク全開。
なぜ稲が倒れるのか、と問うと、
「そりゃあ、肥料のやりすぎさ」から始まって、
実家の田んぼは荒れ果てているのに、自分たちはコメを買うて・・・なあ
目の前に田んぼがあるのに・・なあ
田んぼの手伝いをさせられたっちゃ、休む時も立ったままだったが
今頃は1日中クリ拾いさ
クリばっかりのご飯だったが
「えっ、いいねえそれ、贅沢だわ」なんて口を出したら
「何言うとんのんさ、それだけコメを節約しとったんだがさ」と怒られました。
でね、なんとなんとクリの皮は歯で剥いたんですってよ
「今はとってもそんなことできん」当たり前田のクラッカーですよ。ね。
「佐渡の山はもう見納めかと思ったっちゃ」
新潟の病院に行かなければならなかった時の話。
「おれも何回も入院したが、そんなのに、まだ地獄に行かんと生きとるが」って。
「あんた、地獄が超満員で来んでくれえって言うとるんだわよ、あははは」
天国もか?
「そうだがさ、入るとこねえしそこにおれってさ、あははは」
ここが一番地獄だかも分からんのになあ。あははは。
笑い飛ばしておりました。
「彼岸の終わりはなんかせんなんのかしら?」私。
「そりゃああんた、土産団子持たせんにゃあ」 出た!やっぱり土産団子か。
「おれんちの仏さん、腹いっぺだし要らん、って言うとるから、持たせせんわ」
「あんたの、なんでもいいがさ、スーパー行くと串の団子あるだろ、あんなかで一番好きなのう買うて来いばいいがさ、生きとるもんが大事だが」
はあ、いいわ。どうでもなにやってもいいわ、な域に達しているのね。
元ガールズたちのあまりな炸裂ぶりに、現ガールは口をはさめませんでした。