まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

『紅葉の明治村』

2013-11-30 13:29:22 | 旅行

27日の予定は、明治村と犬山城。

計画していながら、建物移築は好きじゃないなあ、とさほど期待せず訪問。
いやあ、なんの、とんでもない!
お天気に恵まれての素晴らしい紅葉と趣のある建築物がマッチして。堪能。

せっかちな我ら夫婦にしては、すっ飛ばさないで広い広い村内をほぼくまなく歩き回る。
(5丁目のいちばん奥はさすがにパス)
飲み食いせず(きしめんは食べた)休憩せずで歩き回る。
それでも2時間半はゆうにかかり、社会科見学らしき小学生なみにゆっくり行動していたら1日はたっぷり楽しめる。

ほんと犬山城の姿かたちが分かっていたら(ごめん)、最終バスに乗ったね。
それくらいの規模でびっくりよ。
おまけにどこを歩いても陽に照り映える紅葉が見事で、いちいち、
「わあ、わあ、素晴らしいわ」と思わず感嘆の声が出る。
逆に言えば天候が悪い日はあまりの広さゆえ悲惨だろうな、と思ったことは内緒。


建物と紅葉の取り合わせを意識して、急いでデジブックを作りました。
5分弱かかるかしら、お時間があったら見ていただけると嬉しいです。

 

デジブック 『紅葉の明治村』

 

「そうだ!紅葉を見に行こう!」
と前日思いついたら、お天気チェック紅葉チェックして、平日に。
『明治村・寂光院』コースも日帰りで行って来られると思います。おススメ。
ただし、早起きしてね。

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尾張のもみじでら 寂光院

2013-11-29 12:56:53 | 旅行

赤の色が違う。
一本の木の大きさが違う、葉の大きさ繊細さが違う。
1日目の明治村紅葉に続き、2日目の寂光院紅葉、これまた大感激。見応え十分。
お伝えしきれないのがもどかしい。

本堂前

 

寂光院

寂光院ではやや曇り空だったのですが、帰り道、陽が射してきて公園らしきところの紅葉は、

    どうだ!の顔。

 

2日目の予定はこの寂光院参拝のみ。
そして、この寂光院への道が車がない我らの手段は自分の足頼み。
ホテルのフロント嬢は、
徒歩約40分、そこからまた階段をかなり上りますよ、と案内してくれる。
帰りはバスが10時55分1本あるからその時刻に合わせて考えて、と。
9時出発を8時半に前倒し。

結果。
木曽川沿いを  ゆっくり歩いても約30分、

一の門から山麓広場までも10分くらいあって下の看板。杖の方も頑張って上ってらしたわ。

境内紅葉じゅうぶん堪能しても30分。 


誰彼捕まえてバスのことを確認するも、そのようなバスは運行しとらんと、拒否され、仕方なく帰りも歩く。
あれま、最寄りの犬山遊園駅まで20分で到達。
その前に。
もうひとつの公園に行こうと誘っても、夫は「俺はもう紅葉はいい!」と満腹な様子で。
私はまだ入る余地があったけれど、そうだなと腹9分目にて満足満足。

そんなわけで、犬山遊園駅には10時半前に到着したの。
それからはあれよあれよと自宅まで・・・ね。

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せっかちな旅

2013-11-28 15:24:19 | 旅行

我ら夫婦はまことにせっかちである。
ふたりしてせっかちである。せっかちの相乗作用。
ゆえに、今回の旅は2時過ぎにはもう帰宅して終了。ああ(ー_ー)!!

仕方ない、早起きゆえ行動が予定よりずっとずっと早くなってしまうんだから。
おまけに、乗ろうとする電車がまことにタイミングよくホームに入線して来て、我らを後押ししてくれるわけよ。
名鉄しかり(ちんたら準急でいいのに待たずに特急が来てくれるの)
新幹線しかり(のぞみを待っていたのに、いっかと乗ったひかりが追い抜かれることなく新横浜まで運んでくれたわ)
まさか、ブログ更新をしようとは、ね。(せっかちだから頼まれてもいないのに早く書いちゃおうと急くわけよ)

そしてそして。
おーNO!サンタルチヤナンタルチヤ犬山城は修復中だった!
行こうかと気が急いてよくよく調べもせず出発の結果。
4国宝訪問中2国宝修復。滅多にない幸運(負け惜しみ)、ほんと素晴らしいとしか言いようがない。

 

天守閣から見た木曽川

 広場の紅葉



町から見る雄姿。                  木曽川河川敷から見る。ここからの姿ががいちばん。

しかし我らには犬山城再訪の気配は一筋もなし、まことにすまぬ。

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晩秋

2013-11-26 12:35:08 | 舞岡公園

先程、違反金5000円を泣く泣く納めてきました。はい。
昨日の雨風で道路はイチョウの葉の黄色いじゅうたん。

11月も今週で終わり。名残りの秋を楽しむことにしましょうか。
舞岡公園11月23日です。

水車小屋の前の紅葉を愛でて、池周りをぐるっと1周しました。

若いママと男の子とワンコ、いいなあ・・・

 

追記

こうなったら国宝4天守閣制覇しようじゃないかとなって。
最後のひとつ、犬山城に上ってきます。
もちろん、道中すべての主導権は私にあることは言うまでもありません。

 

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ピタッと止まって!

2013-11-25 12:24:01 | くらし

だって。警察官が。

思いもかけないところで警察官に遭遇、未知との遭遇。なんたるこった。
原チャリで上大岡に買い物に行く途中、前方でお三方が招いている。
なになにと愛想よく近寄って行ったら、なんと。

「あそこのカーブの一時停止、止まらなかったでしょ」って、うそ<`~´>
止まりましたよ。
「ピタッと止まらないと止まったことにならないんですよ」えっ?
両足つけないと止まったことにならないんですか!?
「足をつけなくてもピタッと止まって下さい」って。
ピタッとですか!ピタッとね。もう完全キレてる私。

はああ、悔しい!(今日はこのマーク多し)
もうずっと無事故無違反の身なのに、としょうもないこと愚痴ると、愛想笑いのお巡りさん、
どれどれと免許証確かめて、
「おお、35年じゃないですか、それはすごいことだ」
と慰めにもならないお言葉。いやんなっちゃうね。

「今日は1日だめだわ、落ち込む」の捨て台詞はく私。お気持ち分かりますの警察官。
だったら、どうってことない場所で取り締まりなんかしないでよ、ほんとに。

そんな訳です。はい。

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美しいプロポーズ

2013-11-24 13:28:27 | TV

やっぱり正解だったわ。
ドラマ『独身貴族』はツヨシクン観賞と決めていたこと。


7話。
ツヨシクン社長は弟進専務からゆきちゃんと正式に付き合うと聞かされ、がむしゃらに仕事をすることで自分の気持ちに蓋をする。
過労で倒れた病室でゆきちゃんから専務と脚本を作っていくと聞き、決定的に自分のゆきちゃんへの想いを封印する守社長。
この時の映像がね、ベッドに寝ているツヨシクンを徹底的に照らしていて、ゆきちゃんの表情は陰になっているのよ、だからゆきちゃんの表情は分からない。
で、専務と一緒に作っていくと初めて守社長を振り向いたときのゆきちゃんは笑顔。

翌朝。
ツヨシ社長は平岩紙ちゃんの玲子さんに打ち明ける。もちろんゆきちゃんへの気持ちも。

ここからが凄いのなんの。
長い長い独白。
ツヨシクンはベッドの上。陰になった顔の彼の下向きの長いまつげが何とも印象的な横顔のみ映し出され、低い声で声が震えながらもとつとつと正直に告白。
もうそれだけで守社長とツヨシクンが持つ人間性がリンクして、どちらがセリフ言ってるのか分からなくなってきたくらい。上手い下手を超えて芝居に入り込ませてくれるヨシクンの演技力。
大げさでも大仰でもなく、淡々とした佇まいそこにすべての感情が込められているという演技。
好きだわ見応えあるわ。 

横顔ツヨシクンの独白の間中、ゆきちゃんの時と同じく玲子さんは後姿のみ、表情が分からない。
「正直、僕とあなたは世間のカップルとは違うかもしれないけど僕らのやり方で、僕らの関係を築けませんか?」
このセリフからツヨシ社長は婚約者玲子さんに向き直るの。そこで初めて玲子さんの顔アップ。
玲子さんの目にはいっぱいの涙。どんな感情かは分からない涙。ゆきちゃんの笑顔とは徹底的に違う。

守社長はプロポーズ。
玲子さんをしっかり見て、温かみのある誠実なプロポーズ。
「僕は、あなたにとって必要な人間になりたい。そして、これからふたりで、穏やかな人生を歩いていきたいと思っています。」

ゆきちゃんへの思いを封印した残酷で美しいプロポーズ。
美しくて残酷なプロポーズ。美しいそして哀しいプロポーズ。
紙ちゃん、ツヨシクンのひと言ひと言のたびに言葉もなくひたすら涙を流すのよ。
やっぱりどんな感情が浮かび上がっているか分からない。
対する、守社長のツヨシクン。
穏やか人生を歩いていきたいと思っています、と言ったた後、目にいっぱいの涙。
涙は浮かんでいるけれど零れ落ちないの。ガラス玉のように光っているだけ、そこにどんな感情があるのだろう。
余白の演技。

高齢者のおばさんだって胸が鷲掴みされて泣きそうになる場面だったわ、静謐で。
今でもまだその余韻が残っていて切なくなるくらいよ。
ツヨシクンが泣くシーンって今まで何回となく観ているけれど、7話のそれは今までと全く違った次元。

いやいやこの後もストーリーなんてどこへ行こうと転がろうとどうでもいいの。
迷惑でしょうけれど、ツヨシクン、どこまでも付いていきます見させていただきます。

 

 

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収穫祭

2013-11-23 13:00:21 | 舞岡公園

今日ももったいないくらいの上天気、小春日和。
楽しみにしていた舞岡公園収穫祭へ、夫と。

舞岡公園、もみじ休憩所はいっそう紅葉が冴えてきて。

東門に行くとお出迎え。        小谷戸の里ではこちらのご夫婦がお出迎え。

  

ずずずいーっと並んでる並んでるその先は 

はい、3種類の突き立てお餅一皿100円  

こちらの力持ちさんが大奮闘でして・・・   

多種類の具が入った谷戸鍋はまこと美味 
ごちそうさまでした。

老いも若きも皆さん和気あいあい楽しんでいました。
組み立て式のマイチェアご持参もいらして。準備の良さにびっくり。
2回目参加の我ら。
1回目手ぶらから今回はお椀はしっかり持参して来ましたので、来年は皆さんを見習ってタッパを持参しようと
固く誓ったのでした。

おまけです。ご覧くださいませ。

もみじ休憩所

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カラスウリ

2013-11-22 12:35:07 | 旅行

*烏瓜 こちらの方が感じが出るかしら。
我が家の近くにいつもぶら下がる。宅地開発が進むにつれて少なくなっている気がするわ。
けれど、これも立派なビタミンカラー。

形も色もいろいろ。それぞれ個性発揮。

そして、先ほど夫の従姉から届いた佐渡のビタミンカラー。

 ごちそうさまです。

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小春日和

2013-11-21 13:00:21 | くらし

昨日の横浜友定例会で他愛もない話をしていくらか気が紛れたけれど・・・
ご主人亡くした彼女の寂しさが分かるような気がするだけに、自分までちょっと。いかん。

風もない雲もないこれ以上ないくらいの上天気。駅前までの散歩ついでの買い物。

   駅裏はサクラの紅葉

  

近くの公園には

園児たちが遠足休憩

 

帰り道に立ち寄ったもうひとつの公園では

家族連れが三々五々楽しんでいる。

そんな小春日和の青空と暖かさを切り取って、日本海側の各地に送り届けたい。

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待ちに待ちました。

2013-11-20 09:02:54 | 

いやあ、待ちました。苦節12年、はい。
北西側通路に植えてあって、ふだんは私の目に留まらないからここまで持ったようなものです。
そうでなかったら、とっくに処分されていたと思うわ。

退職時に記念に頂いたみかんの木。なんたらいう種類だとは聞かされたけれど(--〆)
肥料も何ももらえず、それでもよくぞ耐えてくれた。すまぬ。
春に花を見つけたときのうれしさ。げんきんなものよ。
それから今日まで待った待った待ち続けた。
紹介します。見てくださいませ、見事な晴れ姿。

11月6日                         11月17日

 

 

  記念写真

続いてこちらは1年おきに実る年、沈黙する年を繰り返して・・・
今年は垂れ下がるまでの豊作。モリタオトウサンに感嘆されるまでに成長したわ。

11月6日                               11月17日

 

なぜか色付くのが遅くてまだまだ待たねばならない、頑張る。

コメント (4)
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