まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

イロハモミジ2本

2024-12-23 08:44:59 | 植物

昨夜、マサチャンママからライン電話。
佐渡は時化てるって、雪はそうでもないけど風がやぼだって。
新潟発6:00佐渡汽船カーフェリーは着岸が20分遅れるってHPに出てたよ、と教える。
嫌がなあ、こういう時はそっちが羨ましいが、と言う。
ほんとよ、今朝の青空を山を越えてそちらに送ってあげたいわ。

両津湾の魚は何にもない、と魚屋さんがこぼしているんだって。
えっ!この時季ブリがあがっているんじゃないのと言うと、みんな氷見の方へ
行ってしもうてこっちには来いせんらしい、なんて。あらまあ。
それじゃあ踏んだり蹴ったりじゃないの、と一緒に嘆くわけ。
夫は口癖のように「おんなじ住むならこっちの方がいいな」と言うけど、
60過ぎて5年間佐渡生活を送った私は、そんな冬もありの佐渡だなといささか
複雑な気持ちなわけよ。ま、私はしょせん通りすがりかもしれないとは思うの。

 

佐渡では考えられないだろうけど、12月18日広々公園のイロハモミジ2本。

散歩道から見えて「あっそういえばイロハモミジがあったんだ」と急ぐ。
(遠くから見ると冴えないわね)

まずは1本 近づいて見ればまだまだ盛り。 
葉の色は赤、橙、黄と微妙に異なった色合い、まだ緑の葉もある。
1本の木でこのように楽しめるイロハモミジ、枝の下に入って瞼の裏が染まるまで愛でる。

 

 

 

 

 

 

もう1本はすぐそばのこちら 全体見ても同じく 緑、黄、橙、赤の色模様
繊細な葉と相まってもみじ鑑賞最後の1本にふさわしい、ぴったりだ。

 

 

 

 

 

 

 

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鎌倉 本覚寺の栴檀

2024-12-19 08:52:32 | 植物

今朝は久しぶりの曇り空。
放射冷却は弱くて家々の屋根は白くない。

昨日のこまわりくん車中、運転手さんが車内に呼びかけた。
「音楽を聴いている方、音量を下げてもらえますか?ご迷惑になりますから」って。
確かに。私の横のあたりからシャカシャカ音漏れする、誰かしら?とキョロキョロする。
しばらくして運転手さんの再度の注意喚起、お願いが。
いっこうに音量は下がらないものね、車内にダダ洩れだものね。
と、私の後ろのお若い男性氏が私の横の男性の肩をちょちょっとつつき、振り向いた彼に
「音量を下げてもらえないかって」と進言。
彼、イヤホンを取って。そうなのよ、両耳にイヤホンしているから運転手さんの
注意喚起アナウンスが聞こえなかったのよ。
で、音量下げて、この件一件落着。車内は静かで、バスは何事もなかったかのように走った。

 

この秋、なぜかお寺訪問が億劫になって。
おかしいわね、いつもの年なら秋の鎌倉、お寺巡りしたくなるのにね。円覚寺の紅葉のみで。
お寺かあ、って気乗りがしないわけ。
でもなあ、12月も半ば過ぎだ、せめて妙本寺にお参りして来ようとムチ打って出かけたわけ。
あれ?なんか本来の趣旨とは違う気もするわね、ま、そういうときもある。

で、鎌倉駅から大巧寺を通ってのいつものコースで妙本寺まで。

駅前からのイチョウ

大巧寺

ツルウメモドキが冬の景色を

本覚寺の前を通る 新年を迎える準備が進んでいた

妙本寺からの帰り道 本覚寺を通り抜ける そう青空と栴檀の実が見たかったから

 

 

 

 

きれいに葉を落として 実だけが残っている 潔い

 

 

鐘楼前の名残りの紅葉

 

投稿待ちをしている間に霰が降ってきて。あらあ。
これから東京に出かけなきゃいけないのに、って投稿する今は止んだわ。

 

 

 

 

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街中のメタセコイア

2024-12-13 08:58:44 | 植物

昨日は整形外科へ、一昨日は整骨院へ。
私としては忙しい朝だったわ。

で、昨日の整形外科。めずらしく時間がかかって。
口の悪いマサチャンママのご主人は「町の整形外科なんて下駄の歯を直せるもんなら
誰でもできる」なんて乱暴なことを言うのよ。アハハと笑うけど内心私もそう思っているの。
だから、かかりつけ整形の取り柄、診察が素早く待たない、それだけで月一骨粗しょう症の
お薬のためだけに受診しているの。
いつもなら、4、5人の患者さんが待っていてもすぐに呼ばれ、診察室の椅子に座った途端、
「今日はお薬ね、いつも通り出しておきます」と、それだけ。いいの、座った、立っただけで。
会計を終わらせても15分もかからない。それがそれがなんの、昨日は40分以上かかって。
ああ、病院で待つってこういうことかと、つくづく。待てないわ、忍耐がいる、修行だ。

 

私の居住区の範囲にはけっこうメタセコイアの木があって。
街路樹はユリノキとイチョウだけれど、団地群があるからその敷地の中には、ニョキニョキっと
大きなメタセコイアが突っ立っている。造成の時に残したのかしら、なんて。

団地の一画に

 

道を挟んで 小学校の敷地に

駅前の団地にも

 

体調も良くなってきているから 春苗購入に園芸店へ 
2回目のこの日も不調 欲しい苗がない 来年の庭は悲惨かもなと ま 待ってみよう
その園芸店にそびえる1本のメタセコイア

 

 

 

 

 

茶色ばかりでは何なので 高価なシクラメンの豪華な色どりを

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初冬 イチョウ並木

2024-12-12 08:24:19 | 植物

会う時は会う。会わない時は会わない。
ナカサンとこの1週間で3回も同じ時刻のバスに乗る、それが3回とも違う時間。
ふたりして「面白いわね、全然違う時間なのにね。会わない時はあの人元気かしら
って言ってるのにね」なんて。

ナカサンは科学館でボランティアのお仕事をしている。今は小学生のプログラミングの
お手伝いをしているんですって。2年間病気治療でお休みしたけど、また誘って
もらったから続けているそうな。病気に対してもなるようになるだろうと面白がって
自分を見ていたと言う。髪の毛が抜け落ちた時も、その内生えてくるだろうと
日々観察していたというから肝が据わっている。髪の毛?今じゃふさふさよ。
同じ一人っ子同士だから考え方が似ていて、共感する部分は多い。

この日もバスの窓から朝日に輝くイチョウ並木を眺めて「きれいねえ」って。
ナカサンはすぐに「お掃除する人が大変よ、がんばってるわ」と思いはそこへ。
私とは出来が違う。

坊やがおばあちゃんと落ち葉掃除
おばあちゃんが「これで何回目かしら」なんて

こんなに分厚いじゅうたんを作った方は

こちらよ。 今じゃ すっかり裸木。

このイチョウ並木を楽しむのもあとわずか。

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サクラ 残りの葉 光を受けて

2024-12-11 08:08:18 | 植物

今朝は曇天、ひさしぶりだわ。たまにはいいわね。

我ら夫婦、今月に入って一滴もアルコールを摂取していない。えっ?ありか!?
毎日欠かさず夫は一合の日本酒、私は360のビールと一杯のワイン。そうよ1年365日
律儀に飲んでいたのに全く飲んでない、飲みたくない。いったいどうしたんだろうね。
このままいったら、残り少ない人生なのに、お酒の楽しみがなくなるのかしら。
いやいやそれは困る、こまるなあ。どうしてくれよう。

で、体重は2年前にスマホを買い替えて設定した値に戻っていて、こちらは嬉しい誤算。
心なしか膝の痛みが軽くなった気がするのよ。諸悪の根源は体重増だったのかしら。
いかに気のおもむくまま食べていたか分かろうというもの。
よし!維持すべく努力する。努力という文字は私の辞書にはないがこれからは追加する。

日曜日、コミュニティハウスまでの坂道を歩く。
以前はソメイヨシノの名所だったが、今は諸々の事情で陽光桜。
残りの葉が光を受けて最後の輝きを見せていた。美しい。

 

小学校のそばは以前からのソメイヨシノ

 

コミュニティハウス入口 いつも季節の花を育てている

 

坂道下りてきても陽光桜 陽に輝く

 

 

帰りは児童公園を ソメイヨシノがほぼ散って
いつもお掃除してくれている管理人のイトウサンはやれやれだろう

 

 

早くぜんぶの木がこうなって欲しいのよね。
ほんとに、ご苦労様。

おまけです。

 

 

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東京国立博物館 1本のユリノキ

2024-11-23 08:50:49 | 植物

なんたって近ごろは、どこかに出かけるのがめんどくさくて。
行きたいんだけど・・・上野か、うーんちょっと遠いわね、どうしようかな
なんて言ってるうちに日が過ぎてしまう。えいっと掛け声かけなければ立ち上がれない。
前はそうでもなかったな、と遠い眼。
行こうと思えば天気予報だけ見て、夫に「行って来るわ、昼は各自」と予告して
おいてさっさと出かけたのにね。それがね歳というものか、出不精になって、困ったもんだ。

で、行きたかった展覧会はこちら。

はい、そういうことで。上野のお山に出かけたのは19日、秋晴れの素晴らしい日。

 

 


博物館前のユリノキがお見事で。たった1本なのに迫力満点、存在感抜群。
四方八方から愛でましたよ。

 

ユリノキ、漢字で書くと百合の樹

明治8、9年(1876~77)頃渡来した30粒の種から育った1本の苗木から明治14年
(1882)に現在地に植えられたといわれ、以来博物館の歴史を見守り続けている
そうだ。
約150年も生き続けているのか。

 

 

 

 

 

 

帰り道

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散歩ついでにコンデジ 秋を

2024-10-31 06:57:50 | 植物

 

一昨日、従兄のお嫁さんに診断結果はどうだったと電話した。
いちおう薬を1ヶ月飲んで様子をみようと言われたそうで、今のところ入院や手術を
しなくてよさそう。声も明るくてほっとひと安心よ。お嫁さん、またもやこぼす。
「なあ、こんなもんだと思とったが。地区の運動会でもあると、負けちゃならんと
一生懸命走ったが、走った後は疲れたけどそんなもんだと思とったが。それがなあ」
と言うからもう可笑しくて笑ったわ。負けん気なお嫁さんの走る姿が浮かぶのよ。
何にでも手を抜かない働き者のお嫁さんだからね。亡くなった父も大好きな嫁さんよ。

「そう張り切らんとしなしなやってね」と言うと、今度はお嫁さんが
「しなしな?久しぶりに聞いたが、その言葉、こっちでも言わせん」とびっくりしている。
佐渡弁の「しなしな」大好きな言葉。
「そろそろと」「ゆっくりと」とかの意味かと思うけど、もう少し奥深い味わいを
含んだ言葉だと思うの。
「しなしなやらんかっちゃ」は、お得意のセリフ。

 

いつでもなんでもどこでも安コンデジ持って、ついでに写真。
だいぶ前、スーパーへ行く途中の公園寄り道。秋草いっぱい。

ちょっと前。違うスーパーへの回り道。

ハナミズキの紅葉

コブシ

秋のおなじみの果実が家々に

最後のシコンノボタン

昨日。コミュニティハウスからの帰り道。

花屋にはもうガーデンシクラメン。

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港の見える丘公園 秋バラ

2024-10-26 09:01:00 | 植物

どんよりした天気が続いている。いやだなあ。
来週もこんな天気が続くようだ、スカッとした秋晴れが恋しい。

ちょっと前、バス停でこまわりくん待ち。ベンチでぼーっと座っていたら目の前で、
ご婦人がバッグから財布を出して何やら探している。その長財布に目がてん、釘付け。
印伝の素敵な財布、すぐに印伝と分かる特徴ある皮財布。
よく見かけるトンボ模様じゃなくて、バラか何かの花柄が並んだ洒落た財布なのよ。
その方が印伝財布から敬老パスを取り出すまで、じっと見てしまった。
で、スーパーで失くした敬老パスが戻ってきた顛末を話してくれても、私は上の空。
ついつい「お財布、ステキですねえ」なんて失礼なことを。
「ちょっとと思ったけど思い切って買いました」ですって。高かっただろうなあと。
後悔しないいい買い物をするってこんなことなんだろうな、と安物買いのケチな私は
その思い切りの良さが羨ましかったわ。

 

秋バラはいかに。バラをきれいに育てている近所のお庭にはバラの花がない。
例年、ちゃんと秋にも咲いているのにどうしたのかな、と思ってしまって。
今年の秋バラはダメなのかしら、港の見える丘公園で見て来ようと出かけたのは21日。

 

園内では園芸作業が 作業員の方たちをそこここで見かけた

秋バラは小ぶりで色がいちだんと濃い 春の華やかさには程遠いがその分可愛らしい
私はバラの名前が覚えられない 鑑賞するだけで育てられないから
「きれいだな 好きだな そうでもないな」の楽しみ方だ ま そんな感じで園内を回る

あれ?イギリス館の裏庭が見える。こんなになっていたんだ。
前も見えてたかしら、記憶にないけど、と。まあいいや。

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ほんのり色づく

2024-10-20 09:12:35 | 植物

あああ、と嘆きまくった昨日。
そうなのよ、草彅剛さん、12月の舞台「ヴェニスの商人」のチケット
一般発売日だったのよ。
その前、ぴあ先行発売申し込みであえなく撃沈、メールには虚しく残念ですがの文字。
やっぱりだめか、が、まだ一般発売の日があるじゃないか、そこにチャンスがある、
と期待して意気込んでいたの。だってね、去年の「シラの恋文」なんてすぐに取れたから、
ま、楽観してたのよ。
で、パソコン立ち上げて、10時前、今度はローソンチケット販売画面を開いてすぐに
入力できるよう待機。ああ後から思うとこれがいけなかったのね。
10時、それって開いてある画面にらむも切り替わらない、時間が経つ、変わらない、焦る。
もしやと、最初からやり直して申し込み画面にしたらちゃんと入力画面になっているじゃないの。
1分くらい経ったかしら。ああそういうことだったのねと、秒単位の時間のロスは大きい。
S席は既に×か△、それでも申し込み入力する、繋がったりアクセス集中だったり。
何度か頑張ったけれどもう全滅。疲れた、あきらめたわ。
その間、5分も経っていたなかったと思う。
くさなぎさーん、今年はあなたの舞台を見ることができませーん。どうすりゃいいんだ。
その後も、ぴあからは別の舞台のチケット案内が何回も来る。もう速攻で削除よ。

スーパーへの道すがら。
幹線道路に面している街角公園の木々はほんのり色づいて。

団地のカツラ まだ若いせいかきれいに色づいて

 

遠目には 梅もほんのり色づいて

イチョウは一部分だけ

 

 

 

 

 

団地建設 着々と進んでいる

図書館への道 ハナミズキの赤い実

 

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近所をぶらり

2024-10-13 07:36:21 | 植物

カラッとした気持ちのいい日が続いている。
日中は暑さが残るがひところのようなむしむしした暑さとは違う。
秋を満喫せねばとは思うけれど・・・

息子夫婦が昨日引っ越しを終えた。横浜から都をまたいだ先へ。
今まで住んでいたマンションの空っぽになった部屋と、新しいマンションの段ボールが
積まれている部屋の写真が送信されてきた。
分譲マンションから賃貸マンションへ。どうも自分の家という実感が持てなかった、
ってなことを言ってて、気楽な賃貸を選んだらしい。いずれも事後報告よ。
ま、彼らの人生だ。勤務先まで50分も短縮されるというからよかったわ。
今までだって正月しか会わないのに都をまたいだ先か、と思うといささか寂しい。へんね。

昨日はバス停周りの近所をぶらり。
猛暑の夏で唯一良かったことは、膝の痛みがなぜか軽減していたことね。
ところが涼しくなってちょい痛い。わが家の周りは坂道だらけだからほんとは歩きたくない。
で、半径100メートルの範囲でぶらり。

レモンのある家

バス停そば

名残りのデュランタ

バス停で見上げれば

竹やぶに囲まれた家 地の人の家

垣根に絡みついた*カラスウリ

こちらもレモンの木

カリンがある家

 

近所ではないけれど 犬の散歩のふたり

 

わが家の庭

 

 

 

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