自宅ベランダから公園墓地のサクラが見えます。今が盛りでして・・・
まことに本日はサクラ日和。ウキウキウオッチングしてまいりました。
ソメイヨシノ
ヤマザクラ
オオシマザクラ
公園墓地のサクラはまだまだ楽しめそうです。
自宅ベランダから公園墓地のサクラが見えます。今が盛りでして・・・
まことに本日はサクラ日和。ウキウキウオッチングしてまいりました。
ソメイヨシノ
ヤマザクラ
オオシマザクラ
公園墓地のサクラはまだまだ楽しめそうです。
若者よ、いくらなんでもそれは無謀というもの。
今日のこの凄い雨風の中、三段折り畳みの傘片手にチャリンコこいでお出かけしようなんて。
無理やり買い物に出かけたおばさんは、必死に傘にしがみついて歩いたんだから。
そのくらいよ凄いの、年のせいだけじゃないわよ。
ま、怪我がないことを祈る。気を付けてね。
でもでも。
風はともかく雨は大歓迎よ。昨日この天気を見越して苗を植えたからね。
きっと庭の彼ら彼女たちも主の気配りに喜んでいると思うわ。
で、涙のムスカリ。
植えっぱなしでほんのちょろちょろ、我らの仲間を増やしてくれって言ってるかもしれない。
すまないが増やす余地がない、我慢しておくれ。
今日の雨の涙はムスカリだけじゃない。
チドリソウ(雪で倒れたけれど、めげずに健気に咲いた) ハナニラ
あっち向いて、ほい!
微妙な花色お気に入りのクリスマスローズ。
夫は「シラネアオイに似てる花だな」だと(>_<)。ま、いえなくもない。
娘とちゅっぱちゃんが来ての賑やかな日々はおかしい楽しいで変化多し。
夫婦二人はそれなりに。
佐渡のひとり生活は、引っくり返ったりぶっ飛ばしたり好き放題。自由満喫。
都会のど真ん中でもひとりを楽しんでいる方々。
大手門前のお堀には自由求めて の。
観光客多しの二の丸庭園だけれど・・・
ランチを楽しむ女性
一心不乱に読書に耽る方
昼めし終わってゆったり散歩中の中年男性
それぞれの昼時の過ごし方。ひとりが楽し。
春を告げる花木はサクラ以外にもたくさんあって・・・
今を盛りと咲いていました。
大好きなヒュウガミズキが入口から見えるところで目に留まって、入場札をいただくやいなや一目散に撮影しに。
ところが警笛と警告の大きな声「そこは出口だから入ってはいけませーん」だって。あちゃあ。
怪しい女と思われたのかしら、私が歩く先にチャリンコに乗ったおまわりさん二人ずうっといるのよ。
本丸大芝生に行けばお二方もそこをぐるりと回って目の前に。桜の島で足を止めればそこにも。
まさかね。
ま、考え過ぎだわ。皇居周りは警察官遭遇率高し、これはほんと。
ヒュウガミズキ
この度お気に入り追加になった *ニワウメ 色といい花の大きさといい、まことに可愛い
さてこの後は、ずずずいーっといきます。
石垣とユキヤナギ
トサミズキ
ヒュウガミズキに似ているが、花のぶら下がりが長く樹高も高い
孟宗竹 ミヤマシキミ
コブシ
こちらもコブシ
東御苑の背景は石垣だったり高層ビルだったり。ほんとに面白くて飽きがこないのよ。
実家から東京まで。7時前に出て10時50分には到着、自宅直帰はもったいない。
で、コレド室町2・3に寄るか皇居東御苑訪問か、新幹線車中まで持ち越してさんざん悩んだけれど。
一期一会。
コレドはいつでも行けるなと、膝の躊躇いはあったけれど(以後、私の探索には必ずこの言葉をつけていただきたい)、東御苑散策に決めた。はい、大正解。
大手門前のお堀端の枝垂桜がお出迎え。
いつもは本丸を通って北桔橋門に至るコースで東京駅に戻るのだが、昨日は頑張って二の丸地区も散策。
それにしても私がここ数年訪れたいづれの時よりも外国人観光客多し。ジャパニーズを探すのが難しいくらい(やや大げさか)。驚いた次第で。
それではサクラ紹介。
コヒガンザクラ
カンヒザクラ あまりに可愛い心音で、思わず撮っちゃいました。いいねいいね。
各地でソメイヨシノの開花宣言が出ているけれど、サクラって本当に多種類あるのね。
覚える気はもう放棄。愛でるのみだわ。
あいにくの花曇りの日で花色がぼんやりしていたけれど・・・それはそれで。
かろうじて見送っていただきました。
実家からいちばん近い私の雪割草スポット。ここまで咲いててくれれば良しとします。
ああ、でもでもちょっとほんのちょっと残念。
福寿草はそろそろ終わりかな。
太陽が昇って柔らかな陽が差しています。
風も止んで、まだ雨にならなくて良かった。
帰ります。
おまけです。相川の町。
今朝の日の出
さて用足しに行こうかと思った9時頃叔母から電話。
「あんた、母さんに土産団子作るのんか」と。
今回は作らせんつもりだけど、と答えると、
「あたし夢見たんだや。おめんちの母さんが、土産団子作ってくれえやって言うんだから作ってやれや」
と半ば強制的に言うだけ言って電話を切った。
そうだよねえ、彼岸だというのに公私合わせた用事で飛び回っていて、少しも母のことはかまっていなかった。すまぬ。
先ほど、ほんの少し、軽くていいでしょというほどの土産団子作ってお供えした。
娘には頼みづらく妹に頼むなんて・・・母らしくない。でもまあこれでよしとしよう。
少し暖かくなった昨日、チャリンコで清々場所へふきのとう摘みに。
ところがあれま、こんなにトウが立っていてまるで我が身を見るよう。
でもでもいっぱいあるからね。欲張らず。教室ブログで見たオリーブオイル漬け
と蕗味噌分。
オリーブオイル漬けを先週Eテレでみた
【谷原章介のザ・男の食彩】春の手打ちパスタ
カヴァティエッディの魚介のラグーあえ 講師:濱崎 龍一
を参考に手抜きバージョン(魚介、バター、ニンニク、赤トウガラシ、アンチョビなし)でフキノトウパスタを作った。
大事な大事なあさりがやせ細った小さいものでも我慢してね。
もちろん、カヴァティエッディなんて作れないから普通のパスタ使用。
アサリ出汁を取る
新玉ねぎ(これ大事)を蒸し炒め(私は忘れて普通に炒めてしまった)
よく炒めたら出し汁とアサリを入れて、ややねっとりするまで混ぜる
そっこへ茹であがったパスタ投入
オリーブオイル漬けフキノトウを適当に茹でたアスパラ投入、ざっくり混ぜる
いやあー手抜きバージョン。アサリ出汁不満、アンチョビ是非入れたかったを抜きにしても美味よ。我ながら満足満足で食した。
フキノトウの香りが春を満喫させてまことに結構けっこう。
今日は整体の帰りにショウジョウバカマはどうなっとる?とここへ探索に行ったが葉のみで花はどうもなっていなかった。残念。その代わりに、
からし菜摘み。
細かく刻んでざるに入れ、熱湯をさましてまんべんなくかける。
ぷーんと辛味が鼻を刺激してこれまた春を食するのが楽しみ。
そして是非とも紹介したい
『関(外海府地区にある集落の名)そば』
相川ひなまつりの折りに食べたのよ。美味しかった。
ご自宅で作った蕎麦を今朝打ってきたばかり、とおっしゃっていた。
私、汁が濃いほうが好きでこちらのように薄いと物足りないのだけれど、間違っていたかもしれない。
汁が薄いと蕎麦の味が引き立つような気がしてきた。
まだお店を持つには至らないと。惜しいな。
食から春。贅沢な・・・
今日も太陽を見る、幾分気温は昨日より高め。
午前中、滅多に会ったことがない従妹が、
「窓があいとるから帰って来とるかと思って寄ってみたっちゃ」
と2時間ほど話し込んでいった。両親が亡くなる前は会う機会がほとんどなく、私は子供のころの顔しか覚えていない。
「おばちゃんにご馳走してもろたが」って。
彼女の家は塩入れないから、夷のおかゆはどうしてこうしょっぱいのかと子供心に思ったそうな。
「いっぱいご馳走してくれてエビやらかにやら食べさせてもろたけれど、私お腹壊してそれからエビもカニも食べええんようになったや」
と言うから、母も罪作りな。大笑い。
昨日の相川町。
陽は出ていたけれど風があって気温は低く寒かった。
相川は坂や階段の多い町。坂を上った高い所からは春の海がよく見える。
坂道上りながら振り返ったとき、足元見ながら下っていてふと目をあげたとき、
坂の向こうに海が見えると、なんということなく胸の内でおおーっと声が出る。
京町通りを下る
茶屋の横 空き地
コーヒーをいただきたくお店に入る
崖の上に建つお店の中からも海が見える。
お店の方が「海は毎日変わるから飽きない」とおっしゃっていた。
ほんとうにそうだろうな。
私はずっとずっと海が嫌いだったけれど、佐渡で生活するようになってから海を眺める毎日になって。
今では横浜の自宅で海が見えないことに物足りなさを感じている。
カーテン越しの太陽で目が覚めて 飛び起きる。これなら明日が最後の『相川ひなまつり』に行って来よう、とバス会社までチャリンコこぐ。
大好きな亨保雛だけ見ようと決めて。まずはこちらから。
亨保雛のどこが好きかって、切れ長の目、すっと通った鼻筋、この静かな表情が落ち着くわけでして。案内の方が「お雛様の顔は庶民の憧れの顔」と説明されてたが、そうよ憧れよ。
そしてこちら。
うつむき加減のところがまたまたよろしくて
3体目。
こちらの女雛はまた福々しい。そして本来はいないでしょうが、警護するがごときの武者人形。
いまどきの歌舞伎役者にもいないだろう気品と凛々しさを兼ね備えたお顔、立派。
最後に訪ねた古くからの家。(2軒目の60センチを超える大きな亨保雛は全部撮影失敗)
貴重な雛人形を見せていただきましてありがとうございました。
飾るのも仕舞うのも大変な神経と労力がいるだろうなと思います。
どうぞこれからも長く続けていただきたい、そのためには行政の支援がもっと必要だろうなとつくづく感じました。