まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

蓮と紫陽花と竹と

2014-06-29 07:50:27 | 植物

それにしても週末の鎌倉は混んでいるのね。
北鎌倉も鎌倉も駅員さんが案内に大わらわ。

小雨の中、前々前の職場の懇親会に出席。
佐渡暮らしで行かれなかったときも、丁寧にいつも案内状を頂いていたから出席できるときは忘れずにね。

3時間近く近況報告で盛り上がって解散。
ちょっと行かない?1時間くらいなら大丈夫?と誘われて寿福寺、英勝寺へ。
ここまで来ると駅前の喧騒がうそのように静かで落ち着いた雰囲気。男子1女子2で侘び寂を愛でる。

英勝寺境内。

 

 

 

英勝寺

 

これから今度は高校の同級会に伊香保まで行かねばならぬ。
毎年のように訃報が飛び込んでくるから、我らも急かされた気分になって顔合わせ。

白髪も染めて。行って来ます。

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だんご姉妹

2014-06-28 08:11:31 | 

この方たち *エリンジウム はいったいなんにん姉妹なのでしょうね。
ひとりっこの私はうらやましい限り。

 

 

 お隣さんも合わせると・・・

よく似た *エキノプス は姉妹の数、やや控えめ。
色づくのを待っている最中。

 

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手を添えて

2014-06-27 14:35:31 | くらし

白から赤から銀までとりどり、財布に入りきらない硬貨の数と重さ。1キロはゆうに超えているね。
財布に入りきらないから財布が傷むからね、使い古しの封筒に入れて、肉屋さん総菜部門へ。
コロッケやら何やら買って、レジのお金置くお皿にじゃらじゃらじゃらと。
佐渡の老人方たちから教わった知恵よ。
「ごめんね、取ってくれる?」
とレジ嬢に丸投げ。いいお嬢さんだったわ、1円硬貨も5円硬貨も全部引き受けてくれて。ありがとう。

 (ナツツバキ)

って、このようにすれば、おつりを受け取るときに受け取り損ねて、床ばらまきなんてことはなくなるわね。
でもこの手は大手スーパーではなかなか使う勇気は出ない。そちこちにご迷惑だろうからさ。
今回は、たまたま後ろに並んでいる人がいないからできた技。

ん、おつり受取ばらまきはどうやら私だけではないらしい。
この頃、どこのお店でもおつりを受け取るとき。
レジ嬢はおつり渡しながら、受け取るの私の手の下にもう片方の手を添えるもんね。
さりげなくおつりはしっかと渡すもんね。絶対おつり落とさないで済むもんね。

 (コエビソウ)

いつぞやの某ショップ。完璧。
レジ嬢は、おつり受け取る私の手の下に、もう片方の手を1ミリと離れていないくらいの距離で老いた(こう変換されたからこれでいいか)。
いやいや思わず口から出たね。
「そうやってもらえると落とさないで済むわ、ありがとう」
言っておきます、嫌味で言ったんじゃないの、ほんと。

 (ブローディア)

こんな丁寧なことやってもらってると、某ドラッグストアの男性薬剤師が「ほいよ」とばかりに無造作におつりを手にのっけると、ゾンザイナといささかむっとするから、自分恐ろしいわ。

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暗紅色のリシマキア

2014-06-26 14:57:51 | 

リシマキア・アトロプルプレア‘ボージョレー’ 
舌を噛みそうな小難しい名前。

もう大好き。いつでもどこでも活躍。
洒落た暗紅色の花、すきっと伸びて決して暴れない茎、銀色帯びた緑色の葉。
控えめにじっとしていてそれでいながらどことなく存在感あり、しかもどの花も引き立てる。べた褒め。
主に似ていると思わなくもない、うぬぼれも甚だしいね。

 ちゅっぱ、のような。

 

 むすめ、のような。

 

 こちらの枯れ具合は私そのもの。

いつもならこのくらいになると「見苦しい!」と言ってすぐに引っこ抜くけれど、
*リシマキアだけはぎりぎりそのままにしておく。

 

ちなみにオカトラノオもリシマキアの仲間なのね。

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ニゲラはまだか。

2014-06-25 08:51:31 | 

『*ニゲラはまだか』 朝倉かすみさんの『田村はまだか』のタイトルからいただいて。
いやあ待った待った。

ふつう、ニゲラって雑草のごとく丈夫で、こぼれ種でどこにでも生えてくるイメージあったけれどね。
もうこぼれ種もなくなったから、昨秋、不承不承ひと苗だけ買ってこぼれ種作りにしようと思って植えたのよ。
この苗を買うなんてなあ、のもったいない感が通じたのかしら、いっこうに花開いてくれなかったわけ。

 こうなったまま頑張っているのよ。粘り強く。 

毎日毎日見張っていたね。そうしたら、ある日 

ほんのちょっとふくらんできて、かすかに色づいてきて。やれ嬉しや。
と思いきや。またまたじらしじらされてようやく23日、開花と相成った。

 

それからは早かった、翌日にはどんどん咲き始めてひと苗からこんな 

 

このニゲラ、ちょっと気取っていて色の変化ありの種類だったのね。
薄い青から濃い青。そして花弁の先っちょは白。

うーん、すまぬ、そんなの望んでなかった。シンプルな青の方がいいかもしれない。

 

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推察する。

2014-06-24 12:32:33 | くらし

我が家の近隣はなぜか今リフォームラッシュ。
シンチャンママんちもイダサンちもそのお隣さんも外壁や屋根の塗り直し。

「イダサン、きれいになりますね」
一緒に職人さんの仕事ぶり拝見。
「他に行くとこないからさ、ここにいないと」って。
「去年の秋に頼んだのよ、いつでもいいって言ったら今になってしまった」
職人さん、屋根ギリギリのところまで来て塗装仕事。見ているこちらが足がすくんでしまう。
そんなこと言ってるうちに、2,3日で作業終了。我が家からもぴかぴかの屋根が見える。
よかったわ、梅雨の大雨に間に合って、雨漏り大丈夫。

シンチャンママの家では、鼻隠し板の塗り直し。
正味たった2日くらいの仕事だったけれど、いやあ凄かった!
シンチャンママに会ったとき、業者さんいつもと同じところ?と聞いたら
「頼んだことあるけれど違うのよ、ほんとにものすごい声だったよね」と言うから、
うん、ちょっとね。
「私、怒鳴る声を聞くたび心臓が縮まるかと思ったわ。皆さんにも聞こえたでしょ、悪いわ」って。

パワハラそのもの。聞くに堪えない、普通に教えればいいのに口汚くののしる。しつこい。
息子がその人の下で働いていたら、わたしゃ親ばかと言われようとなんだろうとすぐに辞めさせるね。
音高く足組取り外し、トラックの荷台にほおり投げている様子を見たら、こりゃあいかん。
わたしゃ絶対そこには依頼しないね。

角っこの家は更地にして新築工事。
土台工事に何人もの人が従事していた。
ところがところがゴミ出しのときそこを通ると、いつもいつもたばこの吸殻が散乱よ。ほんと。
ここの業者さんにも頼まないね。
と思ったら、土台工事が終わって家建築になって来たら、吸殻はひとつも散らかっていない。
こうも違うものかと、別の意味で感心する。

えらそうだけれど。
暇に任せていろいろ見ていると、業者さんの仕事ぶりが腕以外のちょっとしたことではっきり分かるのね。
見ていないようで見ている近隣の目は怖いです!


 

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ゲラニューム

2014-06-23 09:41:54 | 

大好きなんです、ゲラニュームの花色。

で、何回か何種類か挑戦するのですがなかなかうまく大株に育ってくれません。
今年の初め、ホームセンターで売れ残りの安売り球根を見つけて、おっ!こんなところにと。
いいや駄目もとで、と思って購入。他の2種類は見事粉砕したけれど・・・

このゲラニューム・ヒマライエンセは成功。
ひょろひょろと頼りない茎を立ち上げたかと思ったら、ぐんぐん(は大げさか)伸びてあっという間に蕾をつけて
6月15日ひとつだけ開花。

   いやあ、嬉しかったわ。と、次の日には

 2つ目も開花。素敵な色でしょ。

 

まだまだ小さくてひょろひょろだけれど、うまく夏越しして来年はもうちょっと大きくね、と期待しているわけ。

 

売れ残りにも福あり。

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クロス、大好き!

2014-06-22 13:32:59 | くらし

昨夕、ちゅっぱがぐずるので、外に連れ出してぶらぶらしていたら玄関から出てきたイクヤマサンとばったり。

「あらあ、○ちゃんの赤ちゃん?」って。「このへんがそっくりだわ、男の子?」
オトコ顔のちゅっぱは初対面の人には必ずと言っていいほどそう聞かれる。

イクヤマサンは双子のおばあちゃん。
「もう大変よ、お風呂のときなんか毎日手伝いに行ったわ。今だって幼稚園から帰ってきても毎日家来るのよ」
そうなの、娘さんちはすぐ近くだからね。

「主人の両親も送ったから皆いなくなって。今度は私たちの番ね。嫌になるわ憂鬱よ、うつ病になりそう」
「主人も外に行ってたって夕飯になると帰ってくるんだから、面倒だわ。私が何か言ってもすぐに言い返してくるんだから、もう面倒だわ」
ご主人が出かけるときは必ずお見送りしているのにね、仲良しなのよ。

なんだかんだごたごた言い合う我らの世代は結構面倒だ。

いいなあ、ちゅっぱ。思うままやりたい放題。

舌出してぺろぺろなめまくっても「かわいい」
口が富士山になってもOの字になっても「かわいい」
泣いても笑っても「かわいい」
ため息ついても「かわいい」

いっときもじっとしていない。ただいま足クロス動作がお気に入り、大好き!

ボンレスハムのような太ももです、もうむっちむち。

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葉の色もすてき

2014-06-21 12:56:44 | 植物

野山では、青葉若葉の微妙に違うさまざまな緑を見ると「いいなあ」と嬉しくなるが、

ガーデンではこちらの色が洒落て素敵に見える。何色といったらいいのかしら。

色見本を見たら *赤銅色  ちょっと違うものを連想するしなあ。
           *葡萄色(えびいろ)が近いかしら。
的確に指摘することは難しい。ま、いっか。

なにしろ、こちらの色はバラの色を引き立てると教えていただいたものなあ。

バラだけじゃない、アジサイだってほかの植物だって引き立ててもらっている。


家の庭の*ニューサイランがこの色、何年も丈夫に育っている。
狭い中に、ちょっとした変化を作ってくれて優れものよ。

 

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3歩進んで2歩下がる

2014-06-20 12:57:23 | くらし

いやいや私の膝の治り具合です。ちなみに最近の気分もそんな感じで。

水曜日、持病の半年診察に関内の病院まで。
9時予約の2番目到着だから、そんなに待たずに医師の診察と相成ったわけ。
「いかがですか」って。

「そちらは変化がないですが年相応に病気が増えていって・・・」
なんて答えると、ほおう?と。
整形とは全然関係ない持病の医師なのに「変形性ひざ関節って診断されました」と図々しく訴える。

膝が痛いと微妙に困るんですよね。僕も膝が痛いんですよ、ちょっと歩くと痛くなってくるんですよ、なんて。
私も強引だから「どちらの足ですか?」なんておバカな質問。
左なんですがね、歩くのはまだいいんですが走ると5キロぐらいから痛みが来るんですよ。っておっしゃるから「せんせい、40代の後半ぐらいですよね。それでも?」
「年を実感しますよ、僕らの仲間でも少年野球をやったりジムで鍛えたりしている奴は違いますね」なんて。
そうですか、そんなものですかと心こめて返事する。
「ま、無理をしないで痛みがひどくなる前に休んでください。階段は上りは鍛えるつもりで歩いて下りは機械を利用してね」とアドバイスをもらう。(うん、既に実行済み)

さらに図々しさをいかんなく発揮してお薬手帳なんか見せて、
「すみません、病院はひとつでも減らしたいので」と訴えて処方していただいたりして。

持病そっちのけの膝痛談義。後ろの患者さん、ほんとごめんなさい、待たせちゃって。
聞こえてたら怒っちゃいますよね。でも、ハンサムだし優しいしいいせんせい。

で、膝の治り具合。

椅子から立ち上がるときは痛みがほとんどなくなりスムーズに立てる。
駅の階段は手すりにつかまらなくても1段ずつしっかり下りられる。
坂道の下りもまあまあ。
草むしりでしゃがんだりする動作もまあまあ。

が、いちばん往生していることは夜寝ているときに膝から脛がずきずきすることよ。ほんとに嫌な気分よ。
これさえ、消えてくれたらなあ、と願っている次第。

水曜日は、病院の後、ちゅっぱお迎えに。
今月のちゅっぱは、泣いても、台風じゃなくて低気圧くらいのおとなしさ、ききわける。
赤ちゃんの成長って凄いわね。
ほんと、膝、できるだけ頑張って治さないと、これからのちゅっぱに追いつけないわ。困る。
TV『ためしてガッテン』で観たように靴下すり足で鍛えよう。膝の痛いところを押さえてコリとやらをほぐそう。
頑張る!

 ばあばと抱っこひもで朝の散歩帰り。ちゅっぱ、ねんね。

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