今朝は花曇りの空、3月終わり。
空気が少しひんやりして、私的には心地よい。
ベランダから林の方に目をやると、ソメイヨシノはまだまだ、大島桜は散り始めたようで。
山桜のてっぺんは色が見えない。
木々の新芽が萌黄色、桜色と相まって柔らかな風景を見せてくれている。
ウグイスの鳴き声はまだまだ覚束ないが、一生懸命さが伝わってきてなんともかわいい。
時々タイワンリスが庭のフェンス上を一目散に走っていく。
いつぞやは、鳥が食べ残した半分のミカンを抱えてフェンスの端っこで食べていた。
後で行ってみると中身がものの見事に空っぽ。あらま。
円覚寺にもタイワンリスがいるとみえて、訪れた人々が立ち止まって見ている。
増えたら大変だろうなと思うけれど、もうすでに増えているのかしら。
24日、いちばん奥の黄梅院まで桜に導かれながら行って。さて帰ろうと。
道は同じでも行きとは違って見える景色を。
屋根の向こうに見えるピンク色を楽しみながら坂を下る
方丈 唐門から
振り返って唐門を見る
仏殿横の竹林には*キブシ さすがお寺のキブシ 上品
山門裏に見事な1本
くぐって 見事な1本
駐車場に
白鷺池にも
北鎌倉駅
短い時間でも桜を愛でながらのんびり往復できて、ほっとしたひとときを過ごせた次第で。
(それにしても何回も訪れているのに、写真で見ると伽藍の名前が分からなくて、
帰り道順通りにアップできているかは曖昧、ってなことは内緒で。ご勘弁なほどを)