向うは佐渡よ

9月21日の佐渡行。
横浜を出るときは今にも雨が降りそうな曇り空だったのが、新潟に入った途端青空。
この天気ならさぞや、ならば時間もあるし寄っちゃおうと。

誰かから聞いていたのか何かで見たのか、記憶は定かでないが最近知った情報。
『新潟日報メディアシップ』　　の屋上に行ってみるべし。
（この前面カーブのガラス張りが船の帆をイメージしているとか）
はい！大正解。

20階展望台。無料、広い、静か。休憩スペースもあって気持ちいいことこの上ない。
東西南北ぐるり360度見渡せる。

わが故郷佐渡はあんなにでかかったのかと改めて再認識したわ。
以下の写真は水平線のあたりをご覧くださいませ。
そこら辺が佐渡です。

弥彦山・角田山　信濃川を挟んで右側にちょこっと佐渡の西端がのぞく

手前の高いビル屋上の白い右箱から目を水平線にまで転じてください　そこが上の写真の西端
萬代橋があって　写真端っこまで佐渡

ああ、私がでっかい望遠レンズ付きのカメラを持っていたら一目瞭然　こんな説明要らないのにね

続き　右ピンクビル左端から目を水平線まで上げてください　そこが佐渡東端

右　ちょこっと見える橋は河口に近い柳都大橋

信濃川河口

おまけ　　　　　　

この景色を見ながら小さな休憩スペースでサンドウィッチ食べて。いやあ満足満足。
佐渡汽船行バス停がそばにあることだし、ちょこっと時間が余ったときに立ち寄る場所として最適です。おススメ。

夕日が沈む

朝目が覚めて。
雨戸を開けても、海が見えない。陽が昇るのも見えない。そっか、自宅だったわ。

昨日午後旅行から帰ってきて、いやはやくたびれ果ててしまった。
留守中知人からの電話に夫は「遊びに行っております、と言っといた」と言うので
間違いない！と大笑いしたが、遊びに行って何もしたくないほど疲れてしまったわ。
年はとりたくないもんだ、ほんと。

で、時系列めちゃくちゃで。
その遊びに行った佐渡の23日の夕陽。
以前に「印象派の絵のような・・・」でアップしてあったけれど、続きがあるのです。
夕日の色が全く違ったのでいちどにおさめきれなかったわけ。
まずはその写真から。

夷の町

大佐渡の山を見たら金色に光っている　ということは

加茂湖に走って金北山を見ようと

 

素晴らしい。
日が長い時はこの時間晩酌やってるから、夕日を見にチャリンコ走らせるなんて無理なのよ。

 

景色は刻一刻と変わるからしばらく眺めていたら

信仰心なくても頭下げたい気持ちになる

 

今日からパソコン仕様でブログが書ける。
やっぱりパソコンがいちばん使いやすくていいわ。

舌つづみ

せっかくの軽井沢なのに、お天気も上々なのに。
高校時代友人との旅はどこにも寄らずひたすらおしゃべり。女３人はかしましい。
車の中、ホテルの部屋、お風呂、食事中。はああ。
口がくたびれたわ。
なんといっても2年振りだからね。

負んぶに抱っこの旅の楽ちんなこと。
夕食は中華。



このほかに前菜と海老チリソース、あんかけチャーハン。

朝食は和食で。



後はおかゆとお味噌汁。
美味しゅうございました。

食後のコーヒーは、丸山コーヒーで試飲。

蕎麦の畑も

昨夜からの雨。
雨に見送られるのか、とため息ついていたら。
出かける頃には止んで。佐渡汽船への道。



土曜日、貰ったチケットで和太鼓集団「鼓童」の演奏会に行ったらいとこに
ばったり会って、休憩時間にちょこッと話す。
「まだ田んぼが終わらんちゃ。いい具合だとおもとったらこんな天気だろ」って。
ほんとに。
まだまだ稲刈りが終わってない田んぼがあちらこちらに。

清々場所

ちょっと行くといつもの蕎麦の畑。

別の日 早朝

振り替えってお山を背景に

良く見ればかわいらしい蕎麦の花


新潟在住友人との待ち合わせ時間には間があるので、パン屋さんでひと休み。
これから高崎在住友人と合流して今日は軽井沢泊まり。

秋の海

真野に行ったとき、時間が余っていたので実家と反対側の海、真野湾を見に。

海岸の道路に防風壁を見る。珍しくて。

浜辺におりる。

大佐渡方面


小佐渡方面

実家から見ている両津湾とやはり景色が違う。海が違う。

少し歩いて戻ってくると向うに若い男性がひとり



海と若者ひとり よく似合う

防風壁の内側の松が

こんなに曲がるくらいの風が吹くのね。

彼岸明け

朝、陽が昇っていたけどまだいっかと布団の中でぼやっとしていたら。

(昨日の朝。太陽は右のタンクあたりから昇っていた)
はっと思い出した。
義母の墓参りに行ってなかったわ。
飛び起きて自転車こいで急いで行って来た。帰ってきたらまだ7時前。

父母になにもしなかったからせめて土産だんごを持って帰ってもらおうと
少しばかりのだんご作り。
先ほど仏壇に供えてようやくほっとする。
できることしかやらないが、お盆や彼岸の行事ってやはり大事ね。自分のために。


地元梨 2種 サンセーキ1個500グラム リンゴ梨1個1キロ(手間)
おっきいです。体重計に載ってもらいました。
合計5個供えました。彼岸明けの今日、二人の友にお裾分け。


真野地区


妙宣寺


妙宣寺 大膳神社

印象派の絵のような…

降ったり止んだりのはっきりしない天気の昨日。
夕方、窓の外が明るくなって。
外を見ると…
慌てて近所をチャリンコ散歩。


空


海


淡い色、光



ちょっと 印象派じゃないの、なんて。

家族総出

昨日、叔母の家に行った帰り道。
稲刈りの仕事が。



もう少し自転車こぐと、





若いお父さんが機械を動かしていて。
道端に座って小さな男の子二人とお母さん。見守っている。
泣きたくなるような光景。地に足つけて生活するってこういうことなんじゃないかって。
お母さんの腰に鎌が。機械で刈った後の刈り取り。



今日で終わりそう？
と聞いたら、となりの田んぼもやらなきゃいけないからって。

まだまだ仕事は残っている。

迎えてくれたものは

昨日実家に着いたのは2時半過ぎ。
実家までの道、出迎えてくれたのは圧倒的な空。




横浜ではお目にかかれない。

家の前には


バラ シャルルドゴール
健気でよくがんばって。

急いで花を買って墓参りを済ませて、ようやくほっとする。
そんな1日。

これからはいつものペース。
町は夏の賑わいがなくてちょっとさびしい。

上越新幹線車窓風景 秋

9:12分発の直行「とき」に乗車しようとホームに上がったら、
となりに今しも発車準備している「Maxとき」が。迷うことなく飛び乗ったわ。
到着時刻は遅くなるけどいいの。
急ぐわけじゃないから。いやあ大正解、新潟の大好きな風景を見らことが出来たからね。


浦佐付近


浦佐通りすぎる


弥彦山角田山が見えてくる









新潟が近くなりました。
ただいま、佐渡行きのジェットふォイルの中です。