まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

齢をとると 齢はとっても

2023-04-30 08:47:28 | くらし

4月も今日で終わり。
なんだかいろいろあったなと。

もういい加減にしなさい!と言いたくなるくらいに風が吹き荒れている。
早朝には雨も横殴りで。雨はどうやら止んだようだが。

昨日、子どもたちがお世話になったおばちゃんの娘さんが寄って行ってくれた。
おばちゃんは施設に入所してそれなりに生活していると思っていたのに。
1週間前私が面会に行ったときは、今までで一番はっきりした表情で声も明るく、
よかった
と安心して娘さんに報告していたのに。昨日の面会で娘さんには、
「どうして私はここにいるの、家に帰りたい、あんたこれから帰るんでしょ。一緒に帰ろう」
と何回も繰り返すんですって。娘さんは現状を話すも全く受け入れなくて「帰りたい」と。
しまいには「もう帰って、もういいから帰って」と言われたそうな。切ない。
喜んでもらえると思って面会に来たのに、と娘さんの表情は暗い。切ない。
高齢になれば通る道で受け入れねばと思いつつ、娘さんの心は揺れる。

叔母は、90歳まで独り暮らしを続けてきた気丈な性格が幸いしているようだ。
手術ができなく、退院後は施設入所になることを覚悟しているとのこと。
昨日、甥御さんから、送った品が届いたというお礼の電話をもらった。
1週間に一度は面会に行ってくれている。本当にありがたいことだ。
叔母は顔色もよくなり元気にしているとのこと、食事はおいしくないって、それはね。
時計を持ってきてほしい、メモするノートがほしいとお願いしているようだ。
従妹は「あんな見えない目で、不便な家でよう一人で暮らしていたもんだわ」と
呆れるやら感心するやら。
叔母にとって入院は本意ではないだろうけれど、ある意味では安心できる場所かもし
れない。ここまで来たら遠い先のことを考えず、取り敢えずのことを一つ一つ対処して
いくしかないね、と従妹と話している。

先日、オクガワサンとバスで一緒になった。
毎日道路掃除をしている90歳越えのオクガワサン、どこも痛くないんですって。
膝腰、何ともないんですって。しゃんしゃんしている。
で、私、グランドゴルフに誘われてしまった。いやいやとてもとても、とお断りしても、
「真剣に誘ってます。本当に一緒にやりませんか」と勢いがすごい、負ける。
私見ているもんね、7時過ぎにはピンクのユニフォームを着たオクガワサンが、グランド
ゴルフから帰ってくる姿を。これから行くんじゃないのよ、帰ってくるのよ。無理。
ひとり暮らしのオクガワサン、毎日お買い物をしゴミ出しをし、お元気だ。

 

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シーサイドラインに乗って金沢八景へ マンホールの蓋

2023-04-29 09:03:27 | 街・風景

今日も風が強い、このところ連日。
風は嫌いよ、そよ吹く風なら歓迎だけれど。
*スカビオサだって「参りました」って倒れていたわ。

従妹から、叔母さんの定期預金を普通預金に移すあれこれの苦労話を聞き、それとばかりに。
入院している叔母さんの代理が手続するのだから多少の面倒は織り込み済みだ。それにしても。
叔母さんに了承しているか銀行が電話確認。(叔母さんは頭はしっかりしている)
にも関わらず、本人自筆の署名が必要だと。ほとんど視力がない叔母さんの字は
ミミズがのたくったようだったとか。結局従妹が代筆。
その間、従妹は距離のある病院と銀行を何往復も。足がないからそれだけでも1日がかりに。
通帳書き換えでそんなに大変なんだから、これが引き落としとなったらどうなることやら。

で、それとばかりに、私も国家規模予算と同じ位の定期預金がある銀行に手続きに行った。
いや、前々からやらねばな、銀行関係少しでも整理しておかねばなとは考えていたのよ。
その銀行、電車に乗らなきゃいけないからぐずぐず引き延ばしていたわけ。
が、従妹の話を聞いてお尻に火がついた。そうなれば早い。幸いにも予約待ちなどと面倒
くさいこと言わない銀行だからその日のうちに、ね。あっさり片が付いてすっきり。
本人が手続するって楽ちんだわ、大事だわ。倒れてからでは遅いとつくづく思った次第で。

さあてと、天気もいいしぶらつくかと寄り道。
新杉田駅にいたからちょうどいい。敬老パス使ってシーサイドライン乗車、用はないけれど
沿線風景を楽しむ。自動運転電車でおまけにちんたらちんたら走る。ま、そんな電車。

終点金沢八景駅で下車して16号に面している瀬戸神社お参り。

門前では植木市 引っかかってしまってヤマアジサイ2鉢買ってしまう どこに植えるんだ

向かいの琵琶島神社へ

杉本さんの影響か石に目が行く

左の松林のところに神社

神社から釣り船が係留しているところを見る 
そういえば同僚が 映画寅さんのロケ地だよって言ってたな

遠くの森は野島 電車が向かって来る

くつろぐ方たち

さあて帰ろう 始発の金沢八景駅 帰りは一番前の運転席に陣取る

野島

八景島 

ただただぶらつくにはちょうどいい。
下りないでそのまま引き返すのはおやめください、って旨の注意書きにひとり笑ったわ。

シーサイドライン下の道路、マンホール蓋には金沢八景の絵。
残念、八景ならぬ五景しかおさめられなかった。

 

 

 

 

 

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地下鉄ちょっと先へ朝散歩 *ヘラオオバコ

2023-04-28 08:33:45 | 自然・風景

今日もいい天気だ。
午前は整体へ、午後は教室へ。1日仕事は苦手だけれど、ま、遊んでいるようなんだもの
だから贅沢だ。
従妹は、叔母関係のさし当ってのことは終えたからと自宅へ帰るって。
本当に疲れたことだろう、膝はもちろん腰まで痛くなったとぼやく。
横浜友は、電車でちょい先まで出かける用事があるって言ってたなあ。
旅気分とは言えまい。

いい天気だなあ、遠出したいなあ、と思っても思うだけで、実際は近所でほんの少し
気晴らしして、そこそこ自分をおさめるわけで。

地下鉄舞岡駅からちょこっとだけ歩く。敬老パスの威力。
買い物途中で寄り道する、これが毎回運賃払うとなるとこうは気軽に地下鉄は乗らない。
年度初めに応分のお金を支払い、後は市営関係の乗り物(バスはどの会社でも)乗り放題
のパスがあるからこそ、どこかに寄り道して1時間散歩をするわけ。
1ヶ月で応分の支払い分を十分に取り戻しているわ。ほんと、年寄りの必需品。

ここ舞岡を横浜市のHPは
舞岡ふるさと村では「都市と農村の交流」を基本に「市民に直結した農業」を目指し、
舞岡の大切な産業である「農業」を守り育てていく地域づくりを進めています。
市内でも少なくなった美しい水田が、地下鉄「舞岡」駅の前に広がり、春の緑色が秋には
黄金色に変化する姿は舞岡の宝となっています。
と紹介している。

駅を降りて近くには地場産の野菜、花、果物の直売所や舞岡で生産された豚を材料とした
ハムを販売する「ハム工房まいおか」などもある。この日、火曜日は定休日だった。

さて、舞岡駅を出て歩く。

田んぼはまだレンゲの花



スイバ

 

おっ道ばたには大好きな*ヘラオオバコが  あちらこちらに

 

カマツカ

 

舞岡神社でお参りして ちょい先まで足を延ばしたら引き返す

ツツジだって天に向かって伸び放題

 

豚舎のそばのヒルザキツキミソウ

 

 

庭には*オオデマリ

ほんの隙間時間の朝散歩。

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4月の庭 折れた*デルフィニューム 新顔ひとつふたつ 

2023-04-27 08:35:48 | 

 昨夕

昨日の雨風が嘘のように晴れ上がった青空、吹く風も清々しい。

そんな雨風の中、どうしてもの用足しがあったから出かけた。
例によってこまわりくん車中でのこと。下車客が多いバス停で、ね。
私も下車するところで座席から立ち上がった、と、中年女性の怒り声。
「後ろから降りるんだからね、そこで突っ立ってないでどいてよ」って。おおー!
ほんとよ、出口付近の邪魔になる場所で突っ立ってんじゃないっつうの。

たいていの人は自分も下車して、降りる人がいなくなってから再度車内に入る、という
気遣いをする。小さなこまわりくんの暗黙のルール。それが突っ立ってる。
その前から車内で彼女ら二人がずっと会話、声を潜めるでもなくの音量で会話。
うるさいなあと思っていたの、他の方も感じてたと思う、何しろ狭いんだから。
そのイライラもあったんじゃないかしら。
こまわりくん車中で経験した初めてのこと。けっこうすっきりしたわ。

で、その昨日の雨風で*デルフィニュームが半分からぽっき折れた。
背が高く花のボリュームもたっぷりで、雨を吸って重くなっていたのね。
もう少しで花が開き切るところだったのに。残念なことをした。

 4月22日の3本揃い踏みが

 4月27日本日 真ん中が折れて2本に

 24日はここまで花が上がってきてた

 手前の1本はここまで花が開いている

残り2本に期待しよう 
新顔 それが 名前がどうしても?

 

     右 くねるところが何とも色っぽくて

茎の真ん中の蕾がぽろぽろと落ちた 別の*デルフィニューム

 *カラー

後はお馴染みさん またまた成長した様子を

 *ジギタリス

 *コンボルブルス

 *カレンデュラ

 *クロバナフウロ

 *チドリソウ

幸いにも これらは無事だったわ。

 

 

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思い出写真 佐渡 大野亀のトビシマカンゾウ

2023-04-26 09:08:21 | 自然・風景

6時ごろは静かな雨だったのに、8時前の今はちょい向こうが煙るくらいの激しい雨。
1日こんなかしらね。

結局叔母は、持病の心臓の調子が思ったよりずっと悪くて術中のリスクが高いからと
手術は取り止めになったと。
取りあえずのこと、これからのことを相談し手配を頼み、従妹にはフル活動をお願いして。
齢を取っていくってほんとに一筋縄ではいかない。つくづく実感する。

実家の墓じまいの件で、娘から問い合わせの電話。
これを機に行っておきたい場所が多々あるらしい。大野亀のトビシマカンゾウもその一つ。
山形県の飛島と酒田海岸、そして佐渡だけに分布すると言われているトビシマカンゾウ。

両津港からバスで1時間はかかる佐渡の北、外海府に標高167mの一枚岩が海に突き出している。
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩というから、
そうなのかと。他ではちょっと見ないものね、迫力満点。

そのあたり一面にトビシマカンゾウの群落が見られる。
私が行ったのは2017年5月29日。1日に数本しかない路線バスを利用して。
でもでも、花の時季はライナーバスが運行されている。
今年は、5月27日(土)~6月11日(日)の土日のみ運行で事前予約制のようだ。

思い出写真から引っ張り出してきて。
鬱陶しい雨の日にオレンジ色の明るい花の色を。

小山のような一枚岩の巨岩

 

 

 

相川方面を見る

遠くに二ツ亀

 

下の写真だけは2007年6月6日

 

晴れてくれなければ、ちょっと行きたくない場所だわ、って言っていいのかしら。



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杉本博司さんのアートスポット『江之浦測候所』番外編

2023-04-25 08:25:50 | 建築物

昨日は久しぶりに横浜友定例会。
近くのファミレスで。定例会の他は外食しないから新しいシステムがよく分からない。
これからはどんどんこうなるのね、と興味津々よ。
ドリンクバーで失敗し、注文品がケチすぎて後悔し、で忙しい。席の横通路ををロボットが
配達しているから他の人の注文品が目について。「隣の芝生は青い」
あっちがおいしそうだったね、なんて。わずかな時間でもやはり楽しいひとときだったわ。

さて、別の定例会で行った『江之浦測候所』ほんとにこれが最後。
骨董の究極は石だそうで。もともと骨董商をしていた杉浦さん、集めていた日本各地、それ
ぞれの年代の貴重な灯篭や石が絶妙な場所に設置され風景に溶け込んでいる。
私は石には興味がないけれど、それでも巨岩やいかにもな風合いのそれらを見ると、ちょいと
時代や場所に思いを馳せるわけでして。

小冊子と照らし合わせて分かる範囲を。

江之浦測候所参道の脇に

 

明月門前 川原寺礎石 白鳳時代 敷石は京都市電 軌道敷石

道標 右こうや左よしの至 江戸時代

 

 

京都五条大橋礎石 桃山時代

小松石 石組

根府川石 浮橋

江戸城石垣のため切り出された巨石

朝鮮灯篭 高麗ー李朝初期

石造狸 明治時代

石舞台 この地を開発し地盤を整備した際に出土した転石使用

100メートルギャラ―は大谷石  浮橋は根府川石

敷石は京都市電 軌道敷石

好きな写真をピックアップして思い出写真づくり

江之浦測候所

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街中の公園に*キンランが

2023-04-24 09:01:03 | 街・風景

ここ数日肌寒い日が続いて。
例年ならゴールデンウィーク明けまでストーブは片づけないのに、その前の陽気
に騙されて片づけてしまった。ほんと、シマッタだわ。
長いスパッツなんか引っ張り出して長袖シャツを着て凌いでいる。

叔母の件、従妹がすっかり覚悟決めたから昨日の電話は明るい。さばさばしている。
この従妹の電話が長いのよ。聞きたいことの要点がはっきりせず、ただの世間話でもなく、
ぐだぐだと話しているから「何が言いたいのだ!」と口に出そうになる。
が、今まで何度か話しているうちに分かってきた。要するに、話しながら自分の考えを見つ
め直したり整理したりまとめたりしての作業をしているのね。
だから、そんなこと今の案件には関係ないのになあ、と思うようなことを長々と繰り返す。
電話は1時間近くになる、せっかちな私は「あ・うん」でやり取りしているわけじゃないから
耐えられなくなってくる。ひたすら我慢して聞くはめになるのね。
で、2回目の電話になると「決めたわ」って、1回目のあのグダグダは何だったんだと思う
くらいスッキリさっぱりと伝えてきて呆気にとられる。ほんと、人っていろいろね。
叔母の手術は今日だ。90歳で大腿骨の手術かと、上手くいくことを祈って。

で、用足しついでの街歩きで見た光景。

ついにこの高層階の団地が取り壊されることに 昭和40年代の建物だから古いものね
バスを降りたシニア女性と思わず見上げて どんな工事になるのかしらねと話したりして

突き出しているところにも作業員の方が 足が震えるわ

街路樹の根元に*ナニワイバラ

アパート庭にハナミズキ もう花びらが痛んでいる

別の日 別系統のバスの乗るための道を歩く

白のモッコウバラが素敵だ フェンスを覆うように剪定されていて美しい光景
横のヤマボウシ 花が咲いているのよ

バス停途中のコデマリ咲く公園に *キンラン *ギンラン? が
数年前に偶然見つけて こんな造成された街中の公園にめずらしいなと
咲くのを楽しみに
していたの でもすっかり忘れていて

この日は用足しで通ったから そうだ 咲いているかと

 キンラン 小枝の目印

 どなたがやってくれてるのかし

別の場所に 

 ギンラン?

 クゲヌマラン?

あらま、従妹のグダグダ電話のことは言えない。
私のブログ記事だっていつもぐだぐだと長いわね。
困ったもんだ、まいっちゃう。

 

 

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4月の庭 花数が増えました

2023-04-23 09:08:47 | 

90歳になる叔母の現状を確認しに佐渡へ行ったはずの従妹から長いライン電話。
なんと、叔母は可愛い従妹と張り切って行動していたら、張り切りすぎたらしく転倒し、
大腿骨を骨折して入院の運びになったとのこと。なんたることだと絶句。
手術、長期の入院生活になるようだが、子供のいない叔母の入院生活を誰が支えるかと。
今まで何かと叔母の世話になっていた従妹は、ああだこうだと悶々として覚悟が決まらない。
それは当然のことだが・・・
今朝になって、島内に住んでいる親戚と従妹で支えていくと連絡があった。
叔母がいちばん頼りにしている従妹と、島内に住んでいて今までも何かと叔母の生活を
世話してくれていた親戚の人で看る、という結論。いちばんの着地点に到達して。
それは誰が考えても妥当な結論。従妹が彼女の兄の助言を受けて、自分で出した結論だから
これで少しは落ち着くことだろう。ちょっとほっとしている。
私も、一晩中悶々として、寝たようなそうでないような。今朝は朦朧体。

さてと。
今の時季しか紹介できないネズミ額の庭。今までの花々がぐんと花数を増してきたので。

もうしっちゃかめっちゃかの様相

 西洋オダマキ
いちばん背の高いのは風で折れたが 背が低いのが次々と頑張っている

 チョコレートソルジャー

 

 ティアレア

 

 カレンデュラ

 

 デルフィニューム3本揃い踏み

 別の角度から

 バーバスカムは2本に

 

花開きだした新顔も

 クロバナフウロ
咲きましたよ 待ちに待っていたわ

 ジギタリス

 

 クナウティア

 

木や建物ですっかり半日陰になった庭なので、花々はひょろひょろでして。

 

 

 

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4月の庭 賑やかになってきました

2023-04-22 09:00:57 | 

買い物帰りのこまわりくんでアンドウサンと一緒になり、下車してから立ち話。
ほんの数分立ち話。
今日はご主人と一緒じゃないの?と訊く。夫唱婦随、逆だわ「婦唱夫随」のご夫婦だからね。
「腰が痛いってさ、医者にも買い物にも行かないってよ」
妻は腰が痛かろうが膝が痛かろうが買い物に行って、振り分け荷物持って帰るというのにね。
「ほんとよ、だから言ってやったの。あんたは食うな、食うんじゃない」って。
もうおかしくて、笑った笑った。
「あなた言えないでしょ。私は言うのよ、ずっと言って来たからあっちも堪えないのが悔しい」
って。そりゃあご主人だって学んでいるわよね。ニヤニヤする。
アンドウサンにはストレスがないでしょ、と突っ込むと、しばし考えて言ったね。ご主人に
「あんたがストレスだからね。私はあんたが家にいるせいで友達なくしてんだからね」
言ってるんですって。
ご主人が家にいると長電話ができないというから、一応気を遣ってるんだと。ふーん。
ま、アンドウご夫妻ののろけ話はこんな感じよ。

そんな立花氏(立ち話)から帰ってネズミ額の庭を見る。
あんたたちは平和なものよね、静かにしているものね。けっこうけっこう。
今年は例年より早くいろいろと開花し始めて、ジャングル状態に色が混じってきた。

 

身体をあちらこちらにひねって いちばん美人に見えるように記念撮影

お気に入りの西洋オダマキ*チョコレートソルジャー

 ツリージャーマンダー

 ゲラニューム

 
夫が単身婦にした時の土産 しぶとくもう20年は咲いている

 コバノズイナ

 アグロステンマ

シラーとばかり思っていたら アリウム・トリケトラム なんて舌噛みそうな名前だった

 チドリソウ 再登場

 シラー・カンパニュラ―タ

 バーバスカムは花がここまできた

 デルフィニュームも天辺まで後少し

こうやって見ると、今年はやけに空に向かって伸びる植物が多いわ。

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チケット購入・発送

2023-04-21 08:32:01 | くらし

「江之浦測候所」はチケット予約購入が原則。
当日券もあるにはあるけれど不確定で値段も高くなる。

熱海1泊旅行が決まったとき、速攻で「江之浦測候所」に寄って行こうと幹事さんに連絡。
ひとりで行くつもりが、他の人たちも行ってみたいということになってチケット5人分予約。
言い出しっぺの責任を感じて何の疑問もなく5人分ね。いいのか悪いのかすぐに実行する性格。
ああ、これがめんどくさいことを引き起こす原因になろうとは。



と、手続き完了でチケット引きかえ番号が送信されてきて、私はっと冷静になった。
5人分のチケットを持っている私。
もしも当日ものすごい腹痛が起きて、集合場所の根府川駅に行かれなくなったらどうしようか。
不測の事態発生、とても這いずっては行かれないわ、無理。

電車が遅れた場合はどうなるのだろうか。シャトルバスは事情を考慮してくれるのだろうか。
ってなことを考え始めたら、5人分を私ひとりが預かっているなんて無謀なことだったなと。

「チケットご購入後のお客様都合による変更およびキャンセルはお受けできません」
のお約束。みんなに迷惑をかける。高いチケット代(3300円)が無駄になる。

みんなネット使えるんだから各々にチケット購入してもらえばよかったんだ、と気づいたが
もう遅い。さあ居ても立ってもいられない。
事務局に、5人分で申し込んだがひとりひとりが同じ番号で発券できるか問い合わせた。
そうよね、もちろん「できません」のお返事。当たり前か。仕方ない。

セブンで5人分発券した。手元にチケット5枚。さてこれをどうしよう。
こうなったら一人一人に郵送しよう、事情を話して住所をライン送信してもらおうと決めて。実行したわ。
ほら、気になっていることは即やっちゃう性格だからすぐにチケット発送した。
が、待てど暮らせど届いたの連絡がない、気が揉める。
同じ日時刻に娘に送った荷物は翌日の夕刻には届いているのに、誰一人連絡をよこさない。
気が揉める、心配する。住所を書き間違えたのかしら、ありうるからなって。

で、結局2日後の朝にひとり、夕刻にひとり、さらに1日後にひとり、無事届いてひと安心よ。
土日挟んでなくてこれだけかかるんだから、これからは郵便物は余裕を持って投函しないと
いけないなと実感したわ。

いろいろ学んだチケット購入。これからの世の中について行かれるのかしらね。
ほんと、アナログの世界に戻りたいわ。

 

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