悪趣味かしら。シドくん、ごめん。ほんとはすごくハンサムなのよ。
夏は地べた、冬はすのこの上でお昼寝。地べたは冷たいものね。
シドくん、お昼寝してていいんだよ、と声をかけるけれど、尻尾ふりふり挨拶しに来るの。
そして親愛の情、示しすぎてこんなになるわけ。
うぃー！ストレッチするからね アジサイにお体すりすり 我思う、我々はどこから来たのか
ほおら！！こんなに優しいお目めで。
シドくん、私が過ぎ去るまでお見送りしてくれるの。君だけだわ。
追記
先日の気になる人と横断歩道でばったり。念ずれば通ず！
「今も前見てるわよ、でも元気だから」って。
思い出に浸っているの、って。えっ？
昨日の夕焼け
「戸締り用心！火の用心！」って。
昨夜は防犯活動当番だったから、大声で叫びながら町内を回ったわ。
で、もしもよ、もしも。
ある夏の薄暮。
晩酌しながらいい気分で食事をしていたその時、２メートルも離れていない通路を、
彼奴が音も立てずこっそり通ってそちらさんに侵入していたことを後で知ったら。
身の毛がよだつ。
深い深い眠りについたころ、やっぱり２メートルも離れていない通路を通り、向かいの窓の桟を外し、
鍵穴部分を破って彼奴が侵入したことを知ったら。
ぞっとする。
２階で眠りにつこうとしていたとき、階下で物音がして。不審に思い、いや不審とも思わずか。
離れて住んでいるお子さんが帰ってきたのかと思い、
「○○（お子さんの名前）？」と大声で声をかけたら、誰か逃げる物音を聞いたって。
なおのこと怖い。
隣の部屋の出窓のあたりで何か物音がすると。
「どなたですか？」
なんて声をかけられます？
もう怖くて怖くて、ちょっとの物音にもびくつく始末。
こんな事件がわが町内に結構あるのです。
今後、私はマンウオッチにさらに励み、佐渡の人を真似て、見知らぬ人には頭の先からつま先までガン見しよう、と固く誓いました。はい。
「戸締り用心！火の用心！」
大声で呼びかけ、熱を入れて防犯活動に努めました、もちろん。
あっ、でもでも歩きながら。
同じく当番だったシンチャンママに、任侠ヘルパー観てね、と勧めることは忘れませんでした。内緒ね。
で、横浜友よ、息子たちには勧めてくれた？！
昨日もお浸しにして食べた、山形産食用菊『もってのほか』
いやあ、美味い！しみじみ美味い、と思う。
そして、こんな渋めな味も分かるようになったんだと、褒め称えるわけよ自分を。
小谷戸の里、古民家
ここからは私の独断（佐渡でも他地域は当てはまらないかもしれないから）。
ここ数年前までは、佐渡に枝豆文化がないように、食用菊文化もなかったと思う。
子供のころはもちろん、３０代４０代の大人になっても枝豆なんて食卓に上らなかったもの。
それが、新潟の叔母のところに遊びに行くと、夏は必ず枝豆。
毎日毎日枝豆。滞在中は枝豆。
莢だけじゃなく枝ごとだから、そのたびに莢むしりをさせられたものよ。
新潟人の枝豆好きには驚かされたものよ。
道端
食用菊ももとはといえば、新潟親戚が自宅訪問の際に手土産に下さったのがはじめ。
えっ？と思ったけれど、目の前に出されたんじゃあ食べないわけにはいかない。
菊なんか食べるのかい、と逡巡したね。
だって、佐渡ではそんなもん食べたことなかったもんね。
４０年生きてきても食べたことなかったもんね。
おいしかったわ。
それからよ、秋になって食用菊が出回ると必ず食するようになったのは。
あっ、佐渡でもこの頃農協なんかで佐渡産食用菊を見かけるようになった。
で、私的ランキング。
まず、黄菊はダメ。
紫の菊ね。
『もってのほか』なんといってもうまい、ダントツ１位。
『かきのもと』新潟産。
申し訳ないけれど、枝豆が２位なのと同じく『もってのほか』には負けるな、２位。すまん。
で、佐渡産含め他県産はまだまだ論外。山形、野菜（ツヨシ、剛と変換される）強し。
１１月の上越新幹線に乗って新潟県（群馬に入るとなし）の窓外の畑に目をやると、紫色の食用菊が見られる。
ぽつっと見えたり、畝１列見えたり。
ここにも新潟の秋があるな、とけっこうぐっとくるわけでして。はい。
買い物に行く途中、イダサンに会った。
あら？！って。
「これから？」と私。
イダサン、腕を見せて、
「切られたの」なんて。
まさかね。病院通いをしていると憂鬱そう。
そおか、このところ会うイダサンが、元気がない原因はこれだったんだな。と妙に安心する。
体のどこか一箇所でも不具合があると、身の回り全体が面白くないものね。
「早く治るといいね」と別れた。
もうひとり気になる人。
知人というにはそっけなさすぎるし、友人と言い切るには少し遠慮がある。
そんな間柄。
４月に班の公園掃除で会ったきり。
その時、
「どうしているの？」と聞いたら
「毎日前向いてボーっとしているの」って。
前って公園じゃないの。
「そうよ、公園しか見ていないの。でも、元気だから」って。
私近所とは付き合いないから、と続ける。
すごく付き合いがあると思っていたけど。見かけはそんな人なのだけれど。
「ひとり娘は面倒なのよ、だれにも邪魔されたくないけど、ほっとかれるのは嫌なのよ」
と、彼女は言う。
うん、分かる分かる。私もその気があるからすごく分かる。
ひとりの時間がないと息ができない気がするけれど、まるっきりほっとかれると寂しくもあり。
でもでも、そうは言っても彼女が外に出ないことがやはり引っかかるわけ。
その時一緒にいたイダサンが、
「わあ、やっかいね。私そんな人たちと付き合わない」と呆れていたものよ。
で、もう半年立つけれど。すぐ前の通りなのにやっぱり姿を見かけないのよ。
どうしているのかなあ、と気になるの。
やっぱり、毎日、前の公園しか見ていないのかしら・・・
天気予報確認済みとはいえ昨日とは打って変わっての雨。
よかったわあ。
何が？って実は昨日は下見をしてきたのよ。
元同僚たちとの定例会は私が幹事。
ひとりでぶらぶら歩いている分には構わないけれど、一応ひと様ご案内になるとそれ相応に気は遣います。はい。いつものように、ま、いっかとはならないわけでして、はい。
そんなわけでだいたいの所要時間目安確認。
上永谷駅からのバス使用、終点から地下鉄舞岡駅までおおよそ２時間と踏んだ。
うん、せっかちな人たち揃いだから早まるか、それとも「あっちも回ってみよう」となって意外と時間を食うか。
なかなかスリルあるな。はて。
で、私のお気に入りコース、といおうかメインコース。
もみじの丘を降りてくると
耕作体験田んぼわきの道を歩いて
あちらこちらの丘を上り下りすると。稲わらを三角に結んである。
バズーカカメラを持った方。この日はたくさんいらしたわ。
私もカワセミ発見したけれど、コンデジじゃあとてもとても。
約７０００歩の散策でした。
今年一番の冷え込みだった今朝。
何を好き好んで朝もはよから原チャリに乗って出かけなくてはならん、とぼやいたが。
いざいざ舞岡公園到着、いつものコースでもみじの丘に来てみれば、あんれま、の紅葉。
今年、こちらの紅葉は、悪いけれどなあんも期待していなかったからさ、坂道上がって見えた赤に細目の瞼が赤く染まったわけよ。
もみじの丘
朝日をたっぷり浴びた葉が透き通って変幻自在な赤、それはそれはお見事。
早起きは三文の徳。ほんとです、はい。
我が家から半径１キロメートルの範囲内には大小取り混ぜて結構な数の公園がある。
片手では足りないな。
昨日１日中降り続いていた雨。
１歩も外に出なかった分、体脂肪もたっぷりため込んだから放出がてら公園散歩。
この公園は図書館や舞岡公園に行く時、原チャリで通過する。原チャリだから停止は面倒、通過する。
でも今日は徒歩だからね、ここに決めた。
野球場ありテニスコートありだから広い。気持ちがいい。晴れ晴れする。
そんなわけで。
公園
体脂肪は減ったか？って？
もちろんですよ。はい(ー_ー)!!
きょうはなあ、舞岡公園小谷戸の里の収穫祭なのになあ。
お椀と箸と小銭を持って行って、お餅と谷戸汁を食べるつもりでいたのに。
なんたるこったの雨。
せっかく準備された方たちも中止にはならないといえ残念だろうなあ。
で、我が家の庭。
毎度おなじみ、なあんもない庭。
主にやる気がないのが見て取れる。すまん。
そんななかひょろひょろひょろりとほんのひとつ。頑張っている愛いな方たち。
せめてもの拡大紹介。
フウロソウ シュウメイギク
ホトトギス ガウラ
みんな時季外れ。いったいどうしたんだの頑張りよう。
見習って。
私だって朝網戸洗ったもんね。
何でこんな雨の中と思わないでもないが、こうでもしないとやらないからな。
働く気がした時が働き時。はい。
いやいや今日の散歩ではありません。
昨日のことです、はい！
なんたって昨日は取り乱してしまって・・・(－－〆)
ほんとはこちらをアップしたかったの。
公園墓地からの富士山。
佐渡では金北山、こちらでは富士山。私的精神安定剤。
こんもり林の向うに。
四角いマンション、団地群の向うにきれいな三角の富士のお山。
ちょっとズームアップして。
富士山を拝むことができる日は、なんかいいことあるような気がするわけでして・・・
映画 『任侠ヘルパー』
わざわざ溜めて、気持ちMAXまで盛り上げて、たった今観てきたわ。
私的１位に躍り出たわ。
今までのツヨシクン映画の中で私的１位だった『山のあなた』越え。
観る前の期待度からして既に『山のあなた』越え。
徳市さん超えの彦一アニキ。
彦一アニキにしびれました。
いい年のおばちゃんながら惚れました。
私も「あなた市川雷蔵に似てるわね」とすっごく言いたいです。
なんといおうか。
ひたすらアニキです。
感動だテーマだっつう小賢しいものは吹っ飛んでいます。
そんなもん、うるっせえんだよって感じです。
弟分でアニキを慕っている成次くん風に言えば、
「アニキ、マジかっこいいっすよ」です。
ふだん、ツヨシクンは箸使いがすごくきれいなのに、ラーメン食べてるときなんか、
握り箸でズルズル汚ったなく食べる。
「アニキ、マジかっこいっす」
歩き方だってふだんモデル歩きなツヨシクンなのに、いかにもの極道歩き。
「アニキ、マジかっこいいっす」
何が何だかわからないけれど、頭の中、彦一アニキでぐるぐるです。
すみません、中居さんいち押しの方のブログに、
勝ち負けで言えば「剛にボロ負け」ですよ。
ええ、ええ、
ああ、悔しい悔しい！！！
つよしのくせにヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
とあったのがどんぴしゃツボに来ましたので、無断で勝手にいただきました。ごめんなさい。
娘よ、なにがなんでも観に行ってきな。ススメル。
そんなわけで（どんなわけ？）、本日は写真がありません。
