まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

記憶にございません

2013-01-31 14:35:04 | くらし

1月も終わりか、とため息。
速いような遅いような、短いような長いような。

そういえば。
1月の新年会兼誕生会で、
「私たち冬組だったわね」
とマサチャンママと遅刻友。「えっ、なに?それ!」って私。

「あんた覚えとらせんのんか、運動会で私たち1月生まれは冬組だったねかや」
そんことおっしゃられても、何の記憶もございません。
高校で運動会があったかどうかも記憶にございません。
高校の運動会の組み分けを全学年で生まれ月によって、春、夏、秋、冬組に編成したんだって。
ほんとかね、うまい具合に均等に分けられたのかしらね。

「このもん、マラソン大会があったことも覚えとらせんて言うから駄目よ」
そうよ、マラソン大会なんていつどこであったのよ、の世界。
マサチャンママが速くて女子で1位だったんだってとは、遅刻友の言葉。へえ~と感心する。

「あんた、6段を踊ったことくらい覚えとるでしょ、あのアカ○バシの」
覚えとる覚えとる、それは妙にきっちり覚えとる。
土砂利の上に琴を演奏するように座って、痛かったわ。
「ヒロミチャンがね、よく怒られとったわ、知っとる?」
今度はマサチャンママ、遅刻友が
「えー、そんなことあったの」
あったもなにも、当のご本人にちゃんと確かめてあるんだから。
ヒロミチャン曰く、
「やけに目をつけられて、なにかっちゃあ私の名前呼ぶのよ」

そりゃあ目につく。
ものすごい美少女が、いかにもやる気なくちんたらやっていれば目につくって。


ほんと、遠い昔の青春時代の思い出はそれぞれがまことにピンポイントでして。

 

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きりっと立つ、ころっと寝る。

2013-01-30 14:19:28 | くらし

月曜日のこと。続き。

東京駅見学。  (定番スポット)

後、日比谷までお堀端を歩こうかと思ったけれどものすごい北風。
髪は踊りまくり身体もぶっ飛ばされそうなので丸の内仲通を歩くことに。

ゆっくりぶらぶらすると楽しいのに、風に押されてそれどころではなく、このきりっとのお二方のみ撮影。

せめて、と三菱1号館美術館の中庭に寄る。

こちらはのんびりゆったり寝ころぶお二方。
いやいや説明プレートすら読めなかったわ。

タニタ食堂見学して、カロリー食をこの目で確かめればよかったと思ったけれど後の祭り。

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ビーフジャーキー

2013-01-29 11:13:25 | くらし

昨日は何と言っても彼女の独壇場。
ワインいくらでもどうぞ、のそれだったから、
「まず白ね」
「赤もいただける?もう一杯貰おうかしら」
なんて調子でまことにいい気分。

皇居を望む17階のホテルバイキング。

ほら我らそういう年代だから、親が亡くなってのもろもろ手続やら何やらが押し寄せて。
最高学府を出た兄上がなあんにもしないってえらくご立腹の様子。
いやいや何度も聞いている、が、何度も言わずにいられない事態が次から次へと。

で、
「主人が、君には言ってなかったけど・・・」
と打ち明けたそうな。

兄上、そういう学歴だから外国駐在も多くて、彼女のご主人もその当時海外出張が多くて。
ある年、偶然にも滞在先が同じ国で、兄上がご主人に、うちに来て、と誘ってくれたそうだ。
「出てきたのが、ビーフジャーキーだけだった」って。
ご主人もビックリ仰天だったらしい。

「ビーフジャーキーだけだったんだって!それだけでも分かるでしょ!!」

うん分かる。ごめん、あなたの大事な兄上なのに一緒になって悪口言いそう。
でも、おかしい、その場の皆、呆れるやら笑うやら。

妹のご主人お招きして、お皿の上に高級(勝手に決めつける)ビーフジャーキーのみが。
図が浮かんできて含み笑い、苦笑、次に大笑い。
「いくら何でもビーフジャーキーだけなんて考えられないわ」とますますご立腹。

「でもね、私が兄の悪口言うと母が悲しむのよ。最愛の息子だからさ」
と、彼女も我らの前でしか胸の内を思う存分吐き出せない。

   
新丸ビル7階から                  行幸通り        三菱1号館美術館

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誕生日プレゼント

2013-01-28 08:31:10 | くらし

娘からは例年通り届いた。ありがとう。

息子からは例年通り何の音沙汰もない。

夫からも例年通り何のプレゼントもない。
誕生日どころか何のイベントでも贈り物と言う代物は一切貰ったことがない。
毎日と何ら変わり映えしない朝食のとき、
「もう年は取らんでいいな」のひと言。いっか。

そんな我が家の事情。私の存在。
ああ、娘以外のうれしいプレゼント、忘れられていない証のプレゼント。
パソコン教室から、心もこもったありそでなさそなちょっとした品。
ありがとうございます。感謝です。
(他にもあったと思いますが、いまだ所持しているものだけの紹介です(^_-))

 温湿計。特に夏に活躍してます。

 似たものを使用中にて未開封。

 最高に重宝してます。
薄暗い時間に実家に到着した時、下のポチを押して懐中電灯。鍵穴がすぐに見つかり便利便利。

 歩数計。
いろいろ設定があるみたいだけれど、そこはよく分からんので歩数計だけセット、十分。
7572の数字は昨日の散歩歩数よ。

 

そして。
この後、偶然にも元職場同僚新年会があるから東京まで行ってくるね。
なかなかの誕生日。

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ほんのちょっとの春

2013-01-27 12:54:08 | 植物

ぶらぶら散歩をしていて・・・
縮こまっている雑草の中に見つけた!今年初めての春。
ほんのほんののかすかな足音。

 オオイヌノフグリ 

 ハコベ

 ヒメオドリコソウ

雪深いそちらにも必ず必ずやってきます。

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楽園

2013-01-26 09:30:32 | 舞岡公園

大雪暴風の地方の方たちが耐えている中(佐渡汽船はカーフェリーも欠航した)申し訳ないくらいの天気。
昨日の舞岡公園。

鳥撮影の方たちは鳥がメインだから、人間なんて・・なオーラが強く漂っていて、
声もかけられない。当たり前か!

うん、でも昨日の方は違っていた。
「ああ、あれ?コサギですよ」

人間様が歩いているのには一切目もくれず。一心不乱、楽園で我関せず。


「ぼく?カワセミ撮ってたの。ルリビタキを撮ったから今日はもういい思って。だから、遊び」
とバズーカ砲カメラの映像を見せてくれた。カワセミが魚を銜えている。
いやあ凄い迫力。圧倒される。私のコンデジなんて・・・

「魚をとらえる瞬間が撮りたいけれどなかなか難しくて。どこに降りるかわからないでしょ。
上がってくるのは狙いをつけてシャッター切れるけれど」

となかなかのお話し好き。
釣りをする鳥を映す、などの「待つ」なんてことは金輪際できない私には興味深い話でして。

たまあに、空を飛んでる鳥になるとどんな気分になるかなって、思わなくもない。

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風の音が・・・

2013-01-25 13:07:38 | 舞岡公園

 暖かかったので出かけた舞岡公園。

散歩の人。
冬鳥撮影の人。
古民家見学の小学生。

みんな、風の音がバックグランドミュージック。 

 

冬の公園

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シロバナタンポポ

2013-01-24 13:48:31 | 植物

一昨日の散歩で出会って、あらあ。
器量よしのはずのアップ写真が失敗したからもう一度と出かけた。

ところがもうすでに青息吐息状態 

出会った時が最高な時、なまじ、一枚で勝負!なんて身の程知らずなことをしたから臍を噛む羽目に。
それでも辺りを見回したら。

ひっそりと花開いているかわいいきみが。

私もいるよ、とささやいているあなたが。

こちらも負けじと。

 春には酔いしれるヤマザクラ  磯子方面

 

 

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年を実感する

2013-01-23 08:18:53 | くらし

そりゃあ、容貌容姿なんて「今更何を言ってんの!」なレベルに決まっているけれど。
シミしわたるみ、髪は雪をかぶった富士山、手の甲には静脈くっきり、かかとは大根おろし。
開き直って気にもならない。

 (今朝の空)

で、近頃他にも多々あり、ほら主婦としてはっていうやつ。

刺身についてくる1×2センチくらいの袋わさび、あれが開けられない。
どこが切り口か目視でなかなか見つけられない。
せっかちだから適当なところでくいっとやるのだけれど、ビニールが伸びるだけで・・・悔しい。
仕方ない、手で四辺なぞって見つける始末。

わさびは切れ目があるからまだいい。
せんべいや上品な菓子の中には、ご自分でどうぞ風なやつ鋏を使ってなやつがあって、
「あんたたち、いつからそんなにえらそうになったんだ!」
って文句のひとつも言いたくなる。

鋏が使えればまだいい。
新しいマヨネーズの口にかぶさっているアルミの小さい蓋、かろうじてここから引っ張って開けろの突起物。
新しいお酢や醤油を開ける時のあのビニールの突起物。
ワインのいちばん外側の頑丈な覆いの切れ目。
あれらをかなわなくなった指ですっと開けることなんて至難の業。
もういい!ってほっぽり投げたくなるわ。

近頃はビンの蓋にも往生しているからね、参った。


ああ、脳味噌容貌容姿以外にも次から次へと・・・・しみじみ実感するわ、年を。
もうすぐまた1つ重ねていくことに。(^_-)

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冬太り

2013-01-22 12:56:00 | くらし

正月太りならまだかわいい気がするが・・・
この冬中かかって体重増加進行中。

以前、6と7(一の位ね)の間には、♪深くて暗い川がある~って書いたけれど、あんなの!ちょろかった。
今や、体重計に乗るのが恐ろしい。
風呂上りにのり洋服着てのり誤差を確認してから、朝昼食事前食事後と常にチェック。あああ。
目を覆うばかりの悲惨な結果に絶叫寸前。
絶叫マシーンなんてわざわざ乗らなくていいっつうの。ほんと。

 すずめ

いやいや自覚はないのよ。
以前と変わりない量しか食べていないのにね、変。
でも、すごく細い人ってやっぱりそれなりの量しか食べないからな。
それで、「おなかいっぱい」なんてかわいいこと言っているからな。
それを見ていると、やっぱり私、年の割にわさわさ食べているわね。
それで効率いいからよく吸収してしっかり身になっている。
こんなところで頑張らなくてもいいのに、ったく。

ごろごろぐだぐだばかりしてるんじゃない!って叱りつけてウオーキングもしている。
花にも誘われない、ひばりにも呼ばれない歩きはつまらんけれど。
仕方ないじゃないの。涙ぐましい努力。努力と根性、最大限発揮。

ああ、それなのに。
太ももの肉がみっしりしてきている。
足組むとき、手を添えなければ上に来る足は下になる足にうまく乗らないことで自覚。悲しい。
この先1週間、太るイベントが目白押しで待っているというのに・・・

ダイエットなんて(--〆)
やんないわ。なるようになれ!!

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