毎日同じような朝飯を食べて・・・
ちょちょっと家事をして。
パソコン前に座って。
飽きるとコーヒーでも飲んでひと休み。
外を眺めながらのんびりぼんやり。
「昨日も明日もおんなじだね、きっと」
「それがいちばんだねか」とは夫。ま、そりゃあそうだ。ほんとだ。
これでいいのかなと思わなくもないけれど。
「40年も働いてきたんだから」というセリフで、ま、いっかて。
隠居生活も板についてきたわ。
やっぱり空が高くなっている・・・と思う。
毎日同じような朝飯を食べて・・・
ちょちょっと家事をして。
パソコン前に座って。
飽きるとコーヒーでも飲んでひと休み。
外を眺めながらのんびりぼんやり。
「昨日も明日もおんなじだね、きっと」
「それがいちばんだねか」とは夫。ま、そりゃあそうだ。ほんとだ。
これでいいのかなと思わなくもないけれど。
「40年も働いてきたんだから」というセリフで、ま、いっかて。
隠居生活も板についてきたわ。
やっぱり空が高くなっている・・・と思う。
♪さかせてさかせて 桃色吐息~ 違うか!
♪金色銀色 桃色吐息 なおのこと違うな。
こんなにいつまでも暑いというのに1gも体重が減らないってどういうことさ!?ね。
青息吐息は私だけじゃないの。我が家の庭もそうなのよ。
その証拠に庭の写真なんて1枚もアップしてないでしょ。
私は寝て食べての毎日だから太ったって文句言えないけれど、こちらの方たちは暑さのおまけにバッタの餌食になってえらいことになっている。
無事に秋を迎えられるか!難しいな。
ともかくがんばれ、と無責任に応援するのみ。
「あんただって、しみ、そばかす、しわ、たるみがきっちり見える写真を撮られたらどうさ。怒っちゃうでしょ。
私らだっておんなじよ」との抗議の声が大合唱になって聞こえたので、せめてもの写真にする。
ややインチキだがご勘弁のほど。
こちら8月7日。まだ桃色吐息くらいだったね。
葉焼けもせず、餌食にも合わず、きりっとしてた
下3枚(7月31日)はとうとう今年は花開かなかった。桃色吐息も出ず、すでに青息吐息状態。はあ。
アストランティア
エリンジューム
ジギタリス
これじゃあまりに色がないので・・・ おまけ ウメモドキ 舞岡公園
そんなことぶちぶち言っているけれど、昨日今日は心なしか空が高く見える。
佐渡の実家では、窓辺で、日が昇る前からの一部始終の空を見られるという贅沢ができるけれど・・・
横浜では、見に行こうとしてもあっという間に日が昇ってしまうから、
なかなかきれいな夜明けの空に遭遇できない。
一昨日も時すでに遅し、だったし、今朝も雲があっていまひとつ。
家を出たのが5時前。原チャで駆けつけるもいちばんいい色の空に出会うのには遅すぎた。
公園から磯子方面を見る。
5:05
5:08
5:10
5:12
5:25 街頭は消える
すでに車はびゅんびゅん走りだし、街は始動し始めている。
テレビコマーシャルで口紅の宣伝をしていたのよ。
塗るとつやっつやになるというやつ。
使用前使用後二枚の写真並べて、違いがくっきりはっきり。
観ていた夫がにやにやしながら明らかにからかう口調で、
「買うてやろか」と言ってきたから速攻で「買って!」って。
プレゼントなんて今の今まで1回もないもんね。
「昔は唇の色がものすごく悪かったもんな」
「(今も悪いけれど)ほんとだよ。ぶす色だったもんね」って。
えっ?ぶす色!
思わず出た佐渡弁に我ながらびっくり。驚き桃の木山椒の木。
ぶす色。お分かりになります?
ほら、海とかプールとかに限界になるまで浸かっていて震えながら上がってくると、
唇の色が青紫色になるじゃありませんか。あの色のことです。
あの濃い赤とも青ともつかない気味の悪い紫色のことを『ぶす色』って言ってたのです。
他にも、殴られたりぶつけたりして赤黒い?青黒い?紫色に腫れると、
「あらあ、ぶす色になってしもた」なんて表現して。
ほんと絶妙なニュアンス、佐渡弁。
ちなみに、ぶす繋がりで『ぶすこき』なんて方言もあるのです。
「あの人は、ぶすこき だ」
とか、
「またぶすこいとるっちゃ」 なんて使い方をします。
こちらで言うと「すねる」かしら。
この何ともオブラートにくるんだと言おうか、微妙な言い回しと言っていいのか。
ズバッと言っていながら、そう傷つかずに済む。うん、結構奥が深いわ、佐渡弁。
それにしても。
雀百まで(この使い方でいいのか?)。
何十年も遠く離れていても忘れていないもんね。感心するわ、自分。
いくら暑いからと言って、どんなに「シンプル イズ ベスト」とか言い聞かせても。
所詮ただの怠け者の遠吠え。
だから、1週間も 食う寝るぶらぶらぐだぐだ の生活を続けると、突然、
「これじゃいかん!!」
の体内大音響が、どこからともなく湧き上がってきて慌てるわけでして。
今朝も4時半過ぎ、ベッドでニュースを見ていたら、突然脳内に響き渡ったので、
「朝日でも拝みに行くか」と出かけた次第でして。
歩いて20分くらいの近所の公園。
公園は高台にあるのでこんな景色が見えるのです。
その公園の一角に花壇。ご近所の方たちがお手入れしているのかしら。
この暑さなのに、どの花も生き生きとして。
自分ちの枯れ枯れ庭を・・・・反省。
もう何年か前の教室ブロガーさんが、ススキに寄生しているナンバンギセルの写真をアップしていらした。
南蛮人の煙管か。
珍妙な植物があるものだと妙に印象に残っていて・・・
佐渡でススキの根本なんぞ探してみたりもしたが。
とうとうお目にかかることができなかった。
それがそれが。
小谷戸の里を訪ねると古民家のそばの小さな空地、木の陰に隠れるようにそっと。
「ミョウガのそばにナンバンギセルがあるのでそっと覗いて見てください」(正確ではないけれどこんな趣旨)
小躍りしたね。
ほんとだわ。かわいいのなんの。
ひとかたまり。とはいえ、そこここに。
ススキだけかと思っていたけれどミョウガにも寄生するとは。
なんて。
この暑いのにそんなことしていられるか、というお叱りの声も聞こえてはいます。
ま、あえて。
それにしても、舞岡公園はオジサン率が高い。(21日の散歩話をまだまだ引きずっています)
どこに行っても私を含めて圧倒的に中高年女性が多いというのに、ここだけはオジサンが多い。
10人中9人はオジサン。
何度でも言うが、悠々オジサンが悠々趣味にいそしんでいらっしゃる。
この「さくらなみ池」もバズーカ砲カメラを据えてオジサンたちが数人。ぶらぶら歩いていたら同じくぶらぶら歩いていたオジサンが、
「あそこにいるよ」って教えてくれた。珍しい。
趣味に勤しんでるから、他の人に声をかけるオジサンなんて滅多に見かけないのよ。
でもでも、ああ、残念。コンデジ見せて、
「これでは無理です」と訴える。ちらっと見て「あっそう」とすたすた行ってしまった。
それでも親切な行為に応えなければ女がすたる。
で、撮ったのがこれ。
見えますか?
あれかあ? どうにか分かりますか?
そうそう。あちらの木の枝に止まっている奴です。
ああ、肝心のカワセミ姿はひとつも判明せず。
すみません、雰囲気だけ味わってください、あくまでも雰囲気だけ。あんなところにいるんだなって。
ああだめ、もうだめ暑い熱い!朝っぱらから暑い。
言ったってしょうがないけれど、誰に怒ればいいのか分からないけれど、いちおう叫ぶ。
「いい加減しろっつーの!」
だってね、世界の天気予報ってのを見ると、最高気温東南アジアより高いじゃないの。
ありえん。あのただいるだけで汗が噴き出してくるあそこより高いとは。変じゃないのさ。
ま、ありえんけれど、一昨日、図書館返却本もあるし、ついでにってんで舞岡公園散歩してきた。
9時過ぎでもうこの日差し。たまらん。たまらんけれどやっぱり楽しいから1時間たっぷり歩いたわ。
稲の匂いがたまらん
吾亦紅だってたまらん
君、君だってたまらんだろ
ツリガネニンジン
古民家 カナヘビ?
ワルナスビ なんて小憎らしいばかり コジュケイ
家に帰って、本日の業務終了とばかりに引っくり返ったことは申すまでもないことよ。