まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ありがとうございました

2023-12-31 08:57:10 | くらし

雨がしとしと降っている大みそかの朝です。



ちょっと台所仕事をしてパソコンの前に座っていると、
今年も終わりなんだな、としみじみ思います。

だらだら長々ただ書いている片隅ブログを訪ねてくださいまして
ありがとうございました。大いに励まされ感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげさまで今年も1年、休むことなくブログを続けることができました。

正直、疲れたから今日はちょっとお休みしようかなと思ったことも
何度かありましたが、どこから出現するのか「続けるんだ」との声が
後を押しまして。ま、そういうことです。たまの「根性」、ふふふ。

もうちょっと頑張ってみるつもりです。
また来年もよろしくお願いします。ほんとうにありがとうございました。
皆様よい年をお迎えください、そして来年が素敵な年でありますように。

 

 

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今年の漢字は『放』

2023-12-30 08:54:09 | くらし

落ち着かないのは、きっと動いてないからね、あれやらねばこれはまだ
だけれどいつやろう、なんて考えるだけで体を動かしていないからだ、きっと。
スマホメモだって結局操作が面倒だと見なかったわ、まったくね。

で、今日は30日。
今年一年を振り返って、なんて大げさだけれど振り返ったら、大きないくつかを
手放した1年だった。

5月に車を手放して。
なにしろ、バッテリーチャージのために動かしていたくらいでほとんど乗らなかった
のよ。もうその気遣いがないだけで清々したわ。
9年間の内、1年はチュッパの送り迎えに多摩川越え月2回往復で活躍したから
まあ役目は終えたというもの。夫と、車なくても何の不自由もないなと言ってる。

5月の末に墓じまいのため墓を手放して。
両親が、幼いころ亡くなった兄(私は生まれたばかりで顔も知らない)のために
建てた墓で、家族3人揃っての盆の墓参りは家の大事な行事だった。
父が亡くなり母が亡くなり、二人は自分たちが建てた墓に入ってチュッパと同じ歳の数
そこに眠った。私もいい歳になりもういいよねと墓じまいした。
両親と兄は、同じ寺の共同墓地に小さな墓を建ててもらいそこに眠っている。
私は本当に安堵して「よかったな」というしみじみとした思いでいっぱいになったものだ。

10月末に実家を手放して。
新潟地震の年同じ6月に建築中だったのよ。目の前の海がスーッと沖に引いて砂地が見え、
それから波が押し寄せて来たそうな。今でも玄関横の柱1mくらいの高さにその時の跡が
残っているの。
私が実家で暮らしたのは高校生の2年間、60代になって父と暮らした5年間、後は大学生
のとき社会人になって休みに帰るくらいだったから長いとは言えないわね。
それに若いときは佐渡嫌いだったのよ、父との生活がなかったら今感じている寂しさは
なかったかもしれない。それほど濃密だったんだ。ああ、故郷は遠くになりにけり、だわ。

仏壇回向しても、位牌や過去帳や遺影が手元にある。形はある。
墓じまいをしても、両親が眠る場所はそこに残っている。形はある。
実家じまいは、完全に私の手から離れて他の人のものになったものね。
形はあっても中身がない。

今年の私の大仕事は『放』
ま、身軽になった、子供たちに諸々の苦労をかけずに済む、ってことで
良しとするか。

時季外れの写真を、2008年11月2日ハイキング仲間と。私の佐渡の思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この滝はどこだったか思い出せない。
大佐渡のどこかだったのでしょうね、思い出は徐々に薄れて忘れていく。

 

 

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舞岡公園 冬景色

2023-12-29 08:59:06 | 舞岡公園

今朝もきれいな冬空、少し欠けた白い月が林の上にうっすらと浮かんでいる。

歳時記カレンダー、29日「小晦日」だって。そうか、えっ?。
小晦日(こつごもり)は、大みそかの前日という意味だそうだ。
だったら30日のことじゃないの、と疑問に思ったら、ちゃんと解説が。
陰暦では12月29日を、陽暦では翌30日を指す。 
ちなみに「みそか」とはもともと「三十日」を指す言葉で、
現在では「月の最後の日」を表す言葉に転化した。ふーん、そういうことか。
ま、どちらにしろ気持ちは押し迫っている。カレンダーにも書いてある。
残すところあと二日。
「年用意の慌ただしさに追われるのか、早くも明くる年を思うのか」どっちだ自分。

常のごと 朝飯くふよ 小晦日   完来

追われるのが嫌さに、早く正月飾りを買いに行ってこようと、26日舞岡公園内にある
小谷戸の里の直売所に出かけた。
もう何年も同じものを使いまわしているから新しいものにしようと思ってね。
ここでは、ボランティアの方たちの手作り品を手ごろな価格で販売しているのよ。
で、張り切って行ったはいいが、直売所にはその手のものがひとつもない。
売り切れたんですって。あああ、遅かったか、もうがっかりしてそそくさと帰ったわ。

せめてもの公園冬景色を。

冬木立

もみじ休憩所

*フノハナワラビ 

君の名は

耕作田んぼへの階段 

日陰の田んぼは霜に覆われて

 

 

この中の直売所 そりゃあ どんなのがあるかな なんて胸弾ませました

 

帰り道 いつもとは違うバス停へと急いだわ

 

 

 

火の見やぐらに見送られて。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。できうればあまり整備しすぎないようにお願いします。

 

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ヒューマニエンス 40億年のたくらみ ”整理整頓” それはヒトの本能なのか

2023-12-28 09:09:03 | TV

さてと、長い間ほったらかしておいた下書き。いい加減何とかしなくちゃと。
私が興味を持った部分を羅列しただけで、大雑把すぎるくらい大雑把にで
申し訳ないと思いつついちおうの区切りで。
8月8日放送、その後の再放送から。
「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ ”整理整頓” それはヒトの本能なのか」
初めて観る番組で難しそうだなと敬遠してたがタイトルが”整理整頓”とくれば
整理好きの私としては見ておきたい、とそういうわけで、ね。
科学番組?だろうから研究の観点から項立てて話は進んでいくが、

〇整理整頓と脳の関係  思考の礎
ワーキングメモリが 脳の中の整理整頓を行うんですって。 
だけど私にとっては難しすぎるので省略。
〇生命の中に潜む整理整頓
細胞の中でも整理整頓が行われているそうだ。この話も私にとっては難しいので省略。

興味深かった個所を

〇十人十色の整理整頓

元新聞記者だった稲垣さんのお部屋。見事に何もない。
収納0の部屋を借りたから、自ずと物を整理したらこれだけの生活になったそうな。
冷暖房器具なしカーテンもないから陽の光は貴重どと。

 

で、番組は学者の研究室を見せてもらってクイズを出す。
「その部屋にある1冊の本を見つけてください」と。

 京都大学の松岡さんの研究室。
この乱雑な部屋からスタッフの言った本を14秒で見つける

松岡さんにとって整理整頓は「自分にとって居心地のいい配置」だそう。

 国立歴史民族博物館の松木さん。
本であふれた研究室からやはり14秒で指定された書物を見つけてきた。

松木流整理整頓 「部屋は私の脳の繫栄だ」そう。

 大阪大学の近藤さん 
本も少なく整理整頓されている。がスタッフの指定した書類は見つけられずギブアップ。
その書類の内容は本に書かれているから必要なかったんですって。そうすると忘れる。

近藤流整理整頓は 「必要なものだけ身近に」

整理整頓はまさに生き様を反映させているって。そう言われるとね、ちょっとと思ってしまう。

で「整理整頓」というが「整理」と「整頓」少し意味合いが違うと。

整理整頓はいつから始まったか
〇定住とともに始まった
旧石器時代は狩猟生活であちらこちら移動していくから、現代ほど整理整頓の認識は
なかった。それがおよそ1万年前 農耕と定住の生活になってくると整理整頓が始まったと。
集団が形成されると、社会のメンバーが共有し、生活世界の秩序を作る意味での整理整頓が
絶対に必要になってくる、って納得できるわ。
稲垣さんの言う 定住→所有の秩序→ルール→整理整頓 となるわけね

〇整理整頓が難しい理由

片付けようとするものには大切な思い出が結びついている。
物の片づけとは心の整理、いちばん執着しているのは私に執着しているから、
何処かで手放すプロセスが「片付ける」という心理学的な意味としてある。

私があまり躊躇なくものを捨てることができるのは、過去の思い出が薄いからかしらね。

整理整頓と脳の使い方の関係を見ると、
過集中しないと整理整頓は本来できにくく、脳全体が活性化した状態を作り出さない
と整理整頓はしにくいそうだ。

空間の状況を把握ーいるいらないの判断-筋肉に命令ー一時記憶
脳のあらゆる場所を使うのが整理整頓。

そのように言われると、普段何気なくしている整理整頓ってずいぶん頭使うのね。

で、話は
〇整理整頓を放棄していい時代 に移って。

スマホとかパソコンとか外部記憶でいいよ、となると整理整頓しなくていい、
整理整頓を放棄する時代がスタートしたんじゃないか、と。

私はすぐに「おもいでばこ」が浮かんだ。
保存した写真・動画は「おもいでばこ」が自動整理。保存や整理に悩みません
という「おもいでばこ」
今までパソコンに写真・動画を保存してきた方も簡単に「おもいでばこ」へ。
といううたい文句の「おもいでばこ」
実際使っている方はその便利さを強調する。両親の紙のアルバムがたまって
整理や処分に困る、なんてことはなくなるのね。

外部記憶装置で膨大なメモリを獲得できれば、人間の限りある中で整理整頓しない
と生きていけなかった時代から外部記憶装置でよければ整理しなくて済む時代へと。
ともかくコンピューターに入れてしまえば整理整頓の必要がなく、必要に応じて
取り出せばよい。

私が生きている時代は、まだまだ整理整頓に明け暮れる時代でいいわ。

織田さんは言う。

「ごちゃごちゃに見えるかもしれないが、自分の中では全部把握している。
何が必要で何が不必要なのかを日々問われているのが整理」

稲垣さんは言う。
「過去の自分に1回区切るをつけて、将来自分がどうしたいかというのを
選び取る第一歩が整理整頓」

そうね、確かに藤井アナの言うまさに「人それぞれの生き方の選択」ね。
ともかく面白い番組でした。

 

 

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回り道して うっすらと富士山

2023-12-27 08:53:55 | 自然・風景

今朝の満月のきれいだったこと。
白い月が濃紺の夜空に冴え冴えと。
まだ明けきらない朝になるとうっすら色づく空に黄色味を帯びた月に替わって、
林の向こうに沈んでいった。

月は沈んでまた昇ってを繰り返しているけれど、私のピーマン頭は
沈んだっきり昇ってこないの。まあその激しいこと。物忘れは今のところあまり
ないけど、ってあるか。
買物に行っても必ず積み残しがある、その日一番の買物すら忘れる、ほんと困る。
いよいよメモしての買物になるか、と決心。
メモしないのはメモを取り出すのが面倒で嫌なのよ。眼鏡をかけなきゃいけないから
面倒なのよ。つけたり外したり、ってここまで書いて、そうだスマホのメモに入れれば
いいんだと気がついてさっそく実行。そうかこうやるんだな、なあんだって本日お試しだ。

 

そんな買い物の日。25日は公園を回り道して。

南天

すごいわ たわわすぎて地面すれすれ

坂を上れば遠くにランドマークタワーがぼんやりと

 

そうだわここに来たなら富士山が見えるかも とちょっと小高い所へ

見える 見えるけれどうすらぼんやりだ

もうちょっとだけ高いところに行っても 冬のきっぱりくっきりの富士山が見たいものだ

山茶花
白い山茶花は清楚でいいもんだなんてのんびり歩いていたら なんだ どうした何があった

こんななのよ ここのシンボル山桜がバッサリと切られていた

 

(2022年4月の山桜)

通行の妨げになるならいざ知らず ここに来る人たちが「きれいですね」「見事ですね」
と 皆さんしばし足を止めて見惚れていた山桜なのに
病気だというのか高齢だというのか うーん残念無念

 

ショック引きずりバス停へ。ああ無常。

それにしても、何もかもうすらぼんやりだわ。

 

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回り道をして メタセコイアの広場

2023-12-26 07:53:49 | 街・風景

起きて階下に下りるや冷蔵庫にぶら下がっているカレンダーを見る。
残りの日にちを数える。本日の予定や今週の予定なんぞありもしないのに
「あああ、あと残り6日か」なんてため息つく。
ま、28日まではぶらぶらしよう、とお得意のセリフをつぶやいたりして。
そんなこんなで今年も終わっていくのね。

4時ころ、夫が「聞くか」と言うので私も「ラジオ深夜便」を。
佐渡出身の工芸作家宮田亮平さんのインタビュー。あたたかな声でお人柄が
伺われる。文化功労者に選ばれたことを大変喜んでらっした。
78歳の今はすべての役職をおり、背負っているものがなくなって軽くなったそうだ。
これから青春が始まるかと思うとわくわくするんですって。
そうか、わくわくするのか、素敵だ。

 

23日、コミュニティーハウスに寄ってその足で公園一回り。
広場では、消防車や大勢の署員が集まり、訓練が始まるようだった。
冬の青空にすっかり茶色に変色したメタセコイアがにょきっと。存在感抜群。
ただぶらりと1周しただけの散歩。

 

坂道の家 きれいな紅葉が残っている 何の木かな

 

ぶらぶらと

キンカンが

陽光桜の葉が

こちらは春の準備だ

さあて 消防車終結 団員集合

 

ベンチにママと4、5ヶ月くらいの男の子が見学 小さくても消防車すきなのね

 

 

 

 

消防や自衛隊、警察は暇な方がいいって。怒られるかしら。

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市場で買い物を楽しむ

2023-12-25 08:40:12 | くらし

今朝もきっぱりの冬空。
3時ころのトイレ起きで煌々と輝く月とオリオン座を確認して、
「うーん、今朝の月は子分を連れてなかったな」なんて。
2、3日前だったかしら、もっと早い時間に見た月は山吹色で、左下に
輝く子分を連れていたのよ、何しろ無知だから知らなかったけれど、後でどなたかの
ブログ記事で土星と分かって「そうなのか、あれが土星か」とえらく感激したわけ。
途中覚醒も悪くないなと、またもやつぶやいた。

 

そうそう妙本寺、もう少しだけ。

 

 総門をくぐって
 振り返る

 

 葉を落とした
 サクラの堂々と
 していること

 

 

 

 

 

 

 お賽銭以上に
 あれこれお願いして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ツワブキ

 

 

 ロウバイ

 

さて帰ろうと、この後本覚寺を通り抜けて通りに出た。
うん、まだ余力が残っている。久しぶりに鎌倉市農協連即売所寄って行こうと。

こちらのお店で、煮干しを小あじにしようかイワシにしようか迷っていたら、
店主さんが小あじを味見させてくれた。うまい、このままで充分いける。
店主さん、どちらもうまいよと言いながら話し始めた。
御多分に漏れず商売が厳しいって、問屋がいけなくなったって。
俺の代で終わりだよ、息子4人は出て行ったものね、孫でも住んでくれればねって。
俺ら団塊の世代の昭和はこうだったでしょ(腕を斜めに上げる)
今の子たちはこうだもんね(腕をまっすぐにする)もう全然価値観が違うよ。
俺らおごってもらうのが当たり前だったでしょ、彼らは割り勘だもんね。
って、あれこれ話は延々と続きそうだったわ。面白かった、って言っていいかしら。

野菜売り場を覗いてワサビ菜と縮れ小松菜を購入。
何種類かを詰め合わせた温野菜用鎌倉野菜300円に惹かれたが、日持ちがしない
だろうなと諦めた。

購入品の一部。
食べているから写してないけど、アサリ佃煮も買ったの。
他のは濃い昭和味だけどこれは濃くないよって、ほんと。
安い、美味しい、量もたっぷり。重宝している。たまの寄り道もいいもんだ。

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行きは大巧寺 帰りは本覚寺を 通り抜けて

2023-12-24 09:13:05 | お寺

今朝は雲が重い曇天の空。
大雪に見舞われてる北陸地方の人々に思いを馳せる。
佐渡のライブカメラ映像を見て、佐渡汽船の運行状況を見て、高速船が運航して
いるからそんなに荒れていないなと少し安堵する。

7時半を回っても、あたりは何の物音もせず静かなもの。
今日はクリスマスイヴ、ね。わが家にはイヴはないのよ。そうなの。

昨日、区役所前の新しくできたバス停のベンチに座っていたら、同年齢くらいの
女性が小さめのキャリーケースを引いて隣に座った。「バス停が変わったのね」って。
「眼瞼下垂の手術してきたんですよ、まだ縫い目が引きつれて見えるでしょ」と、
見せてくれるもよく分からない。黒目に瞼が重なって見えにくくなったのだそうだ。
3時間の手術、2日の入院、これからもしばらくはいろいろな制約のある日常を送る
ことになるとのことで、私はしかめっ面になってくる。バス待ちの時間の話。
いろいろある。

 

で、20日妙本寺に行ったことの続き。
妙本寺へのおなじみのコースを通る。
鎌倉駅を出てまっすぐ歩き、信号を渡って

突き当りが安産祈願で知られている大巧寺

こちらのお寺を通り抜けさせていただく

きれいにお手入れされた庭

ツルウメモドキは 赤い実を落としていた

白い万両

ボケの花がちらほら

本堂にちょっと手を合わせて 通り抜ける

そこから道なりに歩いて妙本寺に行き、帰りは突き当りになる本覚寺を通り抜ける。

職人さんが仕事中で、お正月を迎える準備が始まっていた。

栴檀の実が空いっぱいに

かろうじて残っていたイチョウのそばにある鐘楼を見ながら寺をでる

 

親しみのあるお寺2つ、ありがたく通らせていただいている。

 

 

 

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鎌倉 妙本寺 紅葉ならぬロウバイとは

2023-12-23 08:37:23 | お寺

今朝もこちらはきっぱりとした冬の青空。
明け方、佐渡の実家の夢を見た。私何の迷いもなく泊まったの。
で、どこかに出かけて戻ってみると、お隣さんが家族総出で窓なんか洗っているの。
それ見て「いやだ、私昨日泊まったわ」なんてワハハは大笑いしたところで目が覚めた。
あらあら。冬鬱の原因はそこにあるのか。

昨日は今年最後の教室。
私の草彅剛さん好きを知っているマネージャーさんが朝ドラの羽鳥善一役を褒めてくれる。
そりゃあ嬉しいわ。でも朝ドラ視聴習慣が一切なかった私は見逃す、ほぼ見逃すわけ。
でも、まいっかって。再放送もあるしな。

今夜はもう一つのドラマ、NHK総合で「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」がある。
先週前編を観た時から静かに興奮してたのよ。教室の先生も偶然観ててくれて、
よかったと褒めてくれる。原作(未読)の力もあるのか台本がよくできているのか、
物語に引き込まれる。「デフ・ヴォイス」=「ろう者の声」

草彅さんは耳が聞こえない両親をもつコーダ(Children of Deaf Adults)という役どころ。
そして手話通訳士として働くことになって。ミステリー要素も含まれた実に面白いドラマだ。

https://www.nhk.jp/p/ts/D6P3JWP8J7/

だめだ、これ以上だらだら書いていると妙本寺にたどりつけない。
で、12月20日の妙本寺。
紅葉は終わっていることは承知の上で、1年の締めくくりとしてお参りして来ねばならない。
静謐で大好きなお寺だからね。

総門が見える

参道の林の中に

二天門をくぐる

祖師堂 やっぱり紅葉は終わりだ
んんん? 右側の黄色いものはなんだ そばに行ってみると甘い香りが

ロウバイよ

紛れもなくロウバイよ 香りが強く匂ってくる

もうロウバイか なんて なんだかお得な気分になって

祖師堂横に行ってみる

 

紅葉の終わりを愛でるのも良しとするか、と負け惜しみつぶやいてお寺を後にした。

 

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12月 紹介しそびれた風景

2023-12-22 09:05:09 | 街・風景

雲一つないすっきりと晴れ渡った冬至の今朝。
洗濯物干す手が冷たくなる、ま、これが冬というもの。いいじゃないの。

先週末かな、バス停で近所のイトウサン、スギヤマサンと一緒になった。
ベンチに座った途端スギヤマサンが、
「ね、イトウサン、後は冷蔵庫だけなんですって」と言う。えっ?何のこと?
「もう大掃除が全部終わって、後は冷蔵庫の掃除だけなんですって」ひゃあー。
そういう人がいるんだ、と。イトウサン、
「壁もみんなきれいにしたから」ってそこまで聞いてスギヤマサン、
「壁って壁もお掃除するの?」と聞く。私も同意する。
「ほら台所とか浴室とか洗面所とか部屋とかあるじゃないの」
もう黙るっきゃない。
「うち45年以上経つからさ、いっくら力入れてきれいにしてもきれいにならないのよ。
1年目はさっとでよかったのに、10年くらいたつとごしごしになったでしょ。
30年以上経つとごしごしやってもあまりきれいにならないの。でも、やれば自分で
気が済むからそれでいいの」って。
そうよね、イトウサン、旅行に行く日だって掃除機かけるって人だから。
洗濯物だって、ベランダの物干しざお数本にびしっと(長袖下着も腕部分から竿に通す)
干して二つ折りなんかしない人だから。
ああ、ぜひわが家にもお願いしたいって、いやだめだ恥ずかしくてお見せできない。

ま、私は私、小掃除でちょこちょこと。

 

それなりもまたよし、と近所が応援してくれている気がするから積み残した風景を。
12月8日 坂道をバス停まで歩いたとき

 

学校前 ソメイヨシノの裸木

陽光桜はまだ葉を残していた

 

 

冬桜も頑張って

自宅近くのバス停空き地には

 

ヘクソカズラの茶色い実

 

ドウダンツツジの紅葉

12月20日

駅前のケヤキ 

近所の家のミカン こんな行儀の悪いことをした君タイワンリスよ せめて後片付けを

 

今日の小掃除は本棚の一画の整理。力仕事はしないの。

 

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