まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

円覚寺 百観音が出番待ち

2025-02-03 09:00:20 | お寺

いやだなあ、ベタっとした灰色の曇り空。
昨日は一歩も外に出ないで、決めたとおりに家籠り。なんもしない、ひたすらだらだら。
私、手仕事ができないから歩けなくなるとこうなるのね、と愕然としたわ。
今更ながら。

 

  

 

 

 

 

 

 教室で作った自作カレンダー
 冬の大さん橋の写真使用
 

 

昨日の節分、夕食前に夫に豆をまいてもらった。
と、いきなり居間のテレビがある隅に向かって「ふくはうち」と投げるからびっくりよ、
ちょっとちょっとと慌てて止めたけど。いくらなんでもね、テレビに向かってだなんて。
ピーマン頭はどんどん進んでいるんだわ。
玄関の戸を開けて蚊の鳴くような声で「おにはそと」なんて言ってるから、
もっと大きな声でと言ったら、恥ずかしい、だなんて。
どの口がそういうのかね。いつもテレビに向かって怒り心頭で大声で怒鳴っているのに。

1月24日 北鎌倉円覚寺

 

方丈へ 百観音さまに会いに そうはいっても百観音についてはよく分からず
ただただ石仏が好きだというだけで

 

 

 

 

やっぱりこのお三方に会わねばおさまらない

方丈裏庭園

妙香地まで行って戻る

龍隠庵へと向かうが ああだめだあの階段は今回はパスだと引き返した

 

この仏さまがいる処まで ほんの入り口よ

そうか、こんな案内があっただなんて。冬はキッパリさっぱりしているから目に入る。
行ったことがない。
円覚寺は本当に広いのね。

 

 

 

 

 

 

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寄り道は円覚寺

2025-01-29 09:01:20 | お寺

今日もいい天気。冬を満喫する。
同じ時間に雨戸を開けても、外は薄明るくなっているから気分は爽快?!ほんとか?。

昼近くバス待ちをしていると、向こうのバス停に見覚えのある人が。
宇宙服着ているような格好だから違うかなと思ったけど、やっぱりチュウサンだ。
あちらのバス停とこちらのバス停で大声の会話が始まる。我らに道徳心羞恥心と
いうものがない。
ま、狭い道路、他に待つ人がいないからいいかなんて。
「あんなに会ってたのに会わなかったわね、今年になって初めてじゃない」
「いや、去年から会ってないわよ。元気なんでしょ」
「どうにかね。どうにかはいいけど、どうでもいいになると困るわね。そこそこか」
なんて、それこそどうでもいいやり取りをちょこっと、安否確認。で、すぐにバスが来るの。

 

24日、教室の前に円覚寺に立ち寄る。
大船まで出るんだから、乗り換えれば一駅の北鎌倉は苦じゃない。
梅がちらほらぐらいは咲いているかなと思ってね。いやあ見事に空振りでした。
残念、ま仕方ない。何の芸もなくいつもの通りのコースを散策。
行って帰って、だけ。でもいいの、円覚寺、北鎌倉駅間の道は好きだから満足。

 

右 下り線ホーム

踏切渡るこの光景がまた好きで

円覚寺への道 線路と道路が並行 これがまたよくて

山門

 

仏殿 

選仏場前の梅はごらんのとおり (29日今日あたりはほころびているだろうな)

工事中

方丈裏の庭園

妙香池

奥の黄梅院までは行かず ここで引き返す 

松嶺院横の階段 

 

総門前の踏切を渡る そういえばちらっと桂昌庵をのぞいたら弓道場があったな 

踏切があがったから小走りで いやあ間に合ったの 飛び込んだ最後尾の車両 婆あの執念

車掌さんが乗り込む前に 横須賀線運転席初めて拝見でちょい興奮

そんなこんなの教室お勉強前の寄り道で、いざ本番の時は疲れ果ててたりして。はい。

 

 

 

 

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鎌倉長谷 光則寺

2025-01-21 08:47:10 | お寺

光則寺へは江ノ電長谷駅を下りて歩く。
長谷寺や大仏様を見学する人たちと一緒に歩く。狭い歩道は行き交うこともできないほど。
途中、収玄寺でお参りして*ミツマタを見てそのまま進む。
長谷寺に行く人たちが左に曲がったら、もう人はいない。そのままちょっと先を
光則寺へと左に曲がる。光則寺までは一人二人会うだけ。静か。

しばらく行くと幼稚園児たちのにぎやかな声が聞こえる。お寺の幼稚園、いいなあ。

 

緑の屋根と赤い柱 特徴的 こじんまりしたお寺だ

 

光則寺は1274年創建の日蓮宗の寺院
日蓮上人の弟子日朗上人が、北条時頼の側近宿屋光則の屋敷に開いた
1260年(文応1)日蓮上人が「立正安国論」を幕府に差し出した場所 

右が その立正安国論の石碑かしら 歴史はさっぱりで文字の面白さに写真を撮ったけれど

右に行けば 日蓮の高弟日朗上人が 宿屋左衛門尉光則の邸内の土牢に監禁された 
その土牢があるようだが

 

現在の本堂は慶安三年(1650)に建てられた

 

 

 

クチナシの実が残っていた

 

 

 

 

写真見ながら、いまだに、青空のはずだったのになあとうだうだ。

 

 

 

 

 

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1月 北鎌倉 明月院のロウバイ

2025-01-12 09:06:49 | お寺

今朝は曇り空、一面ベタっと濃い灰色の空、灰色の濃淡がない。
今日は晴れそうにないな。

いつも6時半ごろ雨戸を開ける、まだ薄暗い。食事をしながら外を見ていると、
さっと一瞬であたりが明るくなるから不思議、それが6時40分ごろ。
気分もさっと明るくなったりして。私、寝起きは最悪の状態だからね。
今日は曇りでさっと明るくなったりしない、どう過ごそうかな、なんて。

 

と、8日の明月院。ロウバイは目覚めたかしらと。

総門にある受付の方にお聞きする
「花は咲いていますよ、でもまだ葉を付けているのがあります」と 花に期待する

ほんとだ 参道のロウバイはごらんのとおり

それでも 黄色のロウバイが透けて見えたから 嬉しくなってきた

うーん こちらはね ちょっと黄色が見えない
あれあれって山門をくぐって 本堂から開山堂への道に

これぞ本来のロウバイの姿 青空に映えて美しいこと

地味な花が光っている

薄い紙のような花びら

別の場所からロウバイ越しに本堂を

まだ固い蕾の木

 

 

このくらいの花開き具合がいい

 

 

明月院はロウバイの木がそここに。
色がないお庭、黄色は目立つからすぐに見つけられる。
これからの蕾、少しほころびている木、すでに満開の木、愛でるのはいろいろ。

 

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1月 明月院

2025-01-11 08:55:34 | お寺

今朝も寒い。
7時前のいつもの時間、オクガワサン、もう外掃除をしている。いやあお元気だわ。
私なんか一歩も外に出たくないのに。
いいの、山茶花の白い花びらが道路に散らばっていてもそれはそれで、だから。

3年日記を書こうとして去年の欄を見ていたら、あれ、7日に明月院のロウバイを
見に行ってるんだ。3分咲きくらいと書いている。そっか。
もうそんな時季なんだ、12月、妙本寺のロウバイもちらりほらりと咲いていたもの。
よし、ごろごろしてないで行って来ようと。8日。

去年は8時過ぎに家を出ているけど、もう今年はそんな元気はないな。
わが家の昼ご飯は早いから食べてからにしようと11時半過ぎのバスで出かけた。
そうなの、このバスで行くと横須賀線乗り換えもスムーズでいいのよ。

で、明月院への道、行き交う人たちはわずかで静かだ。寒いけど静かだ。
冬の北鎌倉は、古都をしみじみと感じて歩くことができる。

 

 

山門

枯山水庭園

 

本堂

 

 

明月院やぐら

瓶の井

あれ 竹林にこのような方たちがいたかしら はじめてお目にかかった気がする

明月院 あまり行かないけれど この枝垂れ桜の裸木を見たら満開の様を見たくなった。

 

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鎌倉 妙本寺 名残りの紅葉

2024-12-21 08:45:17 | お寺

暖かい今朝、冬至だ。これから日が長くなっていくかと思うとうれしい。

 

鎌倉駅からほんの10分歩くだけの「比企谷(ひきがやつ)」にある日蓮宗最古の寺妙本寺。
いつ訪れても静かで心引き締められる大好きなお寺だったのに。
時季が悪かったのか、何度も何組もの結婚式の前写真撮影に出会って、
ちょっとなあ、と足が遠のいていたのよ。
でもでも12月も半ばを過ぎると、やはりおさめにお参りしたくなる。
きりっと引き締まった空気の中、できれば遅い紅葉に出会いたくなる。
行かないでグジグジしているより、と16日昼下がり訪れた。

 

総門をくぐって

参道を通り抜け 石段を上がる

二天門 黄葉にかろうじて間に合ったかしら

境内を歩く

奥のイチョウ 手前のロウバイの黄色が鮮やか

近づけばロウバイの甘い香りがほのかに漂って

祖師堂から

 

祖師堂前 橘の実

祖師堂横には名残りの紅葉が 間に合ったかな

 

 

 

 

 

八つ手の花が寄り添って



やっぱり静かな境内。いいなあと深呼吸。
妙本寺を訪れる人は少ない、二人連れにもましてやグループ連れにもほとんどで会わない。
独り黙々と訪れる。
これで鎌倉訪問の締めは終わったな、と訪れることができてちょっとほっとする。

 

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晩秋の称名寺

2024-12-05 08:56:33 | お寺

称名寺は京急金沢文庫駅から歩いても14、5分のところにある。
膝の痛みがさほどでもないときは、苦もなく(えっ?)歩いたが、今となっては
その距離すら歩くのがいやだ。歩きたくない、自ずと本数が少ないけどバスを利用する。
昼間は1時間に1、2本だものね、それに合わせて行動するから時間調整が大変だ。
そんな思いをして行く秋の称名寺。静寂な空気に浸りたくて、浄土庭園で妄想したくて。

以前は春の桜の季節も訪れていたけど、桜がさびしくなってきてからは遠慮している。
だから、晩秋の天気の良い1日は貴重だ。抜けるような空が心を思いきり開放するわけよ。

『称名寺』金沢山(きんたくさん) 称名寺 (真言律宗)

金沢北条氏一門の菩提寺。
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源とされる。
実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えた。

歴史に疎く苦手な私でも分かるような解説文に、うーんそうかと頷いて。

赤門をくぐって参道を歩くと左手に

称名寺塔頭光明院表門

立派な仁王門

 

 

阿字が池の水面が光る

金堂

 

屋根の瓦先端の丸い部分(建築用語では何というのかしら)にも ここにも北条氏のミツウロコ紋

釈迦堂の小さな屋根にもミツウロコ紋

 

鐘楼

 

平橋から見る

反り橋

のんびりぶらぶら歩いても1時間もいらない。
皆さんお弁当食べありお茶を飲んだり三々五々のんびり過ごしていた。そんな晩秋の1日。

 

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称名寺の大イチョウ黄葉

2024-12-04 08:46:27 | お寺

昨日一昨日と2日間家籠り、一歩も外に出ず。玄関の戸すら開けてないのよ。
一昨日は熱が38度台あったけど、昨日は朝から晩まで平熱の36度台。
元々鼻水も喉の痛みも何にもない、ただ痰がらみの咳が出たけどそれも治まって。
後は口がまずいのがいかんともしがたい。食の欲はあるのに口が受け付けない。
ま、いっか、これで痩せられるか。あと少しの辛抱。

 

住んでいる街の幹線道路の街路樹はユリノキとイチョウ。
今年はことのほかイチョウ並木が黄金色に輝いてきれい。
バスで一緒になったイトウサンが「神宮外苑に行かなくてすむわね」
なって言ったけどほんと。街路樹は揃わないことが多いけどものの見事にどの木も
黄金色に染め上げて。ちょっと近年にない見事さ。

そうなればと、金沢文庫の称名寺の大イチョウもきっと見ごたえあるに違いないと
期待して出かけた。

赤門をくぐると桜並木の参道

仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がる。

 

 

反橋・平橋

右 仁王門

 

 

 

楷樹(孔子木)

 

 

 

左 金堂 右 

鐘楼

 

 

まさに浄土。

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円覚寺の紅葉 境内

2024-12-02 08:44:33 | お寺

土曜日、元同僚からライン。
円覚寺の紅葉が見頃ですって。大勢の人が訪ねているって。そうよね。
私、平日の金曜日に行ってよかった。それほどこんでなかったもの。

私の前に並んでいる外国の方が、拝観料で千円札を2枚出して。
係りの方が「ツウ?」と聞く。そうツウ、ね。ツウなら千円札は1枚でOK。
もう1枚は返却。
続いて私の番だから「ワン!」ときっぱり。
もう可笑しくて、係りの人とふたりして大いに笑ったわ。

何回もお訪ねしているのに、どこが何かどうも分からない。いつもあやふやで。
写真を撮るとなおのこと分からなくなる。ほんと困ったもんだ。

境内の紅葉を。

山門を背景に

 

 

居士林

 

 

 

 

 

 

 

妙香池

 

 

どうしてもこちらさまには、お目にかからねばと。

今年の紅葉はきれい。堪能したわ。

 

 

 

 

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円覚寺紅葉 総門前

2024-12-01 08:54:52 | お寺

今日も穏やかな冬晴れ。

22日の元同僚定例会で、鎌倉在住の同僚に円覚寺の紅葉は始まっているか、と
聞いたら「まだまだよ」って。そうか、やっぱり遅いのか、なんて。
いいわダメもとだな、とちょうど1週間たった29日、教室お勉強の前に立ち寄る。

駅を下りて円覚寺への道。おおー!と期待が膨らむ。
最初に目に飛び込んでくるこの木の紅葉が目安。その木がこの色付き。いいじゃないの。

 

 

総門前へと急ぎ足

石段下から見上げる 素晴らしい

石段を上る 途中何度も立ち止まり 紅葉鑑賞

 

 

今年は赤と緑 オレンジ色のグラデーションがとてもきれい

 

 

踏切の警報音が鳴って 横須賀線通過待ち 

電車と紅葉の組み合わせはこの時季ならではの一枚

 

 

 

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