まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

とくとく切符なので

2006-11-30 17:09:04 | Weblog
無理していろいろなところを回りました。だってね、せっかくだから。(普通に上野に行く料金よりお得にしなければ、というケチ根性がむくむくとおきて)

目的は上野で開催されている『仏像』展で、滋賀・向源寺国宝『十一面観音菩薩立像』を拝むことだったのですが、そういうわけで・・・
それにしても、やはり素晴らしかった。私の少ない語彙ではそうとしかいいようがありません。前からも横からも後ろからも、それぞれ見ごたえがありました。
大きな仏像は伸びやかで大好きです。西洋の彫刻を見ても、ふーーんぐらいでそうでもないのに比べると、眉根のしわがとれる感じで・・・
肝心の写真はありません。(日本もケチしないで撮らせてくれればいいのにね)

それで付け足しで今日回ったところの写真を・・ね。

恵比寿ガーデンプレイスのバカラのツリー

目黒 庭園美術館の庭

  冬のバラたち







 見事な大銀杏でした

疲れ果てて帰宅しました・・・
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身びいきな独り言

2006-11-29 08:39:55 | Weblog
こういうつくりのドラマは、好き嫌いがはっきりしているだろうなと思いつつ、昨夜の「僕の歩く道」
大杉園長さんと小日向飼育係さん、中年男性二人に泣かされました。
もちろん長山お母さんにも。
「園長さん」に渡す手紙を念押しするお母さん。
今までも、息子が新しいことをしなければならないときは、こうやって言い聞かせてきたのだろうなということが伺える。笑顔の影に、ここまで来るのにどんなに大変だったかということが見える演技。

小日向飼育係さんが職場で自閉症の息子の話をしようとしたとき、
「コーヒーいれます。」すかさず大杉園長さん「コーヒーは嫌い!」
そのあと、居酒屋で静かに二人でビール。そうだよね、職場でコーヒー飲みながらそんな話は聞けない。橋部さん、すごい脚本。
たんたんと重い話をする二人。説明しない会話、静かな画面、音楽でさえ最小限。もう、好きです。

そんな大杉園長さんが変わる。
輝明に、行動で。輝明がりんごを切るために必要な定規を持って走るという行動で。それを輝明に渡して彼のパニックをおさめるという行為で。そこで定規を持ってくるなんて、反則だ、もう、ダメだ。

真樹お母さんは幸太郎に絵の具を買って来たことで
亀田喫茶店は店主の格好で
堀田精神科医の部屋はさんさんと明るい光で
みやこ夫婦は・・・
と、それぞれの変化をほんの少しづつのエピソードで見せている。そして、これらのエピソードが今後の展開にかかわってくることを予感させる。

「輝明さんは動物園の飼育係の一員です。」(言葉は違うけれど)
大杉園長さんは手紙で、小日向飼育員さんは直接。
お母さんにいった言葉です。なんと言っていいのか・・・もう・・・
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こんな日は

2006-11-28 16:31:32 | Weblog
降るでもなく降っているこんな肌寒い雨の日は、何にもやる気が起きないね。
雨がやんだら出かけようと思っていた花やさんにも行く気がしない。

で、パソコンで遊んで、その後どうしようかなと思って・・・
師走もそろそろだから、ビデオの整理でもしようと思い立ったのですが・・・
案の定、見るほうに回ってしまって。
私が保存しているビデオなんて、ま、くだらないといえばくだらないものばかりよ。
そう、SMAP関係とイタリア旅行関係ばかり。

今日、見たのはかなりお宝かも。(自分だけでね)
ツヨシクンの初めての京都旅行。キムラクンとの富士登山。ぷぅすまカトリシンゴをぎゃふんといわせる。TEAMSP。
自分でも忘れていたけれど豪華だわ。うん。
保存状態が悪くて、黒の横線入りまくりだけれど、やっぱ捨てない!!

引き出しの整理は、次回に回す。ストーブつけなくてもいい天気の日か、夫の目の前で、働いていることを見せつけるように休日にする。
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かわいそうに

2006-11-27 14:54:28 | Weblog
という話。
なにが?夫は・・・という話。スーパーでの立ち話のこと。

魚売り場で背中をたたかれました。娘の同級生だったお母さんに。
「元気?」と聞かれたから、「ううん、心が風邪を引いているよ。」
と答えたことから、なぜか話はその方のお母さんの介護話へ発展して、
「もう、たいへんだった!ひっぱたきたくなった!」って。
「あなた、帰るお家があるからいいじゃない!私は2年間24時間ずーっと一緒で泣きたくなった!」と話は、恐ろしくなって・・
でも、一生懸命お世話をして送ったからね。と。で、今は結婚して初めて二人きりの新婚生活を送っているそうな。
でもね、でもね、これが悲劇だそうで。
なーーーンモ話をすることがないよ。娘がお孫さんを連れて遊びに来なければ、二人きりはツマンナイ。
とこぼしておりました。

同じ日、偶然、また近所の奥様とレジで・・
「ご主人、元気になった?」と聞いたら、
「大丈夫よ。あれはなんともないの。おとなしくしていればいいのよ。」
と邪険なお返事。毎日看病に通っていたのにね。で、
「もう、うちに居られると、ウザッタクテ・・・」とこれまた恐ろしい話になって。
「元気なときは奥さんに働かされてね、夫もかわいそうなもんだ!」
と、自己完結して、その方もスーパーを出て行きました。

うちの夫も会社に行くときは、玄関で必ず
「あーあ、今日も妻に働かされる・・・」と、必ずこぼしています。
よほど、私が楽しているように見えるんだね。(そのとおりだけれど)
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住んでいる街

2006-11-26 13:45:30 | Weblog
私は、いま自分が住んでいるこの街が好きです。
コジャレたお店もないけれど、小腹を満たしたいおいしいお店もないけれど、それなりに落ち着いた街は、私の中にゆったりした気分をもたらしてくれます。
中でも、北とか西とか分りやすい名のついた大きな公園は、季節をしっかり知らせてくれて・・・

北公園
夫が単身赴任のとき、何を血迷ったのかここで、今の季節、一人コンビニおにぎりを食べたことがある。泣きそうになったわ。(別に夫が恋しくて、というわけではないのよ)

西公園
似ているアングルなので・・・区別がつかないわね。
全体の感じはかなり違います。

二つの公園は、落葉樹が多いので、とても好き!


このようにしゃれた飾り方をするお家もあります。ゼラニュームがよくお似合い。

追)
大船教室ブログを拝見していると、同じ街にお住まいの方がいらっしゃるようで・・・

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すてき

2006-11-25 14:33:55 | Weblog


ご近所の門柱の上に飾ってありました。
(本当はもっと遠くで撮った写真を載せたいのだけれど、全体の雰囲気を見ていただきたいのだけれど、よそのお宅ですものね、気が引ける)

もうこんな季節のなったのね。

閑話休題
またやってしまったのよ。昨日のスポーツジムで・・・

エアロビクス待ちの時間、後ろの方が私の背中をトントン。
「ちょっと、そのパンツ、裏返しじゃありません?タグが出ていますけれど。」
あれま、ほんとだ。しっかり裏返しに履いている。
普通分るでしょ!
と言われそうだが、これが黒のポリエステルの何とかいうやつだから分りにくいのよ。
で、私その前にもう1本、ボディーヒーリングに出ているから、裏返しのままやっていたのね。いつもなら遠慮深く後ろでやるのに、その日は混んでいて、真ん中でレッスン受けていたの。後ろ向いたり横向いたりしたから、私の周りの人は変だと思っただろうなあ
怖いものを見たと思って恐ろしくていえなかったのかしら
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冬は

2006-11-24 16:28:38 | Weblog
空がキッパリ青いし、体がだるくならないから、嫌いではない。
「おー寒い!」とか言って、ストーブに当たるのもなんとなく好き。
ガラス越しの日の光を受けて、うーーんとのんびりするのもまたよいもので・・
でもでも、心配と確認が増えるのがなあ。。。。外出や寝るときのことよ。
玄関の鍵はかけたか
ガスレンジは消したか
この2つだって厄介なんだから。
バスからわざわざ降りてまで、鍵をかけたか確認しに帰ったことがあるぐらいだから。
バ○息子がグリルの火をつけっぱなしで外出したことがあるのぐらいだから。帰ったら部屋がなんか熱いのよ、驚いたのなんの。だから、いつもグリルの中は覗き込むようにして確認。

それにプラスして
ガスストーブの火は止めたか
石油ストーブは?
こたつは?ホットカーペットは?

と指差し点呼が増えて頭が痛くなるわ。点呼が多すぎて、1番2番をやったかどうか忘れてしまうよ。それで必ず2.3回は見るわけよ。
それでもまだ不安になってね。

以前、海外旅行に行くとき、Ycatまでの間中、同行の友に目覚まし時計を止めたかどうか記憶にないと大騒ぎで訴えた。またその友人も友人で、鳴り続けて電気が熱を持って火事になるかもしれないと脅かすわけよ。科学も疎い私は「そうなったらどうしよう、新聞に目覚まし時計が原因でTさんのお宅が家事で・・・って載るかもしれない!」
んなわけないか、ってなことを言い合って、笑うやら本気になるやら、ま、ここまできたら心配してもしょうがない!と無理やり一件落着させたこともあるわ。

夫の母が、生前、勤めていたときの話しをしてくれた。
母は勤め先の旅館の玄関をぜったい最後に出ないようにしたんだって!
自分が最後で何かあったら嫌だからだそうで・・・
一歩先に出て同僚を待っているようにしたんだって・・・
あのしっかりもののお母さんですら、そんなセコイ手で処していたなんて。私はすっかり安心したね。笑ったね。

でも、ちょっと病的かなとも思っているのよ、自分のことが。
それでいながら、何の気なしに外出したときにかぎって、鍵をかけてなかったりするんだから、自分を信用できないわけで・・・ほんと、困る。



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「佐渡って

2006-11-23 13:30:55 | Weblog
自転車で1時間くらいで回れる?」
昨日、ジムのお仲間さんに真面目に聞かれました。私も、真面目に
「できない、できない!」とあきれた風を装って答えました。

そういえば、思いだしたわ。
学生時代も私が佐渡の出だということが分ると、
「ね、ね、佐渡ってさ、野球でホームラン打つと、タマが海の中に落ちるんでしょ。」とか、
「バレーボールでさ、サーブ打つと海んなか落ちるんでしょ。」とかさんざんからかわれました。でも、からかっている風でもなく本当にそう思っているふしも見られて・・・

ねえ、いくらなんでも、自転車では2、3日はかかると思いますよ、1周するのにはね。車でどうにか回れるくらいじゃないかしら、どこにも寄らずに。
それほど広いです。ほんとです。

佐渡を気に入って住む方もいらっしゃる。
父が入院していたとき同室だった70代の男性は、仕事で佐渡に来てから、住みよくてずっと暮らしているそうな。ご家族を呼び寄せて。伊賀上野の出だそうで、私はすごく行ってみたい土地なので、
「いいですね、いいところにお住まいで・・」と羨ましがったら、なんのなんの
「ダメですよ、山に囲まれているところは閉鎖的で息が詰まってしまいます。」と一蹴されてしまった。そして、「佐渡はいいですよ、海を見ているだけで清々する。ここに来てよかったですよ。」だそうで。。。

東京で結婚した同級生のご主人も佐渡が気に入って、正月もここで過ごそうと言うそうな。
いやいや彼女の場合は、セカンドハウスを佐渡に建ててしまったということで。ご主人は高知の出身だからそちらも見て回ったそうだが、
海がある、山がある、川がある、田んぼも畑もある
ということで、ご主人の趣味は全て佐渡で満たされるそう。
冬を佐渡で過ごそうなんて、相当な度胸だわ。彼女は「あなた一人で行けば。」と冷たく答えているそうだが、分ります、分ります。

佐渡をあまり好きだない私も、こう頻繁に佐渡に帰って四季折々の風景に出会っていると、まんざらでもないかな、という気になりつつあります。
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右と左、左と右

2006-11-22 16:39:07 | Weblog

スポーツクラブ、今月は月謝のもとを取ったなとセコイ私は考えるわけよ。
だって、10月はほとんど行けなかったものね。

で、右・左です。
人間の体はほんとに右・左違うわね。ストレッチをやると実感する。今日のモダンダンスレッスンは、1時間のうち40分くらいがストレッチ。あ、全部胡坐をかいて座ってしていると思ってください。

伸ばす  体側にしろ腿裏にしろ、痛みや伸びの具合がぜんぜん違う。私は、左が痛くて伸びない。
曲げる  腕を胸の前でそれぞれ反対の手で押さえて曲げるわけだけれど、圧倒的に右腕が痛い。
回す   両足一度に足首のところで、外回し、内回しをすると、私は外回しがやりにくいのよね。
バランスをとる もう、絶対左足が1本のときがすぐに倒れる。右足でのポーズはどれも比較的長くできるのにね。

エアロビクスだってそう。
右移動動作は、できる。同じ動作なのに左移動動作は、よたよたする。
ボックスステップだってマンボだって左足が軸な時は、どうも動きが変なのよ。インストラクターは、同じことをやっていなす!と言うけれど、私だって同じことをしようとしてます!と言いたいの。でも、左になると、あれっどうやるんだっけ、と自分で苦笑するのです。

体は普段使っているように結果が出るなあと、自分の体に驚嘆しているわけで・・・

ツヨシクンの右目と左目は形が違う。黒目も左右大きさが違う。
彼が繊細かつ微妙な表情が表現できるのには、あの形がほんの少し違う眼が作用しているのではないかと、ひそかに思っているわけですよ。(ごめん、何でも強引にツヨシネタに持っていって。お馬鹿なおばさんだと、許して!!)

 


 

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真似をしてみました

2006-11-21 15:57:44 | Weblog

「僕の歩く道」輝明君の手紙です。

今日は大船ラドン温泉に行きました。
ビールと餃子とラーメンを食べました。
のんびりしました。

たった3行で、行動や感情を表すことはとても難しい。
私とは比べるベくもないが、あらためて、橋部敦子さんの脚本のすごさを感じる!!

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