まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

オフィス街のサクラ

2024-03-31 08:41:56 | 街・風景

風が強かった昨夜、家のあちこちがきしんで不気味だったわ。風は雨よりも嫌いだ。

バス停バス待ちデイトは続いているのよ。週2、3回大体5分間くらいね、顔合わせは。
昨日も関内からの帰りのこまわりくん、仕事帰りのオジサンはめずらしく思いやり
ベンチに座った。四方山話をする。
これから帰ってお食事ですかと聞くと「そう、パンだけどね」って。
「うちのが喜ぶんだよ、夕飯外で食べてくると」と言うから、あっ奥さんいるんだ、
じゃあ次からその手の話をしても大丈夫ねと安心する。
そりゃあそうですよ、夫が外で食べてくればご飯作らなくていいからと返す。オジサン、
「うちのが、家で食べるなんて大それたこと考えるんじゃない、と言うからね」
もう可笑しくておかしくて、膝の荷物が転げ落ちるんじゃないかというくらい笑った。
大それたことだって、あはは。オジサン、外食大好きだから苦にならないそうよ。
「朝ね、たまには和食が食べたいと言ったら、マルちゃん赤いきつねが出てたよ」
だって。これが笑わずにいられるかってんだ。
「中華が食べたいって言ったらペヤングソース焼きそばがでた」んですって。もうだめ。
「あんたの誕生日には豪華に大盛りのペヤング用意しておくからね、って言われた」
んですって。もう、奥さん大好き、ステキ。
私は忘れないようにメモしたわ(ウソ)、って忘れられないね。

さてと、その関内のサクラ、21日はフライングだったけれどもう開いているだろうと
朝散歩で出かけた。桜通り、ん、道の両側にピンク色が見える。よし、ってものよ。
サクラに引っ張られてずんずん歩いて行ったわ。

こんなビルがあったりして

歩道にはこんなものが埋め込まれていて よくできているなあと感心したわ

両脇にサクラは続く

サクラの切れ目に来たからと日本大通りの方へと曲がった

その先にも 海に向かって並木。
オフィス街にサクラ、なかなかだ、働く意欲がわこうというもの、って勝手に。

 

 

 

 

 

 

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北鎌倉からの道 古民家ミュージアムのお庭

2024-03-30 07:49:49 | 公園・庭園

よく晴れて。しばらく続くようだからうれしくなる。
これからは花追っかけの日々だわ。

22日だからもう1週間も前になるのね。大船教室に行く前に北鎌倉に寄って。
古民家ミュージアムで『高橋まゆみ人形展 郷愁』を見に行くことにしていた。
大好きな作品たちに会いにね。


で、最寄り駅まではミニバスこまわりくんで。バス時刻表、経路は16日から
少し変更があった。乗ったこまわりくんはその変更経路のバス。
ひとつ先のバス停から駅へとは今までとちょい違って回り道して行くことになる。
運転手さん、そのちょい変更の左折ではなく、今まで通り右折してしまって。
気がついてさあ大変、信号で停まったとき営業所に無線連絡。丸聞こえよ。
Uターンできる場所ある?なんてのやり取り。最後に、
「慌てないで運転してください」のアドバイス。運転手さん、焦るわよね。
後戻りして、無事に駅に到着。
はい、我ら乗客数名、誰ひとりとして文句を言うものもなく成り行き任せで
鷹揚に構えてました。そんなこともあるのね。

さてさて北鎌倉駅で下車して線路沿いの道を歩く。

円覚寺を通り過ぎると「北鎌倉古民家ミュージアム」

残念ですが撮影禁止

お庭を見て*バイモユリを見て

舌ひで子さんのカッパさんがお出迎え

 

 

2022秋のテーマ展『これまでの足あと』【高橋まゆみ人形館 公式】

 

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笑える話

2024-03-29 09:01:39 | くらし

横殴りの激しい雨。
午後には上がるという予報だから信じることにしよう。

定例会でいつもいつも病気の話をしているだけではないの。
時には近況報告を兼ねての面白おかしいエピソードも。

元同僚定例会での話。
彼女はお隣の家が売りに出されたと聞いてさっそく購入したそうな。
ご自分の住まいがあるのにどうしてと聞いたら、3人の息子のうちだれか一人くらい
住むかと思ったんですって。ところが親の心子知らず、誰も住まないと言うから
貸家にしたそうだ。しかも米軍人さん相手。なんでも2年で本国に帰るから
あと腐れがなくていいんですって。ま、ゴミ出しのルールとかを教えるのは
ちと苦労だそうだが。

で、一人目の人は雨戸を全く閉めないんですって。
夜も煌々と外まで電気の光がもれて、道行く人が必ずといっていいほど見て行く
と言うから聞いている方は大笑い。まったく頓着しないので、テーブルの上のカップが
二つ並んでいるのまで彼女の家から丸見えだそう。
「あなたそれをウォッチングしているのかさ」と揶揄う。
かと思うと、二人目の人は今度は雨戸を全く開けないで閉めっぱなしなんですって。
「うす暗い中でどうしているんだろうね」と我らは不思議がるけど、大家の彼女は
「朝出かけて夜帰るだけだからいいんじゃないの」と澄ましている。
そもそも彼らの国には雨戸があるのかないのか、ないんだろうね。



昨日の初任同僚のオクダサンの話。
われら共稼ぎの夫婦にとって、子供が小学生に上がったとき、学校から帰ってからの
過ごし方が頭が痛い問題。彼女の息子さんが小学生になったとき、1、2年生の間は
おじいちゃんに来てもらって面倒を見てもらったそうだ。さて3年生になってどうするか。
お姉ちゃんは高学年になっているから帰りが遅い。学童の選択はない。
動物が一緒ならひとりでお留守番ができると言うので、
「金魚はどう?」って聞いたんですって。もうこの時点で腹抱えて笑う。
いくらなんでも金魚はないわよね。活発な3年生男子が金魚と戯れる、おかしくて。
抱っこしたり撫でたりできる動物がいい、って結局犬を飼うようになったんですって。
親としては、世話をするのは絶対自分になるからなるべく手のかからない生き物が
いいのよね。
今だから笑い話として披露できるけれど、ほんとその当時は悩みの種のひとつだった。

わが家、ほったらかしで。よくぞ無事育ってくれたもんだと子供に感謝しているわ。

 

 

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友の墓参り

2024-03-28 09:04:58 | くらし

晴れの日は1日しかもたなかった。春の天気はこんなもの、仕方ないわね。
これはこれで、なんて負け惜しみ。

これ以上ないという空の昨日、3年前に亡くなった友の墓参り。命日。
亡くなった友と同じ歳、同じ病気で療養中のオクダサンが体調をみながら
声掛けをしてくれる。我ら二人は待っています、とその週は日を空けて連絡待ち。
で、帰りは、オクダサンちにお邪魔してお昼をごちそうになり、近況報告やら
安否確認やらに興じてお土産までいただいて帰る、という1日。
療養中の人の家訪問なんてと最初の年は我ら二人は遠慮したが、1年に1回ぜひに
との誘いに、今や彼女の病気のことなどつい忘れて笑い興じる始末で。

待ち合わせは友が眠るお寺で。
いつ訪れてもきれいにお掃除がされていて清々しい。何かしら季節の花が咲いている。
特に*牡丹の花は見事で、去年は4月に墓参りをしているから咲き誇る牡丹を鑑賞した。
位牌の前の写真が新しく変わっていて、3人して「いちばん彼女らしいいい写真ね」と
それぞれ友への思いを馳せて手を合わせた。


亡くなった友を含めて4人で こちらのお寺に先に眠るご主人のお参りをしたのは遠い思い出

木瓜の花が

 

おかめ桜かしら 

マンサクもまだ見られた

牡丹はまだまだ固い蕾だった が 1本だけ

 

 

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残してしまった東京風景

2024-03-27 09:01:18 | 街・風景

ようやく陽の光を見たわ。晴れ晴れする。
そういえば3時半ころトイレに起きた時には、月の光も部屋に差し込んでいた。
硝子戸の幅だけ床に光の帯。
今日は初任同僚3人と仲間だった友の墓参り。
最初からこの日に決めていたのよ、我らの日ごろの行いがいいのか極上の天気で。

スマホに残してある娘さんから送られてきた動画を見る。
緩和施設に入って、3月、娘さんとの車椅子での散歩が最後になってしまった。
コロナ禍の最中だったので会うことができず、彼女はとても淋しがっていたと聞く。
大好きなご主人がいるあちらに逝って、今頃仲良く我らを見てくれているだろう。

 

さてさて3月も終わりに近いわ。
積み残した東京風景の写真が残っているからあわててアップ。

「中尊寺展」を見て ちょい興奮して 係りの人にお礼を言って
早咲きのサクラ

西洋美術館の庭を 彫刻を見ながら突っ切って

 

 

上野から東京へと移動 東京駅南口から丸の内仲通りを歩く

ややや ここでまさか舟越桂さんの作品に出会うとは 思ってもいなかったからうれしくて
何度か展覧会に通ったことがある 特に初期の作品は大好きなのよ

 

 

こじゃれた店を横目で見ながら

明治生命ビル こちらの一画に

静嘉堂文庫美術館

「ひな人形展」を見て 皇居東御苑までの道を歩く 東京駅を見る

 

東御苑散策でへとへとになりながらようよう東京駅へと。 
そんな目まぐるしくも充実した1日だったわ。

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桜はまだかいな

2024-03-26 08:59:49 | 植物

もう、うっとおしい雨が降り続いて。
春の雨の情緒のひとつもない。

昨夜の電話、マサちゃんママが「私らのお三どん、1年365日、休日も祝日もねえがな」
と言うから可笑しくて大笑いよ。ほんとよねって。
アンドウサンが、ご主人が定年になったとき「私に定年はあるのか」と問い詰めた
と言うのを聞いた時くらいおかしくて。そのときも笑ってしまったわ。
ひたすら口を開けて待っている夫は、それが当たり前だとでも思っているのかしら。
明日の昼は各自だからそうはいかないよ、と今朝から宣告してある。

こんな雨続き寒さ続きではサクラはまだまだだな。
でもでも、このまだまだだなと待ち焦がれる日々はなかなかで、退屈が紛れて
むしろウキウキズキズキワクワク楽しいというものよ。
で、いつぞや関内からのオフィス街の道で早咲きのサクラに出くわしたから、
桜通りはいかがかと偵察しに出かけた。それが21日。
あちゃあ、見事にフライング。ピンク色が見えないの。残念。
仕方がない、横浜公園のヨコハマヒザクラはどうだろうと。残念、こちらもフライング。

このサクラは見事に、だったから良しとするかと自分を慰めたわ。

おまけにチューリップもまだまだでフライング 私 ちょっとせっかちになっているかな

彼我庭園も立ち寄る気にならず 門前で失礼

こまわりくんから見える保育園のサクラは満開 ってサクラかしらと疑ってはいるけれど

20日は保育園への途中で こちらのユキヤナギに会いに

 どうも今年のユキヤナギはどこも純白じゃないような気がして

菜の花はまだ頑張っていた

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年齢の一の位が 0、5になると

2024-03-25 09:02:41 | くらし

大相撲千秋楽、尊富士が優勝して嬉しかった。
夫とテレビ桟敷で拍手して胸が熱くなってきて。よかったよかった。
師匠で、テレビの解説をしていた伊勢ケ浜親方がエピソードを話す。
14日目怪我をしたその晩、一度は「無理です」と言って来た。しばらくすると
また部屋にきて「出場したい」と。親方はしばらく考えたそうだ。
出場を止めさせたら、断った方の親方も断られた方の尊富士もこの先
ずっと後悔するだろう、後悔するにしても出場しての方がいいと判断したとのこと。
(こんな意味のこと)断った親方も後悔、というところがさすがだなと。
若い尊富士と大の里の相撲、楽しませてもらったわ。

 

あれま、長くなった。
さて2ヶ月に1回の元同僚定例会、現役の時からの付き合いだから
横浜友には及ばないけれど長い。ほぼ25年以上になるかな。私は途中佐渡生活を
送っているから、定例会がいちばん活発に行動していたらしき時期は抜けている。
5人メンバー皆それぞれ落ち着いてきて年をとって、日常生活が穏やかになってきた。
それまでは、夫や母の介護がありそれを看取り、孫の世話に追われたり嫁騒動が
あったりと、常に誰かが心ざわざわとした日々のあれこれを吐き出す場になっていた。
それがみんな一段落。気がついたら70歳越え。「疲れるわねえ」って。
それを聞いて私は言う。

「まだまだ、70前半はまだ力があるわよねえ。5を超えてみ、ぐったりよ」って。
すると、もう一人の75越えの彼女が力強く同意する。
「ほんとよ、何か一つし終わるたびに休んで、はあって言ってるわ。もう1日に
ひとつしかできないわ。70前半はまだまだ。5、って節目ね」と。後期高齢者突入。
今度は70前半の彼女が、
「あなた、70だけじゃないわよ。80代だって5を過ぎると全然違うから、母を見てて
つくづくそう思ったわ。周りの80を見てもそうでしょ」って妙なところで賛同の声。
0と5は大いに違うのね。
80まであと少し、山を越えられるよう日々の精進を、ってそんなわけないか。

みなとみらい、汽車道通って新港中央広場で花見、横浜美術館へと。


桜木町駅前


汽車道


右の建物県警 横浜税関の塔 奥マリンタワー


新港中央広場 ベニバスモモ


コスモワールド


横浜美術館

私の歩いたコースです。
それだって5000歩行かないんだから。

 

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「みなとみらい」の花木

2024-03-24 09:04:55 | 街・風景

雨が降り続いて寒かった昨日。
午後からはじっと潜っていて骨休め。毎日暇しているのになにが骨休めかって
苦笑するわ。でもでもやっぱり骨休め。

13日からの10日間、私にしては外出が続いた。
ふだんは1週間に一度くらいの予定が入ればいい方なのに、なぜかその期間に集中して。
しかもほぼ1日仕事。
13日 東京の美術館訪問。15日 横浜友定例会。18日 元同僚定例会。22日 教室。
日頃半日のあれこれで終わらせているのに、いやはやすごい。
ま、そうはいっても定例会は、昼寝をする時間があるくらいには帰宅している。
そうでなければ軟弱な私としては持たないの。

で、18日の元同僚定例会は横浜駅のお店11時半集合。
横浜駅ね、ランチだけに向かうのはせっかくの外出がもったいない。もちろん寄り道。
考えた末、そうだわ、みなとみらいの新港中央広場の*ベニバスモモと*ヨコハマヒザクラを
偵察して来よう、そこから改装を終えた横浜美術館を回って、なんてコースを考えた。

汽車道も久しぶりだわと

ソメイヨシノはまだまだ

ユキヤナギは見ごろ

さて新港中央広場 よかったあ *ベニバスモモは満開だ

 

 

去年 同じ場所に同時期に花開いていた*ヨコハマヒザクラはまだじゃないの ちょい残念
去年のブログでは18日にすでに満開だったのになあ やはり今年は遅い

じっくり見ていたら 予定していた時間より遅くなってしまって慌てて美術館へ


入場はもう無理だ 外観だけでもと急いだ が 途中 橋の上から見えた*紫モクレンに
足が向いてしまって

美術館入場はまた今度ね。

 

 

 

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3月の庭 *ティアレアが咲いて

2024-03-23 08:56:00 | 

今にも降り出しそうな灰色の空。いつ落ちてきてもおかしくないね。
これが春か、と文句の一つもつけたくなるような空模様で。
今日一日こんな感じだ、きっと。ちょっと疲れているから家籠りでちょうどいい。

この冬、さびしい私は庭の色でその心を補おうとしたのかしら。
何の考えもなくただただ色の氾濫の花たち。
今までにないような感じの庭になって我ながら戸惑っているわけ。
わが家の春告げ木だった*ミモザが去年で終わりになって、物足りなさもあるのかも。
でもでもまあ、これはこれでそれなりにいいもんだから食わず嫌いはいけない。
試してみるものだ。
そうそう、佐渡から連れ帰って何年も顔を見せていた*ヒトリシズカが
今年は見せてくれない。実家じまいに合わせたかのようで、お前までと文句言ってるの。

そんななか、楽しみにしていた*ティアレアが開花。
3株あったうち、古株の1つは枯れたけれど3年目の2株が頑張っている。
小さな小さな花。

 トリミングして

葉の色がこれからもっときれいな緑に変わっていくはず 何回も登場させます

ミモザについでの春告げ木 *雲南黄梅

 

その他 頑張っている花たちも顔見世で


オキザリス


ネモフィラ

 
白花タンポポ


クリスマスローズがたくさん花をつけて自慢しているので


オステオスペルマム


初めてデージーまで買い求めたわ かわいい


カレンデュラを中心に


あなたたちはいつまで頑張ってくれるんだい といささか・・・

煉瓦挟んで右側はごらんのとおり 3年目の*ジギタリスが主にごとく
にらみを利かせている こいつは一株だったのですよそれがこんなに勢力を
広げて・・・ったく

 

と、まあ、こんな感じの庭を毎日眺めています。

 

 

 

 

 

 

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三渓園 日本庭園の古建築

2024-03-22 09:44:28 | 建築物

何度三渓園に行っても園内の建築物の名称が覚えられない。由来も分かっていない。
「ほんとうの大金持ちはすごいわねえ、こうやってこんな立派なものを後世に伝えて
ちゃんと残していくんだから」
なんて会話を交わしながら、ざざっと見ていくだけなのだから。ほんと困ったもんだ。
年上友なんぞ「あのくらいの建物がいいわね」と横笛庵を見てのたまうから、年下友に
「前にも言ってたわねえ」とからかわれる始末。さらに上を行く驚きの我ら、
「この建築物は初めて見たわよね」と旧矢箆原家住宅などがある外苑施設に行っての感想。
原三渓さん、呆れるだろうな。嘆くだろうな。

いかに軟弱な三人か分かろうというもの。そういうわけで今回も三重塔には上りません、
臨春閣の上の方には行きません、とだいぶ端折ったことは言うまでもない。はい。

で、説明は概略を全てHPからお借りしましたが、内心、建物と合っているかどうか不安で
おどおどしていることは内緒です。

横浜・本牧に広がる175,000㎡の起伏ある地形を持つ園内には、京都や鎌倉などから集められた
三重塔や茶室などの歴史的建造物等が巧みに配置されています。
季節ごとに咲き誇る梅、桜、藤、

蓮、紅葉などの花々や鮮やかな新緑がこれらの歴史的建造物をいっそう際立たせ、
古建築と自然が調和した姿を楽しむことができます。

 

旧燈明寺三重塔

1457年(室町時代の康正3年)に建てられた、園内の建造物の中で最も古い建物。
1914年(大正3年)に、現在の京都・木津川市の燈明寺から三溪園へ移築された。

鶴翔閣

1902年(明治35年)に原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三溪園造成の足がかりと
なった。横山大観や前田青邨といった日本画家たちが滞在し絵を制作するなど、日本の近代文化の発展にも
関わった文化サロンとしての役割も果たした場所。

 

臨春閣

江戸時代はじめの1649年(慶安2年)に、現在の和歌山県岩出市の紀ノ川沿いに建てられた紀州徳川家の
別荘「巌出御殿」と考えられた建物。

 

 

聴秋閣

 

旧東慶寺仏殿

 

旧矢箆原(やないはら)家住宅

飛騨白川郷の一部(現在の高山市荘川町)にあった、入母屋合掌造りの民家。
御母衣ダム建設の水没地域にあったため、1960年(昭和35年)に三溪園に移築された。

 

横笛庵

 

旧燈明寺本堂

旧燈明寺三重塔と同じく、京都・木津川市の燈明寺にあった室町時代の建物。

 

恥ずかしくなるくらいまことに大雑把な紹介です。

 

 

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