功名が辻

には、先崎学の「浮いたり沈んだり」ではありませんが、船酔いのごとくユレテオリマス。脚本の大石静さん、まさか意図的ではありませんよね。あっ、私が勝手に脱落しそうになったり、また、持ち直したりしているだけなのね。

脱落しそうになったときは、柄本明さんの秀吉眉毛（勝手にそう呼んでいます）だけを楽しみに、狡猾だなとかいやらしいなとか貧相だなとかいろいろ一人突っ込みをしながら柄本さんのすばらしい演技を堪能しています。

昨日は、脱落組みでして・・・
どうも山内夫妻の話題が中心になると脱落傾向があるようで、退屈になってくるのよ（ひねくれていることは重々承知ですが）。なんか、二人がお○かに見えてくるわけでして・・・千代は小ざかしく見えるし、一豊はただの小心者に見えるし、困ってしまう。主人公なのにね。
で、仲間由紀恵ちゃんと長谷川京子ちゃんとどっちがきれいか感想を言い合ったり、家来の前で抱き合うのか！！とか突っ込んだりして、何とかやり過ごすわけ。橋之助三成が出てくると「おおっ」となったり、永作茶々が、品のある小生意気な演技をしてくれるといいぞと思ったりして、時々浮上するけれど。三宅ナレーターで浮上するときもあるわ。

じゃあ、どんな回がが浮上するのかというと、そりゃあ、
津川不破おじ死す。舘信長死す。三津五郎光秀死す。大地市死すの回かな・・・覚えている範囲では。

大石さん、なるべくついて行くようにします。

 

夏はあちらこちらから

物音が聞こえてきます。

我が家の周りは家が密集しているのでなおさらのこと。それに我が家も含めて皆さんどのお宅も窓全開ですからね・・電話の音、掃除機の音、お風呂が沸いたことを知らせる声まで。うっかり言い争いもできません。

昨夜の真夜中、さて寝ようかとベッドに入ったら、どこからか水道の水の音が聞こえるのよ。ザーザーザーザー・・って、虫のざわめく音みたいに。最初は空耳だと思った、まさか水の音だとは思わなかった、我とわが身を疑ったわ、いよいよそこまでになったかと。

でもね、やっぱり水の音なわけ。トイレや洗面所を点検しても我が家は大丈夫なわけよ。そこでまたベッドに入ったら、やっぱり聞こえるの。で、道路側の網戸にしてある窓のそばに立ったら、斜め前のお宅だということが分かった。窓のところに立つと、かなりの水音がしっかり聞こえるのですもの。

熟睡している夫を起こしましたよ。夫も確かにそこから聞こえるという。
更に、俺が止めてくると言う。以前にも一度、外水道の水が漏れていたことがあって、そのとき止めたことがあったから。私は急いで
「よして！そんな夜中に怪しい人が人のお家に入ったら疑われるよ。」
と止めたけれど。電話をかけるにも夜中の12時ごろじゃあ、迷惑だよ。ね？結局、困ったなあと思いつつ寝てしまったわ。

今朝、夫は3時半くらいに音が止まったと報告。
彼は1時過ぎまで眠れなかったそうで・・・

ホンと、どうすればよかったのかしら。

も～だめ

って庭の花たちが叫んでいます。
「いいかげんにして！」ってわめいています、この暑さに！
私も一緒にほえています。「どこに身を置けばいいんだ！」

今はまだ元気なジギタリスもルピナスも、もう枯れていくんだろうな。
いつぞやも溶けてなくなったからな、残念でならないのよ・・・宿根草だから本来は来年も咲くはずなのに。
他にも、葉の色が変になった花、バッタに食べられまくりのダリヤetc・・・夏は彼女たちも受難の季節です。

そんな中で唯一元気なルドベキア・タカオ。
黄色の花が主張しています。「私を見習いなさい！」って！
分かりました、分かったわよ！！だらだらしませんってば！

　

オレガノです、やさしげでしょ。

微苦笑

あれっ、今日も載っていました、新聞の投書のお返事。身近な問題なのね。

2週間ほど前、娘さんから「帰省のペースは？」という質問投書が載っていました。一人娘なので、両親は淋しかろうと思って一家三人で週一くらいのペースで帰っていたら、両親は迷惑そうで・・・ショックでした。皆さんはどのくらいのペースで里帰りしていますか？というような内容だった気がします・・・

先週は、反響がすごく多かったということで。。。同じ娘さん世代からの返答を紹介していた。大体忘れたのですが、中に、ご主人も一緒というのがいけないんじゃないかしら、娘には気を使わなくても、ご主人が一緒となると、母は余計な気を遣って疲れるというアドバイスがあって、あまりにあまりなので笑ってしまった。
うんうん、ま、そうかもね。
月に1回くらいでいいのではとか、盆暮れだけでも親は安心するからそれで十分じゃないかとか・・・面白い。

で、本日は祖父母の方たち3人から。まだ反響はあったようで・・
いずれのお返事も内容は違えど「疲れます」だそうで。

いいなあ、そんな幸せ。いいじゃないね。私の友達もご近所の人たちも
同じように愚痴るけれど、そーーんな愚痴が出る状況なだけでもうらやましいというもの、私なんて一生そうはならないかもしれないものね。

てなわけで、ま、勝手におやりなさいという、悩みとも愚痴ともつかない
投書に楽しませていただきました。

 

あれこれ

話はあっちにとびこっちにとびです・・いつものように。

遅ればせながら、稀勢の里関・岩木山関勝ち越しおめでとうございます。
安馬関、そのくらいの星なら上等。
白鵬関、惜しかったね。横綱していいと思うのにな、千秋楽の相撲見たら。
ま、大丈夫。横綱になる器だから・・・
皆さん、来場所もがんばってください！！応援します。

昨日、スーパーで会計をしているときに、レジの方に応援されました。
何か言われたのよ、あいまいに「はい」と返事してからはっと気がついて、
「えっ、今なんとおっしゃいました？」と聞き返すと、「ドライアイスが入りますか？」とお聞きしました。との答え。
続いて「暑いですからねえ・・・」
・・・は書きません。で、会計後も「気をつけてお帰りください。」と。
親切な店員さんでした。

「日本沈没」観てきました。
この手の映画は苦手な私としては、可もなく不可もなくといったところで・・
日本映画は好きでないという友は、「面白かった」って、特撮が。
涙も出たわとの感想。うん、私も出た。
でもね、「守りたい人がいます！」と言って日本を救う行動に出る小野寺（ツヨシ）の心の奇跡ををもう少し描いてくれないと、私はなんか置いてきぼりをくらうわ。ま、2時間20分が長く感じないだけ、話としてはのめりこめました。
それにしても、中高年男性の観客の多いことにはびっくり！若者、女性向けの映画が多い昨今、いいことだなと思ったしだいで・・・

日本が自然現象で沈むか、という前に、社会現象で沈むのではないかと思いました。
NHKの特集で「ワーキングプア～働いても働いても豊かになれない～」なる番組を見ました。初めて聞くこのような言葉が日本にあっていいものかと愕然としました。後日、息子が「かあちゃん、会社辞めたい。」
と訴えてくる夢を見たほど、今も心に重くのしかかっています。

私にできることはあるのだろうか、珍しくまじめに考えてしまいます。

はつもの

昨夕、電信柱に止まっているせみを見つけました。今年初めてです。
せみらしくうるさく鳴いていました。
しばらく見ていると気配を察したのか、いずこともなくとんで行きました。

今晩、廊下で黒光りするゴキちゃんを見つけました。今年初めてです。
もちろん何のためらいもなく新聞紙を丸め、一発で仕留めました。見事な腕前です。仕掛け人「梅安」にも負けません。
いつもどこから来たのか不思議に思っています。決して我が家で生まれたとは思っていません・・・

夕方遅く帰ってきたので、こんな夜にブログを書いているなんて・・
今年初めて（のような気がする）です。
なんか一日にリズムがクルッテ変です。

こんなことを「はつもの」というのでしょうか

自慢するわ

この絵のことではありません、念のため。
それにしても、ひどい絵ですね。
クサナギさんは「ぷっすま」で画伯と呼ばれるくらいひどい絵を描きますが、負けていませんよ、私。

じゃなにが自慢か、そうです、このポーズが取れるようになったのですよ。もう、できたときは感激で、涙ちょちょギレ・・・30秒くらいできます。

この絵じゃどんなポーズか分からん、なんて意地悪は言わないでね。

とここまで記事にして、ためしにブログを見たら、絵が小さい！！（図々しいか）
お勉強したときは、もっと大きい絵が画面に入ったのになあ
家で昨日練習したときは大きい絵が入ったのになあ
「保存」ボタンを押したらパソコンが固まったのよ（内緒だけれど）こんな絵、載せたくないと思われたのかしら、パソちゃんに・・・
ああ、気持ちが悪い・・・ま、でも、世のためにはいっか！！

本は立ち読みで

ほとんど済ませています。すみません、○○書店さん、△書房さん。
わざわざメガネを取り出して読みふけっている怪しいおばさんは私です。
ティーンエイジャー向けの本でも男性誌でも何でも恥ずかしげもなく、読んでおります、ハイ。

先日もお目当ての本を読みに書店に出向いたのですが、ないのよね。実のことを言うとどんな本なのか把握していないのよ。それでも見つけようとする図々しさ、あつかましさ・・・
大きな書店なのになあーと思って、そばを通った店員さんに、メモを見せました。パソコン検索をかけているので書棚から探してくるかと思いきや、
「在庫を調べてきます。」だと。親切。でも、焦ったわ、探してあったらどうしようかと。だってね、ぺらっと見るだけでいいのよ。値段も分からないのよ。待つこと10分くらいかしら。
「申し訳ありません、品切れです。」ほっとしました。少しも申し訳なくないです。むしろありがたかったです。

家で調べたら、1400円もする雑誌なのよ、しかも関係のなさそうな男性誌だったわ。ほんとよかった。いくら私でも、在庫があって持ってこられたら「立ち読みでいいです。」とは言えないもんね。

ところが、昨日ぶらっと立ち寄った本屋で、男性誌のところを見ていたらありました。4冊も。私のお目当ての部分はわずか5.6行しかありませんでした。ほんとにほんとに立ち読みでよかった！！

楽しんでいます

本日２回目投稿。最近読んだ「中田英寿」の本。

今よりずっと前のイタリア時代の彼の活躍の様子を書いたルポルタージュです。
作者の「小松茂美」さんは、彼が信頼している記者の一人らしい・・・
中田には珍しく率直に語っています。

どなたかのブログで中田のことを読みました。
私もサッカーには特に興味はないのですが、中田には興味津々。彼の生き方がどうにも気になります。彼の言動は日本人らしくないな、と感じるからです。それが日本で彼が生きていくことにどう繋がっていくのか、これからも、私はきっとずっと見ていくだろうなと思っています。


ご存知「数独」
何もすることがないとき、ぼんやりしているときのお楽しみ・・・にしています。

本日は

お教室でお勉強しています。
でもね、知っていることなの。（自慢！！、イヤラシイよね！！！）

ガウラとハニーサックル、赤と白のやさしい彩りがすてき



シューティングスター、私みたいにしなやか・・・