ほら、このごろ心境の変化でお寺関係に凝っている私。
火曜日の春、自転車日和のなか予めリサーチしていたお寺訪問。
自転車を30分もこぐと着くからね。
佐渡の木喰さんについて書いている方が、このお寺、円徳寺が一番好きだと言っているから、訪れざるを得ない。
田んぼの向こうに白い壁の素朴なお寺。背景は竹林、ちょっと目を転じると大佐渡の山。お寺のロケーションとしては最高。
春、もっと日差しが暖かくなったら・・・再度訪問だな。
続いて同じ集落にある佐渡八十八か所霊場32番札所、観音寺。
お参りをして、ここからは加茂湖が見えるんじゃないかとご自宅の方に回る。
と、玄関口に奥様が。
ご挨拶をすると、
「ひょっとしてお父さんが病院に入院していませんでしたか?」と尋ねる。もうびっくり。私なんて帽子をかぶられただけで「どなたでした?」と失礼千万な問いする始末。よく覚えていらっしゃる。
そういえば、去年1泊2日の入院をしたときにお目にかかっていることを思い出した。
献身的な介護をなさっていたことや、長江のお寺さんと言っていたことも思い出した。
ここでお目にかかるとは。立ち話を少しして、お茶でもとお誘いを受けたけれど、家で口を開けて待っている人がいるからと辞去。
桜の季節に再度訪問することを約束して・・・お別れする。
コメント欄に岩佐様のお名前を見たときには、さらにびっくり。嬉しくなった。
相川ひな祭りの時に、朝早く一番目に訪れたのだから。
岩佐家のお雛様拝見がメインだったからいろいろなお話を聞けて、家が持つ歴史の奥深さを実感した。
それなのに、あああ赤面冷や汗の記事。ごめんなさい。
hanamizukiさん、ロボ侍さん、こさどさん。
どこをどうたどって我が家に訪れたのかと不思議だけれど、ありがたい。
キリマンジャロさん、こんなサプライズ出会いがあるから、ブログを書くのはやめられないのです。それにしても、ありがとうございました。(ちと、恥ずかしい)