我が家のすぐ近くのお宅。
裏庭にレモンの木。通るたびに気になる。気になるから観察フォト。ん?
12月10日 ようよう色付く
12月21日 さほどの変化みられず
12月31日 うーーん、やっぱりまだ駄目だ!
1月7日 もう、待ちきれん 知らん
1月29日 ちょっとはそれらしき色になったわ
写真を撮った日の天気やアングルにもよると思うけれど、熟すのになかなか日がかかるレモン。
はああ、だわ。
我が家のすぐ近くのお宅。
裏庭にレモンの木。通るたびに気になる。気になるから観察フォト。ん?
12月10日 ようよう色付く
12月21日 さほどの変化みられず
12月31日 うーーん、やっぱりまだ駄目だ!
1月7日 もう、待ちきれん 知らん
1月29日 ちょっとはそれらしき色になったわ
写真を撮った日の天気やアングルにもよると思うけれど、熟すのになかなか日がかかるレモン。
はああ、だわ。
何度も書いているが、私の住んでいる街は山を切り崩して造成してできた。
戸建て、賃貸団地、分譲団地が混在している。
2014年現在10,800世帯が住み、その内の約3割を占めるのが3,300戸が日本住宅公団時代、今はUR賃貸住宅の北団地中央団地西団地の3つの団地だそうだ。
昭和45年入居当時からこの街に住んでいた私にとっては生活圏の中のお馴染みの団地でして。
その3団地をUR賃貸が『』ルネッサンス in ○○台」とかいうプロジェクトを立ち上げて、団地の活性化ひいてはエリア全体の活性化を目指して取り組んでいるんですって。
さすが地元の本屋さん この雑誌を手に取って初めて知った。
平成23年に第1回のアドバイザー会議が開かれた、とあるから佐渡にいたときね。
理論的な難しいことはさておき、座長である建築家の隈研吾さんとアドバイザーの佐藤可士和さんが、平成25年12月8時から北団地をぶらぶら散歩している記事が掲載されてる。
うん、私も買い物への行き来に真似っこして、1月13日、お二人の跡をたどることに。
お二人は中層階であること、建物の空間が広いことから空がとても広く見えると。ほんとにそう。
そして建物が平行に建っていないこと、かといってぐるりと囲んだ形態にもなっていないことを「ゆるい」と。
植栽の松と石が日本庭園のようだとも。小さな公園がいくつもあり、駐車場も自転車置き場もゴミ置き場も
全てがこじんまりとあちこちに点在していることも「ゆるい」と。
このベンチがある空間 ベンチは板を取り換えるだけで修理できるって。
椿や松、生垣なんて今の時代に使わない植栽を楽しんでいるお二人。そういえば。
椿 夏ミカン
メタセコイア
毎日通っている団地なのに、サクラの写真や紅葉でお邪魔している団地なのに。別にで、何にも感じていなかった。
違うわ、お二人の目の付けどころって・・・新鮮。さすがだわ。(上から目線)
そして、私も見つけた。北団地の壁のアート。なぜかしら海の生き物が。
極めつけのヨット 面白いわあ
次に駅前の高層中央団地 工事中
駅前広場のモニュメント
この広場の改修担当が 隈研吾さん。
目指すは「街の縁側」のような空間だそうで。すっごく期待しています。何年でも待ちます。
こちらは一歩お先に花開いていたバス停横の *ソシンロウバイ
小さなたった1本の木だけれど、あたりに甘い香りを振りまいて。
昨日は久しぶりの横浜友定例会。
1月中、肺炎球菌の予防接種後、副作用か約1名の体調が思わしくなかったけれどどうやら回復したようで。
聞けば、2年か3年前にすでに接種していて、しかもインフルエンザの予防接種もした後だった、というからね、
無茶もいいところだわ。
でも、大事に至らなくてよかった、ほんと。
あっ、友よ。言い忘れていたけれど昨日は私の誕生日だったのよ。
ぐだぐだに付き合ってくれてありがとう。持つべきはちんたら友だね。
これからもよろしく。
って、昼食は持ち寄り。おいしかったわ。
我が家は各自で夫はカレー作って。
後のお二人は夕食がカレーだそうで。
仲良きことは美しきかな?えっそういうことだよね。
本日の寒いこと。原チャリとばしていたら涙がぽろぽろ出てきた。
明日は雪だっていうから・・・
買い出しスーパーの後ろの公園、2本の梅がほころんでいました。
来月の定例会は、三溪園観梅の予定。予定ね。
私、夜こそ録画物含めてテレビを嫌になるほど観ているけれど、陽の明るい内は観ないのよね。
静かでしーんとしているのが好きだっていうのがあるから。
全く関係なく 彩のみ
でもでも。
いろいろな人がいて、テレビ視聴への名言を聞くの。これが面白い。
叔母 「毎日、テレビと相撲とっとるっちゃ」
コシオサン 「テレビに番人してもろとるや」
ツアーでご一緒した夫婦の奥さま、ご主人を称して 「この人はテレビの前の置物よ」
夫に対しての私 「そうテレビと格闘せんでもいいんじゃないの」
テレビも 相撲の対戦相手になったり、番人として見守ってあげたり、床の間になったり、パンチ繰り出したり。
いろいろな対応をせねばならず、八面六臂の活躍でまことに忙しい。
ご苦労でござる。
母の1周忌の法要を終えて、ようよう自分の中でけじめがついた(なよう気がする)。
母の死の翌日ちゅっぱの誕生と慌ただしい月日が過ぎて。
ちゅっぱにかまけていて母の死に十分向き合わなかった分、娘が子育てで少し落ち着いてきた秋ごろから、
妙に物悲しい思いにとらわれていく自分を持て余していた。
それがま、たった3人でとりおこなったとはいえ、お坊さんにお経をあげていただき、位牌に魂入れをしていただき
それなりに母の供養ができたかと思うと、肩にのしかかっていた何ものかがふっとおろされたようで・・・
思えば。
お盆に帰った折り、お坊さんに今日の日のことをお願いに上がり「日曜日にしなくていいですか」と問われるも、
現役である子供たちに、この厳冬期に欠航の心配をしながらの参列はしなくてもよろしいと言ってあったので、
お坊さんのご都合に合わせて日にちを決めた。
同じような理由で、いろいろ迷ったが島外に住む叔父叔母にも特段知らせないことにする。何しろ高齢だ。
父の1周忌3回忌はお寺で行ったが、今回は4人なら狭い家でも大丈夫だろうと、母の妹と父の甥、我ら夫婦の4人で
実家で行うことにした。(甥ごさんはすっかり失念かつ用事で欠席にあいなる)
身内だけの法要、それなのに、小心者の私。
手土産のことから始まり、法事の後の食事やら車の手配やら何やら。
横浜と佐渡で離れているから、それに何分にも厳冬なのでいろいろな場合を想定して(用心深いからね)
どうしたらいいものかと横浜でひとり気をもんでいたわけよ。
で、早めに佐渡に帰ってマサチャンママに相談。
「あんた、なんにもそう気い張ってやらんでもいいねかや。4人だけだろ」
ああ、そうだわ。そうだ、そのとおりだ。別に誰に褒めてもらわなくてもいいんだわ。
って思ったら気が抜けて。ほら何事にもこだわるからね(ほんとかしら?)
教えてもらった魚屋さんにお斎の手配をしたら、もう終わった気分。
仏様にお供えするだんごだけは自分で作らないかん、母に申し訳ないと頑張った。
何しろだんご作りは初めてだからね。お盆や彼岸はお店の出来合いの砂糖団子でごまかしていたけれど。
今度ばかりはそうはいかん。またもやマサチャンママのアドバイス。
「白玉のように柔らかくしたらダメだや。固めに捏ねて、形に組んで蒸さなきゃ」
えっ?そんなに固くするのってびっくり、何しろ初めてだからね。蒸し器はどこにあるか分からないから茹でる。
「あんた、形が組めるかな、蒸し器貸すっちゃ」と言われるも茹でるの頑張った。
前の日から練習して頑張る。いやあコツをつかみましたよ。当日はばっちり。
母にこれで喜んでもらえるわ。ほんとうにほったらかしだったからね。申し訳が立とうというもの。
お坊さんの指示通り小テーブルを用意して、お膳を真ん中に格上のお菓子を右、果物を供える。
マサチャンママがおはぎを持ってきてくれて仏前が賑やかになった。
さて、当日は曇り。雪も雨も落ちなくてひと安心。
いつもは歩いてくるお坊さんは車で来て隣の間で着替えて、10時ピッタリに始まる。
ろうそくが短くてお坊さんに取り替えさせるという失敗はあったものの。
「40分?あれっ?いつもよりお経が短いわ」と内心思ったら、申し訳ない次が急に入ったもんで、とお坊さんはそそくさと帰って行った。
いいのいいの。それで十分、母も長くなくてちょうどいいよと言っておる。
ふぉーっと大息ついて、我ら3人こたつ出して引っくり返ったのは言うまでもない。
ほんと、疲れました。当分よござんす、と言いたいわ。
陽の光も空の青も早春を思わせる今日・・・
部屋から眺めているばかりじゃなく、ちょっとは庭にでも出てみるかと。
観察。
勢いがあるのは* アカンサス の葉。いやあ、まあ、お浸しにしたら美味かろというレベル。
下はクリスマスローズの葉
柔らかくておいしそうでしょ 地中で根を伸ばして顔を出す
クリスマスローズが葉の下で迷惑しているの
葉っぱ払いのけて撮影
アカンサスはけっこう厄介なのよ。
何しろ葉が大きい、地中を徘徊して思わぬところから顔を出す。
花は地味、茎には棘がある。
こんなんでも庭の場所ふさぎのために移植するなんて、ね。
和室の前のほんの狭いところに 居間の前 主が佐渡滞在の留守中くらい頑張ってなさい と
思い入れがあるからさ、どうしようかなと思いつつそのままにしているわけ。
手間いらずだから余計重宝しているね。困ったもんだ。
JR東日本の新幹線列車内には車内誌「トランヴェール」が備えられている。
エッセイをはじめ、東日本エリア内観光地の案内その他諸々がほどよいページ数で
毎月の佐渡通いの折、車窓の景色が途絶えるトンネル内で愛読していた。
その時出会った1冊がこれ。
2006年の10月号 東北新幹線・岩手古寺巡礼 「仏像が語る歴史の道」
私、歴史には疎くかつあまり興味が持てない。が、冊子を開いたページの仏像を見て猛烈に心惹かれた。
真剣に、仏像を訪ねる旅ををしようか、と一時は考えたほどである。(あまりにも交通が不便なので断念)
そんなわけだから『みちのくの仏像』展があるとの情報を得てからというもの、もうもう楽しみに待ってた。
15日の佐渡行の寄り道。開催してから2日目、今にも雨が落ちそうな空模様でもいのいちばんに駆けつける。
上野 国立博物館までの道だって期待に胸ふくらむ。ドキドキする。
チケット売り場に並んでいても、もうすぐ仏様たちに会えると思うと息が詰まってくる気がして開門が待ち遠しい。
入口まで走ったわ、先頭で観ようと思って。
展覧会場入り口のこのポスター見たら(写真OK)もうだめよ。
正面にライトに照らされた天台寺の*聖観音菩薩立像 言葉も出ません、ため息のみ漏れる。
大きな一部屋に集められた26体の仏像。
1体1体じっくりゆっくり観るのふさわしい出展数で何回も仏様たちの周りをぐるぐる回って堪能した。
”宮城の双林寺 薬師如来坐像 福島の勝常寺 薬師如来坐像(国宝) 岩手の黒石寺の薬師如来坐像”
薬師如来三体も拝むことができるなんて、なんたる贅沢。
ますます安置してあるお寺で拝見したい思いが募って・・・
そうしたら、あれま、18日の日曜美術館で「みちのくの仏像 木に託した人々の祈り」が放映された。
(今晩再放送)
ともあれ、いちばんのお気に入り*聖観音菩薩立像をお持ち帰りして、朝に夕に手を合わせたら平安でいられるだろうな。
なんて。
国立博物館
http://michinoku2015.jp/highlight.html
待ちに待った私のパソコンが無事帰還しました。ああ嬉しや。
O先生ありがとうございました。ほんとに。
夫いわく、
「これでまた朝行くとこができてよかったな。朝掃除もせんでいいし、拭き掃除もせんでいいねか」って。
いつものごとく、ちんたらちんたら作文することができるし、写真も思いの通りアップできるし。
言うことなし。
やっぱりデスクトップパソコンはいいわあ。老眼、指太にはやさしいわあ。
まだまだ頑張ってもらわなきゃあいけないんだからね。
私より先に故障廃棄なんてしてはいけない!分かった?!
唯一彩のある庭の一隅。
ところで、昨日。
白鵬が優勝して嬉しい。
ドキドキで夕御飯がのどを通らなかった(なんて大げさ)んだから。
ってこんな書き足し、ぱっとできるのもパソコンならでは。いいわあ。