天気予報では小春日和の日々は今日で終わり。奇跡のように続いた快晴の日々。
18日 夕暮れ 20日 朝焼け
20日夕暮れ
そんな日々。釣り人が目立つ。
何が理解できないって、マラソンする人、高い山に登る人、そして、雨風構わず釣りに励む人・・・要らないお世話か(ーー゛)
今日の散歩は海岸方面。釣り人探訪。
岸壁のはじっこに来て、仲良しおじさん二人組に出会う。年上おじさんは「お兄さんと呼んでくれ」って言ったけれど、それは私のことを「娘さん」と呼んでというくらい図々しっていうもの。
ところがところが・・・
その図々しいおじさんが、昨日の散歩で道を聞いた人。
この道を登った集落で奥様の家に移り住んで3年という人。
神奈川にいたんだという人。「昨日会った人じゃないか?」と言われて・・・
まあ、人生は奇遇の連続。
お若いほうの方は、ぴったし60歳。こちらは大宮でお住まいだそう。月1回で
一人暮らしの90歳母上の様子見に来ているのだとか。
旅の人を嫁さんにもらった同級生は逃げられてしまって、皆一人暮らしだわって聞いて3人して大笑い。(笑っちゃいけないけれど、分かるからさ、ごめん)
年上おじさん、
「夜、真っ暗なのが都会暮らしの人には耐えられん」って。
お二人は、大宮の方を師匠にまだまだ釣りを続行。
散り上げた小さめのアジでヒラメ狙いだって。
私は、風が冷たくて耐えられないから帰る。
だから、根性なしの私には釣りをする人の気持ちが分からんのよ。
今晩塩焼きにして と言われてアジを3匹いただいた。
ビニール袋の中ではねていましたよ。