まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

思い出 南イタリア・イスキア島ほか

2024-08-24 08:48:46 | 旅行

昨夜は久しぶりに涼しかった。生きかえるような気分。
心地よい風が入ってきて。おかげで朝はいつもの鼻声。さてと、で、今日1日。

ほら、写真がないからまたもや急場しのぎに思い出写真を。
何しろフランスの大スターアラン・ドロンが亡くなったからね。
「太陽がいっぱい」のロケ地を訪れているからね、って関係ないか。ま。

南イタリアの印象は、それまで訪れた中部のフィレンツェやローマ、北イタリアの
ミラノやヴェネツィアとははっきり違っていた。説明せよと言われても困るけど、
うーん違う。人も景色も違う、違うってことだけがはっきりして。
それってどこにでもいえることだから当たり前よね。ま。

少しずつ思い出して(何しろ行程が曖昧なのよ、ご勘弁のほどを)

もう少し洞窟のマテーラの街を。ほんと荒涼として独特だったわ。

アルベロベッロ、マテーラと移動してきて。ここからは順不同。

ナポリから船でカプリ島へ。登山電車。我らはバスで山の上の方にある街で散策お泊り。

翌日、いちばんで「青の洞窟」探検。何しろ混んで海上で順番待ちになるからって、ね。

ツアー客数名ずつボートに分乗よ

出てきたところ あの狭い穴を寝そべってくぐるわけ

しばし漂う 同じツアーのほかの方たちはカプリ島外回り観光にも行ったけど、私は酔うこと
必須だからヤマナカサンと帰りを待った。いやあ大正解。船酔いの人多数だったそうで。

ソレントに渡って。さあは次はどこへか、思い出せないから無視だ、その時々の写真でだ。

崖にびっしり建物が ポジターノの街

アマルフィ海岸の狭い海岸線をバスはビュンビュン走るのよ。イケメン運転手は慣れたもんで。
いやあ、恐ろしいのなんの。海に転落するんじゃないかという恐怖と戦っていたわ。

 

ようやく、イスキア島日帰り。
そもそもこの島がコースに入っているなんて面白い。もちろん予備知識なし。

ネットから地図をお借りして、自分も見直してあらあそうなのか、なんて体たらく。
どの街からイスキア島に渡ったのかしらね、思い出せないけど、ナポリだな。

イスキア島の船着き場 桟橋

露店が並んでいて

お店も レモン ニンニク・・・

崖の上のお城(アラゴネーゼ城?)へと

城の上から

ヨットを見れば いやでも「太陽がいっぱい」の衝撃のラストシーンが浮かぶわけ

おまけは 南イタリアの街そこここで見た植物

レモンは訪れたどの街にも

やせ地の隙間に色鮮やかな花。
日本にも咲いている同じ花よりずっと小ぶりで、引き締まって生き生きしていた。

 

コースは覚えていなくても、街々の記憶は濃く残っている。18年前よ。

コメント
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