Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

優雅な朝食 / お茶のお稽古 / お家ごはん

2012-04-21 23:42:28 | 日記
曇ったり晴れたりのお天気でしたが、久しぶりに雨の降らない土曜日。
今朝は8時ごろに起きだしたのですが、夫がなかなか起きてこないので、
一人で優雅に朝食を楽しんでしまいました(笑)


フォションのソーセージを焼き、スクランブルエッグを作り、トマトも乗せ、
おかし屋ぱれっとのスコーンにクリームチーズを添えてみました。
ホットミルクに、デザートにメロンも用意。一人でゆっくりと朝食タイムです。

起きてきた夫がジョギングに行くというので、その間に私は身支度を・・・


もう桜が散ってしまったので、今日の着物は桜を惜しむような色使いに。
帯も小物も春らしく淡い色を合わせて、甘いコーディネートにしてみました。


着物は縦縞の織り模様のある変わり縮緬地を、ごく淡い桜色に染めて、
中に菊が描かれた露芝の周りに小花がぽんぽんと描かれている小紋。
帯は市松の織り模様のある白地に、金糸使いで合わせ貝が織り出された、
唐織の名門「藤原織物」の名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地にピンクの絞りの輪出し。
帯締めは先日井澤屋さんで購入したピンク~白のグラデーションの組紐。


ジョギングから帰ってきた夫が、着替えている間に昼食を作ってくれました。
野菜たっぷりのラーメン 美味しいです~

朝食も食べたのでお腹がだいぶ満たされてしまい、2人共眠くなってきて、
とうとうお昼ごはんの後に、1時間ほどお昼寝をしてしまいました。
しかも私は着物を着たまま(笑) でも熟睡できました

予定よりも少し遅くなりながらも、お茶のお稽古へ。
今日は旅箪笥を使った濃茶のお点前でした。
お菓子は松江(島根県)の福田屋製の「菜の花畑」というもの。
お軸は「関 東西南北活路道(かん とうざいなんぼくかつろのみち)」と
書かれた短冊。悟りを開いたときの心境を表したものだそうです。
茶花は蕾の山吹が活けられていました。

お稽古が長かったので、終わってから夕食の買出しを済ませるともう8時。
夫が急いで夕食を作ってくれました

夕食を作ってもらっている間に他の家事をしようと思っていたのですが、
「寝るのが遅くなるから今のうちにお風呂に入っておいで」と言ってくれて、
ゆっくりお風呂に入らせてもらいました いつもありがとう


今日は水菜が残っていたので、ベビーリーフ、大根、水菜、いちじくを使い、
サラダにしました。ドレッシングはオリーブオイルとワインビネガーで。
いちじくをサラダに入れるととっても美味しくなるので、お気に入りです


これまた冷蔵庫にナスが残っていたので、ナスとトマトのパスタに。
ガーリックがしっかり効いているので、シンプルな素材だけで充分美味しい
トマト缶ではなく生トマトを使うと、酸味がしっかりあって良いですね。


メインはラムチョップを塩コショウでシンプルに焼き、バルサミコ酢を煮詰めて
作ったソースをかけました。ローストポテトを添えて、ボリュームたっぷり。
脂の多いお肉が苦手なので、赤身部分の多いラム肉は大好きです
赤ワインと一緒に。

食事の後は夫がお風呂に入っている間に洗い物と洗濯物を片付けて、
その後デザートやおつまみを食べながら、ゆっくりとDVDを見ていました。
今日借りてきたのは新作の海外ドラマ「THE EVENT」の第1巻。
ハラハラドキドキ、2巻目が楽しみなドラマに出会えました