Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

タンゴを見に行ってきました

2013-02-10 23:00:09 | 日記
夫の3連休最終日です。

今日は夫がいつもお世話になっている方々から、とあるパーティーにお誘いを
頂いて、神楽坂まで行ってきました。


会場は神楽坂にある「アグネスホテル&アパートメンツ東京」。こぢんまりした
ホテルのパーティー会場を貸し切って、タンゴのパーティーが開催されました


会場は中央が空けられたテーブル配置になっていて、こちらがダンスステージに
なります。360度どこからでもステージが見られるようになっています





ランチタイムにスタートするパーティーなので、ビュッフェスタイルでランチを
楽しみます。パリの三ツ星レストランで修行されたシェフによるお料理の数々


ランチを楽しんでいる間は「ミロンガタイム」と言って、参加者がステージ上で
自由にダンスを楽しむことができます。参加者のほとんどはタンゴの経験者の
ようで、みなさんパートナーを見つけては踊っていました

私も夫もタンゴは未経験ですが、タンゴはとっても密着するんですね。ご年配の
方々でも顔をぴったりと付けて踊っていて、ちょっとビックリしました。自分の
パートナー(夫や恋人)以外ともあの位くっつかないといけないのでしょうか





ミロンガタイムが終わると、まずはタンゴを習っていらっしゃる生徒さんとその
先生が組んで、色々なテーマのダンスを見せてくださいました。皆さんとっても
お上手で、面白い演出もたくさんあって、楽しませていただきました


中にはアルゼンチンの伝統的なフォルクローレを用いたものなどもあります

ダンスを見ていると、世界各国、どの踊りにも共通するのは、「体幹」が重要で
あるということが分かります。天と地と体軸との関係とでもいいましょうか…
体の中心がしっかりしていないと、絶対に上手くは踊れないものですね



その後はプロによるダンスが続きます。男性陣は、ほとんどが外国の方でした。
そのダンスがあまりにも素敵でかっこよくて、夫が思わず「ずるい。」と一言…
格好良すぎてずるいぞ、ということらしく、どうやら夫の中の何かが刺激されて
しまったようで、タンゴをやりたいと言い出しそうな雰囲気でした(苦笑)

うーん。女性との密着度が高すぎるので、妻としてはちょっと複雑ですね


ダンスだけでなく楽器を使ったショーのようなものもあって、とても楽しい時間
を過ごさせて頂き、夕方近くになって会場を後にしました。


その後は、せっかく来たので神楽坂をぶらぶらしてみたり。昔ながらの街並みを
楽しめる地域があるそうなのですが、なぜか見つけられずに右往左往...


そうこうしてるうちに足が疲れてきたので、レストランでひと休みすることに。
立ち寄ったのはピッツェリア&ジェラテリア「ZIO」さんです



私はあまりお腹が空いていなかったので、アップルシナモンとチョコレートの
ジェラートを。夫はマルゲリータのピザを注文しました

なんだか食べてばかりの3日間でしたが、ゆっくりとしたり楽しいパーティーにも
参加したりと、充実したお休みを過ごせました

私はまだ1日お休みがあるので、明日は何もせず体を休めようと思います。