別誂えをお願いしていた2枚目の小紋ですが、ついに友禅の作業が完了して反物が
手元に届きました。反物を広げるこの瞬間が、いつもドキドキです
できあがりはこちら。思っていたよりも濃い目の地色に仕上がったようですが、
とても印象的で綺麗な色になりました(実物はもう少し緑がかっています)
少しだけ緑がかった水色地に、あまり大きくならないように描いた誰が袖柄と、
それを取り囲むようにリズミカルに配置された白い小さな花たち。可愛らしく、
華やかな雰囲気の小紋になったと思います
前回の小紋では、同じ柄で3パターンの色使いがありましたが、今回は更に増えて
4パターンの色使いになっていました。反物を広げながら、まるで間違い探しの
ように色使いのパターンを探すのも楽しいのです
今回も共八掛けを作っていただきましたが、共色ではなく、同じ色味で少~し
だけ薄い色合いに染めて頂きました。今回は地色が濃いので、胴裏との境目
が表に透けないための工夫だそうです
もっと濃い地色なら影響は無いようですが、このくらいの色が一番目立つそう。
色々と気を使って提案してくださる工房さんなので、いつも助かっています
反物は早速仕立てに戻しましたので、また仕立てあがったら、今までの経過を
まとめた記事を書こうと思います
手元に届きました。反物を広げるこの瞬間が、いつもドキドキです
できあがりはこちら。思っていたよりも濃い目の地色に仕上がったようですが、
とても印象的で綺麗な色になりました(実物はもう少し緑がかっています)
少しだけ緑がかった水色地に、あまり大きくならないように描いた誰が袖柄と、
それを取り囲むようにリズミカルに配置された白い小さな花たち。可愛らしく、
華やかな雰囲気の小紋になったと思います
前回の小紋では、同じ柄で3パターンの色使いがありましたが、今回は更に増えて
4パターンの色使いになっていました。反物を広げながら、まるで間違い探しの
ように色使いのパターンを探すのも楽しいのです
今回も共八掛けを作っていただきましたが、共色ではなく、同じ色味で少~し
だけ薄い色合いに染めて頂きました。今回は地色が濃いので、胴裏との境目
が表に透けないための工夫だそうです
もっと濃い地色なら影響は無いようですが、このくらいの色が一番目立つそう。
色々と気を使って提案してくださる工房さんなので、いつも助かっています
反物は早速仕立てに戻しましたので、また仕立てあがったら、今までの経過を
まとめた記事を書こうと思います