年の瀬も迫ってきたということで、先月あたりからお正月を迎える準備を着々と
進めてきたのですが、ようやくおせち料理のための食器類が揃ってきました
今年はおせち料理教室に行ってきちんとしたお料理を習って、お正月に三段重に
詰めて食べられるだけの量を持ち帰らせて頂くことになっているので、おせちを
入れられる重箱を購入しました
新しいものを買っても良いのですが、これからお茶名を頂いてお茶会を開く際に
使えるようにと、年代物の良い作りのものを選びました。茶道の世界ではあまり
新しいだけのものは価値を置かない傾向がありますので、お茶会でお出ししても
恥ずかしくないものに
お師匠さんから、今後は茶名披露の茶会に向けて少しずつお道具を揃えるように
言われていますので、そのお道具のひとつになりそうです
黒漆塗りの専用の箪笥に入った五段重。蓋は二枚付いていました。蓋の内側には
それぞれ少し違う蒔絵が描かれていて、蓋の外側と五段重には全て同じ桐の柄。
梨地の蒔絵が裏側も含めて全体に入っています
箪笥の造りからしても、もともとは非常に高価なものだったことがわかります。
残念ながら一段ひびが入っていたり、角に若干の漆の欠けがあったりしますが、
三段は状態も良く使えそうなので、こちらを大事に使って行こうと思います
お正月にはおせちを入れて、お茶会ではお菓子器として使う予定です
そしてこちらは雑煮椀。椀物もお茶会に使えるようなものを揃えようかと思った
のですが、こちらは今後茶懐石を習うにあたって、使用頻度が高くなる可能性が
あるので、お茶会用はいずれまた揃えるとして、今回は新品を用意しました
栃の木をくり抜いて作られたもので古代朱の本漆塗りです。お正月のおもてなし
などにも使えるように、5客購入しました。
こちらは取り分け用の銘々皿。源右衛門作の柘榴絵のものです。本当はもう少し
大きめのものが良かったのですが、少し深さがあるところが気に入っています
そしてそれよりさらに小さい小皿も源右衛門作の菊柄。こちらには甘いものや、
お醤油などを入れても良いかなぁと思っています
元旦のおせちは夫の実家で頂きますが、それ以外の三が日のお料理は、こちらの
器を使って楽しもうと思っています
茶懐石を習うようになったら器選びもまた変わってくると思いますので、いずれ
また気に入ったものを少しずつ集めて行くつもりです
進めてきたのですが、ようやくおせち料理のための食器類が揃ってきました
今年はおせち料理教室に行ってきちんとしたお料理を習って、お正月に三段重に
詰めて食べられるだけの量を持ち帰らせて頂くことになっているので、おせちを
入れられる重箱を購入しました
新しいものを買っても良いのですが、これからお茶名を頂いてお茶会を開く際に
使えるようにと、年代物の良い作りのものを選びました。茶道の世界ではあまり
新しいだけのものは価値を置かない傾向がありますので、お茶会でお出ししても
恥ずかしくないものに
お師匠さんから、今後は茶名披露の茶会に向けて少しずつお道具を揃えるように
言われていますので、そのお道具のひとつになりそうです
黒漆塗りの専用の箪笥に入った五段重。蓋は二枚付いていました。蓋の内側には
それぞれ少し違う蒔絵が描かれていて、蓋の外側と五段重には全て同じ桐の柄。
梨地の蒔絵が裏側も含めて全体に入っています
箪笥の造りからしても、もともとは非常に高価なものだったことがわかります。
残念ながら一段ひびが入っていたり、角に若干の漆の欠けがあったりしますが、
三段は状態も良く使えそうなので、こちらを大事に使って行こうと思います
お正月にはおせちを入れて、お茶会ではお菓子器として使う予定です
そしてこちらは雑煮椀。椀物もお茶会に使えるようなものを揃えようかと思った
のですが、こちらは今後茶懐石を習うにあたって、使用頻度が高くなる可能性が
あるので、お茶会用はいずれまた揃えるとして、今回は新品を用意しました
栃の木をくり抜いて作られたもので古代朱の本漆塗りです。お正月のおもてなし
などにも使えるように、5客購入しました。
こちらは取り分け用の銘々皿。源右衛門作の柘榴絵のものです。本当はもう少し
大きめのものが良かったのですが、少し深さがあるところが気に入っています
そしてそれよりさらに小さい小皿も源右衛門作の菊柄。こちらには甘いものや、
お醤油などを入れても良いかなぁと思っています
元旦のおせちは夫の実家で頂きますが、それ以外の三が日のお料理は、こちらの
器を使って楽しもうと思っています
茶懐石を習うようになったら器選びもまた変わってくると思いますので、いずれ
また気に入ったものを少しずつ集めて行くつもりです