東京スカイツリー開業！

今日、634mと世界最大の電波塔である東京スカイツリーが開業しました。
7月までは全て予約制での入場ということで、開業日の今日のチケットは
入手が相当大変だったと思うのですが、予報どおり、あいにくの雨空で、
展望台からは雲しか見えなかったそうです。残念ですね

スカイツリーがある一帯は母の実家にほど近く、賑わってくれたらいいなぁ、
なんて家族で話しています


今日も夜中まで残業になってしまって、帰りのタクシーの中から窓越しに、
ライトアップされたスカイツリーを、初めて間近で見ることができました
雨だったのでちょうど霞がかったような感じになって、とても綺麗でした。
会社からも実家からも見えるので、今度ゆっくり見てみようと思います

金環日食 / 人生初の人間ドックへ / 今週のミニアレンジメント

今朝の金環日食、ご覧になりましたか
私は家のベランダからバッチリ見えました

日食グラスを用意していなかったのですが、薄曇りだったおかげで減光され、
更にサングラスを2重にかけることで、太陽のリングをはっきり見られました。


この写真は某報道系サイトから流用させて頂きました。
写真を撮ろうと頑張ってみたのですが、やはり普通のカメラでは無理です
日食グラスがあれば、それをレンズに当ててちゃんと撮れたのかなぁ

太陽と月が重なって光の輪が空に浮かんでいる光景は、本当に幻想的で、
こんな奇跡的な瞬間を家から見られるなんて、とっても貴重な体験でした
少しずつ月が移動し太陽が三日月のように見えるまで、しばらくのあいだ、
夫と2人で空を見上げていました。


先週で仕事の山を乗り越えたということで、今日は体の管理をするべく、
六本木のアークヒルズクリニックへ、人生初の人間ドックに行ってきました。

我が社では、40歳前でもある一定条件を満たせば希望制で受診可能で、
提携している数十の医療機関の中でなら、全額を会社が負担してくれます。
普通に受診すると10万円近くかかるので、とてもありがたい制度です


受付を済ませてロッカーで診察着＆ガウンに着替えてから検診スタート。
人間ドックはもっと大掛かりなものと思っていましたが、普通の健康診断に、
マンモグラフィーやら胃カメラやら血液の精密検査やらがついたものでした。

そもそも、我が社の通常の健康診断が大掛かりなものなのですが...
おそらく他の会社で行われる健康診断より、検査項目が多いと思います。
聖路加から医師＆看護師数十人、大型検査器具などを社内に搬入して、
数日がかりで全社員の検診を行っています。

健康診断が11月なので、5月に人間ドックを受けると、ちょうど半年間隔。
万が一何か病気があっても、早期発見しやすいと思っています

午前休を取っていたので、お昼過ぎに検診が終わって会社に戻りました。
毎週月曜日の朝に届くミニアレンジメントですが、今朝は同僚に頼んで、
代理でお花を受け取ってもらいました。


同僚にはお花は好きなものを選んでくださいとお伝えしていたのですが、
私のイメージでお花を選んでくださったとのことで、ピンクや白がベースの、
とても可愛らしいアレンジメントでした。「これが好きそうだから」と。
よくわかっていらっしゃいます

今日は午後から仕事がバタバタとして、仕事が終わったのが11時半
これで2週連続で、三味線のお稽古に行くことができませんでした
舞台が近いので、来週は絶対に行きたいです。

ゆっくりブランチ / お花がいっぱい♪ / 城西舞踊会を見てきました

こんなに良いお天気なのに、夫は今日もお仕事だとか。大変ですねぇ...
休日は出社時間が遅いので、少しゆっくりめに起きて一緒にブランチを


メインのパンは、メゾンカイザーのショソン オ ポムとブリオッシュ オランジェ。
今日はスクランブルエッグを作り、自家製パンチェッタとズッキーニを焼いて、
トマトを添えて、デザートには私の大好きなマチェドニアも用意しました。
昨夜の残りのヴィシソワーズと一緒に。

夫を見送った後、実家へ行きオークション出品用のドレスを撮影しました。
撮影の後はわんこと遊んで少しゆっくりとして...と思っていたのですが、
最近兄夫婦が実家のすぐそばに家を建てたので、甥姪が遊びに来ました。

わんこや子供達と遊んでいたらいつの間にかすっかり遅くなってしまって、
あわててお化粧をして、実家の庭からお花をいくつかもらって帰りました。


実家の庭ではバラが最盛期を迎え、見事に大輪の花が咲いていました。
黄色いツルバラと赤いバラ。白い芍薬も咲いていたのでもらってきました。
黄色いガーベラのような花は...なんでしょう名前がわかりませんでした。
今週はお花がたくさんあって嬉しいです

夕方から、日舞のお師匠さんが出られる舞台を見に行くべく着付開始。
今日は流派を超えてプロの舞踊家さん達が大勢出演される大きな舞台で、
去年は震災の影響もあり中止となってしまったため2年ぶりの開催となる
晴れがましい舞台ですので、格のある着物で伺いました


梅雨前とはいえもう暑い時期ですので、淡～い地色の着物を選びました。
柄のつけ方からすると訪問着に分類される着物なのですが、重厚ではなく、
少し軽めに着れる印象の訪問着です。

付下げ感覚で着たいのですが、それでいいのか判断が難しい着物です
着物の地色がとても淡い色なので、帯はパッと華やかなものを選びました。


着物はごく淡～い桜色の紋綸子地に、熨斗目状に柄が配された訪問着。
菊・梅・薊・桔梗・撫子・萩・菖蒲・藤などの四季の花々の段に加え、
手絞りのサーモンピンクの鹿の子絞りの段が配された、凝った着物です。
帯は朱赤地に、華やかな「尻合わせ二つ桧扇」が織り出された袋帯。
たしか高島織物のものだったと思います。
帯揚げは白い綸子地にサーモンピンクの絞りの輪出し。
帯締めは淡いピンク地に金糸で柄が織り出された礼装用の平組紐。


今日伺ったのは年に一度開催される「城西舞踊会」＠新宿文化センター。
各流派、城西地区の舞踊家さん達が勢ぞろいする舞台です



舞台は短いながらも花道が作られて、立派な緞帳が下がっていました。
緞帳はツツジに観世流水が織り出されていて、今の季節にぴったりですね
花道の反対側には、大きく立派なパイプオルガンも設置されていました。

お師匠さんが出演されたのは常磐津「妹背山」。
歌舞伎で有名な「妹背山婦女庭訓」の第4段「道行」を舞踊化したもの。
求女という美男子と、求女の恋人橘姫と、求女に一目惚れしたお三輪が、
夜の布留の社で繰り広げる争いを描いています。


お師匠さんは、ここに黒木売りとして出演されました。
黒木売りは省略されることが多く、最近ではなかなか見ない役だとか。
相変わらず、お師匠さんの踊りは惚れ惚れするほど素敵です


妹背山は、衣装が可愛らしくてとっても好きな演目です。
橘姫は刺繍たっぷりの真っ赤な振袖に銀の大きな簪をして、まさに赤姫。
お三輪は黒繻子衿の緑の振袖に、赤い麻の葉柄の染め帯で、娘らしく。
一度でいいから舞台で赤姫の格好をしてみたいです

舞台を楽しんだ後は、同門のお弟子さん方と一緒に、夕飯を食べました。
近場で済ませたかったので文化センター近くのフレッシュネスバーガーへ。
明日は人間ドックなので、9時半までに夕飯を食べ終えなければならず、
皆さんにお付き合い頂いてしまいました。


お気に入りのクラシックバーガーとポテトとチャイをオーダーしました。
結婚以来久しぶりに食べたファーストフード、やっぱり美味しいですね～
夫がこういうものが嫌いなので、最近なかなか食べられなくて

舞台を見たのは久しぶりなので、沢山エネルギーをもらうことができました。
明日･明後日とまた忙しいのですが、頑張れそうです。

母の日ランチ / 穴場のバラ園 / お茶のお稽古 / お家ごはん

今日はお天気もよく、とても暖かな（暑いくらいの）一日でしたね
昨日は忙しくて寝たのが深夜だったので、今朝はゆっくりと起きました。

午前中は部屋のお掃除や片付け、お花の入れ替えをしてお化粧を済ませ、
お昼前に夫と車でお出かけしました。


先週は実家の母にプレゼントを渡すため一緒にお買い物に行ったのですが、
お義母様には今週母の日のプレゼントをさせて頂くことになっていたのです。
まずはお花を買いに近所のお花屋さんへ

先週でもうカーネーションはなくなったかと思ったのですが、まだありました
赤い大きなカーネーションをメインに、ピンク系のカーネーションとグリーンを
組み合わせて、小ぶりな花束を作ってもらいました。




お義母様が行ってみたいとおっしゃるカフェで待ち合わせしていたのですが、
場所がわからず車でグルグルしてしまって、少しお待たせしてしまいました
お店は埼玉・所沢にあった120年前の薬問屋の蔵を移築して作ったもので、
ギャラリーも兼ねているそうです。



1Fと2Fがあり、1Fはカフェスペース、2Fはギャラリー兼ホールだそうです。
天井の梁なども素晴らしく、蔵の中をまじまじと見る機会はあまりないので、
貴重な経験をさせて頂きました

蔵を移築するにあたり、一度解体してからここで組み立てたそうなのですが、
組み立てが出来る職人がなかなかいなくて大変だった、などのお話を伺い、
楽しく拝見しました。


一通りご案内頂き、席についた所で夫からお義母様に花束をお渡しすると、
「あら綺麗ねぇ～」と言って、笑顔でとても喜んでくださいました。
夫はいままで母の日には何もしていなかったそう。やっぱり男の人って…

どんなに大きくなっても、息子からプレゼントをもらったら嬉しいですよね
今回はこのカーネーションのブーケとお食事をプレゼントさせて頂きました。
これからも毎年、母の日に何か企画したいと思います。


さて。メインのランチは「ザ・家庭料理」という感じのメニューが並びました。
胡麻豆腐のあんかけ、かぼちゃの煮物、蕪と飛龍頭の煮物、ふきの煮物、
焼き魚、そしてご飯とお味噌汁。どれも丁寧な味付けで、とっても美味しい
お店のメニューはいずれもシンプルなものばかりで飽きがこない感じです。

最近デスクランチ・デスクディナーばかりで家で和食を食べる機会が少なく、
体がちょっとまいっていたので、とても嬉しいメニューでした


美味しいご飯を食べた後はコーヒーを頂きながらゆっくりおしゃべりタイム。
お義母様は華奢で可愛らしい雰囲気の、おっとりとしたとても優しい方です。
内輪話になりすぎないよう私にも常に気遣いながら話題を振ってくださって、
このお義母様に育てられたから夫は優しいのねぇ、と納得してしまいます。
夫はおっとりタイプではないのですが、素直で純粋なあたりが似ています。

時折夫に届く手紙には「お嫁さんを大切に、会話を沢山して夫婦仲良く」と
書いてくださり、普段はまったく干渉せず、暖かく見守ってくださっています。
嫁姑問題の多い世の中、素敵なお義母様に恵まれた私は幸せ者です


ランチの後は、近くの病院の中に綺麗なバラ園があるという話を聞いて、
お店から歩いて10分程度で行けるとの事だったので、見に行ってみました。




ちょうど見頃にあたったようで、色とりどりに咲いているバラはどれも美しく、
バラ園全体が良い香りに包まれていました。人も少なくて絶好の穴場です


ひときわ目立つ鮮やかなピンク色のバラがあるな～と思ってみてみると、
なんと「マリア・カラス」。こんなところで思いがけず発見できました


しばらく堪能してからバラ園を後にし、お義母様方を新居にお招きしました。
まだ一度もお招きしたことがなかったので、せっかくなのでお茶でも...と。
お義母様が持ってきてくださったパウンドケーキで、紅茶を頂きました。

1時間ほど歓談をしてお義母様方をお見送りし、夕方からお茶のお稽古へ。
今日は着物を着る時間がなかったので、久しぶりに洋服でのお稽古です。

今日のお稽古は濃茶の運び点前。風炉の濃茶は手順が少なくてラクです
お菓子は土浦・吉影屋の「花しょうぶ」。名前の通り花菖蒲を模ったもの。
茶花は竹の掛け花入れに、土佐下野と縞葦が活けられていました。

お軸は「薫風」という文字と花菖蒲の絵が、墨ですっきりと描かれた短冊。
「薫風自南来（くんぷうじなんらい）」という禅語の一部を取り出したもので、
もともとは「薫風自南来 殿閣生微涼」という唐文宗の漢詩から来ています。
（くんぷうみなみよりきたる でんがくびりょうをしょうず　と読みます）
涼やかなイメージで、今日のような暑い日にはぴったりですね

今日はお稽古が少し長引いたので、帰宅したのがもう9時近くでしたが、
夫が仕込みをしてくれてあったので、すぐに夕飯を食べる事ができました。

そろそろ暑くなってきたので、冷た～いヴィシソワーズを作ってくれました。
ジャガイモと玉葱とバターの香りがしっかりした、とても美味しいスープでした
今日はメゾンカイザーのパンを4種類添えて。


今日のメインは珍しくチキン。スパイスを使ってこんがり焼いたチキンに、
あめ色に炒めた玉ねぎをソースとして載せた、チキンのディアボラ風です。
焼いたズッキーニとアスパラガス、さっと茹でた青菜と、トマトを添えて。


野菜にはワインビネガーをかけてみましたが、これがとても美味しいのです
チキンのスパイシーな味と交互に食べると、口の中がさっぱりします。
今日もとっても美味しいお料理を作ってくれて、どうもありがとう


ご飯の後は、少し遅い時間でしたが、ワインとおつまみを楽しみながら、
借りてきたDVDを見ました。今日借りたのは「THE EVENT」のDVD6巻。
このドラマにしては珍しく流血シーンが多くて、ちょっと...でも楽しかったです

4月と5月のデスク飾り

今日も深夜残業でした・・・これを書いている時点で深夜3時近く
でも今日でなんとかひと段落。毎日毎日遅いという時期は抜けられました

忙しさで、気がつけば4～5月のデスク飾りを掲載するのを忘れていました
どちらも今は時期はずれになってしまいますが、それぞれぴったりの時期に、
オフィスで私を癒してくれた飾りです。


4月といえばもうこのテーマ以外には考えられない、「桜」の飾りです。
ちりめんで出来た桜の木と、その桜をニコニコ見上げる可愛らしいウサギさん。
うさぎさんのポイント柄に使われているピンクの生地も、きちんと桜柄です
京都の龍虎堂さん製。


5月はお節句飾りの兜です。
端午の節句は5月5日と5月に入ってすぐなので、桜の時期が終わったら、
早々に桜からこちらの飾りに入れ替えました。半月以上は楽しめたかな
菖蒲が描かれた金屏風の前に、黒い台に置かれた兜。カッコイイですねぇ


こちらの兜はこんな風に割と本格的な造りになっていて、凝っているのです。
大きさもそこそこあるので、小型犬くらいならたぶん被れるんじゃないかなぁ
Maria Callas 初の男の子である樹[いつき]のために購入したものです。

私はあまり男の子は可愛がれないようで、最近めっきり箱入り息子です。
だって女の子のほうが可愛いんですもの一応ドレスディーラーですし
やっぱり私の中ではお人形といえば女の子です

綺麗にしまって、また来年活躍してくれるまで大切に保管しています