Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

フラワーアレンジメントレッスン【2回目ホリゾンタル型・2015年7月】

2015-07-21 23:52:29 | 日記
今日は2回目となる、フラワーアレンジメントのレッスンに行ってきました

初回のレッスンから今日まで毎週ラウンド型の自主練習を重ねてきたので、少し
アレンジメントを作ることにも慣れてきた気がします


というわけで、今日はラウンド型ではなく少し大きめのホリゾンタル型という、
横長スタイルのアレンジをレッスンして頂くことにしました


横長にするために、まずはベースを整えます。花器自体ももちろん横長のもの。
2つ繋がったオアシスを入れたら、両サイドにグリーンを長~くしなだれるように
挿していきます。左右対称になるようにするのがポイントです

流れのあるグリーンを使うのが良く、今日はアイビーを使っています。


そして前後にグリーンを挿します。こちらはネグンドカエデという白い斑のある
葉を使いました。前後に挿したら、両サイドのアイビーとの間を繋ぐようにして
2本ずつ中心に向かって挿していきます。これでベースの完成


次に中心になるメインのお花と両サイド&前後のサブのお花を挿していきます。
メインにはピンク~グリーンのグラデーションになった大きめの「ピタハヤ」と
いうバラを、サブには白いトルコキキョウ「セレブホワイト」を使います。

中心のお花は挿し終わりが花器:花で1:1の比率になる高さに。両サイドのお花は、
垂らしたグリーンよりも少し控えてやや下向きに挿します。前後にサブのお花を
挿したら、両サイド&前後のサブのお花のあいだを繋ぐように2本ずつ同じお花を
挿していきます。


続いてメインのお花を中央のお花の四隅に挿します。次に両サイドと中心を繋ぐ
ように何種類かお花を入れていくのですが、1種類は鮮やかなピンク色のカラー
「キャプテンロマンス」、もう1種類にはしなだれたラインを作りやすい、白の
デンファレ「ジャックハワイ」を。


そして前後にあいた大きな空間にポイントカラーとなる大ぶりなトルコキキョウ
「コサージュカシス」を入れます。カラーと同じ鮮やかなピンク色です


最後は隙間が見えないようにセダムやキイチゴなどのグリーンをバランスを見て
挿していき、オアシスが見えなくなれば完成です


出来上がったアレンジメントは先生に見て頂きます。今回は手直しなくOKが出た
ので、そのまま撮影タイム。戸外の撮影スポットに移動して写真を撮りました

このアレンジは結婚式の高砂や長いテーブルのテーブルフラワーとして使われる
ことの多い形だそうで、自宅のダイニングテーブルに飾るとかなりボリュームが
あってびっくりしました

花材もとてもたくさん使うので家で何度も練習するのは難しいアレンジですが、
頑張って数回は練習してみようと思っています


初めての海は九十九里へ / スガハラガラスでお買いもの&ランチ

2015-07-20 23:50:52 | 日記
今日はあいにく朝は曇り空でしたが、せっかくの連休なのでどこかに行きたいと
いうことになって、朝7時半に家を出て、九十九里へ行ってきました

高速を走っているころはまだ曇天だったのですが、九十九里の海について準備を
しているといつの間にか太陽が出始め、砂浜に移動するころには良いお天気


娘は波の打ち寄せる海に興味はあるようなのですが、近くに行って見るとやはり
怖かったのか嫌がって、少しだけ離れた砂浜で遊び始めました。お風呂遊び用に
買っておいた砂場セットがここで役に立ちました


熊手?で砂を掘ったり、砂山にスコップで水をかけたり、ジョウロで水を撒いて
遊んだりとご機嫌で遊んでいました


陽射しが強くなってきたので夫がサングラスをしていると「私も~」と言って
自分用のサングラスをかけてみたり。初めての海を満喫してくれたようです


暑かったので大きなワンコも水浴びに来ていて、打ち寄せる波と戯れながら、
とても楽しそうに遊んでいました


気が付くと3時間近くが過ぎていてたので、ランチがてら、近くにあるスガハラ
ガラスの工房&ショップに移動しました。

娘を海で遊ばせたいのもありましたが、私の今日一番の目的はここに来ること。
買いたいガラス食器が色々あったのです



ショップの外は床面に円形の大小さまざまな色のガラスが嵌め込まれたところが
あって、娘はそこが気に入ってしまったようで、何度も上を歩いたりしゃがんで
ガラスを触ったりと、しばらく楽しんでいました
(どうしてもサンダルではなく長靴を履くと言い張って、足もとは長靴です


店内を少し見て回ったあとは、併設のカフェでランチタイム。イヤイヤ期の娘が
いるので店内はご迷惑になってしまうかもと思い、テラス席にして頂きました。
緑も多く風がとても気持ちよかったので、今日はテラス席で正解でした


娘は小麦・卵アレルギーなので外食ができないのですが、お店の方に事情を話し
許可を頂いて、娘は持参したお弁当を、私たちはお店でオーダーしたパスタ
キーマカレーを頂きました。


ランチを食べながら、さきほど見たショップの食器たちの中でどれを買うか夫と
相談していたので、食後はさくっとお買い物を済ませて帰宅しました。

今日は何種類か買ったので、持ち帰った数は18箱。収納場所を考えなければ


8月中旬までサマーフェアを行っているようで、1万円以上購入でもらえるという
非売品のお皿を頂きました


とても綺麗な水色の小皿で、小花模様がついている可愛らしいものです。これも
使いやすい大きさなので、何に使おうか考えるのが楽しみです

買った食器たちはまた後日ご紹介しますね


公園で水遊び / お菓子作り(オレンジパウンドケーキ) / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理中級・7月)

2015-07-19 23:40:57 | おうちごはん
連休2日目の今日はとってもお天気が良かったので、午前のお散歩タイムには、
水場のある公園へ行ってきました


この水場は絶えず水が流れているので、いつも水が澄んでいるので、小さな子を
遊ばせても安心というのが良いところです



最初は水の流れが少し怖いのか、私に手を引かれながら、おそるおそる水の中を
歩いていた娘も、少し経つと水の面白さに夢中になったのか、水をぱちゃぱちゃ
させて遊んだり、岩場に腰かけて足で水を蹴ったり、最終的には水の中に座って
びしょ濡れになって楽しんでいました

同じくらいの年齢の子ども達も何人か来ていて、お互いに気にしながら何となく
交流してみたりと、楽しい時間を過ごせたようです

強い陽射しの中たくさん水で遊んだので帰りの車内ではぐっすりと。娘のお昼寝
タイムを利用して、今日はお菓子作りをしていました


まずオレンジのコンポートを作ります。皮をしっかり洗ったオレンジを、薄めの
輪切りにします。お鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたらオレンジの
輪切りを加えて落し蓋をして15分ほど煮ます。

これでコンポートが出来たので、バットに移して粗熱を取っておきます。


ボウルに常温にしたバターとお砂糖を入れてすり混ぜて、クリーム状にします。
そこに溶いた卵を少しずつ加えながら混ぜたら、薄力粉・ベーキングパウダーを
何回かに分けながらふるい入れて良く混ぜます。

粗熱を取ったコンポートを粗く刻んで生地に混ぜたら、オーブンシートを敷いた
型に流しいれて、上に4等分にしたコンポートを飾り、180度のオーブンで約40分
焼けばオレンジパウンドケーキの出来上がりです

常温で食べても良いのですが、夏なので冷蔵庫で良く冷やして食べることに

夜は娘を早めに寝かしつけて、夫とゆっくりディナーを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・7月】


前菜はナスとリコッタチーズのスフォルマティーノ。昨日に引き続いて、ナスを
使うお料理です。ナスをムース状にするお料理はあまり見かけないので、新鮮な
気がします。リコッタチーズと良く合って美味しいですよ


パスタはマグロとミントのリングイネ。日本人だとマグロを生で食べたくなって
しまうところですが、シチリア料理なのでマグロには火を通して。ミントの香り
たっぷりなので、さっぱり食べることができます


メインは豚肉のスカロッピーネ、マルサラ風味。今回はマルサラ酒がないので、
ポートワインで代用しました。暑いシチリアではあまり重いお料理は多くなく、
こういった軽い口当たりのお料理が多いので、夏には嬉しいですね

デザートは昼間作ったオレンジのパウンドケーキ。ケーキにつかったオレンジの
コンポートも自分で作ったものなので安心して食べられます。夏なので爽やかな
オレンジにあうようにバターとお砂糖は控えめにして、しっかり冷やしました。
とっても軽くて美味しい出来上がりです


お茶のお稽古(ピンク地茶道具柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理:手打ちパスタ・7月)

2015-07-18 23:31:48 | 着物
6月は祝日がなかったので、今日から久しぶりの連休でウキウキしています

先週に引き続いて、今週も朝から身支度をして、朝一番でお茶のお稽古へ行って
きました。6月はお休みが多かったので、着物を着たくてウズウズしていました


既製品の絽の着物は涼しげに見えるようにと、淡くくすんだ色合いが多いので、
着物を毎週着るようになった初期のころに買い揃えたものは、あまり気に入って
いないのですが、せっかく仕立てたので出来るだけ着るようにしています


こちらもそんな一枚。地色がくすんでいるので地味な印象ですが、お茶のお稽古
にはぴったりの着物です。帯に綺麗な色を合わせて、少し明るい組み合わせに


着物はくすみのある淡いピンク色の絽地に、茶釜、棗、茶筅、茶碗などの茶道具
たちが小さめに描かれている小紋。

帯は綺麗な若草色の絽塩瀬地に、鮮やかな緑の柳、流水、そして橋が描かれた、
とても涼しげな染め名古屋帯。

帯揚げは白い絽地に、濃いピンク色で桔梗の柄が絞りで表現されている輪出し。
帯締めは白地に濃いピンク色のポイント柄が入った組紐。

今日のお稽古は唐物のお点前をさせて頂きました。伝物のお点前の中でも比較的
簡単といわれる唐物。これを皮切りに秋まで毎月伝物のお稽古をするようです。
お菓子はお稽古はころんとした形が可愛いピンク色の「朝顔」で「伊勢屋」製。
お軸は能の演目「班女」を題材とした絵が描かれた短冊がかけられていました。
茶花は擬宝珠(ぎぼし)が籠の花入れに。


お稽古の帰りにお花を買って、娘のお昼寝中にアレンジメントを作りました。
今日は淡いオレンジのバラをメインにして、黄色のスプレーバラ、クリーム色の
トルコキキョウ、黄色のガーベラにグリーンをあわせて、夏らしい色合いに

夜は早めに娘を寝かしつけて、夫とゆっくりディナーを楽しみます


今週から、週末のディナーにはメニューカードを添えることにしました。いつも
口頭で説明をしているのですが、それよりも目で文字を見たほうが記憶に残って
くれるかな?と思いまして。それに、レストランっぽくなって可愛いかな、と

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:手打ちパスタ編・7月】


前菜はホタテのイン・ズィミーノ。本来はイカで作るお料理ですが、例によって
夫がイカを食べないので、ホタテで代用してみました。ホタテはあまり煮込むと
硬くなってしまうので、ソテーしたホタテとソースを煮込まずに合えるだけ


パスタは鮮魚とリコッタチーズのラビオリ、フレッシュトマトのソース。先週末
から手打ちパスタが続いています。ロングパスタ、ショートパスタ、ラビオリと
毎回違うタイプのものが作れて楽しいです。リコッタチーズはもちろん手作り


メインは米ナスと鮮魚のインヴォルティーニ。夏にはナス料理が多いですよね。
夫も私もナスは好きなので、今日のメイン料理もとっても美味しく頂きました


フランス料理教室【2015年7月】

2015-07-17 23:29:31 | フランス料理
今回で5回目となるフランス料理教室。とても人気のお教室なので、いつも予約を
取るのがとても大変なのですが、申込み開始時刻ぴったりに予約メールをお送り
しているおかげか、なんとか毎回参加することが出来ています


今回のテーマは「ビストロ料理」。ビストロはフランス語で「居酒屋」「食堂」
などのとても気軽なお店を指します。いつものレストラン風なお料理やテーブル
セッティングとは違って、シンプルな雰囲気になるようです


今日のウェルカムドリンクには「バージン・ブリーズ」というノンアルコールの
カクテルを。クランベリージュースとグレープフルーツジュースを合わせたもの
ですが、こちらにウォッカを加えると「シー・ブリーズ」というカクテルに





今日のテーブルコーディネートは、ビストロ料理に合わせて「クールモダン」な
イメージです。ナプキンもビストロにありそうな「カトラリーホルダー」という
折り方にします。

ナプキンを四つ折にして一番上の一枚を取り、斜め下に向かって折り返します。
2枚目を少し控えて同じように折って、1枚目の折り目に差し込んだら、裏返して
左右を中央に向かっており、再び裏返せば完成

今日はこのようにメニューカードを入れていますが、ここにナイフ&フォークを
入れたり、花一輪を挿したり、ハーブを1枝入れても可愛いそうです


テーブル全体は黒・白・ガラスで彩りをまとめたら、植物のグリーンを少しだけ
効かせればOK。家にあるものでできそうなコーディネートですよね


スレートのプレートなどもとてもモダンな感じで、お料理が映えそうです。形は
少し違いますが、我が家にも正方形のスレートのプレートがあるので、そちらを
使うことができそうです


ディスプレイコーナーはシンプルにガラスの花器に生けたドウダンツツジのみ。
グリーンがとっても鮮やかで目を惹きます


ここからお料理に入ります。まずは前菜となる「Rillettes de porc」作りから。
こちらはビストロの定番メニューで、一般的には豚肩ロース肉にラードや背油を
混ぜて作るそうなのですが、今日は脂身の多い豚バラのブロック肉を使います。



豚肉は塩コショウをして1時間ほど置いておき、オリーブオイルをひいたお鍋で
焼いて全面に焼き色を付けます。そこにスライスした玉ねぎ・潰したニンニクを
加えて軽く炒め、白ワインを入れてアルコールを飛ばします。


ローリエ・タイム・水を加えてお肉が柔らかくなるまで2時間ほど煮込みますが、
今日は圧力鍋を使って短時間で煮込みました。水分が多いとゆるくなってしまう
ので、煮込み終わってからある程度水分と油を飛ばしておきます。


ニンニクとローリエを取り除いたら軽めにブレンダーを回します。本来は煮汁を
取り出して豚肉をフォークで潰してほぐしたところに煮汁を加えて混ぜ合わせる
ものなのですが、今日は簡単に作業しました

ブレンダーで回す場合は軽めに回した方が、フォークで潰した食感に近くなると
いうことでした。塩コショウで味を整えたら冷蔵庫で冷やします。完全に冷める
前に2回ほど混ぜておかないと脂が片寄ってしまうので注意が必要です

今日はこれをパテ・ド・カンパーニュっぽく見せたいので、バットに入れてから
冷やし固めるのだそうです

このお料理は夏場でも冷蔵庫で1週間ほどは持つのだとか。便利ですね~


次は前菜2品目の「Carottes râpées」を作ります。ラぺとはすりおろしたという
意味ですので、人参はなるべく細かくするほうが良いそうです。

包丁で切ってしまうと断面が綺麗過ぎてドレッシングがうまくからまないので、
スライサーで千切りにするのがおすすめ



白ワインビネガー・マスタード・ハチミツ・塩コショウを混ぜ合わせたところに
オリーブオイルを加えてドレッシングを作り、千切りの人参とレーズンにかけて
混ぜ合わせたら、冷蔵庫で30分以上置いて味をなじませれば完成です



次はデザートの「Gâteau au chocolat」作りに入りますね。こちらもビストロの
定番デザートだそうで、実は家庭で作るバースデーケーキの定番でもあるとか
フランスでは日本のデコレーションケーキのようなものはあまりなく、こういう
シンプルなケーキが主流なのだそうです


刻んだチョコレートとバターを湯煎にかけて溶かします。今日は製菓用のものを
使っていますが家庭では板チョコで作ることがほとんど。ビターやダークなどの
普通の板チョコで十分だそうです


卵黄と牛乳を混ぜたものを溶けたチョコレートに混ぜます。


卵白は砂糖を加えながら泡立てて、角が立つくらいのメレンゲを作ります。


チョコレートのボウルにメレンゲを1/3加え、泡が消えるのは気にせずしっかり
混ぜ合わせたら、薄力粉・ココアパウダーを振いながら加え良く混ぜます。



それを卵白のボウルに入れて、今度は泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせ
たら、オーブンシートを敷いた型に流しいれ、160度のオーブンで25分焼いたら
完成です。焼き上がりはふんわりしていますが冷蔵庫で冷やすと生地が締まって
しっかりした食感になりますので、2度楽しめるデザートです


次にメインを作っていきます。メインは「Poulet au vinaigre」です。リヨンの
郷土料理で、フランスでは鶏一羽を使って作るお料理ですが、今日は鶏もも肉と
手羽元肉を使って煮込んでいきます。骨付き肉が入ると美味しいのです



鶏肉は食べやすい大きさに切って塩コショウし、バターを溶かしたフライパンに
皮目から入れて、両面に焼き色がつくまでソテーします。スライスした玉ねぎ・
皮付きのニンニク・ローリエを加えて、中火で蒸し焼きにします。


赤ワインビネガー・トマトペーストを加えたら、煮汁がドロリっとした見た目に
なるまで煮詰めます。ここで煮詰め足らないとビネガーのツンとした味や香りが
残ってしまうのでしっかりと。更にブイヨンを加えて煮ます。



ローリエは取り除き、鶏肉は取り出し、ニンニクは皮をむいて煮汁に戻します。
煮汁とニンニクをミキサーにかけたらソースの完成。鶏肉を戻して温め直して、
塩コショウで味を整えれば完成です


ほとんど出来上がったところで盛り付けに入ります。リエットはバットに入れて
冷やし固めておいたので、カットするとまるでパテのように。パテを作るのには
なかなか手間がかかりますが、リエットなら手軽に出来るので良いですね


ちょうどガトーショコラも焼き上がりました。ふんわりして周りが盛り上がって
いますが、少し冷めると中央が窪んでいかにもガトーショコラらしい見た目に




最後は食前酒がわりの冷たい一品。皮を剥いてカットし凍らせておいたメロンを
ミキサーにかけ、ガムシロップとレモン汁を加えます。冷やしたグラスに盛れば
こちらも完成です


これでお料理は全て終わり。白・黒・ガラスで構成されたシンプルなテーブルに
鮮やかな彩りのお料理が映えてとても綺麗になりました


食前酒は「フローズンメロン」。とても冷たくて美味しそう。食前酒というより
デザートの1品にしたいですね。甘みの中にほんのり酸味を感じて美味しいです


前菜は盛り合わせにしています。豚肉のリエットをパテ風に固めたものには上に
ピンクペッパーを飾って。ココットに入れた人参のラぺ、グリーンサラダ、少し
ピクルスも添えて、ビストロ風前菜盛り合わせになりました


メインは鶏肉の赤ワインビネガー煮込み。白地にグレーで大ぶりなお花の模様が
描かれたお皿に盛り付けたら、フェットチーネを茹でて、バターと塩コショウで
合えたものを添えて

本当はフランスでは「ヌイエ」を添えるのですが、日本ではあまり手に入らない
ので、似ているフェットチーネで代用したそうです。


デザートはガトーショコラ。粗熱が取れてから粉糖を振ってミントを飾ります。
こうしてガラスのケースに入れるととっても可愛いですよね


いつもはお料理に合わせた紅茶を淹れて頂くのですが、今日はビストロ風という
ことで、紅茶ではなく食後はCaféに。私はカプチーノをお願いしました

今回もと~っても楽しくレッスンを受講させて頂きました。毎回色々なテーマで
フランス料理を教えて下さるので、ドキドキワクワクが止まりません。

8月は毎年お休みをされているそうなので、次のレッスンは9月初旬だそうです。
次はどんなお料理になるのかな