
明け方に、怖い夢をみた。
台所で用事をしていたら、裏の山から男の人がドンドン近づいてくる。
我が家の裏側は、小山のような空き地があって。裏側の住宅と我が家のの間には、かなりの距離がある。

そこを不審者が近づいてきて、垣根の間から我が家を覗き込んでいるのだ。
今にも侵入しそうな雰囲気に、二階にいる家族を呼ぼうとした。
それが何故か、実家の父なのだ。同居していないのに。
「だれか~。きて~
」と大声で叫ぶつもりが、声にならない。(だって、夢だから
)
でも、夢とは知らない私は、当然だが必死。

振り絞る声は「う~ん。う~ん。ひゃ~う~。ひゃ~うお~
」と、自分でも確認出来るほど。
かなり長い間奇声を発してたと思うが、誰かが二階から下りてきた。
襖の間から顔を出した。「父だ
」とっさに思った。寝ぼけまなこにはそう見えた。
「大丈夫か?
」その声で気付いた。 息子だった。
「うん・・・。こわい夢みてた」
「どんな夢?
」ふふっと笑いながら息子は言った。
「泥棒が裏から侵入しようとしてた
」
息子はあまりに奇妙な唸り声で、もしかしてのら猫が入ったのかと思ったらしい。
しかも、夫は息子が階下へ降りたのも知っていたようで。
「明け方、あいつ(息子)降りてったな。4時半頃ちゃうかったかな。猫が騒いどったらしい・・・
」
猫ちゃうがな、それ私や
私
しかし、後で思い起こすとおかしい。
娘(私)にとってはいくつになっても、助けを求めるのは父親で。
実際、助けにくるのは息子なのだ。


お役に立てなかった夫は、なんか憮然としていたが・・・・。
私のせいで、今朝は早起きした息子。
「早起きしたら、飯けっこう食えるな
」と、お弁当のおかずもつまんでいく。
本日は、豚肉のしょうが焼(かたくり粉をまぶして、玉ねぎと焼きつけ。砂糖・醤油を絡めています)・塩サケ・はんぺんのバター焼き・アスパラのベーコン巻・出汁巻き卵。
それと、自家製ゴーヤの佃煮を。これは、母の友人に教えてもらったもの。余りにおいしいので、作り方を伺いました。
パン教室でも、水平展開しなくては。ほろ苦さが絶妙です。

台所で用事をしていたら、裏の山から男の人がドンドン近づいてくる。
我が家の裏側は、小山のような空き地があって。裏側の住宅と我が家のの間には、かなりの距離がある。


そこを不審者が近づいてきて、垣根の間から我が家を覗き込んでいるのだ。

今にも侵入しそうな雰囲気に、二階にいる家族を呼ぼうとした。
それが何故か、実家の父なのだ。同居していないのに。
「だれか~。きて~


でも、夢とは知らない私は、当然だが必死。


振り絞る声は「う~ん。う~ん。ひゃ~う~。ひゃ~うお~

かなり長い間奇声を発してたと思うが、誰かが二階から下りてきた。
襖の間から顔を出した。「父だ

「大丈夫か?


「うん・・・。こわい夢みてた」
「どんな夢?

「泥棒が裏から侵入しようとしてた

息子はあまりに奇妙な唸り声で、もしかしてのら猫が入ったのかと思ったらしい。
しかも、夫は息子が階下へ降りたのも知っていたようで。

「明け方、あいつ(息子)降りてったな。4時半頃ちゃうかったかな。猫が騒いどったらしい・・・

猫ちゃうがな、それ私や


しかし、後で思い起こすとおかしい。

娘(私)にとってはいくつになっても、助けを求めるのは父親で。

実際、助けにくるのは息子なのだ。



お役に立てなかった夫は、なんか憮然としていたが・・・・。
私のせいで、今朝は早起きした息子。

「早起きしたら、飯けっこう食えるな


それと、自家製ゴーヤの佃煮を。これは、母の友人に教えてもらったもの。余りにおいしいので、作り方を伺いました。
パン教室でも、水平展開しなくては。ほろ苦さが絶妙です。