最近は歩数を稼ぐために、もより駅からバスを使わないで歩いています。
少し遠回りして途中のスーパーに寄るから、大体25分~30分の道のり。
最後は平たんな道から坂道を登っていくので、心拍数も上がってじっとり汗ばむくらい。
改札を出て少し歩いたところに先日「クラフトビール」という看板を見つけました。
何度か中を覗こうとしましたが、暗くて何も見えず・・・。
ジムに行かない日に、思い切ってお店のドアを開けたら。
ドア、、、重っ
ま、バーは入りにくい空間が良いんだけど。
ならまちで老舗イタリアンを経営されているオーナーの店らしい。もともとは酒屋さんなので、
日本酒のラインナップも多く。
お店のシェフが交替でバーに出られて、メニューは少ないけれど厳選されたおつまみを
提供されています。シェフのお客さま応対も、常連さんも大切にしながら新客の私にもソツなく。
上質なホスピタリティを感じました。
お通し(関西ではつきだし)はタラのタラコ!(しらこじゃないとこがいいね~)
低温で調理されたフォアグラ(クルミが入ってます)には、少しディルが添えられて旨~い
こういう香草も量って結構難しいのよね。多ければ良いと言うもんじゃない。
しっかりした赤ワインに似合います。
この日はシェフのお友達が来ていて、対面に座られたので厚かましくお話させて頂きました。
30歳の男性だけど、うちの子供たちよりしっかりお話聞いて下さったわ~
飲食関係のお仕事と言われてましたが、お話上手でお店は流行ってるだろうなと確信しました。
ご自分の田舎のお母様の事を「母は料理上手なんです」ときっぱり言われ。
うちの息子、こんな風によそ様に言うかしら?と羨ましく思ってしまいました。
で次の日息子にライン。
「あのさ、貴方は私の事、料理上手と思う?」
と聞いたら。翌日。
「上手いんじゃないでしょうか?」
「あのさ、から始まるの怖いからやめて.....」
って。
「あのさ」から始まるラインは、大概良くない内容らしいよ。彼にとっては。
あ~そうかいな
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