さて、6月も今日が最終。
もう随分と時間が経ってしまった気がします。
3月1日に足の親指を骨折して、ジムに復帰できたのが3週間後。
それから、東京の勉強会やら教室やら、練習やら・・・・。
本当に忙しい毎日でした。
この6月は私にとって、今年のハイライトと言えるかもしれません。
とても楽しく終えることが出来ました。
団体競技なんて今まで縁がなかっただけに、経験者の方々のアドバイスを真摯に受け止め。
一糸乱れぬパフォーマンスが出来たと自負しています。
貴重な経験をくださったジムのスタッフや仲間達に改めて感謝です。
本格的にトレーニングしだして、今年に9年目になるかと思います。
「マリママさん、最近やばいんちゃう?」と古いお友達に言われ。娘をはじめ身内は勿論の事、あまり親しくない人にも「太った?」と会う度に言われ続け。
それでも気にせず暴飲暴食。
パート先の定期健診で血液検査の数値が悪く(コレステロールが増え)、血糖値も高めになってきたのがきっかけ
だったかと思います。
「これでは、美味しいものが食べれなくなる・・・」
前述したように私のような職業の者は、フードファイターのように出先では珍しいものは食べまくります。
興味も食に関する事に集中。
だからこそ、食べれる体をKEEPする事はとても重要なんです。
ご存知のように、一旦糖尿病と診断されましたら。決して完治する事はありません。
私が大学で学んだ時は、栄養学を教える教授方は大抵中年太りしていました。
理系なので、先生も私たち学生も白衣を着ている事が多いのですが。
先生方はでっぷりした皮下脂肪を白衣で隠すように、教壇に立ってらっしゃいました。
「立つ」と言うことは「座る」と言う動作よりも、運動係数は高いですけれど。
筋肉を増やして基礎代謝を上げないと、ただ立っていて仕事しても意味がありません。
それに先生方の姿勢は、お腹を突き出し立つと言う姿勢。腹筋と背筋を使って内臓を引き上げる立ち方ではなかったと
思います。
最近の栄養学は、ただBMIを下げる事ではなく。運動とお食事が基本になっています。
生死にかかわる病気の方々にとっては、お食事での摂生は不可欠ですが。
まずは、病気にならないこと。
「食は生命(いのち)なり」とは女子栄誉大学創始者の香川綾先生の言葉ですが。
運動もしかり。
筋力低下(ロコモ)予防の為にも、常に体を鍛えることはお食事と並んでとても重要です。
私の同窓生の中で、一番先に管理栄養士の試験に合格したIちゃん。
彼女は「病院で患者さんに指導するときに、自分が太っていては説得力ないから」とジムに通って体型を維持しています。
週に1日だけ栄養指導している彼女でさえ努力を怠りません。立派だと思います。
私も9年前にあった膝の痛みは、膝周りの筋肉を鍛える事で解消しました。
基礎代謝も現在1400Kcal前後あります。
これからも週4日以上の運動は続けて、説得力ある体を創り上げていきたいと思います。
好きなものを一杯食べながら(笑)
ちょっと頑張った写真をUPしま~す。
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