ここのところ暖かい日が続いているが。
時折、朝夕はぐっと冷え込んだりする。
そんな時に食べたくなるのが「おでん」。
息子が居る頃は、「タコがないなんて、おでんちゃうぞ!」とタコは欠かせない具材だった。
スーパーで買うおでん種も、少量パックで・・・・。
家族が少なくなったら、鍋まで寂しいものだ。
ぐつぐつ煮えるおでんを眺めながら、子供達はどうしているのかと思う・・・。
秋の夜は、しみじみと更けゆく・・・。
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ここのところ暖かい日が続いているが。
時折、朝夕はぐっと冷え込んだりする。
そんな時に食べたくなるのが「おでん」。
息子が居る頃は、「タコがないなんて、おでんちゃうぞ!」とタコは欠かせない具材だった。
スーパーで買うおでん種も、少量パックで・・・・。
家族が少なくなったら、鍋まで寂しいものだ。
ぐつぐつ煮えるおでんを眺めながら、子供達はどうしているのかと思う・・・。
秋の夜は、しみじみと更けゆく・・・。
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今日は、6名の方がご欠席で。
そのうち、5名の方はピンチヒッターで、代わりの方を手配下さっていました。
各班で2名程お休みがあると、なかなか作業に時間がかかります。
代わりの方を手配下さると、班の方も助かります。
それに、日頃参加出来ない方にも、単発で楽しんで頂けるのが利点ですね。
初チャレンジの方々は、慌ただしいパン教室でびっくりなさったでしょうか?
どなたも、熱心に説明を聞いて下さっていました。
さて、今日の取り組みですが。
どの班も成形が美味く出来て、ふんわりと膨らみ。表面は、カリッと焼きあがっていました。
美味しそうでしょ
「すっご~い。今日は、量が多い~。すっごいボリューム」各班から、お声が上がります。
そうでしょ。でも、カロリーは意外と低いのよ。副食は、野菜ばっかりだも~ん。
次回は、12月6日。
クリスマスに向けて、キッシュを作ります。
レッスン後に、会員さん達とお話していたら。
「先生、豚まん食べたいわ~」
「え~っ、何回かしたやん」
「嫌、家ではどーうも上手くいかへん。中身がパサパサする~。2種類位やりたいわ」
そうか・・・・。ちょっと検討してみましょう。何度か取り組んだことあるから、控えていたけど・・・。
寒くなると、あったかいものが恋しいよね。
と言う訳で、色々リクエストも受け付けておりますので。
ご希望の方は、遠慮なくどうぞ。
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「先生!お久しぶりです!」
懐かしい声が、受話器の向こうから聞こえる。
2年半程前になるだろうか、しっかり者のAさん。
子供さんが少し大きくなり、お仕事を始められる事になって。パン教室を卒業された。
ご家族の事情もあった?と思う・・・・。
「先生のブログで元気を頂いてます」
有難いお言葉を頂いた。
娘からは、「ママの悪口ブログ」「パパの悪口ばっかり書いてて。弟の嫁がママみたいな人やったら、絶対要らんわ」
と、お叱りを頂いているのだが・・・・
実は、私のブログで「元気をもらう」と言って下さる方は多く。
講師を始めた頃に2年通って下さったBさんも、今でも私のブログは覗いて下さると聞いている。
一人ご卒業されても、その方のお友達がコースに残っていらっしゃって。
その後の様子など、反対に伺い知る事が出来る。
Aさんの様に、たまに電話で近況を知らせて下さる方や。メールアドレスをお伝えしてある方からは、メールで。
パン作りの事から、子育てや夫婦円満の秘訣等々・・・・。夫婦円満ちゅうてもねぇ、私も自信ないけど。
料理講師が、いつの間にかよろず相談所のよう?になっていたりする。
Aさんも、元気で頑張っているようだ。良かった良かった
忙しいけれども、パンも時々作って下さっているようで。そんな話を聞くと、思わず胸が熱くなる程嬉しい。
「おしいしい匂いのする家庭には、幸せがあるって先生が言われていたから。頑張ってやっています」
そうなんだよ。美味しいものは、皆を幸せにするんだから
険悪なムードも、一掃する位。すんごい力を持つんだよ。
Aさんは、電話の向こうで明るく笑っていた。彼女の美しい笑顔が懐かしい。
たまには、教室を覗いてねと電話を切った。
Aさん、電話をありがとうまた、いつでも遊びに来て下さい。
大歓迎だからねっ
夫と二人で、よなよなジムに出かけた。
最近、コレステロールを気にする夫を、週に2度ジムへ連れて行く。
そのせいか、先日の検査も数値が良かったようで。
一人で行く方が気が楽なのだが、これもお務めと自分を言い聞かせている。
さて、ジムでお風呂も済ませて帰宅すると。
門の前にある階段の中ほどに、何やら大きな葉っぱが落ちている。
我が家の泰山朴の葉が、枯れて丸まっているのかと思いきや。
ジワジワと移動しているような・・・・・。瞳を凝らしてじっと見ると、長細い先っちょに触角が・・・・。
な・何と!巨大なナメクジやないのこんなん見たことない
体長12cm 以上はある巨大ナメクジが、じわりじわりと階段を横断しようとしていたのだ。
奈良に移り住んでン十年、巨大クモやムカデを見た事は数あれど。
ナメクジとは
後から来た夫が踏んでしまわないように呼びかけたら、夫もびっくり。
「葉っぱ、ちゃうんんか~!何じゃこれ~っ」と叫ぶ。
あんまり珍しいので、駆除していいかどうか思い悩み。家に入ってからパソコンで調べた。
「山なめくじ」だそうな。
山野にいるそうで(なるほど裏は山だ)、
「冬期以外のナメクジは、農作業や園芸において植物を食い荒らし、直接的な被害をもたらす事が多い。また、その見た目や、家屋への侵入から不快害虫としての側面や、実際に寄生虫や病原菌の宿主となっている場合もあり、さまざまな駆除方法が考案されている。」とあった。
う~ん。デカイだけで駆除するのは、少し可哀そうだったが。寄生虫がいるとなると、猫ちゃん達が遊んで食べてしまうとも限らず。
家にあった「なめじごく」と言う駆除剤をふりかけてはみたが・・・。さして気にとめる風でもなく、ナメクジはゆるゆると進んでいく。
家に戻り、割り箸を出して夫に「これでナメクジを挟んで、ビニール袋に入れて~」と命じた。
「え~っ!私、そんなんやりたない!君、やって!」と、抵抗したが。
「私も嫌っ!軟体動物は苦手やねん!猫ちゃん達が食べたらどーすんのよっ!」の言葉に、仕方なく夫は立ちあがった。
門の外の階段で、ゆるゆる進むナメクジを前に。二人で暫し固まる・・・・・。
「早く、つかんで!」と、夫をせきたてる。
夫は箸をナメクジに近づけるが「う・うおおっ!うおぉっ!う、うおぉっわっ!」と奇声を発するばかりで、一向に捗らない。
後で聞いたら、「相手がどんな反応を示すか分からんかったんや~」という訳だったそうで。
夫にしたら、ナメクジをつついたら、飛びかかって反撃されると思ったんだろうね。そんな、アホな・・・・。
その後も、「おぉっ!う・うおぉ~っ!私、こんなん嫌いや~っ!」と玄関先で叫ぶ夫の。
背中を「さっさと、やって!そんな大声出して、近所迷惑やんか!」とバシバシ叩く鬼嫁。
しかも、夜中だよ。時すでに。
ご近所の皆さま方は、何事かと思っていたに違いないが。
とにかく、やっとビニール袋に入れて捕獲。それをまたビニール袋に入れて、裏のゴミ箱に。二人で、茫然自失状態・・・・・。
翌日、友人にその話をしたら。
「裏の山に逃がしてあげたら良かったのに・・・・」
ほんとよね、ただデカイだけで駆除されるなんて・・・と、胸が痛んだ。
今度同じ種族に出会ったら、勇気を振り絞り裏山に逃がそう。
怖いけど・・・・・。
ジムトレーニングのレッスンメニューの中で、何が好きかと言われたら。
「格闘技系」「筋トレ系プログラム」
それと、「ラテンエアロ」
ジムには、2003年に入会したが。
最初の頃は、殆どサウナ会員同然。そのせいか、体重も体脂肪も、年々右肩上がり。
ようやく3年前から、真面目に通うようになった私。
「ラテンエアロ」は、2003年の頃から参加していたのだが、講師の方が転勤になりそのままフェードアウト・・・・。
息子が上京して時間が出来た今、こちらの方にも触手を広げつつある。
何たって楽しいのは、インストラクターのMさん。
「自分を忘れて下さい~。恥ずかしさを捨てて~」と元気一杯。
加えて関西弁のノリで、「背中、ブルブルしてや~皆、顔はブルブルせんでええで~」とトークがまた絶妙。
笑ってしまって、出来なくなる時もあるくらい。
そんなMさんが、本日はお休みで。代わりのインストラクターが来られた。
代行のインストラクターも、遠慮がちでお気の毒だったが。
いまひとつ乗りきれない・・・・・・・・そうか
「ラテンのリズム」が楽しいだけでなく、私はMコーチの元気をもらいに行ってたんやね!
と、改めて気付いた。
習い事に関しては、なんら強制力もなく。
従って、習い事の内容と共、に講師の魅力が優先される。
私も、Mコーチのように、お教室に来られる皆さんに元気を与えているのだろーか。
その為には、風邪を早く直さなくてはっ!
25日、お教室でお会いしましょうね!
義姉から、立派な「丹波栗」が届いた。
到着してすぐに、乾燥しないようにたっぷりの水に浸し。作業が始まるまで、その状態のまま置いておく。
まず、熱湯を沸かし。熱々のお湯の中に栗を浸し。
皮が柔らかくなったら、鬼皮を慎重にむく。
鍋に栗と水、重層を入れて煮る(沸騰して10分)→皮を水の中でこそげる→重層を加えた水で煮る→皮を水の中でこする
を3回繰り返し、最後は水だけで煮る。
その間、アクを取りながらの作業だから、殆どつきっきり。
砂糖も何回にも分けて加え、じっくり甘さを含ませていく。私の場合は、最後はマデラ酒で香りを付ける。
マデラ酒は、そのもの自体もわずかに苦味があり。栗の渋皮煮にはもってこい。ブランデー程の香りには欠けるが。
出来上がった渋皮煮は、シロップに漬け込み瓶詰めにするのと。
写真のように、ラップで一つ一つを包むのに分ける。
こちらの方は、さらにアルミホイルで包んで。
ジプロックで冷凍保存。冷凍したものは、お正月のおせち料理にも重宝する。
高価な栗を沢山送ってくれた義姉には、深く感謝しつつ。
今年も、旬のものに巡り合えた幸せを、心から有難いと思う。
梅酒や梅干しに、らっきょう。新生姜の佃煮。11月から仕込む「手作り味噌」
ジムで仲良くなったマダムから、「はちみつ梅干し」「梅酢」「大根の甘酢」も伝授頂き。
レパートリーも、どんどん増えた。
ほんの少し手間をかけ、安全なものを。
マダムいわく、「自分の為でなく、人さまに喜んで頂けるのが嬉しいのよ。だから、全く苦にならないのよ。貴女もそうでしょ。」
本当に、まったくその通りだと思う。
私も、毎年親しい友人の為に、お味噌や梅干しを作っている。自分の家族の為だけでなく。
マダムのご両親も同じようになさってきたから、自分自身も自然にそうするようになったとか。
子は親の背中を見て育つ。
娘もいつかは私のように、パンを作ってはご近所に配り歩いたりするんだろーか?
そうだ!お教室に来て下さっているOさんから。
「ゴーヤの甘酢漬け」を頂いた。これがまた、美味しくて。
またまた、レパートリーが増えそう
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良かった、良かった。
まずは、大成功と喜びたい。
とにかく、各公民館の調理室にある冷蔵庫は、節電の為に弱冷設定されている。
まだまだ暑い日が続く中、食中毒の危険性もありどうかと思うが。
とにかく、冷蔵庫・冷凍庫とも冷えていない。
2コースで、豆乳プリンが固まらなかった班があったので。
今回は、パンの生地作りと共に同時進行しました。
固まらせる時間が十分あったので、どの班も満足そう。
「美味しい~あっさりしてる~」と、大好評。良かった~。
厚揚げのサイドメニューも、「ごぼう、たっぷり~ いける~」
と嬉しいお声。
次回は11月11日!!
になりましたので、お休みの方に、ちゃんとお伝えしてくださいね。班長さん。
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去年から、栗の渋皮煮に凝っている。
ジムで仲良しになったマダムの影響で作りだしたのだが、冷凍保存も出来て便利。
急なお客様にも、お茶菓子として喜ばれている。
今年は忙しくて。栗を入手するのも、出遅れてしまったのだか。
義姉が、何と!丹波栗を送って下さるとか!!
う・嬉しい~。
丹波栗はブランド栗で。スーパーで見かけても、横目で見るだけ。
我が家では、愛媛産・山口産を使う。
嬉しいなぁ~。
夫は、「私、これ(渋皮煮)嫌いやねん」と言うが。
栗ご飯や、栗おこわは大好き。
ありがとうございます。お義姉さん。
心待ちにしている私です
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さて、本日は「はばたきコース第4回」
昨日のお客様に、今日の取り組みとほぼ同じメニューを作った私。(練習を兼ねて)
前日のお買い物は、「インゲン豆」が高く。お当番さんを混乱させたようで。
私自身も、夕方「さつまいも」を求めて2軒のスーパーに走った。
急遽、野菜スープの材料に「生椎茸」も加えたので、お味の方は心配だったが。
本日は、大成功
いやー、皆さんも大満足のようで。自画自賛・・・?
「今日は、時間内ですよ!!」と、せき立てながら進んだら。
11時過ぎには、出来上がった班もあった程の快挙!
「先生!美味しいです!パンも美味しいっ!」と、言ってしまったSさん。
しまった!とばかりに口を押さえて、あわわ・・・・。
ん?パン教室なんですけど~。パン、先月は美味しくなかった・・・って事?
「オニオンローストパン」・「「鶏の棒々鶏」・「いんげんのオリーブスープ」「さつまいもとリンゴの重ね煮」
お喋りの時間もたっぷり取れましたね。
次回は、クリスマスに向けてのメニュー。(はばたきは、11月はお休みでーす)
パリで学んだ「キッシュ」です。
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もう20年程前になる。
90’EXO花博で仕事をしていた時、私のグル―プでコンパニオンとして働いていたKちゃん。
彼女は、その時は女子大生だった。
花博と、仕事を両立しながら、180日間の開期中頑張ってくれていた。
今でも忘れないのは、彼女が毎日持ってきていたお弁当で。
年頃のお嬢さんらしい小さなお弁当箱に、彼女のお母さま手作りのお料理がぎっちり詰められていて。
四季をを感じさせる、まさしく松花堂弁当のような美しさに。かわいらしさをプラス。
栄養のバランスも良く、お母様の愛情が手に取るように分かるお弁当だった。
そのお弁当箱は、幼稚園の時から愛用しているという、お母様手作りの刺繍のナプキンに包まれていて。
愛情一杯に育てられた彼女は、まぶしいくらいに明るくて素直で。
当時3歳の娘がいた私は、将来こういうお弁当を娘にもたせてやりたいと心に誓ったものだ。
私が自分の子供達に持たせるお弁当にこだわったのは、彼女のお母様の影響だと思う。
そんな、彼女がママになった。
なかなか子宝に恵まれず、つらい時期もあったようだが。
優しい旦那様に支えられ、ついに可愛い女の子のママになった。
福地山にいるメンバーの一人もかけつけて、今日はお祝い。
パリで、貴族のマダムから学んだテーブルコーディネイトも役だって。
今日のテーマは、「カップル」。
よーく見て下さい。手前の赤と黒の塩胡椒入れ。抱き合っているカップルです。
フランスっぽいでしょう。
幸せなご夫婦に、ぴったりのテーマ。
一人娘を胸に抱え、「抱き癖がつく位、だっこします」と言う彼女の笑顔をみて。
いつか、彼女も娘に愛情たっぷりのお弁当を、作るんだろうなと思う。
おめでとう。Kちゃん。
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