ゴーヤチャンプル！

　おいしいね、ゴーヤ。

昔、中学生の頃だったかな。東京の親戚宅で、近所の沖縄出身の方から頂いたという「苦瓜」を食べた。

　「おいしいよ～。最初は苦いけど」と伯母に勧められて食べたけれど。
苦いのなんのって。

　でも、意外に関西に帰ってからも「あの味、もう一度食べたい」なんて思ってしまった。
　今では、フツーにスーパーでも買えるよね。

　息子は「一回茹でたらええと、テレビで言うとった」と煩いが。
茹でると食べ易くはなるけれど、この苦味がいいんだけれどね～。

　「チャンプル」とは、「かき混ぜる」という意味だと聞いた事がある。
今日は、春雨と豚肉と卵でかき混ぜました。
　醤油・オイスターソース・少し砂糖を入れるとおいしいの！

　娘も、東京にいっちゃったし、夫は珍しく勉強会とやらで外食。息子は家庭教師の先生と海鮮ラーメン」だから、私のはおもいっきり苦いゴーヤ料理。

　満足、満足。

今夜は、娘の手料理で！

「私、おかず作りたいねんなぁ～」と娘。

「まあちゃんの作れる料理作ってよ。ほら、パスタとか」

「ちゃうの、和食！ママがレシピ帳に書いてくれたんじゃないやつ。書いてくれたのは全部作れるから。なんか新しいのない？茄子の揚げたのとか」

　はっ、は～ん。娘が言いたいのは「おばんざい」ね。

　東京でたまにステイする娘は、私のレシピ帳を見て料理を作る。来年に一人暮らしを計画している彼女は、着々とその準備を始めているよう。

　茄子の揚げ浸し・切干大根のサラダは娘のリクエストで。

　茄子には筋目を入れて一口大にして素揚げ、実家の父が作った青・赤唐辛子も一緒に。熱いうちに出汁（生姜の千切り入り）にひたし、大根おろしを上からかけます。
　切干大根は戻した後、さっと湯どうしして氷水に。黒酢で作った甘酢に赤唐辛子の輪切りと和えます。

「そんなん嫌や俺、食わへん」と文句を言う息子。この暑いのに柔道の合同練習疲れをおして、模擬試験を受けに行った息子はやたらとご機嫌が悪い。

　朝も早かったしね。
しゃあないわ！息子の為に、豚肉の生姜焼き+ゴーヤ炒め・マーボ豆腐も作ろう。

　ご飯は、昨日の鯛めしが残っているから。それをチンして。
結構、豪勢な夕食になりました。外食するより良かったね！

　記念に写真を撮るつもりが、息子もパクパク食べて。あっという間に完食。

夫も「これ、まあちゃんが作ったんか？すごいな～。」

　「パパ、何が一番美味しかった？」と娘。

　夫は言った。「マグロの刺身」そうそう、彼の好物のびんちょうマグロも今夜は食卓に並んだ。

　「はぁ？信じられへんそれって、ママが切って出しただけやんか！」

夫は、しまった！と首をちぢめ・・・。

　娘よ、パパはこういう人なんです。ママの気持ち少しは分かってくれた～。

私のベットの下に・・・。

　仕事中に娘からメールが来ていた。　なになに？

「私のベットの下に。へんな物体が２つあります。怖いので取っておいてください」

　え～っ何や何やぁ

　娘は昼から出かけると言ってた。その恐ろしいのを、そのまましてに出かけたんかぁ？

　そう言えば昨日の夜中に、狩猟好きの上の猫ちゃんが変な声出してたっけ。たいていその子が奇声を発する時は、獲物を加えて家に上がってくる時。

　猫って獲ってきた獲物を、得意がって飼い主に見せにくる習性があるんだって。

　娘は、その声がする度に恐ろしくて布団をかぶるそうな。

　でも、にゃんこは（獲物を食べてからか？）その後娘の布団の枕元に必ず寝るんだよね。

　きっと昨夜の食べかすが、ベット下に転がってるんだわ。嫌だわ、どうせ私が取ることになるんだから。

　帰宅して２階にあがって、こわごわ娘のベット下を覗く。

　あったがなぁ～。

　何かへんな物体。しかもこの暑さで干からびている・・・。

ハリーポッタのヴォルデモートみたいな顔のない生き物が、２．３っに引き裂かれ・・・。

　もうっ

　ベットを移動して箸でつまんで捨てた。南無阿弥陀仏・・・。

　「あまりにえぐいので、パパに任す」腹が立つから、夫にメールしてやった

　イッシッシ・・・・。今頃、事務所でひっくり返ってるわ。

うっしいが、安心して寝ている('∀'●)

甘えん坊のにゃン子ちゃん。

家族が揃って嬉しそう。早速、昼寝していると寄ってきました。

　時々寝言も・・・。安心しているようです。

ただいま～。

　旅行から帰ってきました。

娘が言うには、今回が最後の家族旅行だそうな・・・。ほんまかいな。

　来年から東京在住の予定を、きっちりたてているみたいだから。旅行は最後だそう。

明日は朝早く東京に立つ娘。２５～はテレビドラマの収録です。
　
　日焼けして大丈夫かいな？とにかく焼け易い子なので、困ります。

早速、美白エステに行ってました。

　私は、明後日からまた仕事だぁ

２１年ぶりに。

　結婚式を挙げた教会に行ってきました。

なかなか探せなくて～。今は結婚式は挙げられないようになっていて、ティルームだけ営業しているようです。あの神父様は、どうされたのかしら？

　地元の人に聞いて、聞いて。親切なマダム２人目に尋ねて、やっと分かった！

　２１年前に撮った写真の様にお姫様だっこのポーズを、夫と息子、娘の３人がかりでしてもらった！

「手がちぎれるかと思ったわ！」と娘は悲鳴を上げました。

帰りは焼きたてプレッツエルの店に。う～ん、なかなかいける。
　また、またパン教室に活かせそうです。

　参考になるものが多すぎて。ついにお腹を壊しました。

どこへ行っても暑い！

　最後の家族旅行に来ています。（娘が言う「来年は私は大阪にはいないので。ご一緒できません」）

　どこにいても暑いよ～。

　猫ちゃんたちは、大丈夫だろうか？

ええ色やん。五目豆(^^)v

　母が五目豆を食べたいと言うので、久しぶりに炊いてみた。

吸水させるのは時間がかかるけれど、材料を細かく切ってからは簡単。

　圧力鍋で簡単に出来ちゃいます。カップ１の豆に対して、水は漬け汁ごと。砂糖、酒、醤油を大４．仕上げは味醂ね。

　ウチの醤油は色が濃い割に減塩だから、仕上げは少し醤油をたしました。

やっぱり、手作りはいいよね～。市販のものと違い、甘さ控えめです。

　昼からは静岡にいる叔母と、従兄弟が子供連れ（小５）で来ました。
大阪にあるお墓にお参りした帰りに、わざわざ奈良まで足を運んでくれて。

　我が家の息子は、小さい子の相手が苦手そう。
　
　ゲームを教えてやってと言うと「ちょっと～。待って～や。俺、そんなん苦手」と尻込み。

　でも、結構面倒見よく世話してくれてました。そう言えば、昔は近所の子の面倒をよく見てたよね～。

　漫画も気前良くあげて、従兄弟の子供は喜んで帰って行きました。

墓参りは暑い！

　オープンキャンパスに行けなかった息子。
がっくりしたのは彼だけではなかった・・・。

　夫よ、夫。帰宅するなり事情を聞いて、「なんで確かめんかったんや～」「参加証やら入ってたやろう？」とかブチブチ。いつまでも文句を言う。

　「とにかく、オープンキャンパスに行くのが夏の宿題やからね、他の大学に行くように言うたんやけど」
　もうひとつ行きたかった大学は、そこは学部別説明会は自由参加だそう。でも、間の悪い事に同じ日だったらしい。つまり、息子にとっては、出鼻をくじかれたって事。

　「なんやなぁ～」といつまでも夫は納得出来ない様子。

別にオープンキャンパス行ったからって、その大学に合格するとも限らんけどね！

　「いや、行くとその気になるやないか」とまだまだしつこい。

「あなたの母校にも行くよう進めたんやけどね。行くだけ無駄やって言うの」

　「失礼やなそれは」

　翌日、夫は言った。

「１２日に京都に墓参りに行く事にして、そこの大学に寄ろう。中くらいだれでも入れるやろ」

そうやね～、いまさら大学見に行くために京都に。なんて誘っても行かないわね。あの息子。

　だれに似たんか、頑固やからなぁ。あんさんですかぁ？

　しかしまた、なんで１２日なん？私は半年前から友人達と、その日は奈良の燈花会に行く予定してるんよ。なんで１２日に？

　「私、盆休みないんや１３、１４日無理。仕事」と夫。

　どうせ、そうやん。いつも犠牲になるのは私やね！ほんま。

　

　

バカかおまえは！

　とは娘がよくいう台詞。

とても年頃の娘が言う台詞とは思えないが。

　「ホント、口が悪くて・・・」と職場の同僚に嘆いていたら、彼女の娘さんも同じ様なもんらしい。

　「最近の女子大生は皆こんななの！」と言われるそうな。

でも、その子は父親の前では言わないらしい。あら～いいじゃない。

　ウチなんか父親である夫は、「バカかお前！」と私が娘に言われてもニコニコしてるだけ。

フツーは「親に向かってなんて口の利き方するんやっ」て怒りません？

　どうも彼は、娘に嫌われたくないらしいよ。そんなんってアリ？

　で、昨日はお得意の台詞を、娘は息子に言ったはず。

　１０日の朝に息子を学校に迎に行った私、帰宅してからシャワーを浴びさせ着替えをして彼はオープンキャンパスに向う予定だった。仕事に行かねばならない私は、後のことは娘にまかして出勤した。後ろ髪引かれながらね。
　合宿で、そうとう疲れていたみたいだから。

　まだ高１の息子だが、大学のオープンキャンパスに行って、感想を書くのが夏休みの宿題のひとつとか。

一応、進学校だからね。目標を早くから定めさせようと言う趣旨らしいよ。


　「あれからオープンキャンパスにちゃんと行ったかな？」と心配していたらお昼頃にメールが。

　「抽選もれてて行かれんかった！」

　なにぃ！！ネットで申し込んで、ちゃんと大学から「参加証」やら送ってきたやろう」

　慌てて自宅に電話したところ、彼の一番行きたがってた「学部説明会」の参加証が入っていなかったとか。それは抽選で２００名しか行けないそう。研究室とかミニ講義が受けれるらしい。

　そんなんなくても、許可証あるんやから雰囲気だけでも味わえるやん。

と言ったが、本人は予想以上にがっくりきて・・・。なんでも途中まで行って引き返してきたらしい。ほんでもって、娘に電話して駅まで迎に来てもらったとか。

　「バカか、お前は」思わず電話口で私もつぶやいた。