去年は来られなかった「エキスパート講座」を受けてきました。
一時間目の講義は、女子栄養大・大学院教授 武見ゆかり先生の講義です。
(2時間目は、関越病院栄養科長 改田先生のご講演。3時間目は、
女子栄養大栄養クリニック所長 田中先生のご講演でした)
小柄なのですが、背筋のピンとなさった素敵な武見先生(まさにハンサムウーマン)
「健康21のねらいと栄養・食生活の重要性」と言う演題でお話頂きました。
大変分かりやすいご講義でした。
特に、最近低出産体重児が増加していると言う話が私にとっては興味深く。
講義後の質疑応答時間に、大胆にもご質問させて頂きました。
(だって、どなたも質問しないのよ!何で講演者に失礼じゃない!日本人の悪い癖ですね。)
昼食は女子栄養大のカフェテリアで。
最近タニタ食堂と同じく話題になっている女子栄養の学食ランチ。
低カロリーでバランスの良い定食を頂きました。
勿論、ご飯は胚芽米です。
この胚芽米、噛みごたえがあるので、意外と腹もちもいいんです。
昼食時に、偶然お隣で講義を受けていらした御婦人と隣席になり。
「なかなか良いご質問でしたね」と、お声かけて頂きました。
(まさに、厚顔のいたりとはこの事です・・・・ハイ)
お話を伺っていると、料理検定の審査員をなさっていらしたとか。
ひえ~っ 2度びっくり
私も料理検定では、きっとお世話になったはず
「2級は取得しましたが・・・」とお伝えすると。
「次は、是非1級に挑戦してみて下さい」とおっしゃられ。
う・・・・うっ。 頑張ります。
8月7日には、親子パン教室も控えています。
こちらも、ただ今入念に当日のタイムスケジュールを作成中。
帰りの新幹線でも、手順を書き出しては何度も修正・・・・。
生涯学習で教えさせて頂き、昨年は無事に丸10年を迎える事が出来ました。
これもひとえに支えて頂いたお教室の皆さま方のお力添えによるものと、深く感謝しております。
その感謝の意味も込めまして。
今年は初の取り組みで、親子パン教室を企画しています。
広報に募集を掲載して頂いたのですが、あっと言う間に定員一杯になり締め切らせて頂いたと会長さんから伺っています。
応募くださった皆さん、ありがとうございました。
残念ながら参加出来なかった皆さん、来年お待ちしていますね。
エキスパートの講義でもありましたが。
生活習慣病の原因は、幼い頃の食習慣から始まっていると言われています。
胎児の頃から、母親の栄養状態が影響していると言う説もあります。
厚生労働省が掲げる健康日本2(第2次)1の目標事項である「共食」。
子供達に食事を独りで食べさせる事のない、生活習慣を作らなければいけません。
その為にも料理を作る楽しみを、この機会に親子で学んで頂けたらと思います。
マリママパン教室。
これからも地域の食生活向上に向けて、少しでも皆さんのお役に立ちたいと考えています。
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