テクニカル用語の簡単解説 赤字部は27日朝更新
12月26日(金)の市場概況です。
◆日経先物:8730円(+70円)、OSC57%(-1%)12月24日の53%から切り返し中。
◆日経平均:8740円(+140円)、OSC58%(+4%)12月19日の54%から二枚腰発揮か?
◆日経平均指数値倍率:114(-2)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:846.58(+10.6)、OSC57%(+7%)12月25日の50%から二枚腰発揮か?
◆マザーズ指数:315.73(+0.74)、OSC47%(-3%)12月16日の65%から下落中。
◆ヘラクレス指数:487.76(+11.339)、OSC50%(+6%)12月25日の44%から二枚腰発揮か?
◆国債先物:139.49円(-21銭)OSC45%(+-0%)12月19日の50%から下落中。
◆ドル・円:90.77円(42銭円安)OSC65%(+10%)11月4日の62%を抜いて8月18日以来の高さ。そろそろ円安も終焉か。更新
◆日経先物イーブニングセッション:8740円(大証終値比+10円)
◆シカゴCME日経先物:8815円(大証終値比+85円)更新
◆NYダウ:8516ドル(+47ドル)OSC39%(-8%)12月16日の58%から下落中。更新
今日も2時半頃から外出しました。その頃から上昇に転じ、15時を過ぎてからは昨日とは逆に売られたようです。指して置いたものは全てキャンセルして出かけました。
今日は、例えば昨日の3626ITホールディングスと言い、その前の日の9793ダイセキや7581サイゼリヤといい、現実には1日遅れで反発に転じております。
と言うことは買いサインが出てから、1-2日間我慢して安いところを試し買いをするという戦法が最も効率が良いことになります。誰もが切り返しと認めて買いに入った段階では、戻り売りやら強気買いやらが錯綜して、特に日中足は不安定な動きをしてしまいがちです。そこで薄利撤退したり、少し下落したからと言って損切りに走り、その後爆騰して口惜しい思いをしたりということになります。
来年は、こうした実績?を踏まえ、もう少しスパンを長くしてトレーディングに入る方針に変更したいと思います。
例えば、6448ブラザー工業ですが、この株、今日の420円が底値なのかどうか、今日買い上がった方は疑心暗鬼のことと思いますが、ダイセキが昨日大きくOSCを反転させていたように、この株は別のパターンですが、今日でOSCを+2%の26%と切り返しを見せております。500円の12月24日の安値が攻略できなかったのが、今日の結果だということになります。しかし、引け際にもの凄い買い上がりがあったようですね。
これが来週につながるのかどうか?
デイトレだと瞬時の判断の差で大きく戦績が影響を受けます。これはいくら技術を磨いても、長い目で見ればフィフティフィフティ(五分五分)の結果しかもたらさないでしょうね。何故なら、相場の値動きは論理的な軌跡を辿ることはないからです。
ここはやはり、人より一歩先んじてリスクを取り、撤退ポイントは決めながらのトレーディングを冷静にこなすといったやり方を徹底的に追求したいと思っております。
これまでの経験から、押し目は1度では駄目ですね。2度でも危うい。3度ならこれはOKです。ここで思い切って試し買いのロットで突っ込み、後は利益が出ている限り、押し目買い増しを重ねていくと言った戦法です。
-------27日朝のコメント-------
NYダウは小反発。しかし、米国債利回りも低下し10年債は2.133%です。小売り調査で11月1日から12月24日までの販売が低調だったことが、景気後退の長期化懸念を高めての利回り上昇とのこと。しかし、アマゾンではクリスマス商戦が過去最高です。任天堂のWiiも好調。
目立ったところでは、パレスチナの武装集団がイスラエル南部にロケット砲を発射したとこや、パキスタン軍がインド国境付近に迫ったとの報道で、ゴールドが急騰。どうも不穏な動きが出始めております。この地政学的リスクによるゴールドの上昇はいつもの通り一時的に終わるのか、これがきっかけとなって来年からじり高となるのか、ドルインデックスの動きとも合わせて、少々面白い局面ではあります。そのドルインデックスは80.72ポイントで動きなし。ドル・円も90.73で動きなし。
GMACが銀行持株会社に承認されたことでひと息ついたGMが、20%高と急騰しております。
月曜日は、ちょっとした株価材料で目立った銘柄への人気が出る感じですね。
12月26日(金)の市場概況です。
◆日経先物:8730円(+70円)、OSC57%(-1%)12月24日の53%から切り返し中。
◆日経平均:8740円(+140円)、OSC58%(+4%)12月19日の54%から二枚腰発揮か?
◆日経平均指数値倍率:114(-2)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:846.58(+10.6)、OSC57%(+7%)12月25日の50%から二枚腰発揮か?
◆マザーズ指数:315.73(+0.74)、OSC47%(-3%)12月16日の65%から下落中。
◆ヘラクレス指数:487.76(+11.339)、OSC50%(+6%)12月25日の44%から二枚腰発揮か?
◆国債先物:139.49円(-21銭)OSC45%(+-0%)12月19日の50%から下落中。
◆ドル・円:90.77円(42銭円安)OSC65%(+10%)11月4日の62%を抜いて8月18日以来の高さ。そろそろ円安も終焉か。更新
◆日経先物イーブニングセッション:8740円(大証終値比+10円)
◆シカゴCME日経先物:8815円(大証終値比+85円)更新
◆NYダウ:8516ドル(+47ドル)OSC39%(-8%)12月16日の58%から下落中。更新
今日も2時半頃から外出しました。その頃から上昇に転じ、15時を過ぎてからは昨日とは逆に売られたようです。指して置いたものは全てキャンセルして出かけました。
今日は、例えば昨日の3626ITホールディングスと言い、その前の日の9793ダイセキや7581サイゼリヤといい、現実には1日遅れで反発に転じております。
と言うことは買いサインが出てから、1-2日間我慢して安いところを試し買いをするという戦法が最も効率が良いことになります。誰もが切り返しと認めて買いに入った段階では、戻り売りやら強気買いやらが錯綜して、特に日中足は不安定な動きをしてしまいがちです。そこで薄利撤退したり、少し下落したからと言って損切りに走り、その後爆騰して口惜しい思いをしたりということになります。
来年は、こうした実績?を踏まえ、もう少しスパンを長くしてトレーディングに入る方針に変更したいと思います。
例えば、6448ブラザー工業ですが、この株、今日の420円が底値なのかどうか、今日買い上がった方は疑心暗鬼のことと思いますが、ダイセキが昨日大きくOSCを反転させていたように、この株は別のパターンですが、今日でOSCを+2%の26%と切り返しを見せております。500円の12月24日の安値が攻略できなかったのが、今日の結果だということになります。しかし、引け際にもの凄い買い上がりがあったようですね。
これが来週につながるのかどうか?
デイトレだと瞬時の判断の差で大きく戦績が影響を受けます。これはいくら技術を磨いても、長い目で見ればフィフティフィフティ(五分五分)の結果しかもたらさないでしょうね。何故なら、相場の値動きは論理的な軌跡を辿ることはないからです。
ここはやはり、人より一歩先んじてリスクを取り、撤退ポイントは決めながらのトレーディングを冷静にこなすといったやり方を徹底的に追求したいと思っております。
これまでの経験から、押し目は1度では駄目ですね。2度でも危うい。3度ならこれはOKです。ここで思い切って試し買いのロットで突っ込み、後は利益が出ている限り、押し目買い増しを重ねていくと言った戦法です。
-------27日朝のコメント-------
NYダウは小反発。しかし、米国債利回りも低下し10年債は2.133%です。小売り調査で11月1日から12月24日までの販売が低調だったことが、景気後退の長期化懸念を高めての利回り上昇とのこと。しかし、アマゾンではクリスマス商戦が過去最高です。任天堂のWiiも好調。
目立ったところでは、パレスチナの武装集団がイスラエル南部にロケット砲を発射したとこや、パキスタン軍がインド国境付近に迫ったとの報道で、ゴールドが急騰。どうも不穏な動きが出始めております。この地政学的リスクによるゴールドの上昇はいつもの通り一時的に終わるのか、これがきっかけとなって来年からじり高となるのか、ドルインデックスの動きとも合わせて、少々面白い局面ではあります。そのドルインデックスは80.72ポイントで動きなし。ドル・円も90.73で動きなし。
GMACが銀行持株会社に承認されたことでひと息ついたGMが、20%高と急騰しております。
月曜日は、ちょっとした株価材料で目立った銘柄への人気が出る感じですね。