株の値動きが偏屈なのは頭では分かっていましたが、昨日の押し方の少なさといい、今日こそはその反動で結構下げるのではないかと見ておりました。ところが、また昨日の二の舞です。ほんのチョイと押しただけで後は先物も上に戻したその勢いで、マザーズ指数もヘラクレス指数もどんどんと上に行っております。
途中まで出遅れていた2132アイレップまで、先物の動きを何するものかと久々の爆上げです。216Kあたりで悠長に指していた筆者は、突然の動意にまた騙しかと思う悪い癖が出て、全くの裏目に出ました。一旦、ロケット弾のような発射がなされると、もうそこからは大した上昇は期待出来ません。しかたなく少しずつ指し値を上げて行ったのですが、今のジョインベスト・エキスプレスというシステム、あっという間に値段の変更ができます。急に板が薄くなって売りに食われる寸前に下にマウスでチョイとずらせば良いのですね。結局この技に「溺れて」しまって、235Kあたりで拾い損ねです。それじゃ、なぜ210K台の時に試し買いをしなかったのかと悔やまれる次第。試し買いはそれはそれで、その日に噴かなければ結局は撤退となります。その良い例が、8993アトリウムです。昨日の勢いがなく下へ下へと持ってこられていたので、そこからの反発の勢いについ安易に乗ったのです。それが3250円。やはり今日はこの株にとっては一休みの日のようです。チョイと戻したら昨日安いところで買った方々の利確が涌いてくるのですね。結局-20円で処分。
後は4973日本高純度化学も467Kの厚めの売り板が食われる瞬間に買いに出ましたが、これはタッチの差で約定せず。さすがのジョインベスト・エキスプレスも、筆者の指の動きまではコントロールしてくれませんでした。買いトリガー機能というのもあるのですが、それはある値段になったら、-3Kから+3K位のあらかじめ設定していた値段で発注の「トリガー」をかけてくれるものですが、単なるトリガーですので、やはり発注ボタンを押すのは自分です。それは証券会社としては当然のシステム作りですね。
まあ、愚痴ばかりでこの上げ相場に収穫無しとはいささか情けない気がします。後場も前日と同じ流れとなるのかどうかですが、同じパターンを繰り返さないのが相場ですから、今日の後場は昨日と違って、このまま上げ続けるのもチョイと変ですので、一応、予想としては上げたり下げたりで揉み合う展開を予想します。
OSCはマザーズ指数が+4%の48%、ヘラクレス指数が+3%の53%、日経225平均も+3%の61%、そしてTOPIXが+4%の59%です。それぞれ3-4%のほどよい上げです。上げ過ぎではありません。これが1つの根拠。
しかし初動を掴むのは相変わらず下手。多分どこか精神的な欠陥があるのでしょう。脳神経とマウスを持つ指先をつなぐ何らかの神経系統と、それを促す体内分泌物がその元凶かも知れません。このあたりは、きっと「金銭欲」が勝っていて、先日のブログで書いたウォーレン・バフェットのような「精神欲」が身に付いていないのかも知れません。何と精神欲への道のりが遠いことだろうか。
それとも、いっそのこと「欲」をすべて捨て去れば、いわゆる無我夢想の境地に立ち至り、一気に解脱することができて新境地でも開けるのかも知れません。しかし、それはそれで我が身とともに、無我の境地で手にした大金まで天に舞い上がるような気がして、あまり気が進みません。
ああ~、一体どこまで行けば金銭欲が断ち切れるのだろう???
途中まで出遅れていた2132アイレップまで、先物の動きを何するものかと久々の爆上げです。216Kあたりで悠長に指していた筆者は、突然の動意にまた騙しかと思う悪い癖が出て、全くの裏目に出ました。一旦、ロケット弾のような発射がなされると、もうそこからは大した上昇は期待出来ません。しかたなく少しずつ指し値を上げて行ったのですが、今のジョインベスト・エキスプレスというシステム、あっという間に値段の変更ができます。急に板が薄くなって売りに食われる寸前に下にマウスでチョイとずらせば良いのですね。結局この技に「溺れて」しまって、235Kあたりで拾い損ねです。それじゃ、なぜ210K台の時に試し買いをしなかったのかと悔やまれる次第。試し買いはそれはそれで、その日に噴かなければ結局は撤退となります。その良い例が、8993アトリウムです。昨日の勢いがなく下へ下へと持ってこられていたので、そこからの反発の勢いについ安易に乗ったのです。それが3250円。やはり今日はこの株にとっては一休みの日のようです。チョイと戻したら昨日安いところで買った方々の利確が涌いてくるのですね。結局-20円で処分。
後は4973日本高純度化学も467Kの厚めの売り板が食われる瞬間に買いに出ましたが、これはタッチの差で約定せず。さすがのジョインベスト・エキスプレスも、筆者の指の動きまではコントロールしてくれませんでした。買いトリガー機能というのもあるのですが、それはある値段になったら、-3Kから+3K位のあらかじめ設定していた値段で発注の「トリガー」をかけてくれるものですが、単なるトリガーですので、やはり発注ボタンを押すのは自分です。それは証券会社としては当然のシステム作りですね。
まあ、愚痴ばかりでこの上げ相場に収穫無しとはいささか情けない気がします。後場も前日と同じ流れとなるのかどうかですが、同じパターンを繰り返さないのが相場ですから、今日の後場は昨日と違って、このまま上げ続けるのもチョイと変ですので、一応、予想としては上げたり下げたりで揉み合う展開を予想します。
OSCはマザーズ指数が+4%の48%、ヘラクレス指数が+3%の53%、日経225平均も+3%の61%、そしてTOPIXが+4%の59%です。それぞれ3-4%のほどよい上げです。上げ過ぎではありません。これが1つの根拠。
しかし初動を掴むのは相変わらず下手。多分どこか精神的な欠陥があるのでしょう。脳神経とマウスを持つ指先をつなぐ何らかの神経系統と、それを促す体内分泌物がその元凶かも知れません。このあたりは、きっと「金銭欲」が勝っていて、先日のブログで書いたウォーレン・バフェットのような「精神欲」が身に付いていないのかも知れません。何と精神欲への道のりが遠いことだろうか。
それとも、いっそのこと「欲」をすべて捨て去れば、いわゆる無我夢想の境地に立ち至り、一気に解脱することができて新境地でも開けるのかも知れません。しかし、それはそれで我が身とともに、無我の境地で手にした大金まで天に舞い上がるような気がして、あまり気が進みません。
ああ~、一体どこまで行けば金銭欲が断ち切れるのだろう???