相場がこうなると、過去のデータに基づくテクニカル分析もさすがに役立たずということになりそうですが、せめて、オシュレーター値でコンバージェンス(前日より上昇)している銘柄がいくつあるのかチェックしてみます。それと、OSCを極端に下げている銘柄もチェック。(20%台)
テクニカル用語の簡単解説
【OSCコンバージェンス銘柄】
・3809バリオセキュア・ネットワークス(53%→55%)
・9433KDDI(46%→48%)
・9432日本電信電話(41%→42%)
・8316三井住友FG(43%→47%)
・7267ホンダ(32%→36%)
・2914日本たばこ産業(56%→56%)
・4502武田薬品(44%→47%、+30円、薬品株だけ良かった)
・8937Human21(49%→49%)
・6413理想科学工業(55%→58%、+65円、逆行高)
・6324ハーモニック・ドライブ・システムズ(60%→64%)
・4816東映アニメーション(60%→61%、+-ゼロ)
・3971東セロ(71%→72%)
【OSCが20%台】
・6259大崎エンジニアリング
・2497ネットエイジグループ
・3060マガシーク
・3239総和地所
・3727アプリックス
・2385総医研ホールディングス
全254銘柄(TOPIXコア30銘柄含む)のうち、コンバージェンス銘柄はたったの12銘柄です。わずか5%弱。OSCが20%台もたったの6銘柄です。
コンバージェンス銘柄(プラ転含む)がこんなに少ないのは、これまでの経験では全く記憶にありません。これが単に「山高ければ谷深し」ということなのか、それとも行き過ぎの相場なのかは、明日か明後日には答えがでるでしょう。筆者は、今日は逆指し値が次々と作動し思わぬ急落を招いてしまった、ある意味で「人為的な下げ」を図らずも演じてしまったのではないかと疑っております。こんな値段で売る必要は、冷静に考えればないほどに大きく売られているからです。
少なくとも、テクニカル面からは明らかな「下げすぎ」の様相を各銘柄が呈しております。明日の前場が勝負どころとなると思います。ここで切り返し引けにかけて上昇するようなら、一度この下げすぎの修正が入ると見ております。もし、NYが今日切りかえしてのプラ転でシカゴの日経先物も100円高くらいで終わるなら、明日はギャップアップしての始まりとなるのは不可避でしょう。
テクニカル用語の簡単解説
【OSCコンバージェンス銘柄】
・3809バリオセキュア・ネットワークス(53%→55%)
・9433KDDI(46%→48%)
・9432日本電信電話(41%→42%)
・8316三井住友FG(43%→47%)
・7267ホンダ(32%→36%)
・2914日本たばこ産業(56%→56%)
・4502武田薬品(44%→47%、+30円、薬品株だけ良かった)
・8937Human21(49%→49%)
・6413理想科学工業(55%→58%、+65円、逆行高)
・6324ハーモニック・ドライブ・システムズ(60%→64%)
・4816東映アニメーション(60%→61%、+-ゼロ)
・3971東セロ(71%→72%)
【OSCが20%台】
・6259大崎エンジニアリング
・2497ネットエイジグループ
・3060マガシーク
・3239総和地所
・3727アプリックス
・2385総医研ホールディングス
全254銘柄(TOPIXコア30銘柄含む)のうち、コンバージェンス銘柄はたったの12銘柄です。わずか5%弱。OSCが20%台もたったの6銘柄です。
コンバージェンス銘柄(プラ転含む)がこんなに少ないのは、これまでの経験では全く記憶にありません。これが単に「山高ければ谷深し」ということなのか、それとも行き過ぎの相場なのかは、明日か明後日には答えがでるでしょう。筆者は、今日は逆指し値が次々と作動し思わぬ急落を招いてしまった、ある意味で「人為的な下げ」を図らずも演じてしまったのではないかと疑っております。こんな値段で売る必要は、冷静に考えればないほどに大きく売られているからです。
少なくとも、テクニカル面からは明らかな「下げすぎ」の様相を各銘柄が呈しております。明日の前場が勝負どころとなると思います。ここで切り返し引けにかけて上昇するようなら、一度この下げすぎの修正が入ると見ております。もし、NYが今日切りかえしてのプラ転でシカゴの日経先物も100円高くらいで終わるなら、明日はギャップアップしての始まりとなるのは不可避でしょう。