株式市場が乱気流の中に巻き込まれております。ドスーンと、一気に急降下したり、ふわりと気流に押し上げられたり、パイロットの腕がいくら良くても、大自然の力の前には無力です。
こうした風雲を反映して、昨日と正反対に各指標および個別銘柄のOSCが今度はコンバージェンスしております。(値段は下がっているのに、OSC値を上げていること)コンバージェンスとは逆のダイバージェンス現象は昨日述べたように、基本的には下げる方向ですが、プラス終了している余韻から寄り付きでは上げるケースがあります。今日は先物がシカゴよりも下げて始まったため、悲観論から入って、寄り付きこそ少し上げる銘柄もあったものの、その後は先物に引っ張られての急降下でした。そこからは、さすがにジリジリと戻し始めております。中でもマザーズ指数の戻しっぷりが見事です。OSCが前日の36%から42%へのコンバージェンスでプラ転まで後一息。ヘラクレス指数は+3%の36%とまだもたついております。どうも不動産関連銘柄が良くないようです。メガバンクは一気に底抜けです。まだまだアメリカ発の不動産デリバティブの波及に対する警戒心が強いようです。みずほなどここまで下げるかという勢いです。ここは空売りも含めて手出しはできない情勢です。ジリジリと悪い噂が露出するたびに、一進一退しながらも金融関連は下落を始めるのではと見ております。何かのきっかけが必要です。
しかしながら、筆者もデイトレが本当に下手です。4296ゼンテックをせっかく222Kで拾いながら、その後の押し目で一目均衡表の転換線の224Kを割り込みそうになるや、思わず処分してしまったのです。一目均衡だけでなく、5本と25本の移動平均の関係も見るべきでした。222Kからの上昇では一度も25本線を割り込んでおりません。
次に手がけたのが、一度上がってから少し下で指していた3727アプリックスです。330Kで引け際に買いましたが、もたもたしているので、先物が落ちたそのタイミングで+1Kで処分してしまいました。これも前場引けには334Kと上昇基調です。早かったかも知れません。
救いは今日上場の6637寺崎電気産業です。今日になってもHPに何のIR情報も出ておりません。ミヤノの時もそうでした。何やら嫌な予感がしたので寄り付きの雰囲気が1450円位でしたので、これ幸いと指し値をしていたところ、初値の1530円で売れておりました。+25万円ですが、野村の手数料やら税金やらで手取りは21万円少々でしょう。フィスコが公募価格との同値での初値予想をしておりました。10万円もとれれば良しと考えておりました。
ところで地合はジリジリと戻しております。今日もしプラ転するようなら引けに試し買いをしておくのも手です。もしくは、今日のNYが週末で反落すると予想するなら、OSCのコンバージェンスのまま終わっての、来週月曜日の押し目での買いが、OSCのコンバージェンスを利用した正当な買い方ですので、そこを狙うのが良いかも知れません。
筆者は、性懲りもなくまたまた2132アイレップを191Kで仕込みました。OSCや最安値を参照しながら、今度こそ相場の反転の流れに乗ってのリベンジを果たしたいところです。こうしたこだわりというのは、トレード手法からいうと御法度かと。しかし、昨日のメディア工房に対しての売りのぶつけもそうですが、人間の感情を一切封印する訳にはいきません。それならロボット売買システムに全部任せた方が良いわけです。勝つも負けるもありますが、ある程度の範囲で自分の感情やら勘やらも出動させないと、まあ、トレードにおける面白みというのもなくなります。要はリスクがコントロールされていれば問題はないものと思っております。
こうした風雲を反映して、昨日と正反対に各指標および個別銘柄のOSCが今度はコンバージェンスしております。(値段は下がっているのに、OSC値を上げていること)コンバージェンスとは逆のダイバージェンス現象は昨日述べたように、基本的には下げる方向ですが、プラス終了している余韻から寄り付きでは上げるケースがあります。今日は先物がシカゴよりも下げて始まったため、悲観論から入って、寄り付きこそ少し上げる銘柄もあったものの、その後は先物に引っ張られての急降下でした。そこからは、さすがにジリジリと戻し始めております。中でもマザーズ指数の戻しっぷりが見事です。OSCが前日の36%から42%へのコンバージェンスでプラ転まで後一息。ヘラクレス指数は+3%の36%とまだもたついております。どうも不動産関連銘柄が良くないようです。メガバンクは一気に底抜けです。まだまだアメリカ発の不動産デリバティブの波及に対する警戒心が強いようです。みずほなどここまで下げるかという勢いです。ここは空売りも含めて手出しはできない情勢です。ジリジリと悪い噂が露出するたびに、一進一退しながらも金融関連は下落を始めるのではと見ております。何かのきっかけが必要です。
しかしながら、筆者もデイトレが本当に下手です。4296ゼンテックをせっかく222Kで拾いながら、その後の押し目で一目均衡表の転換線の224Kを割り込みそうになるや、思わず処分してしまったのです。一目均衡だけでなく、5本と25本の移動平均の関係も見るべきでした。222Kからの上昇では一度も25本線を割り込んでおりません。
次に手がけたのが、一度上がってから少し下で指していた3727アプリックスです。330Kで引け際に買いましたが、もたもたしているので、先物が落ちたそのタイミングで+1Kで処分してしまいました。これも前場引けには334Kと上昇基調です。早かったかも知れません。
救いは今日上場の6637寺崎電気産業です。今日になってもHPに何のIR情報も出ておりません。ミヤノの時もそうでした。何やら嫌な予感がしたので寄り付きの雰囲気が1450円位でしたので、これ幸いと指し値をしていたところ、初値の1530円で売れておりました。+25万円ですが、野村の手数料やら税金やらで手取りは21万円少々でしょう。フィスコが公募価格との同値での初値予想をしておりました。10万円もとれれば良しと考えておりました。
ところで地合はジリジリと戻しております。今日もしプラ転するようなら引けに試し買いをしておくのも手です。もしくは、今日のNYが週末で反落すると予想するなら、OSCのコンバージェンスのまま終わっての、来週月曜日の押し目での買いが、OSCのコンバージェンスを利用した正当な買い方ですので、そこを狙うのが良いかも知れません。
筆者は、性懲りもなくまたまた2132アイレップを191Kで仕込みました。OSCや最安値を参照しながら、今度こそ相場の反転の流れに乗ってのリベンジを果たしたいところです。こうしたこだわりというのは、トレード手法からいうと御法度かと。しかし、昨日のメディア工房に対しての売りのぶつけもそうですが、人間の感情を一切封印する訳にはいきません。それならロボット売買システムに全部任せた方が良いわけです。勝つも負けるもありますが、ある程度の範囲で自分の感情やら勘やらも出動させないと、まあ、トレードにおける面白みというのもなくなります。要はリスクがコントロールされていれば問題はないものと思っております。