タイトルはもちろん、新興市場銘柄についてです。日経平均は今のところ、先物の先導的な下げにも拘わらず55円高と踏ん張ってはおります。もうSQも過ぎて現物を売る必要がなくなってきているということでしょう。
今日は先日にも増して、寄り天と言うよりか、線香花火天とでも呼ぶのにふさわしい前場でした。持ち越しの2132アイレップも一瞬218Kまで駆け上がったようですが、線香花火でも1分くらいは安物でも持ちます。しかし、このアイレップ次の瞬間は214Kへと4Kもダウンです。後は坂道を転がるように206Kあたりを抵抗線として行ったり来たり。ついに半分を207Kと208Kで処分。残りも少し高めで売りたいところですが、後場の始まりで考えます。
今日は昨日の17000円突破の勢いと更に進んだ円安もあって、少なくとも寄り付きの1時間位は持ってくれると思いましたが、少々見誤りました。
思えば、朝の気配値で前日よりも下げ気配の銘柄が結構ありました。そして先物の気配もシカゴCMEに鞘寄せするどころか、前日同値ぐらいでウロウロとしておりました。これが市場参加者の心理状態を表していたのでしょう。
従って、場が始まるやいなや、電光石火のごとく一瞬の買い上がりに対しての売り浴びせがなされたということですね。
こうなると一旦10時過ぎに先物が切りかえしても、それなりの反応しか示さなくなりました。
またまた騙し板に引っかかったのが、2448イーコンテクストです。155Kで50枚以上の買い板の出現で、あれよあれよと156Kの売り板がなくなるのを見て、153Kで指していたものをわざわざ変更し購入。ところが、それがよくある引っかけでした。その後の展開はご覧の通り、前場では151Kで終了しております。こういう時は出来るだけ早めに引くに限りますが、少し戻す気配があったりして、騙し板に続く他称仕掛け人の第2弾の売り浴びせがあり、たまらなく152Kで撤退でした。全く気分が悪いものですね。こうした騙しに引っかかる自分がです。出来高が少ないマイナーな銘柄は気を付けなければなりません。底値狙いもほどほどにしなければ。
持ち越しは引けに買った8423フィデックです。この銘柄だけ、全体が調整している時に下に降りてこずでした。寄り付きで1Kだけ下で指したばっかりに買えず、その後ジリジリと買値を上げていきましたが降りてこず、仕方なく引け際に165Kで購入と相成りました。それから音無しの9438エムティアイを205Kの売り板がなくなるときに購入。前回、音無の構えから気がついたら上げていたという苦い経験があるので、先んじて買ったつもりが、後場もそのまま音無しどころか、200Kの厚い買い板が突然消滅するかも知れません。それを見逃す前に何とか売りさばきたいものです。それじゃ、何のために買ったのやら???
といった訳で、全くもって今日は相場師達の悪意に引っかかり通しでろくな日ではないようです。こういう日は無理をしないで損切りラインでの早めの撤退を心がけなければなりません。まだ3番底まで届いておりません。心せねばと書いた昨日の自分のブログが全く身に沁みておりませんでした。これでは空理空論です。我ながらどうしようもありません。
ゴールドが50円ばかり戻しているのが唯一の気休めです。前場の終わりから威勢のよいバックグラウンドミュージック(バッハのブランデングルグ協奏曲ですが)に代えましたが、今のところ効果はありません。もっとも、音楽が効果があるなら誰でもその音楽を聴きながらトレードするでしょう。相場がいけいけどんどんの時なら、旧海軍の「進軍ラッパ」が、下落モードでの転換点では、「夕焼けこやけで日が暮れて」等がふさわしいかと。困るのは騙し板に対する音楽です。つまり音楽そのものに「騙し」が必要ですが、そうなると純粋音楽にはそもそも騙しという発想もありません。仕方ありません。どなたかに「半鐘」でも鳴らして貰うか、近くの山の麓で狼煙でも上げて貰うか、しかありません。取引所のシステムの改変を切に望みます。突如出現した怪しい売り板には「狼煙マーク」を付けるとかね。そのマークは狼には罪はありませんが、狼マークがふさわしいかと思います。筆者のような「子羊」を食い物にするあの動物です。そう言えば、何故「狼煙」という言葉に「狼」の一字が入っているのだろう?
今日は先日にも増して、寄り天と言うよりか、線香花火天とでも呼ぶのにふさわしい前場でした。持ち越しの2132アイレップも一瞬218Kまで駆け上がったようですが、線香花火でも1分くらいは安物でも持ちます。しかし、このアイレップ次の瞬間は214Kへと4Kもダウンです。後は坂道を転がるように206Kあたりを抵抗線として行ったり来たり。ついに半分を207Kと208Kで処分。残りも少し高めで売りたいところですが、後場の始まりで考えます。
今日は昨日の17000円突破の勢いと更に進んだ円安もあって、少なくとも寄り付きの1時間位は持ってくれると思いましたが、少々見誤りました。
思えば、朝の気配値で前日よりも下げ気配の銘柄が結構ありました。そして先物の気配もシカゴCMEに鞘寄せするどころか、前日同値ぐらいでウロウロとしておりました。これが市場参加者の心理状態を表していたのでしょう。
従って、場が始まるやいなや、電光石火のごとく一瞬の買い上がりに対しての売り浴びせがなされたということですね。
こうなると一旦10時過ぎに先物が切りかえしても、それなりの反応しか示さなくなりました。
またまた騙し板に引っかかったのが、2448イーコンテクストです。155Kで50枚以上の買い板の出現で、あれよあれよと156Kの売り板がなくなるのを見て、153Kで指していたものをわざわざ変更し購入。ところが、それがよくある引っかけでした。その後の展開はご覧の通り、前場では151Kで終了しております。こういう時は出来るだけ早めに引くに限りますが、少し戻す気配があったりして、騙し板に続く他称仕掛け人の第2弾の売り浴びせがあり、たまらなく152Kで撤退でした。全く気分が悪いものですね。こうした騙しに引っかかる自分がです。出来高が少ないマイナーな銘柄は気を付けなければなりません。底値狙いもほどほどにしなければ。
持ち越しは引けに買った8423フィデックです。この銘柄だけ、全体が調整している時に下に降りてこずでした。寄り付きで1Kだけ下で指したばっかりに買えず、その後ジリジリと買値を上げていきましたが降りてこず、仕方なく引け際に165Kで購入と相成りました。それから音無しの9438エムティアイを205Kの売り板がなくなるときに購入。前回、音無の構えから気がついたら上げていたという苦い経験があるので、先んじて買ったつもりが、後場もそのまま音無しどころか、200Kの厚い買い板が突然消滅するかも知れません。それを見逃す前に何とか売りさばきたいものです。それじゃ、何のために買ったのやら???
といった訳で、全くもって今日は相場師達の悪意に引っかかり通しでろくな日ではないようです。こういう日は無理をしないで損切りラインでの早めの撤退を心がけなければなりません。まだ3番底まで届いておりません。心せねばと書いた昨日の自分のブログが全く身に沁みておりませんでした。これでは空理空論です。我ながらどうしようもありません。
ゴールドが50円ばかり戻しているのが唯一の気休めです。前場の終わりから威勢のよいバックグラウンドミュージック(バッハのブランデングルグ協奏曲ですが)に代えましたが、今のところ効果はありません。もっとも、音楽が効果があるなら誰でもその音楽を聴きながらトレードするでしょう。相場がいけいけどんどんの時なら、旧海軍の「進軍ラッパ」が、下落モードでの転換点では、「夕焼けこやけで日が暮れて」等がふさわしいかと。困るのは騙し板に対する音楽です。つまり音楽そのものに「騙し」が必要ですが、そうなると純粋音楽にはそもそも騙しという発想もありません。仕方ありません。どなたかに「半鐘」でも鳴らして貰うか、近くの山の麓で狼煙でも上げて貰うか、しかありません。取引所のシステムの改変を切に望みます。突如出現した怪しい売り板には「狼煙マーク」を付けるとかね。そのマークは狼には罪はありませんが、狼マークがふさわしいかと思います。筆者のような「子羊」を食い物にするあの動物です。そう言えば、何故「狼煙」という言葉に「狼」の一字が入っているのだろう?