日経平均がついに崖っぷちまで追い込まれております。今の勢いだとを底割れするのは確実の情勢です。去年の11月後半のような下落モードに入っていると言えます。円高も進行。円のキャリートレードの逆戻しの流れとメディアには書かれておりますが、これは市場の単なる調整原理の発動かと思います。裁定買い残の整理も進まざるを得ません。
こうした下落相場では、持ち越しはやはり厳禁でした。2132アイレップ、6890フェローテックともにギャップダウンでの始まり。アイレップは戻し水準の226Kで切りましたが、相場が悪いのに成り買いをする方が1人いらっしゃるようで、高値は買値より1K高い232Kまで付けております。こうした奇特な方がいての出来高少の銘柄は、その「御利益」にあやかるというのも、一種の生活の知恵というものかも知れません。何故1人のお方かというと、先物が-110円位に切りかえして、新興銘柄やIPO銘柄が上がり始めた時に、ウンともスンとも言っていなかったからです。前場引け前の10時半過ぎからの動意です。
しかし、足腰が弱いのが今の相場です。いち早く先物が動いた時に飛び乗ってもたかが利益は知れております。筆者も、2371カカクコムと6259大崎エンジニアリングで各2Kを抜いただけ。本来は手出ししない方がよいのですが、少しでもアイレップやフェローテックの損失のリカバリーをと、つい短期勝負に出てしまいます。業というものですね。
ホールド中はフェローテックだけですが、引けにかけての筆者の損切りルールに抵触すれば、いくら優良株でも一旦処分します。そして、少々の上げ気配があっても、今日は持ち越しはしない方針です。
最後に各指数のOSC値の動向です。
マザーズ指数が-1%の51%、ヘラクレス指数が-1%の52%、TOPIXは-5%の50%、そして日経225平均が-4%の49%で、2月7日の値に並びました。筆者固有の指数値ではまだ170ポイントほど高め。来週にかけてのこの程度の調整はまだまだ不可避と思われます。年初の17000円台乗せの前につけた指数値からは780円分ほどの乖離があります。その時のOSCは47%でした。上げ下げしながらこの水準までは行くのではないでしょうか。相場博士のお見立てによると、今日17280円を下回っておりますので、次の下落目途は17100円となるようです。そういえば、今日の先物の動き、17280割れからの下落が加速し、戻しもその水準で頭打ちとなり(10時31分の17290円)、といった素直な反応を示しておりました。さすが相場博士です。読み方は「ハカセ」です。他人の論文を盗作するような「ハクシ」ではありませんので、一応念のため。
こうした下落相場では、持ち越しはやはり厳禁でした。2132アイレップ、6890フェローテックともにギャップダウンでの始まり。アイレップは戻し水準の226Kで切りましたが、相場が悪いのに成り買いをする方が1人いらっしゃるようで、高値は買値より1K高い232Kまで付けております。こうした奇特な方がいての出来高少の銘柄は、その「御利益」にあやかるというのも、一種の生活の知恵というものかも知れません。何故1人のお方かというと、先物が-110円位に切りかえして、新興銘柄やIPO銘柄が上がり始めた時に、ウンともスンとも言っていなかったからです。前場引け前の10時半過ぎからの動意です。
しかし、足腰が弱いのが今の相場です。いち早く先物が動いた時に飛び乗ってもたかが利益は知れております。筆者も、2371カカクコムと6259大崎エンジニアリングで各2Kを抜いただけ。本来は手出ししない方がよいのですが、少しでもアイレップやフェローテックの損失のリカバリーをと、つい短期勝負に出てしまいます。業というものですね。
ホールド中はフェローテックだけですが、引けにかけての筆者の損切りルールに抵触すれば、いくら優良株でも一旦処分します。そして、少々の上げ気配があっても、今日は持ち越しはしない方針です。
最後に各指数のOSC値の動向です。
マザーズ指数が-1%の51%、ヘラクレス指数が-1%の52%、TOPIXは-5%の50%、そして日経225平均が-4%の49%で、2月7日の値に並びました。筆者固有の指数値ではまだ170ポイントほど高め。来週にかけてのこの程度の調整はまだまだ不可避と思われます。年初の17000円台乗せの前につけた指数値からは780円分ほどの乖離があります。その時のOSCは47%でした。上げ下げしながらこの水準までは行くのではないでしょうか。相場博士のお見立てによると、今日17280円を下回っておりますので、次の下落目途は17100円となるようです。そういえば、今日の先物の動き、17280割れからの下落が加速し、戻しもその水準で頭打ちとなり(10時31分の17290円)、といった素直な反応を示しておりました。さすが相場博士です。読み方は「ハカセ」です。他人の論文を盗作するような「ハクシ」ではありませんので、一応念のため。