■ 阿蘇カルデラスーパーマラソン大会・ゼッケンNO1
今日も一日。
部屋の中を整理・整頓!!
暮らしの中心からはずれた物は捨てようと、本や資料をひっくり返して再確認。
走りはブログにまとめているので、大会プログラム・記録表などすべて捨てた。
思い入れのあった大会は、ブログ記事から選別してワードA4に編集し直し、
カテゴリーごとに区分し回顧録にまとめる。
野菜づくり、スイム、旅行なども同様だ!
70歳を迎えるにあたって、趣味がデジカメ一眼レフ、自然探索・ウォーキングに移行してきた。
身の周りをシンプルにして、やりたいこと好きなことをしながら、老いの生活を創造し、楽しむ。
少しは他のためになるものがあれば、なお良い。
捨てる資料などの中から、1996年6月に参加した阿蘇カルデラスーパーマラソンのゼッケンが出てきた。
ゼッケンNO1である。
普通の市民ランナーが、こんなNOをもらうことは奇跡に近い!!
貴重なので、捨てないでのこすことにした。
■ 戦略的年の取り方
保管してあった新聞の切り抜きなども整理し、不要なものは上と同様に捨てた。
切り抜きの中に、「私も70歳を超えましたが、人生の醍醐味を堪能できるのはこれからだと最近ようやくわかってきました。… … 新しい面白さを自分の手で創造・体験していこう」
という言葉があった。
このところ、地域の夏祭り準備が忙しく、
自治会役員が任期満了になるまで、それまで続けていた趣味ややりたいことを抑制しようと考えていたが、
年をとっても元気な人の言葉に触発されて、できるだけそうしないことに決心した。
ダメ押しは、次の宇野千代さんの「いつも何かを追いかける」という文章の切り抜きを再読したからだった。
「今日から明日以降のことに希望をつなぎ、その希望に向かって突進する。その突進の瞬間が毎日の生活なので、…一つのことが済むとまた次の目的が湧いてきて、とめどもなく忙しい」
健康法の結論として「健康法というのは、体操をするとか歩くとか、あれを食べるとか、これを食べないということではない。いつでも何かを追いかけて行く目的があって、張り切っている状態でいることだ」
85歳の時の言葉である。
宇野千代さんは、95歳のころにしても同じ姿勢でいた。