スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

香澄公園のハナショウブ

2020年05月31日 | 花とデジカメ写真

ここ2,3日は、香澄公園のハナショウブの写真撮り。

東関道沿いの遊歩道ルートだと、ママチャリ片道40分弱で現地到着。

初日は、到着が10:00ごろだった。

ちょうど見ごろでしたが、花の先が巻き込んで丸まって見えた。

だいぶ太陽が昇り、日差しのせいかと考え、

翌日の昨日は、早朝の5:20に家を出た。

到着は6:00前。

花びらがしなやかに伸びたハナショウブが見つからない。

気象条件とか菖蒲田の水の具合なのかな~?

なんとか花を選んでデジカメパチリ!!

遊歩道ルートは、両サイドに新緑の立木が続くので

暑い日や夏場は涼しく気持ちがよい。

帰る途中、磯辺地区・草野水路沿いのアジサイ園に寄った。

6分咲きといったところ。

2,3日後あたりが見ごろ、

再度行ってみたい。

千葉市内の新型コロナウィルス感染者の発生状況は、10日連続ゼロ。

県内では今日、外国から入国した方の関連で+1名の感染者が出たもよう。

海外から入国時の感染防止策をしっかりやってほしいですね~。

ここ2,3日、休日のせいもあってか、街中は緊急事態宣言解除前よりも人出が多い。

緊急事態宣言が全国で解除されました。しかし新型コロナウイルスへの対策はこれからが本番です。まだ青信号ではなく、黄色信号が点滅している状態です。ウイルスに細心の注意を払いながら経済活動を再開させなければなりません。新型コロナウイルスは感染しても無症候や軽症が多いという特徴があります。自分が感染しているかもしれないという前提で、周りの人への思いやりが重要です。私はSocial distanceを思いやり距離と訳しています。正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスとの共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!』(山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信※ 発信の中の「2020.05.31黒木先生の解析を更新 」も目を引きました。 

特効薬やワクチンができるまで、1~2年内かな~…??

長~く感じますが、黄色信号が点滅していることを意識しつつも、心身すこやかな一日暮らしを工夫していきましょう。

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幕張温泉 湯楽の里

2020年05月27日 | ジョギング

午後は、久々にマリンスタジアム折り返しのスロージョギング。

0/自宅~27:42/ヨットハーバー~14:10/美浜大橋~20:49/マリンスタジアム~21:15/美浜大橋~13:31/ヨットハーバー~26:51/自宅:約2時間余(12km)

暑い日差しを避けて、草野水路沿い日蔭側を利用。

平日なのに、比較的おおぜいの市民ジョガーとすれ違いました。

美浜大橋を越えたのは1年ぶり。

橋を下って、アバホテル横を通過。

幕張の浜・大駐車場手前に建設中だった幕張温泉 湯楽の里が、ほゞ出来上がっていました。

温浴施設から海が眺められ、一般市民が利用可能らしい。

幕張の浜は、例年8月初めに千葉市花火大会が開催され、2万3000発の花火があがる。

今年の花火大会は、新型コロナウィルスの影響で残念ながら中止。

2020/夏オープン予定の「幕張温泉 湯楽の里」もどうなりますか?

更に幕張海浜公園前を通過。

ほゞ完成のJFA(日本サッカー協会)夢フィールドに寄ってみた。

JFA夢フィールドは、主に日本代表のトレーニング拠点として、
また、指導者/審判養成などを行う拠点となります。
しかし、それだけではありません。

テクニカルやスカウティングの知見、コンディショニング、
メディカルなどの医科学的データ、サッカー先進国の取り組みやノウハウなど、
サッカーに関わるさまざまな情報を収集し、分析し、それを47都道府県サッカー協会(47FA)やJクラブ、ひいては日本のスポーツ界、そして、アジア、世界へと発信していきたいと考えています

立派なクラブハウス、2面のコートが完成していました。

4/7使用開始予定でしたが、やはりコロナの影響で夏ごろまで延期になった。

折り返し地点の「千葉マリンスタジアム」(ZoZoマリン)、試合予定が記入される入口看板は空欄で真っ白!

閑散としていました。

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緊急事態宣言全面解除、県越えの移動

2020年05月26日 | 花とデジカメ写真

昨夜は、緊急事態宣言が全面解除された。

今日まで、千葉県は新規感染者ゼロが5日連続。(※)

解除後は、東京などへの出入り、空港を介して海外への出入りが増えるから

このまま継続は考えにくい。

 第2波、第3波がどういう形で現れますか?
(※ 北九州市では4/30~5/22まで23日間ゼロだったのが、23~25日の3日連続で計12人の感染者が確認された!)

いずれにしろ、厚生労働省発表の「新しい生活様式」を参考に感染を防ぎつつ、

人間らしい普通の生活を取り戻していきたいですね。

前々日は、香澄公園の花ショウブ(見ごろは1週間ほど先みたいです)、

今朝は早朝(5:30~7:00)ママチャリで往復約10km、

千葉公園の花ショウブを見に行きました。

花は、終わりでした。

園内には、たくさんの人が散策、

綿引池を周回するジョガーグループには、86歳のHさんも交じっていました。

私自身は、午後に久々の美浜大橋折り返し・スロージョギング。

0/自宅~26:58/ヨットハーバー~13:31/美浜大橋(40:30)~13:42/ヨットハーバー~26:37/自宅(1:20:50)約8km

草野水路を行き来しましたが、水路沿いのアジサイが咲き始めていました。

人出が増え、検見川の浜にはカイトセーリングの凧が3つほど、空を飛んでいた。

一昨日、日曜日の昼前、コロナ騒ぎを機に電話が途絶えていた長姉から久々に電話があった。

「コロナ、解除した?」

「明日みたいだよ」

高齢になって、1昨年からN市の看取り対応・介護サポートのある施設に入った。

「いつ死ぬかわからないし、遠いので葬儀の時には来ないでいいよ」とか。

終末を迎える前に、話せる時に会っておきたいと思い

施設に伺う約束をしていた。

コロナ禍騒ぎで、施設は外部からの面会は禁止、実の息子、娘、子供家族も対面できない状態になった。

個室で4か月も外部からの刺激がなくなり、電話も遠のいていたので、筋力の衰え物忘れなどが心配だった。

政府は、緊急事態宣言を受けて自粛を求めていた県をまたいでの人の移動について、6月19日から解禁するとのこと。

一日おいて、また今日の午前中も

「コロナ、解除した?」

と電話があった。

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緊急事態宣言一部解除、千葉公園のシャクヤクとハナショウブ

2020年05月15日 | ある日のスポット

4月7日に全都道府県に発令された緊急事態宣言。

政府は、1か月余り経た昨日の夕方、感染者数の減少に伴い対象39県の宣言を解除した。

その上で、北海道での第2波や韓国での集団感染を例に挙げ、「すべてをかつてに戻した途端、あっという間に拡大する。それがこのウィルスの最も怖いところ」とし、解除された県の住民に向け「3つのお願い」を提示した。

コロナの影響は容赦なく、隅々にまでに及び、生活が一変している。

先ほどは、東証1部上場の(株)レナウンの倒産が報じられた。

また、コロナ禍でのどさくさに紛れて、〇〇がやりたい放題、5月山口岩国基地、6月千葉木更津駐屯地にオスプレイ配備、軍備増強がはかられ、今日は、また検察庁法改正案の強行採決がはかられ、持ち越された。― … しかしながら、検察が委縮して人事権まで握られ、起訴・不起訴の決定など公訴権の行使にまで干渉を受けるようになったら検察は国民の信託に応えられない。正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない。… ―(検察庁法改正案反対意見書の全文から抜粋引用)(※5/18、今国会成立を断念

モリカケサクラなどのうやむや不都合な真実隠し、官邸主導の忖度政治など、どうしても腐敗や不信感がぬぐえない。

そんなことを想いつつ、いつもの「山中伸也による新型コロナウィルス情報発信」を確認させていただいた。

5月14日付けで「5つの提言」が更新されていた。

『… … しかし新型コロナウイルスへの対策はこれからが本番です。引き続き人と人との接触を減らす努力が必要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスとの共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう! 』

とあった。

山中教授の発信情報は、科学的知見に基づいており、信頼が高く、わかりやすい。

平穏な日常を取り戻せるまでは、感染リスクをできる限りコントロールしながら、…かなり忍耐力が要ります。

が、日々が楽しくなるよう工夫しながら、ウルトラマラソンですね。

アップの写真は、千葉公園のシャクヤクと花しょうぶです。

早朝5:30ごろ、ママチャリ漕ぎ漕ぎ「R14~千葉大~公園」のルート。

R14の幹線道路は、コロナ以前以上に車の往来が激しかった。

経済活動がいよいよ始まったのだ。

公園内の散策、ジョギングの人たちも増えていた。

シャクヤクはピーク過ぎ、花しょうぶはちょうど見ごろ。

千葉県は、14日に県内で判明した新型コロナウイルス感染者はおらず、3月30日以来、45日ぶりにゼロとなった。

このペースでと思ったら、今晩の千葉市の感染症発生状況を確認すると、15日南アジアから帰国のお2人が陽性!(4月30日に帰国です)⇒16日は更に関連濃厚接触者が陽性

しばらくゼロが続いたけれど海外から持ち込まれている。

引き続き、3密、手洗いに気をつけながら生活を送る必要があります。

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夢灯り

2020年05月13日 | 花とデジカメ写真

草野水路沿い、JR京葉線の高架を過ぎたところに手作り花壇がある。

3日ほど前、その花壇にカンパニュラの花が咲いているのを見つけた。

晴れた日の逆光を狙って、カンパニュラを撮りに行った。

花の周辺環境や日差しの具合やで、よいアングルが選べない。


夢灯り

4年ほど前、旧高洲体育館の花壇で朝日の逆光を浴びたカンパニュラを撮ったことがあった。

花芯がランプの芯に見えたので、

画題を「夢灯り」と名付け第16回 秋山正太郎「花」写真コンテストに応募した。

幸運にも初めて準特選に入賞。

体育館は3.11の影響以降、部分改修をして利用していたが、数年前から更地になり、

今はマンションの建設が始まっている。

当時は、背景にピンク色のつつじが咲いていた。

さて、草野水路沿いの花壇ですが、片側は川なので背景が選べず、

道路側からあれこれ動いてデジカメパチリ。

白色と紫色のカンパニュラを撮った。

 

次は、隣の黄色い花畑。

前に、こけしを置いた。

1996年、秋田県角館から鷹巣までの100kmウルトラマラソンに参加した時に、

帰り買った鳴子温泉のこけし。

午後3時を過ぎると川岸側は日差しが弱くなり花びらが閉じる。

まだ日差しが残っている道路の反対側にこけしを置いて、

開いた花を背景にシャッターをきった。

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Zoomミーティング おうちレッスン 初試行

2020年05月10日 | 交遊の断片

5/9(土) 花の撮影、稲毛海浜公園・外周ジョギング

朝食前、ママチャリ漕ぎ漕ぎ千葉公園に出かけた。

シャクヤクは咲き始め、見ごろは今週明けかな?

JR側にあるショウブ池は水が張ってあり、

ハナショウブがだいぶ咲き始めていました。

運動広場はたくさんの人がラジオ体操。
(離隔距離は2m以上のようでした)

土曜日なので、散策やジョギングを楽しむ男女が けっこういました。

元ホテルグリーンタワーの社長Hさんも、相変わらず走っていました。

87歳です。

今年の東京マラソンも申し込んで中止、残念がっていました。

85歳以上でフルマラソンを走る人は、全国で3人ぐらいとのこと。

ほぼ毎朝のことですが、6時前後から綿打池の外周を8周回走り、JR西千葉駅近くの自宅まで約2km、10km余のトレーニングです。

「海浜マラソンクラブのみなさんに、頑張っていますと、よろしく伝えて下さい」

と、伝言を承ってきました。

帰宅朝食後は、9:30~11:10まで稲毛海浜公園外周ジョギング。

1周4kmですが、土曜日のためか、そこそこの市民ランナーがジョギングをしていました。

縦方向は10m以上、コース上のすれ違いは道幅一杯の3m余、離隔距離を意識して走りました。

コース上には所どころに、「小人数で、すいた時間、場所を選んで密集しないように走りましょう」の張り紙をした、青色コーンが設置されていました。

4km地点から右回りに走り始めましたが、サッカー場を回り、ビーチセンター付近でSさんに出逢った。

つい最近まで、ランナーズの一歳刻みフルマラソンランキングで、日本一を継続していた。

80歳ですが、相変わらずご健在!!

また、芝生広場の真向かいで久々に「たこ八さん」に出逢いました。

立ち止まって、しばらく話を交わす。

ブン、ブ~ンという唸りの音。

空高く揚がった凧には、上端にテーピングが施され、風に共鳴して大きなうなり声をあげていました。

外周1周+片道約2kmの草野水路の往復を+して、約9kmのゆっくりジョギングを終えた。

23:54~10:06~9:58~9:25~9:22~8:52/1:11:40~22:44/1:34:25

久々に心地よい筋肉痛が発生したようだ。

5/10(日) 母の日 Zoomミーティング


母の日に贈られたカーネーション

午後2時からは、予定されたZoomミーティングを初試行!!

利用料金は2人が時間無制限で無料、3人以上は1回40分まで無料、それ以外が有料という時間制限があるそうです。

異なる場所に住まいする4人が、端末を介して同時のオンラインミーティング。
 
Zoomは、初めてやってみましたが、無事成功。
(次いで、5月から1時間無料で利用できるGoogle Meetを試してみます)

 
一番頻繁に利用しているのはFace Timeですが、
 
新型コロナ感染防止の外出自粛下では、地域サークルの例会や打ち合わせなど、
 
Zoomミーティングを活用していきたいですね。
 
いろいろ活用方法がありそうです。
 
<参考>

※『「接触機会削減」と「検査・隔離の拡充」という二つの対策によって新規感染者数が10分の1に減るのにかかる日数を計算したところ、検査数を現状に据え置いたまま接触機会を8割削減すると23日、10割削減(ロックアウトに相当)でも18日かかるとした。一方、検査数が倍増するなら接触機会が5割減でも14日ですみ、検査数が4倍増なら接触機会をまったく削減しなくても8日で達成するなど、接触機会削減より検査・隔離の拡充の方が対策として有効であることを数値ではじき出した。

 国は1日のPCR検査の能力を2万件まで拡充できるとしているが、実施数は最大9千件にとどまる。小田垣さんは「感染の兆候が体に一つでも表れた時点で検査して隔離することが有効だろう。接触機会を減らす対策はひとえに市民生活と経済を犠牲にする一方、検査と隔離のしくみの構築は政府の責任。その努力をせずに8割削減ばかりを強調するなら、それは国の責任放棄に等しい」と指摘している。』(朝日新聞デジタル 5/6より

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外出自粛を機に Zoomミーティング

2020年05月07日 | 闘病記・介護など

5/4(月)

緊急事態宣言から5日で4週間がたった。

この日は立夏!

日中は夏日の暖かさ。


ジョギングコース沿いのユウゲショウ

朝は、5:30ごろからスロージョギング。

10分/kmペースで最寄りの公園外周を5周回。

6:19~10:33~10:19~10:10~9:43~9:02~5:48/約1時間

早起きの体操ばあさん、50がらみの女性ランナー、そして私。

人も少なく、風もなく、3密もない、さわやかな朝でした。

ユウゲショウがだいぶ咲いていた。

5/5(火)

コロナ感染防止のためには、ネットスーパーの活用。

昼過ぎに、イオンのネットスーパー食材の納品。


ハクウンボク(千葉市ゆかりの家はコロナの関係で臨時閉館中、表通りからデジカメパチリ)

昨年、相棒が体調を崩したのを機に、もっぱらFaceTimeを利用してきた

相棒、遠県にいる息子、近くにいる娘が

FaceTimeを使って気軽にテレビ電話の会話を交わしていた


千葉公園のシャクヤク、今週末あたりが見ごろでしょうか?

今回は外出自粛を機に、新しく「Zoomミーティング」のやり方を教わった。

さっそく、Zoomをダウンロード

 

5/6(水)

Zoomミーティングは、お互いの顔を見ながら

3人以上は40分ほど無料で、互いに会話ができるらしい。

この日は、ネットで調べて自学自習。

① 主催者として、即座に新規ミーティングを開催する

② 参加者として、他の人が開いたミーティングに参加

③ 主催者として、未来の日時にミーティングを設定する

仕事や学習はもちろん、サークルなどの打ち合わせ、家族や友人などと

お互いの顔や必要な画像やを見ながら、オンラインミーティングができる。

5/7(木)

朝一で、相棒の通院の付き添い。

行き帰りのバスも、クリニックも、新型コロナウィルスの感染防止対策をしていた。

午後は、Zoomミーティングのおさらい

お互い離れて暮らしている3者4人が、Zoomミーティングを試してみることにした。

私のPCから、3日後の日時を指定して、

遠県の息子(スマホ)、近在の娘(PC)、隣の相棒(タブレット)それぞれに

予約されたZoomミーティングの招待メールを送信した。

はたしてうまくいきますかどうか??

<参考>

・昨年2019年5月7日に書かれたブログ記事:「白色のユウゲショウ

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新型コロナウィルス、憲法記念日

2020年05月03日 | 地域活動(環境)

新型コロナウィルス騒ぎが発生して、早くも4か月余り。

未だにトンネルの出口が見えません。

目に見えない新型コロナウィルスが、人間社会を忖度なしに 破壊している。

起伏のある100kmの、ウルトラマラソンを走っているような感じです。

ペース配分を誤らず、息切れしないよう、ゴールを目指していきましょう!!


シャクヤクは、まだ蕾です(5/2の千葉公園)

国の後手後手コロナ対策・対応では、ピークが後にずれ込んで、なにか社会経済崩壊をしてしまうのではと思うことがある。

3.11の後の処理の時みたいで、政治やジャーナリズムが、どうも????。

ゴールデンウィーク後の、また延長が5月31日までになるようですが、その時の感染状況はどうなるのでしょうか?

念のため、「山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信」からの5つの提言を再掲。

① 自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守る行動を、自らとろう 

② 感染者受入れ体制を整備し、医療従事者を守ろう    

③ 検査体制の強化  

④ 国民への長期戦への協力要請と適切な補償  

ワクチンと治療薬の開発に集中投資を

はやくワクチンや特効薬を開発してほしいですね。

今回のパンデミック、このコロナ禍は、今までの人類の、そして世界のあり方に警鐘を鳴らしているように思えてならない。

便利で不自由なくエネルギーを消費している毎日の暮らし方、経済一辺倒やグローバル化、地球環境の破壊や気象変動、宇宙開発やAIなど科学技術の進展などなど、新型コロナウィルスの前には無力であって、多くの人々を必ずしも幸福にしていない…。

知恵を絞り、壊滅的な難を免れ、禍が収まったとしても、そのあとにどんな世の中が待っているのでしょうか?

その後を、どういう社会にしていきたいと望んだらよいのでしょうか?

これらが杞憂で済めばよいんですが。

そういえば、今日は日本国憲法施行の日から73年目。

コロナ禍による国民の不安に乗じて、安倍晋三首相は改憲議論の加速を訴えています。

改憲案にある「緊急事態条項」は、大災害時に内閣が法律に代わる緊急政令を出し、国民の権利を一時的に制限するなどの法らしい。

無関心、無知のまま、いつのまにか、国民の意としない方向に変えられていたということがないようにしませんと。

個人の尊厳、国民主権、表現の自由などが守られ、戦前回帰やファシズムへの道があってはならない。

その前にですが、

改憲の議論以前に、そもそも憲法はきちんと読まれているか―、あまり読んでいません。

 
 以下は、憲法の基本に関連して、新聞から抜粋した断片です。

 ・もともと憲法は一定の約束事をつくって、それで世の中の争い事、社会のなかの対立を平和的に解決していくという役割を持ち、権力が勝手なことをしでかさないようにするためのルールなのです

・何が日本国憲法のアイデンティティなのか、…もう一歩突き進めば、三つを束ねる遡った価値というものがあって、それは個人の尊重です。条文でいうと、憲法13条(「すべて国民は、個人として尊重される。…」)に該当しますが、…。国民主権という原理も一人ひとりの個人の生き方を大事にするということが原点でなければいけないということです

・本質は、非常時でも自由を主張できるような本当の意味での普通の国になれるかどうかという、自由の問題です

・政府は個人のために存在するのであって、個人が政府のために存在するのではない。

・戦争を放棄した憲法を守り、平和でありつづけることが一番大事。

最後のボタン(5/2の千葉公園)

改憲やオリンピックの開催よりも、コロナ禍の完全な終息を優先に政治を行ってほしいですね。

<参考>
・5/12 ハナショウブ~憲法講演会

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