10月28日の夕、午後5時ごろ
突然右目に違和感が発生した。
時間が時間なので、一晩安静にして、
翌朝、眼科に行くことにした。
何の前触れもなく、右目の内側上まぶた付近の視野に黒雲が降り(シャッターが下りたように)、
部分的に見えなくなったのだった。
翌朝、初診、受付は6番目でしたが、
眼底や網膜かなにか3,4種の撮影検査を行って、午前中いっぱい時間を要した。
かかりつけの副院長(娘さんに院長をゆずり、高齢になった今も現役で診察にあたっている)さんの診察・診断後、
院長の検査・診断を行って、最後に副院長の丁寧なわかりやすい説明をいただいた。
「緑の風」(佐藤忠良)
網膜の一部に原因箇所が映っていて、加齢・動脈硬化により静脈の先端、分枝の血流が閉塞したとのこと。
カリジノゲナーゼという「末梢血管を拡張することで、血液の流れをよくし、循環障害に伴う症状を改善する」内服薬を処方された。
昨夕に発生した違和感が、明るい屋外に出てあまり感じないことに気がついた。
生活・運動・趣味の写真は、今までどおり行って構わないとのこと。
経過を見ながら、
いづれにしろ、加齢に伴う老化現象なので、上手に付き添っていくしかない。
午後は、さっそく青葉の森公園に行き、知人の写真の個展「美しい花」写真展を見て、
初秋の風景を撮って帰途に就いた。
明日からは、近隣の公園などで菊花展が始まる。
※ 養老孟司先生の面白い(?)「養老孟司の部屋 - YouTube」を見つけました。
※【養老孟司】日本はもう限界に来ています。その理由を養老先生が解説します。