■ 座る姿勢にともなう、首裏の耐え難い苦痛から解放され、霧が70%晴れたようです。
かわって発生した、ナントカ耐えられる右腕の鈍痛はまだ残っています(晴れない霧の30%。立ったり座ったり以外の姿勢では消失)。
今回突発した障害は、仕事、食事、睡眠、姿勢、そして趣味など、高齢期に入っての生活全体を、もう一度見直せよという天命かもしれない。
すべてに60%程度、どんな時も「愉快」に、 「遊び心」を意識しながら暮らしていきたいものです。
① 遊びは、ゆったりとした、あるいはゆとりのある行動であって、日ごろの仕事から離れて自由に行われ、利害をともなわないことを特徴とする。
② 遊びとは、専念しつつ開放されること。
③ 遊びとは、絶対の自由、豊かな創造である。
④ 遊びの本性は自発性や偶然性にあり、本来ゆとりの中から起こってくるもの。
⑤ 遊びとはリライフである。リフレッシュの先にある、仕事と完全に分離した生まれ変わりである。その瞬間、瞬間に幸福感を確認できるような、心のあり方を確保することだ。
■ 当面は、発生した障害を治さなければなりませんが、
○ 動脈硬化の進行を抑制すること(老化のカーブを緩やかに、血液サラサラにする)
○ 自分の心、身体を快適な状態に保つため、それを目的として生活のなかにスポーツを取り入れる
を基本にして、徐々に
① 日常の姿勢・動作: 頚椎症になりにくい姿勢を心がける。長時間の前かがみの姿勢は避ける(車の運転、パソコン事務、他)
② ストレッチと筋力運動: 浅い腹筋、背筋、普通の腕立て、スクワットなど。
③ ウォーキング&ジョギング: 頚椎に衝撃をあたえないフォームで速歩→ゆっくりジョギング→様子をみながらランニングへ移行。
④ スイム: 仰向け、うつ伏せ、首の回転は問題ないので、ゆっくり大きなストロークで、クロールと背泳を行う(平泳ぎは、状況がはっきりするまで避ける)
①~④に取り組んでいく予定。
■ 高齢者も可能で、安全で効果的な走り(泳ぎ)
ゆっくり、ニコニコペースで、体調が悪ければペースダウンまたは休養する。
タイムを競わず、安全を前提に純粋にスポーツを楽しむ、健康・体力維持が目的。
むきにならない。
スポーツは、日常生活の緊張を解きほぐすためにあります。
(1)ややきついと感じるあたりのレベルであること
① 自然な呼吸
② うっすら汗をかく
③ 自然な腕ふり
④ 不自然であるが会話ができる
⑤ 気持ちよく走れる(泳げる)
(2) どの程度の運動量がちょうどいい ?
① 少し疲れるくらいの、日常生活より強い運動をすること
② 運動をやめれば、体力は急速に衰える(体力は貯金できない)
③ 狙った効果を上げるには、それに適した運動がある
(3) トレーニングの原則
① 心身のバランスのとれた発達を運動の目的とする
② トレーニングの目的や方法を自覚する
③ 初めは、軽い運動から、徐々に持続時間、回数を増やしていく
④ トレーニングは、持続すること。上達するに従って回数を増やす
⑤ 本人の体力や健康状態に合った方法や強度を選ぶ
⑥ 安全な時間帯、安全な場所、安全な用具 を選ぶ
(4) スポーツ障害の予防
① 胸痛、動悸、息切れ、めまいは要注意
② 急にスピードを上げない
③ 十分なウォーミングアップ、クーリングダウンを行う
④ ストレッチ(筋肉を反動をつけず、ゆっくり伸ばす)、ヨーガ体操
⑤ 補助運動(腕立て、腹筋、背筋、スクワットを各20回)
⑥ 炎暑、寒冷時は運動しない。または十分な対策(たっぷりな給水、寒冷対策の服装)
⑦ スポーツマッサージ
⑧ アイシング
(5) ラン
① 絶対に身体を追い込まない
② 苦しいときは止める
③ 疲れているとき、体調の悪いときは休む
④ 練習中毒にならない
⑤ 自分を鍛えようと思わない
⑥ 勝負にこだわらない
⑦ 暑いとき(こまめな給水)、寒冷時(寒冷対策の服装)は避ける
⑧ 目標は、自ら設定し、他人と競わない
⑨ 長く付き合えるようにとりくむ
⑩ 疲れを翌日まで残さない
(6) スイム
① マイペース、ゆうゆう大きなストローク
② 進んで受けようメディカルチェック
③ タイムより、楽しい水泳、健康づくり
④ アタマを使って泳ぎの工夫
⑤ ずっと前の若さと力あてにせず
⑥ 睡眠、食欲、体調チェック
⑦ いつもの練習あってこそ楽しいレース
⑧ エイッ、ここで退く勇気が大人の選手
⑨ いい笑顔、気力も充実、輝く高年
今日のJ&S
16k 検見川陸橋~花島橋手前 2:07(約8km/時)
当月累計 179k 年間累計 179k