■ 全8回で計画されていた教室ですが、
8月に教室中断、継続の有無は保留の連絡があり、今回再開の連絡があったので参加した。
しかし、残念ながら、今回の5回をもって中止ということになりました~。
本来は、今日最後の切り返しを行い、その堆肥を用いてホーレンソー、カブなどを栽培、収穫する予定でした。
教室のあるふるさと農園
以下は、今日の教室模様です。
○ 冒頭は、主催者から教室の中止とその理由の説明でした。
『8月の末、国の通達に基づいて、3月11日以降屋外にさらされていた「落ち葉や剪定枝など」で作った腐葉土や堆肥の使用を自粛して下さいという、市からの指示がありまして教室の継続は保留していました。
今回、市の担当部署から
<自家生産堆肥>について、腐葉土(落ち葉堆肥含む)及び剪定枝堆肥については、高濃度の放射性物質が含まれている可能性が高いことから、国において新たな生産や使用を控えるように指導されているので、ご協力お願いします
という更なる指示があり協議した結果、継続することによって市民になにかがあっても困るという判断をしました』
というのが中止になった理由であった。
で、このあと
名残惜しい! シートを開け、志半ばの堆肥のできぐあいを見ました!!
堆肥は、このままの状態で保管し、移設はできないとのことでした
次に、10月初めに農園で収穫祭が予定されている「いも堀り」畑の、いもづるを除く作業を行った。
葉茎を除いたので収穫がやりやすくなりました!
一部収穫してもよいということで、
2畝ほどのサツマイモを掘り収穫、
トウガン畑のトウガンもいただいた。
いただいたサツマイモとトウガン
道具を洗い片付け、
最後は、古民家の土間において、講師の先生から野菜づくりあれこれの質疑応答をいただいて終了となった。
農園の収穫物をいただいた上、教室中断というので参加費全額も返却いただいたので申し訳ない感じがしました。
そんなことで、来年以降、この教室は行わない(行えない)との話でした。
関心のあった有機肥料や有機栽培だっただけに、中止は、たいへん残念ですね~!!