今週は通院付添いが2日
週2回のデイサービス通所
週2回の訪問看護師の来宅
自立が困難状態になっているので
在宅の見守り介助にあるわけですが
2日にわたる「令和6年度 千葉市家族介護者研修 参加者募集」の案内があったので
やりくり調整をして、参加申し込みをし、なんとか研修を受けてきた
主催は、千葉県ホームヘルパー協議会、千葉市家族介護者支援センター
講師は、ベテランのヘルパーさん2人と,市の介護保険室?の担当者
今回は2回の研修
一人で抱え込んで困っている時に
電話一本で駆けつけてきて、当面している難題の解決策、改善策のアドバイスしてくれる
文字通り助っ人さん、ヘルパーさんです!!
昨年夏以降、相棒の症状変化に翻弄されていたところ
千葉市政だよりで、家族介護者支援センターの存在を知った
疾患による室内転倒こそなかったが、高齢女性にありがちな骨盤臓器脱
の保存療法に限界を感じていた時だった
ショートスティと、その後の手術で山を乗り越えたが、
日常の排泄介助は支援センターのアドバイスが役立った
今回の受講は2回目でしたが、
後半の『負担の少ない介護のコツ(ベッド上の介護、福祉用具を使った介護)』
は今回が初めて
レンタルベッド、玄関、浴室、トイレの手すり等の福祉用具は利用していたが、他の用具の紹介説明を受けた
週の中ほどで、デイの通所に合わせ、チョイの間でしたが
佐倉市「くらしの植物苑」に行って来た
8月の「伝統の朝顔展」は行ったことがあったが、
初めてだった
『…日本での古典菊の独自の育成は、平安時代~鎌倉時代にまでさかのぼるものと考えられ、特に「嵯峨菊」と「伊勢菊」は古い伝統を引き継ぐものとして知られています。
その後、古典菊の隆盛に大きく関わったのが江戸時代に育成が始まった「肥後菊」と「江戸菊」です。』(案内チラシより)
見慣れない菊がたくさんあった
住まいから植物園まで、所要時間と歩いた距離は、
8:30~12:30 約4時間、約8km
撮影は約1時間ほど
研修参加中に、訪問看護師が来宅
最近、物忘れが進んで相棒が独りで対応できるか心配だった
気になって昼時に電話をいれたら、無事終わったとのこと
研修は、すべて実習でしたが、
それぞれの参加者の困りごと、悩んでいることなど
講師から適切なアドバイスがあった
一人で抱え込まずに、役に立つ情報が得られる
講師の方は、特養老人ホームなどで現役で介護の仕事をやられているかたわら、千葉市の本業務を委託されている
千葉市の「家族介護者向け支援事業」は、在宅介護で困っている家族にとっては、たいへん助かる、ありがたい制度だ
公的な支援、しくみの他に
ま~、私が幼いころ暮らした昔は、隣近所の人が助け合い連携する、地区ごとの寄合制度が活きていた(近所の人が自主的に集り、自由な協議が行われていた)
時代や社会が変わり、世の中が便利になった反面、近隣が協議し助け合うしくみが、失われてしまった
特に都市部においては、そうである
超高齢化、老後お一人さまが進むなかで、安心して暮らせる地域の老々介護の住民どうしが助けあう有効な仕組みが、再構築されるとよいのですが… …