■ 記憶が薄れないうちに、一昨日の「つくばマラソン」の結果を振り返ってみます。
も~、かろうじてですが、4時間を切れるなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
せいぜい、よくても自分の中には、6分/kmペースの4時間12分くらいいければいいかな~、これが正直なところです。
(1)スタート前
・5:00起床、朝食をしっかりとる。
・最寄駅を6:02に出発、JR京葉線→JR武蔵野線→JRつくばエクスプレスで「研究学園」着7:21。
後でふりかえりますと、最寄駅は、6:14出発でもOKですね。
シャトルバスにて会場着が、7:40。
・受付けでゼッケン・プログラムを受け取った後、
受付風景
仮設トイレ待ち(列をなしているので、10分くらい待ちます)
トイレ待ち
・男子更衣室(球技体育館)でランウェアーに着替え、荷物を一つにまとめる。
更衣室
・手荷物預かり所(総合体育館)に荷物を預ける。
以上で、8:50分くらいになりました。
朝のうちは、だいぶ冷えていましたので、陽のあたる荷物預かり所前でストレッチなど行い、時間調整。
ウェアーは、快晴で日昼の気温が16、7℃になるとの予報でしたので、ランパン、ワコールの長袖シャツに決めます。
(2)スタート
今回、初めて陸連登録でエントリーしました。
9:10ころ、スタート地点に移動。
陸連登録だと、こういう時に、すごく気持ちが楽ですね~。
スタートラインから50mくらいのところに位置しましたので、う~ん、気分が違います。(今までは、いつも、ず~っと後ろでしたから)
後ろを振り返ると、ケヤキ並木の道路は長蛇の列、なにせ12000人です。
9:30スタート
筑波大学構内の並木道を、約6,7km周回後、
土浦つくば線を直進、高エネルギー研究所を越えて、コの字型に左折直進。
つくば真岡線バイパスを豊里庁舎に向かい22.4km地点で折り返す。
走路は広く、ほぼフラット。
42.195kmのコースは、ざっとこんなあんばいですが、
スタートからゴールまでのラップタイム、体調の変化などを思い出してみます。
スタートラインSまで :: 0:27
S~5km : 27:09 27:36:22
5~10km : 27:06 54:43:16
10~15km : 26:24 1:21:07
15~20km : 26:36 1:47:44
このあたりで、お~、前を走る姿格好、千葉JTRCのMさんではないですか!!
しばらく併走しながら、おしゃべり。
(ハーフ21.0975k:5:33 1:53:18 折り返し点22.4km:7:24 2:0042)
ハーフ地点付近で、佐倉マラソンの時とおなじように、Mさんが先に行き、見えなくなる。
20~25km : 26:59 2:14:43
練習不足もあるのでしょうけれど、いつものように、後半のペースが乱れてきました。
25~30km : 30:37 2:45:21
25、30、…、35km、…と、給水ポイントでストレッチや屈伸をしないとまともに走れない。
追い抜くランナーの邪魔になるので、歩道に上がり、電柱につかまり、脚のストレッチ、屈伸です。
30~35km : 32:25 3:17:47
このような状態が、25km~38,9kmまで4,5回あり、途中一回、道路際、林の中に入り小をたす。
35kmあたりで、3時間50分のペースメーカーと集団が追い越していきます。
なんとか食いついて行こうとしましたが、最後まで持ちそうもないので、マイペースに切り替えます。
38kmあたり、今度は、4時間のペースメーカーとその集団が走りすぎようとします。
これにも食いついて行こうとしました。
くやしいですが、ついて行けません。
今の脚の状態、現在時刻と残りの距離で、4時間15分くらいかな~、なんてゴールタイムが頭をよぎります。
35~40km : 30:27 3:48:14
脚が全体的に重いですが、心肺にはきていません。
あきらめを払拭するように、とにかく腕を振って、最後までベストを尽くそう、気持ちを切り替えます。
筑波大学構内
40~42.195km : 11:51:71 4:00:05
前半と25km過ぎは、後続ランナーに抜かれていましたが、
筑波大学グランド手前、トラックの入り口です
40kmあたりからはガンガン飛ばして、
トラック
トラック内はダッシュ、
フィニッシュ
この間、だいぶランナーを抜いて、フィニッシュできました。
途中の給水・給食ですが、15kmあたりから5kmごとに給水、2,3箇所でバナナ、36kmではお汁粉2杯(40km以降のラストスパートは、お汁粉パワーが効いてきたのでしょうか?)という感じでしたね。
(3)ゴール後
参加賞、記録証を受け取り、手荷物預かり所へ直行。
汗で体が冷え、じっとしていると寒いので早く着替えたい。
しかし、男女別ですが、荷物受け取りの並びが一列です。
20~30分待ったような気がします。
手荷物を受け取った後は、更衣室ですばやく着替え、持参のオニギリなどで昼食。
外に出ると、暖かいウドンやその他の屋台がたくさん並んでいましたので、それを利用してもよいかもしれません。
Mさんに、電話をすると3時間40分台だったようです。
午後2時30分、400mトラックのはずれ近くで、帰りのシャトルバスに乗る。
行きとは逆に、研究学園駅で筑波エクスプレスに乗り、帰宅です。
帰りの電車は、ランナー専用車のようでした
(4)今後の課題と目標
① 仕事や生活を含め状況が許せば、直前まであるレベル以上の練習をし、大会前の4,5日で疲労を完全に抜く。
② 前夜、当日朝の食事をしっかりとる。
③ 前半とばさず、イーブンペースを保つ。
ということで、
後半の乱れをコントロールできるようにして、
できれば、また4時間切りの記録更新を目標にしたいですね。
※ 夜、大会プログラムを見ていましたら、「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」で宿泊同室、大きな刺激をうけた、埼玉県・[彩湖ランニングクラブ]所属の「Aさん(73歳)」が出場されていました。
全員の記録が送られてきたら、ぜひAさんの結果を見てみたいですね~。
その他、知る人ぞ知る、熊谷○○○さん(流山CJ)、ランニングライターの夜久△さんも載っていました。