■ 危うい時は、原点に立ち戻るということで、 健康増進に役立ち、楽しく安全なスポーツ をつづける原則 1~4 を再掲してみました。
1. 運動の目的
① 動脈硬化の進行を抑制すること(老化のカーブを緩やかに、血液サラサラにする)
・そのためには、肥満、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、高血圧時の異常を改善あるいは、消失させるような運動が必要)→ ジョギング、ウォーキング、サイクリング、スイミング、など
② 自分の心、身体を快適な状態に保つため、それを目的として生活のなかにスポーツを取り入れる
2. 高齢者も可能で、安全で効果的な走り(泳ぎ)
・ややきついと感じるあたりのレベルであること
① 自然な呼吸
② うっすら汗をかく
③ 自然な腕ふり
④ 不自然であるが会話ができる
⑤ 気持ちよく走れる(泳げる)
3. どの程度の運動量がちょうどいい ?
① 少し疲れるくらいの、日常生活より強い運動をすること
② 運動をやめれば、体力は急速に衰える(体力は貯金できない)
③ 狙った効果を上げるには、それに適した運動がある
4. トレーニングの原則
① 心身のバランスのとれた発達を運動の目的とする
② トレーニングの目的や方法を自覚する
③ 初めは、軽い運動から、徐々に持続時間、回数を増やしていく
④ トレーニングは、持続すること。上達するに従って回数を増やす
⑤ 本人の体力や健康状態に合った方法や強度を選ぶ
⑥ 安全な時間帯、安全な場所、安全な用具 を選ぶ
■ 昨日の完走記です。
○ スタート前
朝6:25ころ自宅を出て、
浅間神社の桜
最寄駅発は6:46。
津田沼で乗りかえ、京成佐倉駅到着は7:32。
この時間ですと、佐倉駅からシャトルバスに乗ったほうがよい。
津田沼乗りかえ時、幕張ベイタウンの亀さんにあう。
ず~っと、話しながら会場まで。
受付の野球場(会場到着の7:45ころ、すいています)
受付を済ませ、いつも利用するスタンドに荷物を置き、着替える。
この時間では、まだ席が空いている。
ほんとうは、会場到着時に、トイレに寄ったほうがよいかもしれない。
仮設トイレなど多く設けられていますが、後になると混みあい、待つ時間が長くなります。
入り口アーチ
会場をぐるりとまわって、
トラックを2周ほどジョグ、そしてストレッチのウォーミングアップです。
仮設トイレ
トイレに寄ろうと並んだ時間は、8:45ころでした。
どこも写真のように長い列のようでした(この奥側がすいているかもしれない)。
済んだ時は9:10近く、スタート位置につくのに間に合わなければいけないので、写真の左手、野球場を抜けて会場スタンドに向かう。
受付、荷物預かりのころの野球場(8:20~8:30ころ)
お天気が良くなってきたので、受付を終えたランナーが荷物を広げたり着替えたりで、いっぱいです。
荷物を拡げる場所は、お天気であれば、この他に会場トラック周囲の芝生も良いでしょう。
かろうじて出口を出て、スタンドに戻り、ランウェアーになる。
9:15ころ、スタート位置につく。
スタート直前、寒さを感じなくなってきたので、着ていたビニール袋をぬいで腰にはさむ。
○ スタート
~S(1:26)
9:30、フルマラソン一斉スタート。
出走者は、5257人。
・28:56/S~5km
トラックを半周して、会場の「岩名陸上競技場」入り口アーチを抜け、200mほど下る。
スタート後500~600mあたり、下りを終えて右の道路を走る(帰りのシャトルバスより写す)
トラック~1km過ぎまで混みあいますが、あせらず流れに沿って、ゆっくり走り出したほうがいい。
スタート時のタイムロスは、30km過ぎのペースダウンに比べれば微々たるものですから。
1km地点(同上)
ちなみに、今回は、6:03/S~1km、その他区間は5:25~5:44/kmでした。
1km地点を過ぎる
この後、写真奥前方にある住宅街を上り、下りきった京成佐倉駅前を左折、このあたりから混みあいは気にならなくなります。
・27:30/5~10km ペースは、5:21~5:41/km
・28:58/10~15km ペースは、5:24~6:01/km
6:01は、小用(今回は、これ一回だけ)、杉木立があります。その他区間、5:24~5:33)。
・28:30/15~20km ペースは、5:20~5:44/km 給水をとりはじめる。
・29:00/20~25km ペースは、5:20~5:44/km 給水に加え、給食をとりはじめる。
・29:00/25~30km ペースは、5:36~6:02/km
竜神橋手前28kmまでは、ペースダウンは感じませんでした。
日中は、お天気が良く、さくらふるさと広場、竜神橋と、沿道の応援が多く元気つけられました。
橋のたもとで、ボランティアをやっていた海老川ジョギングクラブの、知り合いのランナーから応援の声をかけられる。
1kmごとにラップタイムをとっていたので、このあとタイムがとれなくなりました。
・1:12:29/30~41km 11kmで割ると、平均ペースは 7:13/km
竜神橋を過ぎて、33km地点に向かう湖畔沿いのコースで、ホテルグリーンタワーの社長さんに会う。
70歳を過ぎて、現役で、お元気な方です。
同時にペースも著しく落ちてくる。
35km付近、田園の真ん中を走っているころから、1kmが遠くなること、遠くなること。
これ以降2,3回立ち止まり、ガードレールにつかまり、ストレッチと屈伸。
東京マラソン同様、
30kmあたりまで周りの景色を眺める余裕があったんですが。
田園コースを終えて右折、しばらく砂利道を直進後、再びコの字形に右折する35km過ぎ。
ここで、海浜MCのボランティアをしていたO´さんに会う。
残りは、魔の5kmです、メロメロにペースダウン、ず~っと、かったるく走る。
歩かないように、しんどい走りを続ける。
そんなに練習もしていなかった勝田マラソンの後半は、こんなんではなかったんですがね~。
・8:31/41km~フィニッシュ
残り1km直後の地点(帰りのシャトルバスで写す)
写真のT字路交差点を、向こう側からこちらに向かい右折。
スタート時に下った岩名陸上競技場に入る標高差25mの勾配を上りきって、
入り口ゲートをくぐると、フィニッシュの垂れ幕ゴールです。
最後は、安堵の笑顔でゴールしました!!
今回の結果です。
『 フルマラソンの部60歳以上男子
グロス4:13:05 ネット4:11:39
総合2431位/5257人 種目193位/案内の参加人数623人 』
○ フィニッシュ後
JTRC千葉から、7名近く参加していましたので、帰りはシャトルバス、電車で一緒に帰り、帰宅は5時でした。
シャトルバスは、京成佐倉およびJR佐倉の2つの駅に運行していす。
また、会場から京成佐倉駅までは、歩いて20分くらいのようです。
○ 総括
一応、イーブンペースを目標にしていましたが、走り出すとそういうものはどこかへ吹き飛んでしまったようです。
勝田よりも、前半飛ばしてしまったようです。
2週連続のフルマラソン参加も
体調を整え、数ヶ月に一回くらいにして楽しむ。
そして、競わない、タイムにとらわれない、こだわらない、イーブンペースにもこだわらない。
つまり、
思っていても、なかなか難しいんですが、
レースに対しては、正しい知識を持った上で“適度なやる気”が最も良いのかもしれません。
コース沿いの自然や景色を楽しみ、ランナー、ボランティア、応援者との交流、… を楽しむゆとりがほしいですね~。
大会を離れては、
開催地の歴史や文化に触れ、景勝地、季節の花々や木々、
温泉や特産物、地域の人情、風土、…など、
大会をきっかけに、前後、当日を楽しむ。
その時、その状態、をよしとしながら ランニングライフ を楽しんでいく…。
今回の案内に掲載されていたあいさつ文から抜粋、反省をこめて、ご紹介します。
『 … この大会には「健康」の2文字が付いています。
そこには、元気で走ることができる喜び、汗を流せるすがすがしい気持ちを感じてほしい、という気持ちがこめられています。
走り出すと、ついつい「好成績」「昨年の記録を縮めたい」と張りきりがちです。
まずは、当日の体調と相談しながら、無理せずに走ることを楽しんでください。
沿道では春の訪れを教えてくれる草花の芽吹きを見ることができますし、印旛沼を渡ってくるさわやかな風を肌に感じることができます。
そして、地域の方々の声援がみなさんを元気付け、疲れた背中を押してくれるはずです。
全員の方が完走し、楽しい思い出を持ち帰っていただくことを期待しています。 … 』
と。
参考: 第26回佐倉マラソン 第27回佐倉マラソン 第57回勝田マラソン
今日のJ&S
佐倉マラソン 43k
3月の累計 225k 今年度の累計 547k
■ 今朝は、超ゆっくりジョグを10kmほど。
お花見(?)
昼は、近くの公園で一足早いお花見(桜は一花も開いていません!!)。
私は、今日はウーロン茶でほろ酔い懇親の仲間入りです。
写真、左端のHさんが見ているのは、仲間が作成した先日の東京マラソンの記録です。
クラブの出走メンバー、元エリートランナー、そして有名人のタイムが載っていました。
私の非公式グロスのタイムは、
28:28/5km 27:42(56:10)/10km 27:40(1:23:50)/15km 27:14(1:51:04)/20km 30:30(2:21:34)/25km 36:12(2:57:46)/30km 36:30(3:34:16)/35km 33:56(4:01:04)/40km 14:58(4:23:10)/フィニッシュ
でした。
スタートまで、40秒ほどかかっていますので、ネットタイム4:22:30くらいでしょうか。
ハーフ過ぎからペースダウンし始め、25km以降はメロメロにダウンですね~。
ま~、でも楽しかったです。
ちなみに、
元エリートランナーは、喜多秀喜(56歳)2:52:43、君原健二(68歳)3:44:59、谷口浩美(48歳)4:25:15、山田敬三(81歳)5:34:56、谷川真理(46歳)3:08:27、浅井えり子(49歳)3:27:55
有名人では、東国丸英夫3:42:51、鈴木宗男3:49:02、魔裟斗3:51:14、…、古田敦也4:27:00
でした。
■ ~佐倉市制55周年記念~ 第28回 佐倉朝日健康マラソン大会 が、明日開催される。
参加種目は、フルマラソンの部 4組 60歳以上男子
スタートは、9:30
肝心な明日の天気ですが、
のち、降水確率10%、大会の行われる日中はで、気温10℃の予報です。
東京マラソンより、気象的には良さそうですね。
「前半抑え、ちょっぴりイーブンペース」を目標に、
美しい印旛沼の景色(①、②)を眺めながら笑顔で楽しく走りましょう!!。
今日のJ&S
美浜大橋+α 10k
3月の累計 182k 今年度の累計 504k
■ の午前中は、郵便局に行き、
「乗鞍天空マラソン」を申し込んだり、ある資格の「定期講習受講申込み」を済ませ、
続いて、その足で○○コミュニティセンターに行き、「千葉県知事選挙」の期日前投票を行いました。
3月29日(日)の投票日当日は、佐倉マラソンで投票ができませんから。
日中は、かなり大粒のが降っていました。
しばらくご無沙汰していた「千葉市花の美術館」に行く。
館庭のポピーが、冷たい雨に打たれていました。
美術館の入り口に造成していた噴水も竣工まじかです。
■ 午後4時ころには、もあがってきましたので、マリンスタジアム手前折り返しのジョグ。
ゆっくり走りながら、ふと今度の佐倉マラソンのことが浮かんできました。
過去のめぼしい大会の参加結果をふりかえってみて、どうしたらスムーズに気持ちよく走れるか、ヒントを得たい。
畑村洋太郎の「失敗学の法則」によれば、失敗を生かすためには、「どういう原因がどんな結果をもたらしたのか」を正しく理解するところから始まるという。
結果から、要因とからくりという見えないものを逆にたどることになります。
次の3つの結果を、比較してみました。
いずれも月末の開催で仕事の影響もほとんどなく、風邪や疲労などもなかった、佐倉はやや起伏があるが、他は平坦なコース、ここまでは同一条件と考えてよいと思います。
(1) 2007.11.25(61歳) つくばマラソン ネット3:59:29
直前の練習量:270km(泳ぎもあり)/9月、263km /10月、120km /11月大会前
ラップタイム:5k(27:19) 10k(27:06) 15k(26:24) 20k(26:36) 25k(26:59) 30k(30:37) 35k(32:25) 40k(30:27) フル(11:52) 30km以降脚にくる、歩いたりストレッチ、小用2回ほど?のため立ち止まりあり。
(2)2008.3.30(62歳) 佐倉マラソン ネット4:02:40
直前の練習量:303km /1月、116km /2月、200km /3月大会前
ラップタイム:5k(28:52) 10k(27:10) 15k(27:20) 20k(26:13) 25k(26:48) 30k(28:30) 35k(29:46) 40k(32:01) フル(15:57) 30km以降脚にくる、小用1回ほど?。
(3)2009.1.25(63歳) 勝田マラソン ネット4:01:17
直前の練習量:237km /11月、57km /12月、133km /1月大会前
ラップタイム:5k(28:34) 10k(27:40) 15k(29:15) 20k(30:14) 25k(29:00) 30k(27:44) 35k(28:22) 40k(28:40) フル(12:30) 30km以降脚が重くなった記憶がありますが、信号待ちで一回屈伸したのみ、小用もゼロ回。
(1)~(3)は、最近ではベストタイムの部類です。
それ以外は、風邪ぎみとか仕事の疲労がとれきれてなかったりとかで、3:30前後のタイム。
してみると、①体調がベスト ②仕事・練習などの疲労が取れていること
の上に、上記(1)~(3)の比較から生まれてくる結論を活かせばいいことになる。
■ 結局、いままで一番いい走り方は、(3)の勝田ということになった。
事前3ヶ月の練習量が少ないのに、③前半のペースが遅いながら後半ふくめ、ほぼイーブンペース、前半はリラックスして気負っていなかった ④エイドなどでのストレッチ立ち止まりがなく(給水、給食は20km以降こまめにとっていたと思う)、小用ゼロ回。
さて、以上をもとに、きたる3月29日の佐倉マラソンは、
直前の練習:185km /1月、137km /2月、185kmぐらいの予定 /3月大会前
ということですから、明日以降の疲労抜きと、当日は前半抑えのペース配分がポイントになりそうです。
今日のJ&S
プリンスホテル+α 14k
3月の累計 172k 今年度の累計 494k
■ 東京が過ぎ、次は佐倉か。
年度終わりのフルマラソン参加になる。
一つの区切りが終わり、また、新しい年度へと続く。
佐倉マラソンは、1991年3月3日45歳の時、初めてフルマラソンに参加した大会だ。
練習量は、思うほどしていないが、今月の仕事もほぼ終わり、明日は年休。
ゆっくりと調整ランをして、目標はイーブンペースで年度を締めくくりたいと思う。
■ 昨日の完走記です
○ スタート前
最寄駅を6時ごろ出発
今回は8人/11人の高当選率だったらしい
隣駅でO、S3、Yさん3人が合流し乗車しました
東京駅で、更に一人の当選者S´とボランティアS´´さんが合流
ここで、用をたして
都庁前をぬけて、新宿中央公園
会場到着は、7時30分ころでした
桜が開花していた新宿中央公園の高台で手荷物を預け、スタートの準備をする
スタート準備
○ スタート~フィニッシュ
お天気は、石原都知事の号砲、紙ふぶきが舞う中をスタート
3万5千人のランナー、一人ひとり、それぞれの東京マラソンが始まった
都庁から靖国通り~皇居の内堀通りあたりまで、ゆるやかな下りを走る
日比谷公園付近で、10kmの選手と分かれる
日比谷通り、新橋か増上寺付近で、品川を折り返してきたトップランナーとすれ違う
折り返して東京タワー付近までくると、「美浜さ~ん!!」と2,3回声が聞こえた
Tさんの息子さんが、手をあげカメラをかまえています
ちょっと後ろへ戻り、両手をあげて写真を撮っていただいた
このあたりまでは、周りの景色を見たりして余裕があったんですが、
感動した銀座中央通り付近を過ぎて、ハーフを越えたあたりでしょうか、
メロメロにペースダウン
スピードがぐんぐん落ち、1kmごとに、給水、給食、ストレッチを繰り返した
浅草雷門付近に近づくころ、が降り出した
ここで折り返す
30km付近では、ず~っと、かったるく走る
息切れしないように、なるべく停まらないように走り続けること!
築地の35kmを過ぎたあたりで、海浜MCのボランティアたちから
「美浜さ~ん、がんばれ~。1km先に一人いるよ~」
誰かな~?
晴海、豊洲と、こきざみな、ゆるいアップダウンが続いた
はやくゴールがこないかな~
雨があたり、風が吹く、寒くなる
残り4km辺りから、7分/kmから6分/k台にペースが戻り、ようやくフィニッシュをした
フ~~
最近になって、こんなにしんどいゴールはなかった
きっと、練習不足と直前調整が適切でなかったか、ペース配分をコントロールできなかったか、…、その両方だったんでしょう
ラップタイム、途中までしかとれませんでしたが、
S(0:47) 2k(11:11)11:59 5k(16:27)28:27 9k(22:10(50:37) 10k(5:31)56:08 12k(11:09)1:07 13k(5:29)1:12 14k(5:33)1:18 15k(5:27)1:23 17k(10:50)1:34 18k(5;24)1:40) 19k(5:23)1:45:25 20k(5:36)1:51
この時点で、1月末に走った勝田マラソン(ほぼイーブンペース)より4分もはやい、前半の抑えができていなかったことになる
21k(6:28)1:57 22k(5:30)2:03 23k(5:58)2:09 24k(6:08)2:15 25k(6:23)2:21 26k(6:38)2:28 27k(6:50)2:35 28k(8:31)2:43 29k(6:48)2:50 30k(7:21)2:57
勝田より5分遅い、明らかにkmあたりの速度がペースダウンした
31k(7;22)3;05 33k(15:07)3:20 34k(6:47)3:27 35k(7;11)3:34
勝田より、14分遅れ
36k(7:27)3:41 … タイムとれず…フル(グロス)4:23
が、今回のタイムでした
○ フィニッシュ後
順路にしたがい、完走メダル、タオル、… …、諸々の参加賞をいただき、
更衣室で着替えた
更衣室
ビッグサイト西館、青いバル~ンの「か」の下で、みんなが戻るのを待つ
待ち合せ室
帰りは京葉線が強風でストップしていました
通常なら午後4時ごろ帰宅の予定が5時30分だった
予定より1時間30分遅れの帰宅だった
今週末は、佐倉マラソン・フルに参加する
東京マラソンの反省をもとに前半抑えて走るつもりですが、さて、どんな結果になりますやら
今日のJ&S
美第3回東京マラソン 42k
3月の累計 158k 今年度の累計 480k
○ 東京マラソン
■ 明日は東京マラソンを初めて走ります。
第1回から参加している経験者に肝心な情報を得たいということで、海浜公園のいつもの集合場所に行く。
クラブの仲間は、8人がフルに、2人が10kmに選手として参加、日比谷あたりで3人がボランティアをする。
明朝6時ころ最寄り駅を出発する。
一番の注意は、トイレらしい。
つくばは何回かトイレに寄ったけれど、勝田はゼロでした。
ま~、生理現象だし、天候や体調によってはゼロなんてまれと考えたほうがよい。
4万人ちかいランナーが走るんで、トイレの待ちの時間に苦しむらしい。
行きの途中、新宿駅は混み合うので東京駅で用をたしていくらしい。
ゼロ目標に、体調調整できるといいんですがね~。
■ 今朝は、美浜大橋をちょっと越えたところで折り返し、ゆっくりの5kmジョグ。
昨日のランの影響をすくなくするため、入念にストレッチ。
Tさんより、21年度の千葉陸協会員証をもらう。
また、昨年初参加の同じメンバーが、「乗鞍高原天空マラソン」(今年は、30km)に参加するというので、来週あたりに参加申込みをしようと思います。
なにせ、昨年は雨風が強くて正規の距離を走れず、見たいと思った大雪渓まで行けませんでしたから。
家に帰って、東京マラソンの参加者名簿を調べたら、2006年3月に「日本縦断駅伝」を完遂したチームHORIZONのKさん(昨年サロマ総合2位、年代別優勝)の名前を見つけました。
○ 菜園
前回は3月1日ですから、ずいぶんと菜園に行けなかった。
菜園到着は、午後2時ごろ。
最近は、暖かい日が続いていて、ホーレンソーはほける寸前、コマツナは花が咲きかかっていました。
コマツナ
玉ネギは大きくなっていて、
ソラマメは、花が咲いていた。
私が雑草を抜いたり、刈り取ったりしている間、妻がホーレンソー、コマツナの菜花を収穫。
後は、懸案のジャガイモの植えつけ、だいぶ遅くなってしまった。
ソラマメは、なにか葉が黄色くなって元気のないものがあった。
お師匠のSさんに尋ねると、「原因は土ですよ、それは。畝作りの時、肥料といっしょにネマトリンを土にまぜるといいんだよ」。
土と水と空気、
いついかなる時も、自然や生物にとって大切なもの。
ジャガイモや、サツマイモなどに対しても、そういうことらしい。
作業後の菜園
明日はマラソン大会だし、ジャガイモの植えつけ(キタアカリ2.5kg、2.5畝)、畑の整備も概ね終わったので、午後4時30分ごろ菜園を後にしました。
コマツナの菜花は、おひたしにして夕飯にいただきましたが、やわらかく苦味があって、菜の花のそれに近く、けっこういけますね~。
今日のJ&S
美浜大橋過ぎ 5k
3月の累計 116k 今年度の累計 438k
■ 夜になって、大会の準備が終わる。
22日のお天気は、のちで、10~16℃の予報。
上は半そでTシャツ、下はランパン、そして腰にビニール袋を差し込んでスタートすることにする。
雨が降ってきたらビニール袋をかぶる、ゴール付近のお台場あたりで風が吹いていれば、終盤エネルギー切れで体が冷えるかもしれないので、防寒防風対策にもなる。
Tシャツは、ゼッケンをつけました。
遅いけれども、陸連登録ですので、先頭のAブロックに並ぶ。
できるだけ左に位置し、背後から脱兎のごとくスタートしだす選手をよけながら行くつもりです。
■ 午前中は雨なので菜園行きは中止し、マツキヨへマラソンの補給・給水の小物を買いに行き準備少し。
午後一時過ぎ、体調を見るためと、帳尻あわせのラン。
自宅から茜浜を折り返し、18kmを行ってしまいました。
普通なら、一周間前の日曜日にハーフぐらい行い、つづく平日は2,3日、5kmジョグくらいにとどめながら、疲れを抜くのが常道です。
走行距離の帳尻あわせで、逆をやってしまいました。
おおざっぱな計時ですが、
11:40~6:16(17:57)~6:52(24:49)~6:21(31:10)~6:22(37:33)~6:09(43:42)~6:02(49:45)~6:14(56:00)~5:73(56:06)~6:30(1:02)~6:16(1:08)~6:12(1:15)~5:56(1:21)~6:10(1:27)~5:48(1:33)~5:59(1:39)~10:13(1:49)/約18km
です。
明日は、休みなんで、ま~いいでしょうか。
夕方は床屋に行き、頭をサッパリ、今日は早く寝ることにする。
大会当日ですが、
国内招待選手は、高岡/カネボウ、藤田/富士通、緒方/中国電力、佐藤/旭化成、など、女子は、土佐/三井住友海上、弘山/資生堂(40歳でスゴイ)、大南/トヨタ車体など出場。
また、往年の名選手、山田敬三(81歳)、君原健二(68歳)、喜多秀喜(56歳)、谷口浩美(48歳)、浅井えり子(49歳)、谷川真理(46歳)、ロザ・モタ(50歳)… …も、ゲストランナーで走ります。
今回は、ナント賞金が出ますが、1位800万円、2位400万円、3位200万円、… …、そして世界記録に対して3000万円、日本記録は500万円……とのことです。
そんな話を妻にしましたら、「お父さん、仕事をやめて、毎日走ったら~!」(笑)
今日のJ&S
茜浜 18k
3月の累計 111k 今年度の累計 433k
○ 速報についで、続編「房総丘陵トレイルラン」です。
(ボランティア記なんで、実際にコースを走ってのご紹介でなく残念で~す)
■ 6:00 最寄り駅前集合、N、I、Tさん含めHさんの車に便乗、5名で養老渓谷駅に向かう。
7:20 主催者側が会場準備中に駅前到着です。
S、M、M´さんも到着していて、JTRC関係は8名のボランティアです。
ほどなく、JR五井駅発電車に乗った第一陣の参加者が到着しました(7:35)。
主催者のSさんに案内されて、われわれ4人のポジション大福山展望台のC3,C4を下見しました。
他の4名は、駅からちょっと先のスタート位置のボランティア。
C3地点の事前確認
C3C4を確認して、再び養老渓谷駅にもどると、第二陣の参加者が到着しました(8:51)。
第2陣到着
開会式前後からスタート前まで受付をお手伝いする。
開会式
9:40すぎ、4名車でC3地点へ。
C3地点の手前2,300mの所に駐車場広場、テーブル、トイレ、下の案内図などがあります。
C3ポイントの展望台には、この地に理想を求めた「日高誠実」の顕彰碑が建てられていた。
梅が瀬渓谷を上りきったT字路がC3地点ですが、ここはSさんの配置、C3、C4間は4、500mほど。
C3から、ちょっと降りてみました。
ここは、木漏れ日が落ち、谷あいの尾根のようなトレイルにゴツゴツと木の根が張っている。
でも、陣馬山トレイルで経験したような、切断されたような段差はない。
トップが来る前に配置につかなければいけないので、すぐに上がる。
私は150mほど先の白鳥神社の上り口に、Nさんは更に150mほど先、そしてその先の下りT字路C4地点にM´さんが配置。
眺めがすばらしい。
Sさんからトランシーバで、「3分遅れてスタートした」の連絡で、このあたりは登って5~5.5kmだからトップが来るまで時間があるだろう、初めて訪れた白鳥神社を見てみたい。
急勾配の階段を上がり鳥居をくぐり、境内や清澄山系独特の杉の大木を眺めていた。
Sさんから、「TOPが坂を駆け上がってきましたよ~、もうすぐそちらに向かいま~す。M´さんにも伝えて下さ~い!!」
あわてて、階段を駆け下りる。
オフロードから、ロードに左折して、すぐに神社前、トップは、あっというまに走り抜けました。
5、6位あたりから、時々デジカメパチリしながら応援誘導です。
コンニチワ~と声をかけると、
「ハ~イ」とみんな。
いい笑顔で通り過ぎていきます。
快の下、緑の春風を切って、みんな楽しそうでした。
Sさんから、「美浜さ~ん、最後尾のランナーが行きま~す」の連絡があって、通過を確認した後、4人はC3地点に集合。
駐車場よりゴールの清澄寺に向かう。
いったん養老渓谷駅近くまで降り、黄和田畑~七里川温泉側~岩つつじで有名な四方木を経由して、清澄寺駐車場に到着。
フィニッシュ会場に到着すると、もうトップはゴールしていました。
係りの方が、「今は10位ぐらいがゴールに向かっています」。
今度は、ゴールしたランナーに、手荷物預かり所で荷物返却のボランティアです。
私は、寺の裏側、東大演習林を抜けた下り坂に行き、手荷物預かり所のSさんたちに、ゴール手前のゼッケンNOを連絡。
下りきって、
寺の山門をくぐれば、
目の前は、フィニッシュ・ゲートです。
ゴールは、寺境内にある千年杉の前。
つぎつぎゴールした選手たちは、
思い思いに、
主催者がふるまう甘くあったかいお汁粉をいただいたり、
宿坊の裏手にあるお風呂で疲れを落としたり、
キレイな空気の山頂境内でくつろいだりしていました。
表彰式です。
男子49歳以下の表彰後、同50歳以上。
続いて、
女子49歳以下、同50才以上でした。
参加者は、千葉県が60パーセント、他、埼玉、東京、神奈川など近県から来られていたようです。
制限時間が過ぎて、ほぼ最後のランナーが到着のころ、午後3:40ころでしたが、主催者にあいさつをして、全員帰途に向かう。
帰りは、Hさんの車に計4名乗車し、行きとは異なり、久留里海道を経由(ちょっと時間がかかってしまいましたが)して、5:30ごろの帰宅でした。
■ 総括
トレイルランニングコースこそ走れませんでしたが、快晴に恵まれて、千葉県清澄山系のキレイな空気、すばらしい景観を眺め、存分にボランティアを楽しむことができました。
実行した主催者・事務局のご苦労もしのばれ、こういう機会を与えていただいたことに感謝です。
<感想>
開催時期:観光客がすくない(交通規制をしかない)気候的にトレイルランニングに適した季節を選んでいるようです。
開会会場:養老渓谷駅前、参加人数を配慮するとGOOでした。
フィニッシュ会場:清澄寺は最適です。
参加人数:トレイルでの渋滞を考えると、これも妥当でした。
コース:私は一度も走ったり、歩いたりしていませんが、近くのロードを練習に使って数回行ったことがあるんで、雰囲気はいいな~と感じています。
コースマップをいただきましたので、こんどよい季節・天候を選んで、大会コースを練習したいと考えています。
水や装備品:今回のような気象条件、前日の雨など考慮すると、水分持参、ロード・オフロード兼用のトレランシューズ、帽子、手袋など装着が順当でしょうか。
アクシデント発生時の心構え:こういうイベントに出場する参加者は、事前に十分な練習をしておくことや、メディカルチェックで自身の体調をつかんでおく、周辺の地理・気象条件など把握しておくなど、自己責任が原則と思います。
それでも前に進めなくなったり、夢中になっているあまりコースアウトする人も発生します。
そういうことが発生しないようにするにはどうすればいいか、万が一発生した時には、どのように臨機応変の対応がとれるか、イメージしておくのも一策です。
交通便、宿泊など:JR五井駅で小湊鉄道に乗りかえ、7:46発がよい。
また、当日朝、東京駅から会場直行の大会バスも出ていたようです。
私は宿泊しませんが、遠い方は、前日養老渓谷温泉郷で宿泊するか、千葉、蘇我、五井あたりのビジネスホテルで一泊も可です。
以上が、今回の参加で感じたことです。
、、快では大きな違いがありますが、来年は、体調的時間的条件が許せば、ぜひ大会に出場してみたいですね~。