スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ダイアモンド富士―幕張、梅花、介護

2025年02月22日 | 闘病記・介護など
人は、ケアされながら生まれ育ち、最後はケアされながら死んでいく



妻は高齢化もあいまって、昨年の秋口から病状がユックリと進行、

ピンコロではなく、行く(逝く)べきところに近づいた



もの忘れや捜しものが頻回となった

介護介助に占める時間が増え、介護者自身の自由な時間がなくなった



パーキンソン病で通院の病院で、月初めにRI,高次脳機能障害、MRIの検査を行った



2週間後に、結果の説明があった



カードを見せての問診など(高次脳機能障害)では、一年前とほぼ変わらず年相応、注意力障害が低評価

脳の萎縮、血流画像も認知症のレベルにまでは行っていない、アルツハイマーも見られない

との診断だった



とはいえ、ただ、家に戻れば現実、相変わらず、すぐ前のことを忘れたり、捜しものばかり、家事も出来なくなっている

遠県に住む息子が、ネットスーパーでイオンの食材、ネット宅配のワンマイルを手配してくれるので、当面は身動きができている

が、私自身も高齢なので、妻の疾病を含め、この状態が、どう変化していくのか、先が見通せない

先を見通し、工夫によって、ラクな介護に変えていかねばならないと思う



今回の検査結果を受け、現在通所の一日型デイサービスを1回/週⇒2回/週に変えたい、とケアマネに依頼した

次の段階はデイ3回/週利用、必要に応じショートスティ―、ミドルスティ―の利用



思考渋滞やもの忘れ、もの捜し、転倒の危惧もやや増えつつあり、

自宅での生活や在宅介護が難しくなることが予測されるので、最後のことを考え、

早めに、妻に適した入居先、その費用等を比較検討し、事前見学し、できれば自宅近くに2、3、入居施設の候補を選んでおきたい



なんだかんだでスイセンや梅や乗り物の撮影にも行けず、ブログもご無沙汰だった

見守り介助の負担は、適時プロに任せ、介護ストレスの軽減を図っていきたい



2/20(木)某民家のシダレ白梅

行き/45分、青葉の森公園行き、と同じ所要時間だった

シダレ白梅の民家に到着

稲毛/20~東関道/30~マロンド/40分~民家/45



白梅は咲き始めだった

ちょうどダイヤモンド富士の見える期間と同じ時期だ



帰りは、マロンドのサービスショップでパンを買った



2/19(水)幕張の浜

午前中は、難病を扱う区の健康課、隣の介護保険室に情報収集

夕方は晴れて、風が吹いていたので妻に留守番を頼み、

幕張の浜まで、ダイアモンドの富士撮影に行った



千葉市観光協会ガイドによれば19日~25日まで

最寄りのベイエリアでダイアモンド富士を見ることができる

・検見川の浜/2/22(土)、いなげの浜/2/23(日)、アクアリンク千葉/2/23(日),24(月)、ケーズハーバー2/25(火)、千葉ポートタワー/2/25(火)

一昨日、昨日は雲に覆われ、観ることができなかった



2/13(木)青葉の森公園

この日は、某民家のシダレ白梅を撮りに行きたいと思った日、

食事やその後の掃除、洗濯をしていたら10時を過ぎ

半端な時間になったので、青葉の森公園の梅花を撮りに行った

管理事務所に問い合わせたら、「ちょうど見ごろ、遅咲きも咲き始めている」とのこと

マンチャリ漕ぎ漕ぎ、公園に向かった

春一番が猛烈に吹いていた

ビルの谷間になると向かい風がすごい、横殴りの強風、

烈風がママチャリを襲った!

追い風もあってか、10:50に家を出て、11:30に現地到着



40分ほど梅園をうろつき、12:10過ぎに帰途に就いた

帰りは真正面からの向かい風、帰宅まで55分を要し、

昼食は13時過ぎだった

早咲きゆえか、花びらは突風、強風にも耐えていた



2/11(火)葛西臨海公園

2回目の葛西臨海公園のスイセン



見栄えが例年よりイマイチです



年間テーマが乗り物なので



また、大観覧車を撮った



飛行機が飛んだのでパチリ



間に合わなかった


おまけ:戦争ニュースばかりの昨今、昨日のTVで放映されたボブディラン、いまさらながら感じ入りました(風に吹かれて)


・どんな苦しみの中にいても、生きることは喜びに満ちている(日野原重明)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療費控除、確定申告、写真展最終日

2025年01月28日 | 闘病記・介護など
お天気は晴れ!



車いすをレンタルし、1か月になる

パーキンソン病がらみで運動機能の緩慢もさることながら、認知機能も低下している



家事のうち、買い物や、調理からも遠のいている

自分の意思で生活ができなくなっている



できる能力を、できるだけ先々まで維持させようと、

昼近く、車いすに妻を乗せ、最寄りのスーパーに食材を買いに行った

帰りは、途中の公園に寄り、芝生広場で体操や彼女の歩行リハビリを実施



病により心身の機能が低下すると、行動範囲が狭まり、

記憶力、注意力、思考力、判断力、集中力、発想力、…などが更に衰える

悪循環に陥る



車いすを利用すれば、活動範囲が広まり、脳機能も活性化し、楽しみも増える

これから春に向かい、電車利用で距離が離れた公園の花や風景を楽しめそうだ
(2人の心身が比較的穏やかである限りにおいて)


年末は2人がコロナに感染、後遺症も無さそうだし、なんとか難を逃れたようだ

2月も、妻の通院付き添いで忙しくなりそうなので、

昨日は、早めにということで、令和6年度の医療費控除の確定申告に行ってきた



自宅を7:50に出発して、アマチャリ漕ぎ漕ぎ黒砂の坂を上がる

~15分/千葉大~26分/生涯学習センター~30分/税務署

午前8:20、税務署入口に待つ申告者の列、最後尾の10番目に並んだ

8:30にシャッターが開き、整理券をもらい、1階会場で開始の9:00まで待つ

けっこう申告者が増えてきた

9時近くなり、指定された受付コーナーに行って、確認を得る書類を準備した

9時、担当のサポーターさんのチェック、案内のもとにスマホ申告が始まった



手持ちのスマホはAndroid なので、 Chromeから入り

GoogleカメラでQRコードから申告の作成コーナーにアクセス

あとは表示に沿い順次、次へ…

30分余りかかって終了した



帰宅は、逆コースで10:10ごろに着

帰宅して、参考までに、老後の2人合計の医療費自己負担分を確認してみた

健康な期間~妻の難病発症通院~介護保険利用・在宅療養で生じた費用です

・65歳から約7年間は、ほぼ健康…医療費自己負担は約7万弱/年  
・75歳、妻が難病発症、治療療養、要支援、当初4年ほど…約12~15万/年
・76歳、要介護1、福祉用具、訪問看護 利用開始…約27万/年(2022年) 
・77歳、要介護2,同上+デイサービス週2回利用…約34万/年(2023年)、
             介護費用自己負担分…?
・79歳、 要介護2、同上、10日ほどの手術入院あり…約38万/年(2024年)…内訳は、約21万/直接医療費、他約17万
             医療費控除対象外・介護費用自己負担分…約14万/年(2024年)




話し転じて、昨日は写真展の最終日

展示が終わった4:35、作品の撤収があった

表彰式に出れませんでしたが、遅れて金一封、賞状とトロフィーをいただいてきた



一昨年は、仲よしワンちゃんで初めて某市長賞をいただいたが、この時は金一封と賞状だけだったので、トロフィーは初めてでした



追記(1/29):
高齢化を背景に、「ビジネスケアラー」と呼ばれる働きながら家族の介護を行う人たちは2030年には320万人近くに達するとみられ、その負担をいかに軽減していくかが課題となっているというニュースが流れていた
同じ課題は、老々介護についても言える

⇒ ここで再び、
どんなに健康で生きがいのある生活を送っている高齢者であっても、いつかは病や老衰により、「要介護状態になりうる」のである。多くの人が望む「ピンピンコロリ」を叶えられる人は極めて限られていると認識した方がよい。我々が目指すべきは、たとえ介護状態になったとしても豊かな人生を送ることができる社会の実現なのではないだろうか。六車氏の指摘に賛同するゆえんである。小堀鷗一郎「死を生きる」訪問診療医がみた700人の生老病死より―

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検見川の浜、ウィンドサーフィン、介護

2025年01月14日 | 闘病記・介護など


介護は様々ですが、

笑顔で介護、


私にとっての介護、「笑顔の法則」から引用

笑って介護、

この正月に、2冊の本を読んだ



主婦の友社の「なにわ介護男子」(宮川大助、花子)

明るく介護、



人生の最後まで笑顔で過ごす

アスコムの大往生のコツ、「ほどよく わがままに生きる」(小笠原文雄)


今までと、これから

容態の悪化など試練が押し寄せると、ともするとマイナス思考に陥りがちになる



どんな状況でも、あるがままを受け入れる

心の想いが人生をつくる

マイナス思考は止める




あまり医療に依存し過ぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う(中村仁一)


老後の一日、千金にあたるべし… …

老後一日も楽しまずして、空しく過すは惜しむべし

是非の初心忘るべからず

時々の初心忘るべからず

老後の初心忘るべからず


命には限りあり

能には果てあるべからず 

(世阿弥)



正月の期間を外し



9日の青空の日



車いすに乗せ

最寄りの神社に参拝


相棒は、7,8年ぶりかもしれない

参道の一部を、リハビリを兼ね、自力でユックリ歩いた



介護の合い間の

晴れた日



風が吹いている時を選び、

草野水路から、ヨットハーバー、検見川の浜に向かった


年度の撮影テーマは「乗り物」です
(遊具、バス、電車、トラック、飛行機、船など)


見守り介護の制約で、何処にも行けない、時間も限られている


撮影可能な最寄りの撮影スポットで、ウィンドサーフィンを撮影


光と影、風や雲、朝景や夕景

運よくシャッターチャンスに恵まれるか?


楽しく介護とまでは言えないが、無理をせず、たまには肩の力を抜くか 

とにかく、行ってみる!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年元旦、コロナ、介護

2025年01月06日 | 闘病記・介護など

年が明け、はやくも5日が過ぎた

本年もよろしくお願いいたします



今年は「戦後80年」、私の年齢と同じです、…

戦前、戦中は国家が暴走し、多くの国民がマヒし、なすがままに流された

願いは、世界各地で平和が失われている昨今、日本に再び戦争の惨禍が起こることのないようにしたい



今年が、みなさまにとって、平穏で実り多い年になりますように!


千葉の正月は、おおむね青空の晴れのお天気だったが、

最寄りの検見川の浜は、水平線上が雲に覆われていた



3が日は、昨年同様、息子夫婦が遠県から来宅

買い物をしてくれたり、食事を作ってくれたり、エアコンやキッチン・トイレ・お風呂場など大掃除、…

ヘルパーさんをやってくれた

おかげで、チョイの間でしたがテレビで駅伝の観戦、朝夕の海辺の撮影ができた!



ところで年末12月中旬、コロナに初めて感染した

人混みは避けていましたが、4,5日前からの人との接触といえば、

混雑の最寄りのスーパーでお使いの買い物(マスク着用)、相棒の甥の来宅、地域サークル例会参加などと続いた

昨年まで、コロナワクチン接種は連続7回、コロナに感染したことがなかった

5類に移行後はワクチン接種はしていない



最初に介護者の私がり患、4日後に同居の相棒がり患

毎日の食材買い出し、炊事洗濯掃除などの家事、排せつ介助は私がやっていた

感染治療中はそれができない



私より遅れて5日後に相棒が発熱、かろうじて相棒の受診に付き添い介助ができた?

最寄りのクリニックは近い

本人が歩いて受診に行くというので、それを信じて同伴、道半ばで歩きを含め、動けなくなった

通りがかりの50歳代がらみの男性が助けてくれ、両脇をかかえ進もうとしたが、それも困難

私が彼女をかかえている間に、男性がクリニックの看護婦を呼んできてくれた

3人で抱え進もうとしたが、にっちもさっちもいかない、相棒は呼吸が苦しいと喘ぎ、身体が硬直!


クリニックから車いすを借りてきた



ベッドのある待合室で受診を待った

医者は、目、口の中を見ながら問診、聴診器をあてた、…、「意識はありますね~?…コロナを調べましょう」

検査結果が判明し、

「コロナですね。すぐに救急搬送して、入院ですね~。…、すぐ対応してくれる病院があるかな~?」



と言われても、複数疾患を抱え、薬も自宅に置いてあったり、…あれこれ想い巡らすと、

私、「自宅で看ます」

「覚悟はできていますか?」

相棒のたらいまわしや、対応に不具合が生じ、急変や悪化が起きてもと考え

「自宅で、看ます」

結局、発熱と喉の炎症の薬を処方された



クリニック提携の薬局に行くと、その薬がない、困った!

クリニックの看護師がイオン薬局に電話してくれ、一人分の薬があると伝えてくれた

「確保しておくので、そちらの薬局に行って下さい」

車いすで、いったん自宅に戻り寝かせ、イオン薬局から処方薬5日分をもらってきた
(ゾコーバ錠125mg、プレド ニゾ ロン錠5mg)

すでに夜間に入っていたが、薬局の待ち時間でケアマネージャーに電話連絡

経過を話し、今後のこともあるのでレンタルの車いすを手配した

同時に、年内のデイサービスと訪問看護のキャンセルもお願いした

12月28日ごろに落ち着いてきたが、歩行動作が衰えた

少しづつリハビリしながら様子を見ることにした

インフルエンザもまん延中なので、換気と、マスク着用、手洗いなど注意

今日に至って、なんとか無事通り過ぎたようだ

介護予防という言葉には、介護は予防されるべきもの、という考えが露骨に反映されている。つまり、要介護状態になることは否定的にとらえられているのである。もちろん、元気に長生きできたらそれにこしたことはないかもしれない。しかし言うまでもなく、誰も年をとる。であれば、誰もが要介護状態になりうるのである。介護される側になるというのは決して特殊で特別なことではなく、人間にとっては誰しもが迎える普遍的なことであり、自分もそうなるのだ。そういった想像力が、介護を問題化するのではなく、介護を引き受けていく社会へと日本社会を成熟させていくための必要条件だと思えるのだ。…「六車由美、驚きの介護民俗学」より

そもそも介護は「予防」できるものではない。どんなに健康で生きがいのある生活を送っている高齢者であっても、いつかは病や老衰により、「要介護状態になりうる」のである。多くの人が望む「ピンピンコロリ」を叶えられる人は極めて限られていると認識したほうがよい。我々が目指すべきは、たとえ介護状態になったとしても豊かな人生を送ることができる社会の実現なのではないだろうか。六車氏の指摘に賛同するゆえんである。…「小堀鷗一郎、死を生きる」より

※ 過去のお正月風景
・2024/1/2 2024年元旦  ・2023/1/2 2023年元旦 
・2022/1/3 正月の茜浜、検見川の浜、稲毛の浜 ・2021/1/3 お正月の検見川浜、稲毛の浜、茜浜 ・2020/1/4  検見川浜の朝景、夕景  ・20191/1  茜浜の初日の出、検見川浜の日没  ・2018/1/1  海辺の元旦 ・ 2017/1/1 元旦の風景、検見川浜の富士山、夕日 ・2016/1/1 新年あけましておめでとうございます  ・2015/1/1 あけましておめでとうございます ・2014/1/1 新年あけましておめでとうございます  ・2013/1/1 新年のご挨拶 ・2012/1/1 元旦に地震!!  ・2011/1/1 初日の出 ・2010/1/1 2010年元旦  ・2009/1/2 箱根駅伝往路、海辺の正月風景 ・2008/1/1 あけましておめでとうございます 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首肩痛その後、近隣の紅葉

2024年12月06日 | 闘病記・介護など
お使いでママチャリに乗っても、日中の動作でも



激痛は走ることなく、痛みが和らいだので



今朝は近隣の紅葉撮影後

千葉公園に行った



目あては、イロハモミジ、大イチョウ、ドウダンツツジだった




イロハモミジは見ごろ過ぎ



大イチョウがちょうど見ごろ


ドウダンツツジは見ごろに入っていましたが

介護のため11時までに帰らねばならず

陽光がちょうどよくなるまで居ることができなかった



明日、明後日の、もし陽が射し込む日であれば行ってみたい



大イチョウ、ドウダンツツジの黄葉紅葉は次回アップ予定です



ところで痛みの方は、自然治癒で和らいできました

遠因かもしれない過去の無茶と不用心の事故を振り返ってみた



ま~、今回も自然治癒で何とかなりそうな気がしています
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近隣の紅葉撮影、左首肩の痛み

2024年12月04日 | 闘病記・介護など
 1週間ほど前、突然 左首肩が痛くなった


近隣1

様子をみたが、激しい痛みなので3日後に整形外科を受診した

近隣1

相棒の介護中なので、私が参るわけにはいかない

近隣1

心臓とか内臓のどこかが起因しての発症なのか、一応気にはなった?

近隣1

クリニックに到着

理学療法士が首や頭を動かしながらいくつか問診、見立てをつけた

浅間神社

次に首を動かしながら X 線撮影

浅間神社

最後は、医師から説明と診断があった

浅間神社

頚椎の関節から来ているとのこと

1週間分の痛み止めをもらった

浅間神社

神経に触れる痛みは、激しい

仰向けに寝ると痛みは消失する

浅間神社

途中、痛みが激しくなったらいつでも受診、でないなら薬がなくなったとき、なんでもないなら来なくてもよいと

悪化した場合は、他の治療法があるようでしたが、当面自然治癒を待つしかないようだ


パソコン操作時の姿勢や 操作時間などに注意しながら、日常の動作姿勢に注意しよう

近隣2

当日は写真仲間とZoomミーティングだったがキャンセルしていた

通院から早く帰れたので、後半から参加した

近隣2

また、昨日は誘いを受け参加したかった撮影会バスツアーだった(相棒の介護介助を調整していた)

症状を悪化させないため、安全をみて直前にキャンセル

撮影地は、三渓園、根岸森林公園、大桟橋だったので残念!



参加者には90歳、91歳の姿勢、歩き、動作のしっかりした元気な男性もいる

91歳の男性は、日ごろ屋外の太極拳グループに参加し、やわらか体操を実施していますね~

近隣2

私の場合は、78、9歳までこれといった不具合は無かった

7年近い老々介護疲れ、ストレスなど、生活の影響もありそうですが

食事、睡眠、運動、適切な気分転換で大過なく過ぎてきたつもりが、

今年80歳を手前に、一つ二つの不具合が出た(↓)

人それぞれですね


火曜日は、朝方に痛みが和らいでいた

お天気はほぼ快晴!
体調がよいと、紅葉の時期はムズムズする
無謀にも出かけてしまった

行先は、泉自然公園

紅葉は終わりであったが、なんとか 撮影ができた

ラッキーにも、撮影中 は、これという痛みはなかった

近隣2

午後は訪問看護師が 来宅、その対応、相棒の歯医者通院の付添い

そうこうしているうちに

また、神経にさわる痛みが発生してきた

しばらく仰向けになり、痛みを消失させた

近隣2

記事にアップの写真は、不具合発生中に、近間の紅葉をちょいの間撮影した写真

泉自然公園のは、次回アップ予定です

(↓)
参考:
(1)萬田緑平 @ryokuhei >(https://twitter.com/ryokuhei)より引用
・ 1月9日
「まだ若いから」「自転車に乗れるから」「健康にいいことは全てやって来たから」「病院にはいったことがないから」という理由で「病気になるはずがない(だから死ぬはずない)」と勘違いしている人は多い。
「体は老化する」という事を認めなければ「こんなはずじゃなかった」と辛い思いをするのは当然。

· 1月9日
「こないだまで元気だったのに」「急に」とあり得ないことのように話される。
いや、それが普通なんです。
地震も戦争も噴火もリーマンショックも、今安定しているから来ないのではなく、いつか必ず突然来るのです。
いや、地震やショックは100年以上来ない事もあるが、病気や死は100%来るのです。

(2) 寿命の限界

「人間の自然な平均寿命は30〜60歳」と述べている。つまり現代人の多く、特に60歳を超えた人々は医療の力によって作られた“人工寿命”を生きていると解釈できるというのだ。Olshansky教授は、現代医療を「老化という根本問題に対する一時的な解決策」と表現しており、本当に注目すべきは寿命ではなく「健康寿命」であると主張。

ただ生きるのではなく、心身ともに健康で自立した生活を送れる期間を指す、健康寿命。厚生労働省の「令和元年版高齢社会白書」によると、日本の健康寿命は世界的な平均寿命より男性で約9年、女性で約12年も短い。つまり、仮に平均寿命まで生きたとしても、10年近くは病気や介護が必要な状態になる可能性があるということ。
~TABI LABOより引用~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉市家族介護者支援センター、伝統の古典菊、佐倉市くらしの植物苑

2024年11月15日 | 闘病記・介護など
今週は通院付添いが2日



週2回のデイサービス通所



週2回の訪問看護師の来宅



自立が困難状態になっているので



在宅の見守り介助にあるわけですが



2日にわたる「令和6年度 千葉市家族介護者研修 参加者募集」の案内があったので



やりくり調整をして、参加申し込みをし、なんとか研修を受けてきた



主催は、千葉県ホームヘルパー協議会、千葉市家族介護者支援センター



講師は、ベテランのヘルパーさん2人と,市の介護保険室?の担当者

 今回は2回の研修                 
  

一人で抱え込んで困っている時に



電話一本で駆けつけてきて、当面している難題の解決策、改善策のアドバイスしてくれる



文字通り助っ人さん、ヘルパーさんです!!



昨年夏以降、相棒の症状変化に翻弄されていたところ



千葉市政だよりで、家族介護者支援センターの存在を知った



さっそく利用した(11/1311/2412/6



疾患による室内転倒こそなかったが、高齢女性にありがちな骨盤臓器脱の保存療法に限界を感じていた時だった



ショートスティと、その後の手術で山を乗り越えたが、

日常の排泄介助は支援センターのアドバイスが役立った



今回の受講は2回目でしたが、



後半の『負担の少ない介護のコツ(ベッド上の介護、福祉用具を使った介護)』



は今回が初めて



レンタルベッド、玄関、浴室、トイレの手すり等の福祉用具は利用していたが、他の用具の紹介説明を受けた



週の中ほどで、デイの通所に合わせ、チョイの間でしたが

佐倉市「くらしの植物苑」に行って来た



8月の「伝統の朝顔展」は行ったことがあったが、

今回の「伝統の古典菊」や、「冬の華・サザンカ展」は行ったことがない

初めてだった



…日本での古典菊の独自の育成は、平安時代~鎌倉時代にまでさかのぼるものと考えられ、特に「嵯峨菊」と「伊勢菊」は古い伝統を引き継ぐものとして知られています。
その後、古典菊の隆盛に大きく関わったのが江戸時代に育成が始まった「肥後菊」と「江戸菊」です。』(案内チラシより)

見慣れない菊がたくさんあった



住まいから植物園まで、所要時間と歩いた距離は、

8:30~12:30 約4時間、約8km 

撮影は約1時間ほど



研修参加中に、訪問看護師が来宅

最近、物忘れが進んで相棒が独りで対応できるか心配だった

気になって昼時に電話をいれたら、無事終わったとのこと



研修は、すべて実習でしたが、

それぞれの参加者の困りごと、悩んでいることなど

講師から適切なアドバイスがあった



一人で抱え込まずに、役に立つ情報が得られる



講師の方は、特養老人ホームなどで現役で介護の仕事をやられているかたわら、千葉市の本業務を委託されている



千葉市の「家族介護者向け支援事業」は、在宅介護で困っている家族にとっては、たいへん助かる、ありがたい制度だ


公的な支援、しくみの他に

ま~、私が幼いころ暮らした昔は、隣近所の人が助け合い連携する、地区ごとの寄合制度が活きていた(近所の人が自主的に集り、自由な協議が行われていた)

時代や社会が変わり、世の中が便利になった反面、近隣が協議し助け合うしくみが、失われてしまった

特に都市部においては、そうである

超高齢化、老後お一人さまが進むなかで、安心して暮らせる地域の老々介護の住民どうしが助けあう有効な仕組みが、再構築されるとよいのですが… …
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツルボにとまっていた虫? 最近読んだ本

2024年09月09日 | 闘病記・介護など
…「健康寿命」を延ばすことに異は唱えませんが、大事なのは「健康寿命」後です


まだ、人生が終わったわけではありません



医療や介護の利用を最小限にして、いかに要介護状態を生きるかだと思うのです



ということは、自分でものが食べられなくなったら「寿命」と考えることを、年寄りの間の合意にすることなのです



これは、あらゆる生きものに共通の、自然な最後の姿です



生まれるのも自然、そして死ぬのも自然、この自然の出来事が辛かったり、苦しかったりするはずがないのです



医療や介護が余計な手出しをして邪魔をしなければ、私たちの身体は自然の仕組みが働いて穏やかに、安らかに死ねるようにできているということは、前著で述べた通りです



医療の恐ろしいところは、…、助かったはいいけれど、家庭では面倒見きれず、もて余されて病院や施設に片づけられたり、「こんなことなら、いっそあの時死んでくれたらどんなによかったか」と思われながら、ムリやり生かされるのには、辛いものがあります

…引用が長くなりそうなので、ここで止めます



中村仁一さんの「大往生したけりゃ医療とかかわるな[介護編]-2025年問題の解決をめざして-のはじめにからの引用です



だいぶ前に、特養老人ホームの医師だった石飛幸三氏の「平穏死のすすめ」に出逢って、数年後に相棒に疾患が発生



最初の病院では病名がよくわからず、二つ目の病院で検査、難病が発覚、介護の生活が始まった






萬田緑平氏の「穏やかな死に医療はいらない」、「家で死のう!眠るように穏やかに死ぬための本」、「家に帰ろう-在宅緩和ケア医が診た旅立つ命の奇跡-

その他、高齢者医療に携わる医師の本から、老い、病い、死について、おおよそのイメージができあがっていた



一方、ブログで知った小笠原文雄氏や帯津良一氏の本からは、



老いも病もまるごと飲み込んで勢いよく生きていく、「こだわらない、とらわれない」日々の心得を学んだ



どちらが、どうということではなく、事実を知って、自身や相棒の容態変化に応じて、よりよい選択をしながら行くのが、病も不安も逃げていく道なのでしょう



くしくも、先週末の朝刊に紹介されていた、92歳心療内科医の藤井英子さんの「ほどよく 忘れて 生きていく」という本(出版時91歳)を図書館から借り読み始めた



内容は、帯津良一氏と同じ類の考え方に思え、高齢者を含む多くの患者を診られた末につかまれた知恵、より良く老い、より良く病み、より良く死ぬ、生き方なのであろう



さて、アップの写真は、ここ2,3日のツルボです

まだ群生というには花数が少ない状態です

ツルボに集まる珍しい虫、初めて見ました!!



上は、額から出ている触覚のような、先端が赤く光ったライトみたい、何でしょう?!!



下は,糸トンボみたいな形ですが、細い身体手足?を自由自在に曲げて止まっています

どなたか、虫の名前をご存じでしたら教えて下さい!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツルボ と 写真

2024年09月01日 | 闘病記・介護など
最寄り神社裏の公園ツルボ!

下見に行った



台風10号が、千葉をかすめて通り過ぎた


朝は秋の気配が感じられたが

下見の昼下がりは、まだ生暖かい大気に包まれてた



見ごろのころは群生しているんですが、

雨後に枯葉を持ち上げて伸びたツルボがチラホラ

林の木の下の一本が、薄ピンクの小さい花を穂状に咲かせていた



あと5,6日すれば、樹下一面にツルボが拡がる

それが過ぎるとヒガンバナです


8月は、暑さで相棒の散歩同伴が難しかった

ツルボの下見の後は、短い距離だったが散歩の同伴介助


PDの症状も効果的な運動も個人個人で異なるようですが

歩ける距離や歩き方で本人の変化が感じとれる


季節がわりということで、気分転換に

部屋の写真を2,3枚変えた


相棒は秋がよいという



むかしに撮った高幡不動尊の紅葉

2年ほど前に撮ったふるさと広場のワンちゃん

を飾った

ワンちゃんは、他の写真の風景や花と違和感があるという

でも、背景は秋のコスモスなんだよ、と私



ま~、私も戌年なんでワンちゃんと仲よく暮らしますよ、と相棒

介護用ベッドの横の壁上に4枚の額がならんだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝統の朝顔展、くらしの植物園

2024年08月20日 | 闘病記・介護など
昨日のこと、パソコンを開くと、

高石ともやさんが亡くなったというニュースが載っていた



82歳だった



はるか昔、




に参加した時に、彼も走っているのに出逢ったことがあり

大会閉会式の司会もやっていて

当時、ウルトラの世界で話題の方であったので、なつかしく思い出した



8/5、PDで在宅療養中の相棒の通院に付添い同伴

  左胸痛発生、夕方かかりつけのクリニックに通院、翌日おさまる



8/8、写友とZoomミーティング



8/13~15、遠県にいる息子が嫁さんと千葉に来宅、生活の手伝いなどして現状に触れ、東京の用事を終えて帰った



8/16,17、台風7号襲来



8/19、地域サークルの例会に参加



8/20、市社会福祉研修センターの社会福祉セミナー、
②「押さえておきたい終活ポイント~エンディングノートの書き方・活用法~、
③「今日から始める終活セミナー~葬儀とお墓のトレンド~

の②だけを聴講参加、 午後は訪看来宅対応で聴講できず、資料だけをいただいてきた



明日から連チャン3日間、相棒の他のクリニック受診付添いなど、予定が重なっている



8月は、いろいろあってブログアップもままならなかった



ま、しかし、先の土曜日はママチャリ漕ぎ漕ぎ、花見川サイクリング道路経由で花島公園へ



この時期目あてのキバナコスモスは、台風7号の影響で期待外れであった



その翌日の日曜日は、伝統の朝顔展(早朝開苑)を目あてに




8/12~18は、通常より1時間早く8:30からの開苑

ただ、16,17は、台風7号襲来で開苑は休止、職員の方はたいへんだったと思う



あっという間の3週間余だった


相棒は、服薬と運動で、今のところは現状維持

この間に、朝日新聞 Re ライフ. netの連載記事 を見つけ、たいへん参考になった



そういえば、土曜日の花島公園帰りに

花島橋手前の芝生広場で、ウルトラマラソンや料理教室で一緒だったTさんに出逢った

久々だった



私より4歳年上であるが、月末の富士火祭りロードレースのハーフマラソンに参加されるらしい

85歳でフルマラソン完走が目標と話されていた

健康寿命をここまで延ばされているとは、たいしたものです!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする