■ 午前中は、5月末まで延びのびになっていた懸案の片付け(老前?整理の一部)を、やっと終えることができた。
そんなことで、午後は、気持ちが軽~い。
新習志野のプールに行き、ゆっくりと泳ぐ。
メインプールは、すいていた。
第2コースは、私を含め2人だけ、時間を気にしないで予定の2kmを無心に泳ぐ。
帰り際、フロントにあったチラシをいただいて、手に取る。
アテネオリンピック800m自由形 金メダリストの新発田亜衣さんが
スペシャルスイムクリニックを行うという案内だ。
『・日程:平成23年6月13日(月)
・料金:3780円(収益は、東日本大震災義捐金として、千葉県水泳連盟を通じて習志野市へ寄付)
・内容: A…11:00~ (1時間) サブプール 初級者~中級者(姿勢・キック・ストローク・呼吸のコツ)
B…13:00~ 同上 〃 中級者(ドリル&スイム、トレーニング)
・定員:各コース 40名 先着順
・対象:クロールで50m以上泳げる18歳以上の方
・申込み:3日前までに、現金を添えて1F受付けに申し込む』
ちょっと残念ですね。
自分の欠点を指摘してもらい、改善方法を教えてもらう絶好の機会と思ったのですが、
この日はマラソン大会帰りで希望かなわずです。
また、次回があるでしょう!
■ プール帰りに、駅前の本屋で、次の2つの雑誌を買った。
・緊急増刊 『朝日ジャーナル』(原発と人間) … 現状がどういうことか?今後どう向かうべきか?
が各分野の専門家により執筆されている。
語る人の生き方が反映されています。
子々孫々にまで影響する重大事なので、すべての人が読んでほしいですね。
各記事ともに、この国の一人ひとりがどう向かうべきか、目を覚まさせる必読の内容でした。
特に、福島県生まれの哲学者、高橋哲哉さんの冒頭の記事から始まり、広瀬隆、石橋克彦、
藤田裕幸、小出裕章、中田高、住田健二、飯田哲也氏(敬称略) … などから、3月11日以前は
知らなかった、この国のひどい現状を知ることになった。
国民一人ひとりの生命(生命のもとである大気、土壌、水、すべての動植物なども含め)と安全が、
こんな人たち(政府、政治家、業界、学者、マスメディアなど-国民不在で、生命より各界の利権優先)に
委ねていたのかと思うと、背筋がゾ~ッと寒くなった。
破局的な危険と隣りあわせに生きていることを知るに至った。
(既に、列島54箇所に地震付原発がある)
30年以上の経年劣化した古い原発はすぐに停止・廃炉、原発以外の発電方式に変えてほしい
です。
以後、残りについても、国の総力をあげ、イタリア、スウェーデン、ドイツのように、安全なエネルギー源
に切り替えていっていただきたいです。
安全、安心な体制に転換されるまで、このことに無関心ではいられないですね。
※ 追記(2011.5.31) 使用済み核燃料で原発が停まる (自民党 河野太郎ブログ)
・Newton 2011.7月号(きちんと知りたい 原発と放射能)
※
新習志野プール 2k
当月累計 R=174k S=11.9k 年間累計 R=869k S=39.8km