疲れた時にカーペンターズを聴こう。

本日、先日ＮＨＫで放送しましたプライム１０「カーペンターズ」を録画で観ました。
久し振りに聞くとなつかしい。リチャード・カーペンターの老け方がひどい。若い頃はなかなかの美男子だったのにその面影が見当たらない。
カレン・カーペンターの声は今聞いても魅力的である。カレンの歌声を聞くと、青春がよみがえってくる。どのように表現したらよいか分からないが、カレンの声は美しいだけでなく人間の暖かさを感じるし、魅力的だ。
カーペンターズで好きな歌はいろいろあるが、「イエスタデイ・ワンス・モア」が一番好きだ。今回ビデオを観てカレンが一番気にいっていた曲として「青春の輝き」を紹介していたが、このラブソングもなかなか良い。
私はカーペンターズの特色を一番表している曲は「トップ・オブ・ザ・ワールド」ではないかと思う。リズムがとても心地良い曲である。カーペンターズの曲はいづれも「オールディーズ・メドレー」のような心に沁み込む曲が多い。派手さはないが人生に疲れた時、聴くと心がやすまるような気がする。