先般テレビで「ネットカフェ難民」と呼ばれている人たちを放映していた。多くのネットカフェは7時間程度のコース料金だと2000円近い金額で済むらしい。その為、金のない若者はネットカフェに泊まり歩くらしい。
たたみ一畳くらいの部屋には、リクライニング可能な椅子と机とパソコンが準備されている。そこで寝泊りするらしい。シャワーは別のところに準備されているようだ。何日も泊まったら、体がどうにかなりそうな狭さである。
ある若者は派遣作業をしており、午前中は埼玉で仕事をし、午後からは東京か千葉で仕事をするような日程でした。
昔、日雇い作業は1日単位が多かったものですが、労働条件はさらに悪化しており、今では時間単位での作業に変化しているようです。また派遣会社から仕事が来ない日もよくあるようで、これでは生活が成り立たないのではないかと思われました。
厚生労働省も日雇いの派遣労働などをしながらインターネットカフェを泊まり歩く住所不定の若者らを対象に、初の実態調査に乗り出す方針を固めたらしいが、このような若者の将来がとても不安に思えた。本人たちもこの状況から抜け出そうとしていると思うが、国、地方の行政が真剣に取り組まないと今後大問題になる事は目に見えている。
調査だけではなく、どのようにしたら今の状況から抜け出せるかの相談できる場所が早急に必要と思える。
行政に携わる方、ぜひ「ネットカフェ難民」を助け出してあげて!
たたみ一畳くらいの部屋には、リクライニング可能な椅子と机とパソコンが準備されている。そこで寝泊りするらしい。シャワーは別のところに準備されているようだ。何日も泊まったら、体がどうにかなりそうな狭さである。
ある若者は派遣作業をしており、午前中は埼玉で仕事をし、午後からは東京か千葉で仕事をするような日程でした。
昔、日雇い作業は1日単位が多かったものですが、労働条件はさらに悪化しており、今では時間単位での作業に変化しているようです。また派遣会社から仕事が来ない日もよくあるようで、これでは生活が成り立たないのではないかと思われました。
厚生労働省も日雇いの派遣労働などをしながらインターネットカフェを泊まり歩く住所不定の若者らを対象に、初の実態調査に乗り出す方針を固めたらしいが、このような若者の将来がとても不安に思えた。本人たちもこの状況から抜け出そうとしていると思うが、国、地方の行政が真剣に取り組まないと今後大問題になる事は目に見えている。
調査だけではなく、どのようにしたら今の状況から抜け出せるかの相談できる場所が早急に必要と思える。
行政に携わる方、ぜひ「ネットカフェ難民」を助け出してあげて!